ハリアーのホイールに迷ってる方、必見!型式別にハリアーのおすすめ社外ホイールを解説します! | CARTUNEマガジン
ハリアーのホイールに迷ってる方、必見!型式別にハリアーのおすすめ社外ホイールを解説します!

2018年08月30日 (更新:2020年06月03日)

ハリアーのホイールに迷ってる方、必見!型式別にハリアーのおすすめ社外ホイールを解説します!

世界中でクロスオーバーSUVが流行となっています。街中では右を見ても左を見ても、クロスオーバーSUVが走っていますよね。今回はそんなクロスオーバーSUVの元祖とも言える、トヨタ・ハリアーにマッチするアルミホイールがどんなタイプなのか、また、ハリアーのホイールを交換する前に気を付けておきたいことを解説します。CARTUNE上のカスタム事例も同時に紹介しているので、ぜひご覧ください。

高級クロスオーバーSUVの元祖、ハリアー

チャーさんのハリアーZSU60Wの画像
チャーさんのハリアーZSU60Wの画像

ハリアーはトヨタが1997年に発売したミドルサイズのクロスオーバーSUVです。SUVとは本来、ピックアップトラックの荷台に「シェル」と呼ばれる屋根を装着し、車内空間を広げた車のこと指します。

しかし現在では、時代の流れとともに、オフロードでの高い走行性能を誇る車全般を指す言葉へと変化していきました。そんなSUVをシティライクにした車のことをクロスオーバーSUVと呼びます。

クロスオーバーSUVの元祖であるハリアーは、厳密に言うとSUVとは少し方向性が異なるジャンルなので、オフロード走行を想定した車ではありません。SUV風のスタイリングを採用していますが、実際は車内での快適性を追求したセダンのような車なのです。

そのため、トヨタのミドルサイズセダン、カムリのプラットフォームを流用して開発されまることになります(初代ハリアーのみ)。SUV本来の走行性能はスポイルされているものの、高級クロスオーバーSUVと銘打っている通り、内外装の上質な雰囲気や快適性には目を見張るものがありました。

初代ハリアーは約5年のモデルライフを経て、2代目へとフルモデルチェンジを遂げます。

2代目ハリアー(30系)

竜聖さんのハリアーACU30Wの画像
竜聖さんのハリアーACU30Wの画像

2代目ハリアーは2003年に発売されました。スタイリングは大ヒットした初代ハリアーのキープコンセプト。当時のSUVとしては考えられない、流麗なスタイリングとデザインを採用しています。

2代目ハリアーはレクサスのクロスオーバーSUVであるRXが、日本市場に投入されたことに伴い、約10年間販売が継続されました(RXはレクサス版ハリアーなので、キャラクターが完全に被っていた)。

モデル末期になってもその外観や内装、快適性が他車と見劣りすることはなく、発売から15年が経った現在でも高い人気を誇っています。中古車市場では、同年代に発売した車と比べると、随分と高値で取引されているくらいです。

また、2代目ハリアーが発売した2年後には、ハイブリッドシステムを搭載したハリアーハイブリッドが登場しました。

3代目ハリアー(60系)

やまっぴさんのハリアーASU60Wの画像
やまっぴさんのハリアーASU60Wの画像

3代目となる現行ハリアーは2013年に発売されました。これまでハリアーはレクサスブランドでRXとして販売されていましたが、3代目からはレクサスブランドから完全に切り離され、国内専用車として登場することになります。

これまでのハリアー同様、流麗なスタイリングはそのままに、さらに上質なデザインへと進化を遂げています。価格設定は2代目ハリアーと比べ大きな変わりはありませんが、デザインに先進性をプラスしたことで、落ち着いた雰囲気を持っていたこれまでのハリアーとは異なる、若さを感じるスタイリッシュな佇まいとなりました。

パワートレインはダウンサイジングされましたが、ターボエンジンやハイブリッドシステムを搭載しているので、非力な印象はまったくありません。

先進装備も積極的に採用し、国内専用車となった現在でも、2代目ハリアー以前と同様、高級クロスオーバーSUVのポジションに君臨し続けています。

3代目ハリアーも中古車市場で高い人気を誇っていますが、発売から5年が経過し徐々に価格相場が下がってきています。そのため、カスタムベースとしての人気が高くなっているようです。

