2018年12月16日 (更新:2022年09月16日)
86のマフラー8メーカー18選のユーザーレビューとリアルサウンドを紹介!
トヨタ 86といえば、現代のようなエコが求められる時代に比較的手の届きやすい価格で購入することのできるスポーツカーの1つです。今回はCARTUNE編集部が選ぶ現行86におすすめの社外マフラーをいくつか紹介します。合わせて主要メーカーやCARTUNEユーザーのマフラーカスタム例の紹介もしますので、マフラーはもちろんその他パーツの購入にも参考にしてください。
86はこんなクルマ
86はトヨタ自動車とスバルが共同開発したスポーツカーで、SUBARUからは姉妹車のBRZが発売されています。86はスポーツカーとしてドライビングにとことんコダわった車のため、スピードを体感しやすい低重心・低慣性の車体構造になっています。86のエンジンは水平方向4気筒直噴エンジンで総排気量は1998ccです。
車体との一体感と心地よい走りを生み出すためのサスペンション、安定した走りを生み出すエアロハンドリング、操作性と機能性を兼ね備えた6速マニュアルや6-Speed Sport direct Shiftなどの室内装備、運転に集中できるインテリアを採用しています。また、スポーツカーですが4人乗車できることも特徴です。
グレードはG・GT・GT“Limited”・GT“Limited・BlackPackage”・GRがあり、価格は約260万円~約500万円まで幅広いラインナップとなっており、若い方にも手が届きやすいスポーツカーとなっています。
86のマフラーを製作している主要メーカー
86(型式ZN6)トヨタ 86のマフラーを製造-販売している主要な社外メーカーを紹介します。
HKS
HKSは自動車のチューニングパーツを取り扱い、モータースポーツ界にも長い間携わってきたメーカーで、HKSオリジナルのマフラーの製造-販売も行っています。現行86のマフラーはもちろんのこと、マイナーチェンジ前の前期型(2012年4月発売モデル)86のマフラーも継続して取り扱っています。
2016年8月からは後期モデルですが、この86に取り付けることができるHKS製マフラーのラインナップとしては5種類用意されています。
LEGAMAX Sports
HKSのRS (LEGAMAX Sports)は前期型から現行モデルまで全車両に取り付けることのできるマフラー。近接排気騒音は88dBで現行モデルの近接排気騒音と同数値となっています。マフラーのテール口径はφ100でリアバンパーの左右方向から出ている、純正仕様に近い見た目をしています。マフラーの主要材質はS304ステンレス材となっています。
アイドリング時の音は落ち着いていますが、回転数が上がった時は高音で迫力あるサウンドを奏でてくれます。家族や友人・知人を乗せて車を運転する時、車内での会話を楽しめるくらいのマフラー音量にしたい場合や、マフラーのリアピース部テール口径は程よい大きさがいいと考えている86ユーザーの希望を叶えてくれるマフラーとなっています。
CARTUNEユーザーレビュー
今の排気系はフルHKSで マニ:R-SPEC マフラー:LEGAMAX SPORTS Ti となってます! 静かでとても良いです! オイルクーラーも去年無事つけれたので、あとはインジェクター交換なのでですが、現車セッティングが高くてまだ手が出せません…😭
マフラーをHKSリーガマックススポーツに 変えました(*゚▽゚*)笑 音は控えめですけど デザインが好きで購入しました笑
LEGAMAX Premium
マイナーチェンジ後専用マフラーとして、SSR(Titan)形状のLEGAMAX Premiumというマフラーがあります。外観の特徴としてはテール外径がφ124となっており、大きめであることがいえます。しかし、近接排気騒音は左側が90dBで右側が88dBで、先ほど紹介したRS (LEGAMAX Sports)とほぼ同じ数値になっています。
主要素材も同じでステンレス素材のS304です。アイドリング状態でエンジン回転数を高くまで回したときの音はどちらかというと高めに設定されています。
LEGAMAX Premiumのサウンド動画
CARTUNEユーザーレビュー
今回選んだのは HKS LEGAMAX Premium!!✨φ124の大口径や!巷でおなじみ、タイヤ館で知り合いの人に作業してもらったやで✌️✨このテールエンドの部分にスリットが入ってるのもえっちえち💕
Sweet11さんはHKSのマフラー MAX PREMIUMに交換。スタイリッシュな仕上がりが期待できますね!
