2019年01月02日 (更新:2024年08月15日)
LEDバルブ(HB3)のおすすめ商品はこちら!交換方法も解説!
HB3というバルブがあるのご存知でしょうか?最近は純正からHIDやLEDも増え、見かける機会が少なくなりました。ですがまだまだ現役で活躍してます。例えば、フィットやレヴォーグのハイビームなどはHB3を使用しています。
B3のバルブはこんな形!交換も簡単!
このタイプはH4といい、ハイとローが一つになっているタイプのため、中にフィラメントが二つあります。色んなタイプがある中で一番多く使われているタイプです。車の事を無知な方でも一度は見たことがある、または交換したことがあるかと思います。
それに比べてHB3がこちらになります。
先にも述べたように基本はハイビームに付いているので、ハイとローで分かれている車種に使用されていて取り付けもH4に比べ非常に簡単な作りになっています。
HB3の取り付け方
早速取り付けてみましょう!交換は凄く簡単です。
この動画を見ていただけると分かるようにとても簡単にできてしまいます。バルブのコネクタを抜いて反時計周りにバルブを外し、新しいバルブを逆の順序で取り付ければ作業終了です。
LEDバルブとハロゲンバルブの違い
今テールライトもヘッドライトもどんどんLEDになっています。LEDとハロゲンはなにが違うのでしょう。
明るさが違う!
ハロゲンとLEDですとHIDのほうが明るいです。LEDは白い光なので視認性に加えファッション性もアップ!LEDの最大のメリットですね。明るさではHIDの方が明るいと言いましたが、近年LEDも負けじと明るくなってきています。後でも書きますが寿命の事まで踏まえると、LEDの方が良いかと思います。
寿命が違う!
LEDとハロゲンでは寿命が全然違います。どのくらい寿命が長いかというと、約10倍も違います。ハロゲンはフィラメントに電気を通し高熱にし、その熱エネルギーを光に変えているためフィラメントが熱で劣化していき最終的に切れ、いわゆる球切れが起きるんです。バルブを叩いたらたまにつくときあります。それは切れたフィラメントまた触れただけです。それに比べてLEDはフィラメントの代わりに発行ダイオードを使用していて、電流を直接光に変えているため高寿命なんです。
発熱量が違う!
LEDはハロゲンに比べて熱を発しません。これは寿命の話でも触れたように光り方に大きな差があるためです。このため、LEDにすることでハロゲンによくあったヘッドライトのリフレクターの焦げを無くすことができます。ただ、熱を出さないことはメリットばかりではなく、雪が良く降るような場所ではLEDだとヘッドライトの雪を溶かすことはできません。このような状況下では高熱を発するハロゲンの方が良いとも言えます。
点灯するまでの速度が違う!
速度も光り方に大きな差があるためLEDの方が速いです。ハロゲンはフィラメントが最高温度に達した時が最高光量のため、スイッチを押してから最高光量に達するまでLEDと大きな差がでるんです。なのでブレーキランプなどもすぐに点灯するLEDを採用しているのでしょう。
価格が違う
上記のような理由からでもLEDの方が高価なことは理解できたかと思います。ハロゲンだと1000円ちょっとで変えますが、LEDは安いもので3000円くらいの物から1万を超えるものもあります。高い買い物ですがLEDでもすぐ切れたら意味がないので、安いものより高いものが良いのかもしれません。
人気のLEDバルブ(HB3)特集!
車検対応で気軽にLEDへ交換
価格は安いですが評価が高く補償も2年ついている商品で、初めてLEDに挑戦するかたにオススメの一つです。
車検対応の国産LED
自分で取り付けなどできる方におすすめな一品。2年の保証が付いていて、ファンレスの強靭なボデーで、高品質な日本製になっています。
ブランド3年保証の安心感!
最後にオススメするのは長期保証商品です。少し高価ではございますが、PIAAブランドのLEDは純正ヘッドライトの力を最大限に発揮できるように設計されており、他の商品に比べてもかなり小型で安全設計になっています。お金に余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか!
まとめ
ヘッドランプはハロゲンからLEDへ、変わりつつあります。それは運転手の事を一番に考えているからでしょう。ですがコストがかかることも考えると、ハロゲンも必要だといえます。HB3はハイビームによく使われていますが、ハイビームは走行用のライト、ローはすれ違いようのライトです。走行用のライトだからこそ良いものを取り付けましょう。