ハリアーのホイール選びで気を付けたいこと

アカハリさんのハリアーASU60Wホイールの画像
アカハリさんのハリアーASU60Wホイールの画像

ハリアーをカスタムするなら、やはりまずはアルミホイールからです。クロスオーバーSUVであるハリアーはタイヤハウスに余裕があるため、大径タイヤを装着することができます。迫力のあるアルミホイールの選択肢が非常に豊富なので、その分価格は高くなってしまうものの、楽しみながらアルミホイールを選ぶことが可能です。

実際にハリアーのアルミホイールを選ぶ前に、気をつけておきたいことをいくつかお話ししますが、その前に歴代ハリアーの純正タイヤサイズとホイールサイズを紹介します。

初代ハリアー(10系)

  • 純正タイヤサイズ:215/70R16(フロント/リア)
  • ホール数:5穴
  • P.C.D:114.3mm

2代目ハリアー(30系)

  • 純正タイヤサイズ:225/65R17(フロント/リア)
  • ホール数:5穴
  • P.C.D:114.3mm

3代目ハリアー(60系)

  • タイヤサイズ:225/65R17(フロント/リア)
  • ホール数:5穴
  • P.C.D:114.3mm

インチ

インチとは、ホイールの外径サイズを指す言葉です。タイヤサイズが同じであれば、インチが大きくなるほどホイールが占める面積が増え、インチが小さくなればホイールが占める面積が減ります。

初代ハリアーは純正で16インチ、2代目ハリアーと3代目ハリアーは純正で17インチを装着しています。

また、2代目ハリアー以降は、オプションで18インチ以上のアルミホイールが設定されています。人気が高い3代目ハリアーをカスタムするなら、やはりインチアップは欠かせません。

しかし、インチアップをすると、車内での快適性や乗り心地を追求したハリアー本来の魅力が失われてしまいます。

それでも見た目重視で、カッコいいアルミホイールを装着したいという人には22インチがオススメです。なぜなら、ハリアーはノーマル車高のまま、22インチまで装着することができるから(装着するタイヤやアルミホイールにもよります)。

それ以上は、車高を変えたりフェンダーに何らかの加工を施したりする必要があります。もちろん、快適性や乗り心地はある程度失われるので、その点は自己責任でお願いします。

快適性や乗り心地を失いたくない人は、どうしても20インチまでが限界です。

純正17インチと比べると、20インチでも快適性や乗り心地は悪化しますが、カスタムユーザーにとっては十分許容範囲内だと思います。また、20インチはタイヤやアルミホイールの選択肢が豊富なのでオススメです。

ホール数

ホール数とは、ホイールをボディに固定するために必要な穴の数のこと。ホイールのディスク部に確保されています。このホール数は車種によって異なるのですが、ハリアーは最も標準的な5穴を採用しています。

ハリアーで4穴のアルミホイールを装着することはあまりないとは思いますが、オフロード仕様にするときは6穴のアルミホイールを装着することがあるかもしれません。

4穴にしろ6穴にしろ、ホール数が異なるアルミホイールを装着したい場合は、ホール数を変換するスペーサーなどを装着する必要があります。

P.C.D

P.C.Dとは、ホイールを固定するためのハブボルト(ホールはハブボルトを通すために空いている)すべての中心を通る仮想円の直径のことです。Pitch circle diameter(ナット座ピッチ直径)を略してP.C.Dと呼びます。

ハリアーに適したホール数のアルミホイールを購入しても、P.C.Dの数値が異なると装着することができません。ハリアーのP.C.Dは全モデル共通で114.3mmを採用しています。

こちらもホール数同様、P.C.Dの異なるアルミホイールを装着したい場合はP.C.Dチェンジャーなど用いる必要があります。

30系ハリアーのカスタム事例

それでは、ハリアーのカスタム事例をチェックしてきましょう。CARTUNEでは2代目ハリアー以降のモデルの人気が高いため、2代目ハリアーと3代目ハリアーのカスタム事例を中心に紹介していきます。