Hi-Power SPEC-L II
純正のマフラーの取り回しを変えずに、そのまま取り付けることができます。見た目の派手さはあまりありませんが、元気なサウンドを奏でてくれるマフラーです。排気の抜けが良くなり、高回転域では出力が上がってくれますし、なにより軽いのが特徴です。軽さによって、車の機動力は大きく変わりますので、そういった面でも貢献してくれます。
純正よりもマイナス1.5kgの軽量化が可能で軽量でありながら保安基準を満たしている部分も魅力的です。
Hi-Power SPEC-L IIのサウンド動画
CARTUNEユーザーレビュー
HKS ハイパワー スペックL 取り付けしてもらいました。うーん重低音ですな〜(^ν^)うるさすぎずいい感じ。
とても音がいいです! 2500回転〜3000回転の低音がすごい! 車内に響き渡ります! 大満足です!
Hi-Power SPEC-L
HKSハイパワー スペックLは、「軽量化」にこだわって開発されたマフラーで、ステンレスマフラーでありながらも、チタンマフラーに匹敵するほどの軽量化を実現しています。
一般的にマフラーは、デザインや消音性能をメインに製作すると、どうしてもマフラー自体の重量が重くなってしまいます。しかしスペックLは、パイプ材やサイレンサー外板など、部材ごとの厚さを細かく調整し、純正と比べて約半分の重さにまで軽量化されています。
また、テールエンドにカーボンを巻くなど、視覚的にも軽さをイメージさせるデザインとなっているので、よりスポーティ感を演出することができます。このHKSハイパワー スペックLは、運動性能と排気効率ともに向上させてくれる、高性能軽量スポーツマフラーです。
Hi-Power SPEC-Lのサウンド動画
CARTUNEユーザーレビュー
初期ロットのハイパワースペックL 納車したての時取り付けていた、ハイパワースペックに戻り7kgくらい軽くなりました。
柿本レーシング
柿本レーシングは、自動車マフラーの話をする際には必ずといっていいほど話題に上がる有名メーカーです。
昭和50年(1975年)に創業された会社で、吸排気系のオリジナルアイテムやエンジン用コンピューター、さらにRB26エンジンやL型エンジンのエンジンパーツの製造・販売を行っています。
現行86向けマフラーの取り扱いは多く、2017年の一部改良モデル向け分も含めて8種類がラインナップ。マイナーチェンジ前の86向けマフラーも継続して製造-販売を続けています。
Class KR
このマフラーは近接排気騒音が92dBとこれまで紹介したマフラーの中で最も数値が大きいマフラーです。テール口径はφ115で、φ120近くの数値となっています。
このマフラーの特徴は、リアピースのテールがスラッシュタイプ、なおかつシングルになっているということです。これは、GRグレードの特徴でもあります。他のグレードでは左右各1本だしが純正仕様ですので、純正仕様とは一味違った見た目を味わうことができるでしょう。
アイドリング状態でエンジン回転数を上げた時の音ですが、かん高くて大きい音という印象。人によってはうるさいと感じてしまう可能性もあるので、この点からしてもやんちゃ系統のマフラーということができます。
Class KRのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
四年目で念願のマフラー交換!買ってから届くまで1ヶ月以上まってようやく😣 柿本ClassKR最高!下品な音じゃなくてこの重低音がめっちゃいい😍
Regu.06&R
2006年、柿本改は安心できるJASMA基準に適合して、エキゾーストチューニングの醍醐味である音・性能アップ・品質・ルックスのすべてを楽しめるチューニングマフラーを開発しました。それがRegu.06&Rです。チタンマフラーかと思わせる見た目はチタン焼けの色のような青い色の特殊コーティングによるものだそうです。
マフラーにカラーリングなんてお洒落さんですね!最近では静かな砲弾型マフラーが増えてきています。その多くは音量を抑えることを優先とし、パワーとトルクアップが犠牲に。それでは本来のエキゾーストチューニングの楽しさが無くなってしまいます。
Regu.06&Rのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
柿本改Regu.06&Rのマフラーに変えました〜☺️ 純正に比べたら音でかくなってて運転楽しくなりました!
