2019年09月29日 (更新:2024年08月15日)
車内が暗い?ルームランプを交換してみよう!
車内が暗い。そう思ったことはありませんか?特に夜はバックの中の物が見つからない。落としたものが見つからない。結局スマホのライトをつけてしまう。そんな方も多いでしょう。でも車の電球を交換するのは難しい?と思ってる方もいると思います。実はそんなに難しくはなく工具を必要としないものもあるくらいです。特にルームランプは手も汚すことなく作業ができますので、ドレスアップ第一歩として取り入れたいアイテムです。これからルームランプの交換方法やおすすめのアイテムも紹介も致しますので、自分にあった明るさ色を探していきましょう。
この記事の目次
ルームランプを交換してみよう!
ルームランプは、ネジなどで固定しているものはなく、レンズカバーを外すだけで交換することができます。レンズカバーは細いマイナスドライバを差し込んで取り外しましょう。マイナスドライバーは高価なものではなく、100円ショップで販売している物で十分使用できます。
マイナスドライバーを差し込む際は、布を巻いて行うか、マスキングをすると傷がついたり凹みを防ぐことができます。レンズは透明ですからよく見ると爪があるのが分かると思います。そこに差し込めば問題なく外せます。車種によっては工具が入るくらいの小さな溝があるタイプもありますので、そのタイプは溝にドライバーを入れましょう。
レンズを外したら電球が見えていますので取り外します。取り外す時はバッテリーのマイナス端子を外しましょう。ショートの危険性を回避できます。手でも外す事はできますのでそこは気をつけておきましょう。また手で外す場合も薄いゴム手袋を使用してください。取り外しが終わりましたら、あとは購入済みのランプに入れ替えるだけになります。
オススメルームランプ
ルームライトはバルブタイプの種類があります。
- T10
- T10×31
- G14
タイプを調べずに購入すると取り付ける際に、「合わない!」ってこともありますので、購入の際は先に調べておきましょう。バルブのタイプがわかったらLEDの種類選びになります。LEDは形も異なりますし、明るさや色も沢山あります。好きな色など、選ぶのも良いですが用途で選んだ方が非常に便利でおすすめです。
そのまま取り付けるタイプ!
純正の球をそのまま入れ替えるだけのタイプになります。紹介しているアイテムはホワイトのみですがブルーなどももちろんございます。
T10タイプのLED
T10×31タイプのLED
G14タイプのLED
今紹介したアイテムは入れ替えるだけと簡単な分純正と同じ個所しか光らないという欠点もあります。もちろん純正よりは明るくなるため満足できればそれでOKです。
基盤タイプ(汎用型)
このアイテムはどの車でもレンズ内に収まれば取り付けることのできる汎用アイテム。レンズ広範囲に光るため取り付けるだけのタイプに比べると広範囲に明るく、車内でメモするときなどは実際に体感できるでしょう。
欠点としては、汎用タイプなため位置決めができず、固定も両面テープなので固定が外れたらレンズの中で浮いた状態になります。こうなると振動に弱いLEDは早い段階で点灯しなくなります。もしこのタイプを使用する際にはしっかり固定しましょう。
車種設計の基盤タイプ
トヨタ C-HR専用
私が一番オススメしているアイテムがこちらになります。このタイプは車種専用に作られているため、汎用タイプに比べると取り付けもルームランプの土台にピッタリ収まり、レンズ全体が光って見え、まるで純正のような納得のいく商品になります。
上で紹介した二つのアイテムに比べて値段は高価ですが買って後悔はありません。さらに光量調整がついているものあり、LEDによくありがちな「眩しすぎる!」がありません。
色は何色がおすすめ?
最後に色について話したいと思います。私も昔はブルーで統一していたのですがその理由はただかっこいいからでした。ですが実際は暗く実用性は全然ありませんでした。そして何度も交換し試行錯誤を繰り返した結果はこのようになりました。
そう「アンバー」で、純正色に近い色です。この色をオススメする理由は2つあります。1つは結果ホワイトよりも車内を照らしたときにアンバーの方がよく見えます。それはホワイトですと眩しすぎるからです。アンバーだと目にも優しく長時間落ち着いていられます。ホテルの部屋を思い浮かべるとわかりやすいと思います。
2つ目はホワイトですと外が見にくいことです。ホワイトですとガラスの反射がすごく、外の景色が見にくくなるほどです。よって実用性のあるアンバーが本当におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?ルームランプはマイナスドライバー一つで交換できますし、カーショップに行かずとも自分で交換できることが分かったと思います。ホワイトやブルー、アンバーなど色の種類も沢山ありますので自分に合ったループランプを見つけましょう。