まずは2代目ハリアーこと30系ハリアーからです。

販売期間が長い30系ハリアーは、中古車市場で多く流通しています。また、すでに新型モデルである60系ハリアーが発売して、数年が経過していることもあり、価格相場がお手頃で比較的入手しやすいです。

カスタムパーツや適合するアルミホイールが豊富なため、カスタムベースとしては最適だと言えます。

りんごすたーさんの30系ハリアー

まずはじめに紹介するのは、りんごすたーさんの30系ハリアーです。「Grazio & Co.」製のペブルビーチグリルを装着しています。そのため、ノーマルの30系ハリアーよりも、アグレッシブな印象を受けますね。

ぺブルビーチグリルには本来、レクサスのエンブレムが装着されているそうですが、りんごすたーさんはトヨタのエンブレムに交換しています。

ヘッドライトはプロジェクター加工に、レクサスのアイデンティティであるアローヘッド風のデイライト加工が施されています。ヘッドライトインナーのオレンジのサイドマーカーがUS感を感じさせています。

また、フルエアロを装着することで、重厚感のある見た目へと変化していることがわかります。高級クロスオーバーSUVに相応しい、迫力のある大径アルミホイールは非常にインパクトが強いです。

りんごすたーさんの30系ハリアーが装着しているアルミホイール

りんごすたーさんの30系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「CRIMSON」の「MYRTLE BULLHORN」です。力強い6本のスポークは闘牛の角をイメージしています。

ツインスポーク風のデザインが、まさに闘牛の角であることを物語っていますね。

また、直線的なラインを基調とすることで、攻撃的な印象を与えています。SUV本来のタフネスさをクロスオーバーSUVにプラスしてくれるアルミホイールです。

KENTAさんの30系ハリアー

街灯の光に照らされた、ブラックの30系ハリアー。徹底したローダウンによって、ステーションワゴンのような伸びやかなスタイリングに変化しています。このハリアーに乗っているのはKENTAさんです。

これほどまでのシャコタンハリアーはなかなか目にする機会がありません。ボディ下部を見るとわかるのですが、燃料タンクが地面すれすれに位置しています。安全性はともかく、スタイリングはばっちりです。

全体的にシンプルにまとめており、ゴテゴテした印象はまったくありません。きらびやかな大径ホイールも相まって、足回りで魅せるカスタムとなっています。

それにしても、足回りをばっちりキメるだけで、30系ハリアーがこれほどまでにカッコよくなるとは驚きです。

KENTAさんの30系ハリアーが装着しているアルミホイール

KENTAさんの30系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「DIABLO」の「ANGEL」です。美しい曲線を描いたスポークは、まるで花びらのよう。

一見、5本スポークデザインのようにも見えますが、1本のメインスポークと2本のサブスポークでひとまとめにしてあるので、実際は15本スポークとなっています。

メインスポークとサブスポークで色分けがなされているので、単調さはまったく感じません。ディープリムを採用していることもあり、押し出し感の強いデザインとなっています。

Four-seasons2018さんの30系ハリアー

Four-season2018さんの30系ハリアー。キャンディレッドにオールペンされたボディカラーが、VIP系のカスタムであることを強く感じさせます。

30系ハリアーは落ち着いたイメージがありますが、良い意味で真逆の方向性を貫いていますね。

メッキガーニッシュに囲まれたメッシュグリルがスポーティーです。ボディカラーはさながら、24インチもの大径アルミホイールが強いインパクトを放っています。

ほどよいシャコタン・ツライチは、おそらく24インチの大径ホイールを装着するために調節しているのだと思いますが、全体的なバランスが良く、非常にカッコいいですね。

また、こちらの画像では確認することはできませんが、リヤゲートを開くと気合の入ったトランクオーディオが搭載されています。気になる人は、こちらもぜひチェックしてみてください。

Four-season2018さんの30系ハリアーが装着しているアルミホイール

Four-seasons2018さんの30系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「Hipnotic」の「360°」です。