音のドレスアップです🎶 純正からの交換なので音が激変です⤴︎⤴︎⤴︎ 一応お隣への挨拶もしました😅
BLITZ(ブリッツ)
社外マフラー主要メーカーで3つ目に紹介するのはBLITZ。エキゾーストアイテムだけでなく、サスペンション関係やメーター、冷却系、ECUなど非常に幅広くチューニングパーツを取り扱っているチューニングパーツメーカーの1つです。元D1ドライバーである「のむけん」こと野村謙氏のメインスポンサーを務めていたことでも有名です。
現在BLITZが製造-発売している現行86向けマフラーは13種類となっています。後期型向けのマフラーから、前期型・後期型で互換性のあるマフラーまで、豊富なラインナップとなっているのが印象的です。
NUR-SPEC CUSTOM EDITION VS styleD
これまでに発売してきたニュルスペックの技術を使い、スポーツカーからミニバンや軽自動車まで幅広く対応したラインナップを実現しました。ステンレスのSUS304と軽量チタニウム合金を合わせたことにより、耐久性を向上させており、リアビューからはレーシーな雰囲気を感じることができます。
もちろんJASMA認定基準合格品なので、車検に問題なく通る仕様となっており、ドレスアップからスポーツ走行まで楽しむことができます。
CARTUNEユーザーレビュー
音最高すぎる! BLITZのマフラー、音静かって 聞いてたけど全然良い! 車内結構響くし、重低音ヤバい! 思わず首都高走りたくなって 給油して首都高走ってきた! 走りたくなるくらい興奮させてくれる BLITZさんありがとう💪💪
NUR-SPEC CUSTOM EDITION
マフラー本体とテール部分が別体となった新構造を採用しているのでテールパイプの交換及びボディからの突き出し量を容易に変更が出来ます。またテール部分はチタンカラーのVSR、ステンレスカラーのVS、そして新開発のカーボンレッドの3タイプから選択出来るのでオリジナリティー感も出せるマフラーになっています。
マフラー本体は鏡面仕上げによる上質な輝きと高い耐久性を誇る、SUS304製オールステンレスマフラーで排気効率にもこだわり、パイプレイアウトとサイレンサーサイズは車種別に専用設計。新制度「交換用マフラーの事前認証制度」取得済みのため、車検も問題なくクリア出来ます。
NUR-SPEC CUSTOM EDITIONのマフラーサウンド
NUR-SPEC VSR Quad
高い耐久性を誇り、今日鏡面仕上げされたオールステンレス製のNUR-SPECマフラーをベースに、迫力の4本出しを実現したモデル。アッド化が難しい一部車種・グレードでは、ダミーテールオプションを利用して迫力感を演出。車検にも適合した商品です。以下の車種が適合可能例です。
NUR-SPEC VSR Quadのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
マフラーの音はとんでもなく良い!エンジンかけた時鳥肌立ちました!アイドリング中も低音が程よく響く感じがたまりません!
NUR-SPEC R
BLITZ NUR-SPEC R –(ニュルスペック R)は競技用車両向けとして販売されているマフラー、すなわち「競技専用」マフラーです。
ストレート構造となっていて、高回転域でのヌケの良さを高めた仕様となっています。近接排気騒音は90dBと大きめで、素材はS304ステンレスを採用しています。
競技専用マフラーとなっていますので、もちろん車検には通りません。サーキットで走行する際に取り付けて快音を楽しむというような使い方をするようにしましょう。前・後期型どちらにも取り付けることが可能です。
TOM'S
バレル
トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM'S。エキゾーストシステムをはじめ幅広いチューニングパーツを開発しているメーカーになります。トヨタ車のスペシャリストとも言えるトムスが86向けに販売している製品、それが「TOM'S BARREL」です。
86に備わっている走りの本能を呼び覚ます、スムーズな吹け上がりとフラットなトルク特性を実現。車検対応マフラーでありながら、スポーツ走行にも対応しています。サウンドに関してもうるさすぎず耳に残るちょうど良い音量を実現しました。
バレルのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
4本出し八の字マフラーに一目惚れしてしまいました! アイドリングは静かですが、踏めばそれなりに音が出るので最高です!!
