愛車にカメラを取り付けよう!フロント、バックそれぞれの目的にあったカメラ選び! | CARTUNEマガジン
愛車にカメラを取り付けよう!フロント、バックそれぞれの目的にあったカメラ選び!

2018年09月29日 (更新:2020年07月28日)

愛車にカメラを取り付けよう!フロント、バックそれぞれの目的にあったカメラ選び!

最近ではカメラを車に取付している人がたくさんいます。フロントだけではなく、リアにも付けている人もいます。この記事ではカメラを付ける場合の選び方や、取り付け方法について紹介していきます。

愛車にカメラを取り付ける人が増えている?その目的は?

愛車にカメラを付けている人は、どのような目的があって取り付けているのでしょうか?私もカメラをフロント、バックの両方に取り付けている1人です。取り付ける前は「フロント、バックカメラを付ける意味はないのでは?」、と思っていのですが取り付けてみるととても便利です。

フロントカメラは前方の様子を、広範囲で見ることができます。一方でバックカメラは、後方の様子を広範囲で見ることができます。私は駐車場に停めるのが苦手です。しかし、フロントカメラがついていれば、目視だけでは確認できない広範囲を確認できます。また、バックカメラがついていれば、バックして駐車するときも、車の真後ろを確認でき、ぶつかることなく、駐車することが可能です。

安全面を考えると、フロントカメラやバックカメラを搭載しておいたほうが安心なのです。私も今では、駐車場にスムーズに停めることができますし、安心して車に乗ることができます。

どんなカメラがオススメ?失敗しない選び方

カメラにもいくつか種類があります。「どのカメラが適しているのか?」「カメラの違いはあるのか?」初めてカメラを取り付ける人であれば、悩むのも無理はありません。では、カメラ選びに失敗しないために、選び方について紹介していきます。

カメラのタイプをチェックする

カメラにはいくつかのタイプがあります。カメラ単体になっていて、本体が別にあるもの。カメラと本体が一体になっているもの。この2つのタイプが主です。単体のカメラはカメラ自体は小さいですが、本体が別にあるので配線の取り回しが難しいです。一体型のカメラのほうが簡単に設置でき、コンパクトなものが多くあります。車用カメラ初心者であれば、一体型カメラのほうが簡単でオススメです。

機能をチェックする

次に機能をチェックします。今は防水機能がついているものもあります。また、ドライブレコーダーと一体型になっているものもあり、録画しながら、前方と後方を確認できるというものもあります。

画質やレンズをチェックする

画質やレンズの違いを確認しましょう。画質が悪くては、映像として映した時に安全性を確認できません。画質が悪いため人がいるかわからないのでは、カメラを装着している意味がないのです。

価格をチェックする

そして、価格もチェックしましょう。初めて取り付けるのであれば、まずは安いカメラを取り付けてもいいでしょう。フロントカメラやバックカメラに慣れてきたら、高めの価格のカメラにするといいでしょう。初めての取り付けの際は、悩むのも仕方がありません。カメラを選ぶ方法を覚えておけば、スムーズに選ぶことができます。ぜひ参考にしてみてください。

あなたの車にもカメラを取り付けてみよう!

カメラが決まったら、次は取り付けです。取り付けは自分でもできます。ディーラーやカー用品店に依頼すると、工賃がかかるので自分で取り付けしてもいいでしょう。では、自分で取りつける方法について紹介していきます。まずはフロントカメラの取り付け方法です。

フロントカメラをグリルに固定する

フロントカメラの配線をエンジンルームを通して、グリルの裏に持ってきます。フロントカメラはグリルにクリップで固定するだけです。

ナビに取り付ける

次にナビに接続します。フロントカメラの配線を外部入力という端子に接続します。これでナビに接続完了です。

ヒューズに繋ぐ

そして、電源を確保するのにヒューズに接続します。ヒューズはヒューズボックスの中にあります。ヒューズボックスの設置位置は車種によって様々です。自分の車のヒューズボックスはどこにあるか探してみましょう。カメラの電源は10Aからとるといいでしょう。これで完了です。フロントカメラの取り付けはとても簡単ですね。では、次にバックカメラの取り付けについて紹介していきます。

ナンバープレートに取り付ける

バックカメラはナンバープレートに取り付けます。この際、配線は車内を通すので、リアのステップやナンバープレートのクリップナットなどを取り外ししておきましょう。

ナビに接続する

バックカメラの配線を車内に取り込みます。そして、フロントカメラ同様、外部入力に接続します。

バックランプから電源を取る

電源を取らなくてはならないのでバックランプからとります。バックランプを取り外し、バックカメラの配線とバックランプの配線をかませます。これでナビに映るようになります。

元に戻す

後は取り外しした、ステップやクリップ、バックランプを取り付けます。そして、映像の確認をして完了です。フロントカメラもバックカメラも簡単に接続できます。まずはやってみましょう。やってみたけど、できない!という場合はディーラーやカー用品店に依頼しましょう。

まとめ

フロントカメラやバックカメラはこれから、ニーズが増えていきます。安全性の確保のために重要なのです。また、カメラの種類もたくさんあるので、自分に合ったカメラを選ぶのがいいでしょう。選び方も記載したので参考にしてみてください。カメラを取り付けるというのは、難易度高めに見えますが、配線だけきちんと接続すれば、簡単です。挑戦してみてください。

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