6本のメインスポークと12本のサブスポークが重なり合った、広がりのあるデザイン。USホイールらしい力強く、独創的なスタイリングが特徴のアルミホイールです。

吸い込まれるような深リムがド迫力で、カッコいいですね。このような大径アルミホイールは物理的に装着できる車種が限られるので、勇気が必要ですが、チャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

たっくんさんの30系ハリアー

カスタムメーカーのコンプリートカーのような、見事なカスタムを施したたっくんさんの30系ハリアー。

カスタムのセンスはもちろんですが、写真を撮影する技術も高いようで、カスタムメーカーの公式サイトに掲載されているイメージ画像を見ているかのようです。

派手なフロントバンパーを装着していますが、全体をブラックにまとめることで、それほど押し出し感は感じません。

ヘッドライトはりんごすたーさんが取り付けていたものと同じ、社外製のカスタムヘッドライトを装着しているみたいです。

3連プロジェクターとレクサスのアローヘッド風デイライト、オレンジのサイドマーカーが共通しています。

フロントグリルのエンブレムはレクサスへと変更されていますね。こちらの画像では確認することはできませんが、テールランプもレクサス風のL字デザインとなっています。

たっくんさんの30系ハリアーが装着しているアルミホイール

たっくんさんの30系ハリアーが装着しているホイールは、「WORK」の「ZEAST ST2」です。直線的で力強い、洗練された5本のスポークが印象的なアルミホイールとなっています。カラーはボディに合わせたマットブラックをチョイス。

強いインパクトを放っているアルミホイールですが、デザイン自体は非常にシンプルなので、どんな車種に装着してもマッチします。

ステップリムとコンケーブデザインを採用したことで、押し出し感が強いところもポイントのひとつです。

60系ハリアーのカスタム事例

続いて、60系ハリアーのカスタム事例を紹介したいと思います。発売から5年が経過した今もなお、見劣りすることのない美しいスタイリングが特徴のクロスオーバーSUVです。

発売以降、中古車市場での相場は未だ高値で推移していますが、発売からしばらく経ったということもあり、徐々に相場が下がりつつあります。そのため、カスタムベースとしての需要も徐々に高まっているようです。

アキポン&コージさんの60系ハリアー

最初に紹介するのは、アキポン&コージさんの60系ハリアーです。迫力のあるスピンドルグリルを採用した、レクサス・RXルックのフロントバンパー。

RXはハリアーよりさらにワンランク上の高級クロスオーバーSUVですが、見劣りすることなくマッチしています。

フォグランプベゼル周りやリップスポイラーの形状は、ずいぶんと凝っていますね。レッドのラインが良いアクセントになっています。

サイドステップはSUVらしさのないスポーティーな形状ですが、これもまた上手にマッチしていますね。

アルミホイールのデザインやフロントドア下部のステッカーから、スポーツ系を意識したカスタムであることが伝わってきます。さらにワンランク上の品格を感じる、上質なカスタムです。

アキポン&コージさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

アキポン&コージさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「ROJAM」の「ABBEY」です。

鋭く尖った2×5のクロススポークから攻撃的な印象を受けます。スポークをリムエンドまで伸ばすことで、アグレッシブさを強調されていますね。

スポークの表面にはグリッターカットが施されていますが、全体的にはブラックを基調としているので、スポーティーさだけでなく、ラグジュアリー性も強く感じるアルミホイールです。

G’sれごりすさんの60系ハリアー

60系ハリアーのスポーツグレード「G’s」。スタイリッシュなフロントバンパーが特徴のモデルですが、そんな「G’s」のスポーツ性をさらに高めた1台が、G’sれごりすさんの60系ハリアーです。

ハリアーは皆さんもご存知の通り、トヨタが販売しているクロスオーバーSUVですが、あえて日産のスポーツブランドである「NISMO」を意識したというG'sれごりすさん。

ところどころに散りばめられたレッドの意匠から、「NISMO」らしさを感じます。

ブラックアウトされたフロントマスクがスタイリッシュ。やはりこれは「G's」ハリアーの醍醐味ですね。ボンネットの右側に貼っているステッカーからレーシーなイメージを感じます。