マフラーはTOM'SteamNETZコンプリート車専用トムスバレル。 86台限定のコンプリート専用マフラーです🔧 かなりレア物で取り付け情報もなく見切り発進で部品を揃えました😂
TRUST
日本のチューニング界を牽引する、自動車用チューニングパーツメーカーとして名高い「トラスト」。おそらく、モータースポーツをやっている人や、チューニングカーに興味のある人であれば、一度はその名を聞いたことがあることでしょう。ちなみに、海外では「GReddy」という名称で展開しています。読み方はグレッディで『Great(偉大な)+Eddy(渦巻き) 』が語源の造語になります。
Greddy コンフォートスポーツGTS Ver2
GReddy コンフォートスポーツGTSよりもさらにスポーティーで性能重視のマフラーでメインパイプを中間からデュアルにし、ストレートレイアウトを採用することで出力の向上と地上高確保を実現。左右に配置された小型サイレンサーは純正比3.7kg軽量で、運動性能アップにも貢献してくれます。
NAらしい心地よいサウンドとパワー&ハイレスポンスも追求しテールエンドはヒートグラデーションを採用。左右のサイレンサー間にはGReddyロゴ入りのプレートが装着され、ドレスアップ性も高いマフラーです。
CARTUNEユーザーレビュー
Greddy コンフォートスポーツGTS Ver2取り付けました 保安基準適合品なので侮っていましたが、3000回転超えると気持ちいい音がします 大満足です^^
TRUST GReddy コンフォートスポーツGTS (リヤピース交換タイプ) マフラーに青が入り、見た目がUP^_^ やる気が出る音に変わりました^_^ パワーが少しあがったかも??💦 ただ、最初のアイドリングの音が、、、(T . T)
GReddy パワーエクストリーム3
160φ砲弾サイレンサーに115φスラッシュカットチタンテールと迫力のあるスタイルでチタンにはヒートグラデーションが施されているのでし高級感があります。コモリ音を低減した心地よいサウンドで拘りのストレート構造を採用、NAからターボまで幅広く対応が出来、メインパイプとサイレンサーはSUS304ステンレスが使用されています。
GReddy パワーエクストリーム3のマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
出面は控えめですが大口径砲弾型、斜め出しでかなりイカつくなります。音質は低音でFA20の特徴的な音がより楽しめると思います。(音量はそこまでですが焼けてきたら変わるかも)今まで聞いた検対マフラーで一番綺麗な低音かもしれません。
FUJITSUBO
1931年に創業したフジツボはJASMA(日本自動車マフラー協会)設立や、それによる排気音量等の業界内の自主規制の確立に尽力した企業であり、フジツボブランドのマフラーもその高い品質や車検対応性に定評があります。
フジツボマフラーの中でも特に有名なのが「レガリス・シリーズ」とその後継となる「オーソライズ・シリーズ」でしょう。このシリーズは純正を超える排気効率と気持ちのよい排気音を実現しながらも、音量をある程度抑えきちんと法規に適合させたフジツボらしいシリーズです。
またさらに排気効率を重視した「パワーゲッター・シリーズ」やワゴン車向けの「ワゴリス・シリーズ」も知られています。
AUTHORIZE RM+c
FUJITSUBO AUTHORIZE RMシリーズは、86のパワーとトルクを存分に引き出しつつ、排気効率も確保します。カーボンテールとメタルステッカーが付属しており、洗練された見た目や堂々とした走りが味わる上級グレードのマフラーです。
また最軽量を重視しつつ、中回転から高回転のパワー、トルクを向上させ中回転を超えたあたりでの伸びは運転も気持ちよくさせてくれること間違いなしです!
CARTUNEユーザーレビュー
ブランドは熟考の末、フジツボの『AUTHORIZE RM+c』に決定。 最大の特徴であるカーボン製のテールエンドと、程好い重低音に♪ 周囲のバンパーの質感に見事に同化してます🧦
AUTHORIZE R typeS
社外マフラーは人によって求めるものが異なっているため、メーカーも製品によって異なる特性を採用しています。FUJITSUBOは「AUTHORISE R TYPE S」に、心地よいサウンドという特徴をもたらしました。サウンドに特化したこだわりの製品に仕上がっています。
AUTHORIZE R typeSのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
マフラー変えました! フジツボAUTHORIZE R typeSです! 重低音でなかなか身体に響きます!レスポンスやトルクが上がったような気がします😆
EPU(EXH PERFORMANCE UNIT)
サーキット走行を見据えたチューニングカー向けのでトータルエグゾーストシステムがEPUです。スーパー耐久やラリーなどの実践からフィードバックし、誕生した究極のパフォーマンスを追求したモデルでφ85.7のカーボンラウンドスラッシュが特徴的です。近接排気騒音89dBに抑えられ、安心してマフラー交換が行なえます。
CARTUNEユーザーレビュー
EPU遂に取り付け! 車検対応エキゾーストの中で一番速くなると言っても過言じゃないくらいのスペック重視のエキゾーストです。 フルエキゾーストなだけあって乗り始めから音が違うよね。超興奮した。(EPUについては詳しく前の投稿にあります) 1本出し最高!!軽くなるしね ほぼストレートだから下のトルク無くなるかなと思ったけどむしろ前付けてたZEEK Tiよりある感じ。 そしてなんといっても86のネックの中間トルクの谷がほとんど無くなってる。グイグイ加速しますね。
とても気になっていたフジツボのEPUにしました! 前のマフラーも良かったのですが、EPUに変更したら、車内の低音の響き方が全く違いました!
