2018年11月26日 (更新:2020年08月18日)
ジム二ーをかっこよく見せるためのステッカーチューンを紹介!
ジムニーは純正のオプションで多彩なステッカーが用意されることもあり、ステッカーが似合う車です。ワイルドなイメージがあるジムニーをステッカーチューンによって、かっこよくカスタムする方法を紹介します。
この記事の目次
ステッカーの種類
ステッカーの種類には大きく分けて、カッティングステッカーとプリントステッカーがあります。
カッティングステッカー
カッティングステッカーはカッティング用シートを材料にして作ります。カッティング用シートは、PVC(塩ビ)からできているものが多く、強度や耐候性に優れ、自動車に貼るカッティングステッカーにぴったり。カッティングステッカーは手作業もしくはカッティングプリンターなどで、カッティング用シートから文字やロゴを切り抜いて作ります。
プリントステッカー
一方、プリントステッカーはPVC(塩ビ)やPET(ポリエステル)といった素材を使っているものが多く、PETは、PVCと比較して強く、透明度が高いです。これらの素材にデザインをプリントする方法には、インクジェット方式やシルク印刷方式、オフセット印刷方式があります。
中でもオフセット印刷は優れた耐光性や耐水性を発揮するインクを使えるので、自動車用のステッカーには向いています。自動車のステッカーに求められる性能は、ご紹介した強度をはじめ、耐候性、耐光性、耐水性に加え、ボディーの曲面に追従する柔軟性、透けないこと、位置合わせが簡単、気泡が抜けやすいなどがあります。
カッティングステッカー
ステカは、自分でデザインしたデザインしたカッティングステッカーが、簡単に作れるカッティングプリンターです。ジムニーのかっこいいカッティングステッカーを紹介します。
ラー油さんのステッカーチューン
5588さんのステッカーチューン
佳宮ジム江さんのステッカーチューン
ステッカーの貼り方
ステッカーは、水を使わないで貼る方法と水を使って貼る方法がありますのでご紹介します。水を使わないで貼る方法は一度貼り付けたら、貼り付け位置の修正はできません。ステッカーを貼る時に必要な道具は、ウエス、マスキングテープ、スキージ、油膜除去用クリーナー、定規です。
水を使ってステッカーを貼る場合はスプレーの容器に水と中性洗剤(5%程度)入れ準備して下さい。フロントウィンドウガラス、フロントサイドガラス(運転席、助手席)、ナンバープレート、ライト類に、ステッカーは貼ると違法車になってしまうので、注意が必要です。
水を使わないで貼る方法
- ステッカーを貼る位置に油膜除去用クリーナーを吹き付け、ウエスで汚れをふき取ります。
- ステッカーの上側にマスキングテープを2カ所貼り付け仮付けし、定規を使い貼り付ける位置を決めます。
- ステッカーの右側(余白)にマスキングテープを2重に貼り、しっかり取り付け位置に固定してから、仮付けしたマスキングテープを剥がします。
- ステッカーをめくり、下紙を右側から1/3ぐらい剥がした後に、ステッカーを元の位置に戻しながら表面をスキージで、気泡やしわが残らないようにかるく擦り、貼り付けます。
- 再度、ステッカーをめくり、更に下紙を2/3ぐらい剥がした後に、ステッカーを元の位置に戻しながら、表面を気泡やしわが残らないようにスキージでかるく擦りながら、貼り付けます。
- 再度、ステッカーをめくり、下紙を完全に剥がした後にステッカーを元の位置に戻しながら、表面からスキージで気泡やしわが残らないようにかるく擦りながら、完全に貼り付けます。
- アプリケーションフィルムをゆっくり剥がしたら完了です。
水を使って貼る方法
- ステッカーを貼る位置に油膜除去用クリーナーを吹き付け、ウエスで汚れをふき取ります。
- ステッカーの上側にマスキングテープを2カ所貼り付けて仮付けし、定規などを使い貼り付ける位置を決めます。
- ステッカーの下側(余白)にマスキングテープを2重に貼り、しっかり取り付け位置に固定してから、仮付けしたマスキングテープを剥がします。
- ステッカーをめくり、下紙を全部剥がします。
- ステッカー及び貼り付ける位置に水を吹きかけてからステッカーを貼り付けます。もし、貼り付け位置が悪かったら、マスキングテープを剥がし、ステッカーの表面を手で押さえながら移動させます。
- 水やしわが残らないようにステッカーの表面からスキージで擦りながら、完全に貼り付けます。
- アプリケーションフィルムをゆっくり剥がして乾燥させたら完了です。
まとめ
ステッカーチューンは、あまりお金をかけずにカスタムでき、ジムニーをかっこよくすることができるアイテム。特に、ステカを使用すれば、自分でデザインしたカッティングシートを簡単に作成することが可能です。