2018年12月01日 (更新:2024年08月14日)
レクサスは盗難されやすい?盗難防止のための対策方法
レクサスは高級車です。乗ってみたい!という人も少なくありません。なので、盗難されることもあるのです。この記事ではレクサスを盗難されないための対策方法や、盗難された場合に追跡できる「G-Link」について解説していきます。
盗難率ランキングで上位・・・レクサスの盗難は多い
レクサスは高級車のため、セキュリティもしっかりしているイメージがあります。しかし、実は盗難率ランキングで5位にランクインしています。レクサスにはセキュリティは搭載されてはいますが、それだけでは盗難されてしまうのです。ほとんどの人は高級車のセキュリティは安心!、盗まれることなんてないだろう!と過信しすぎています。
その油断がレクサスを盗難される理由になっているのです。また、レクサスはどの世代にも人気であり、海外でも多く取引されています。盗難した人は海外に売り飛ばしたり、パーツだけ外して、パーツの販売をしたりと、レクサスはどこでも、どの部分でも販売しやすいというのがあるため、盗難率が高いのです。
レクサスに効果的な盗難対策
レクサスに元から搭載されいる、セキュリティだけでは意味がありません。なので、他にも盗難対策をしましょう。では、レクサスの効果的な盗難対策方法について紹介していきます。
ハンドルロック
ハンドルロックはハンドルを固定できます。そのため、キーがあってもハンドルがロックされているので、ハンドルのロックを解除しなくては運転できません。ハンドルを見た瞬間に、ロックされていることが分かるので、防犯対策としては適していますね。
タイヤロック
ワンタッチで簡単に取り付けができるものもあります。タイヤに取り付けすることで、車を走らせてもロックが引っ掛かって、走行することが出来ません。ハンドルロックとタイヤロックを2重使用するのもいいでしょう。

イモビ(イモビライザー)
イモビ(イモビライザー)は多くの人が取り付けています。社外品もたくさんの種類があります。その中でも、クリフォードのイモビがオススメです。世界的にも有名ですし、とても安心してセキュリティを任せることができます。
このように盗難対策グッズは様々あります。しかし、盗難対策グッズを使用する上でデメリットもあります。それは取り付けが面倒くさいということです。運転するたびに外さなくてはなりませんし、乗らない時は取り付けしなくてはなりません。なので、イモビだけでも付けておく、というのでもいいでしょう。
レクサスの盗難車を追跡できる!?「G-Link」
レクサスが搭載された際、追跡できるシステムもあります。追跡することができれば、車が戻ってくるかもしれません。そのシステムは「G-Link」という名前です。事故や故障に対応可能な「レクサス緊急サポート24」や、警察や消防への緊急通報をサポートする「ヘルプネット」、車を見守ってくれる「G-Security」があります。
ネットでの登録が必要で、登録すると3年間は無料で使用できます。24時間365日電話でも対応してくれるので、とても安心ですね。スマホから車の情報を確認でき、追跡まですることができます。エンジンをかけたときにもお知らせが来ます。盗難対策をしておくだけでなく、「G-Link」に登録しておき、セキュリティ強化をしておくといいでしょう。
最後に
レクサスは盗難されやすい車です。なので、盗難対策をしっかりと行ないましょう。盗難対策だけでなく、「G-Link」に登録もしておきましょう。保管場所や保管方法にも気を配り、セキュリティの高い駐車場に停める、などの対策も重要です。ぜひ参考にしてみてください。