TRD
ハイレスポンスマフラーVer.R
TRDの左右各2本出しマフラー左右合わせて4本出しのマフラーカスタムは、スポーツカーをさらにスポーティーにするための最も手軽なカスタムといえるでしょう。マフラー交換(場合によってはセンターパイプも交換するものも)は車高調のようにアライメント調整の必要もありませんので、フロアジャッキとスタンド、めがねレンチやラチェットハンドルに必要サイズのソケットやCRCを揃えれば挑戦できる整備ですので、やる気と機会があれば挑戦してみても良いでしょう。
ハイレスポンスマフラーVer.Rのマフラーサウンド
TRDの左右各2本出しマフラー左右合わせて4本出しのマフラーカスタムは、スポーツカーをさらにスポーティーにするための最も手軽なカスタムといえるでしょう。マフラー交換(場合によってはセンターパイプも交換するものも)は車高調のようにアライメント調整の必要もありませんので、フロアジャッキとスタンド、めがねレンチやラチェットハンドルに必要サイズのソケットやCRCを揃えれば挑戦できる整備ですので、やる気と機会があれば挑戦してみても良いでしょう。
CARTUNEユーザーレビュー
今は、TRDマフラー+社外タイコ付きセンターパイプと、ブリッツのフロントパイプで落ち着いてます。 これで、重低音から、乾いた音に変化しました。 しかも煩くないし、排ガスも臭くないです。 ちなみにエキマニも純正にもどしてます。
ロッソモデロ
COLBASSO ZEEK Ti
テール上部に記されたロッソモデロの刻印がオーナーの所有欲も満たしてくれるチタンブルーが映えるマフラーです。メインパイプにはSUS304を使用し輝きを確保しながら耐久性も持ち合わせています。車検に対応しながら、細部にまでこだわって作られており、見た目だけでなくコルバッソサウンドも魅力のマフラーです。
COLBASSO ZEEK Tiのマフラーサウンド
CARTUNEユーザーレビュー
YouTubeの動画より低音きいてます 一瞬うるさ!て思ったけど丁度いい感じ😌 住宅街でも大丈夫な音量だと思うので 社外マフラー迷ってる人には けっこーオヌヌメです( ̄^ ̄ゞ
マフラーの選び方
マフラーを選ぶ上で外観の仕上がりにも増して重要視されるのがマフラーサウンド。規定音量を超えるマフラーは交通違反となるだけでなく車検にも通らなくなり、車検の度に交換などデメリットも多くなるので購入前にはじっくり考えて購入しましょう!
車検で計測の対象となるのが近接排気騒音。近接排気騒音とはアイドリング状態にマフラーから発生する音(騒音)のことで、車検を受ける際に検査される音として知られています。
近接排気騒音以外にも、加速走行騒音や定常走行騒音といった項目がありますが、これらは車検では測定されません。トヨタが発表している環境仕様を確認するとわかりますが、基準となるトヨタ86の近接排気騒音は88dBとなっています。
まとめ
今回は86オーナーたちが実際に装着している社外マフラーを画像や参考となる動画と一緒に紹介してきました。現行で購入することのできるスポーツカーの中でも比較的買いやすい部類に入るのがトヨタ86。
純正仕様でも十分にスタイリッシュでかっこいいのですが、マフラーサウンドはドライビングの楽しみを倍増してくれるカスタムパーツでもあります。紹介した86オーナー達の投稿を参考にマフラーのカスタムを検討してみてみましょう!