2019年01月01日 (更新:2024年08月13日)
ギャラクスのライト系パーツを紹介!
ギャラクスのライトの紹介です。ギャラクスとはどのようなメーカーなのか、その歴史やモータースポーツとの関係性、そしてHIDライトやフォグランプを紹介やCARTUNEユーザーのギャラクスを使ったカスタム例などを取り上げます。
ギャラクスってどんなメーカー?
自動車用電子パーツのメーカー
ギャラクスは自動車用電子パーツのメーカーです。取り扱っている製品の種類も多岐にわたります。各種ヘッドライトバルブはもちろんのこと、フォグランプやルームランプ、さらにはシフトゲートイルミやシフトポジション向けのライト製品に、エンジンの燃料噴射や点火タイミングを調整するS.D.Iと呼ばれる製品を取り扱うなど、自動車電子パーツに強いメーカーです。
ギャラクスは株式会社ケースペックが取り扱うライト系ブランドで他にもエアロのシルクブレイズやドリフト系パーツで人気のDIGICAMを販売している自動車関連の総合メーカーになります。
ギャラクスとモータースポーツとの関わり
ギャラクスやその本元にあたる株式会社ケースペックはモータースポーツにも積極的に取り組んでいます。その取り組みの主な方法がスポンサーとしての活動です。K’spec Motor Sportsというチームを運営しており、2018年現在では、日本国内のドリフト競技最高峰クラスにあたるD1GPに参加する日比野哲也選手(チーム名=K’spec SunRISE Racing)のパーソナルスポンサーとして同選手を支援しています。
同チームはケースペックが展開するDIGICAM(デジキャン)や今回紹介しているギャラクスの機能パーツを参戦車両であるK’spec TONE S2000に用いたチューニングを行い、さらにそこで培った技術を新製品開発に活かすなど、モータースポーツと密接なかかわりを持っている会社なのです。各種イベントへの積極的な出店も行っています。
ギャラクスの様々なライト紹介
チューニングバラストキット
チューニングバラストキットはトヨタD4Aタイプ向けに販売されているチューニングバラストキットです。純正品と交換できるようになっています。バラストサイズは純正品とほとんど同じでコンパクト、そして出力が48Wとなっていて純正品の35Wよりも13W大きくなっているのが特徴です。
カンデラ値は6000Kで車検にも対応しています。純正品よりも明るくなっているので夜間走行時における視野の確保にも効果的です。DIYで作業する場合に気になる作業性ですが、取り付けは純正同様にボルトとカプラーを使った取り付け方法となっていて取り組みやすく、さらにバラストやカプラーは防水仕様となっています。
CARTUNEユーザーカスタムの紹介
ヴェルファイア(AGH35W、2015年式)にイリュージョンLEDシフトゲートイルミネーション
イリュージョンLEDシフトゲートイルミネーションを取り付けたヴェルファイア(AGH35W、2015年式)のカスタムです。シフトゲートを彩ることができるアイテム電装アイテムになります。
カラーバリエーションはブルーやグリーンなどの単色8種類、及びそれらをランダムに発光させるイルミネーションタイプの合わせて9パターンの中からいつでも好きなパターンを選択することが可能です。シフトゲート部を鮮やかにすることで生まれるシフト回りの装飾感や夜間でのイメージアップなどが期待されます。
さらに、駐車時(ブレーキ稼働・非稼働時)やバックギアレンジを選択した際に発光が変化するようになっているので、シフト操作間違いによる事故防止にも一役買ってくれそうです。
まとめ
今回はギャラクスについて、モータースポーツや製品情報にカスタム事例などを紹介しました。自動車用電子パーツの取扱いが豊富ですので、HID製品やフォグランプにイルミネーション系のカスタムを検討している方にとって重宝したいメーカーであることは間違いないでしょう、ぜひ一度その製品の品質やバラエティーさを味わってみてください。なお、実際に電子パーツを購入する際には適合を確認したうえで購入しましょう。