よりスポーティーな姿になった「G’s」ハリアーに、コンケーブデザインのアルミホイールがマッチしていますね。

G’sれごりすさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

G'sれごりすさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「VENERDI」の「マデリーナラティーナ」です。ディスクからリムエンドに向かって、広がりを見せる10本スポークホイール。

スポークの表面はミラーフィニッシュで仕上げられており、2×5のクロススポークデザインにも見えます。デザイン自体はシンプルですが、コンケーブデザインとなっているので、車の足元の迫力が格段に向上しますよ。

RouTaさんの60系ハリアー

RouTaさんの60系ハリアー。RouTaさんも60系ハリアーのフロントマスクをレクサス風にカスタムしています。

アキポン&コージさんはRXルックのフロントバンパーを装着することでレクサス風に仕上げていましたが、RouTaさんは60系ハリアーのアッパーグリルとロアグリルの間をブラックアウトすることで、スピンドルグリルを再現。

同じレクサス風でも、ユーザーによって方法や方向性が異なる点がカスタムの魅力です。アキポン&コージさんの60系ハリアーほど、フロントマスクにインパクトはありませんが、その分60系ハリアーならではの良さが残っているように感じます。

フロントハーフエアロの造形は大胆ですが、60系ハリアーのデザインにしっかりとマッチしていますね。シャコタンツライチ具合もお見事です。足元を飾る6本スポークのブラックホイールが、60系ハリアーにスポーティーさをプラスしています。

RouTaさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

RouTaさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「WORK」の「ZEAST ST1」です。硬質感のある6本のスポーク。

洗練されたデザインと立体感を演出するコンケイブが強い魅力を放っています。

RouTaさんが60系ハリアーの足元にチョイスしていたのは、マットブラックです。ブラックを基調としたカラーリングは、アウターリムに存在感を与えています。

ステップリムを採用しているので押し出し感もあり、シンプルですが迫力のあるアルミホイールです。

めーてるさんの60系ハリアー

「モデリスタ」のフルエアロを装着した、めーてるさんの60系ハリアー。リップスポイラー部のメッキガーニッシュから高級感を感じます。

メーカー純正のエアロなだけあって、シンプルですが洗練されたデザインです。

シンプルにまとまったカスタムには、やはり洗練されたデザインのアルミホイールがマッチします。そして、めーてるさんの強いこだわりを感じるシャコタン・ツライチ。

フェンダー爪折りなどの加工は施していないそうですが、その割にはしっかりと車高が落ちていてカッコよくキマっています。

今後は実用性重視で車高を上げることも検討しているそうですが、これほど足回りがキマっていると、なんだかもったいない気がしてしまいますね。

めーてるさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

めーてるさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「ROJAM」の「Spread」です。10本のメインスポークと5本のサブスポークで構成されたフィンタイプのアルミホイール。

直線的なラインを描いたスポークが特徴で、スポークとリムエンドにはチタンアッシュカットが施されています。

インナーはブラックで統一されているため、スポークの存在感が際立っていますね。また、コンケーブデザインを採用しているので、シンプルなデザインでありながら迫力があることも魅力的です。

シバヒロさんの60系ハリアー

シバヒロさんが乗っているのは、パールホワイトの60系ハリアー。シバヒロさんもめーてるさんと同様、「モデリスタ」製のフルエアロを装着しています。

ただし、めーてるさんの60系ハリアーは後期ですが、シバヒロさんの60系ハリアーは前期なので、エアロの形状が異なっていますね。

落ち着いた印象があるのは後者です。とはいえ、シバヒロさんの60系ハリアーも十分にスポーティーです。特に、躍動感のあるサイドステップが魅力的。力強い印象のフロントアッパーグリルは「G’s」のものへと交換されています。

こちらはオークションサイトにて調達したのだとか。そして、純正アルミホイールらしさを感じるほど、60系ハリアーとマッチした5本スポークホイールは、上品かつスポーティーで非常にカッコいいと思います。

シバヒロさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

シバヒロさんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「Lowenhart」の「LV5」です。

クロスオーバーSUV向けに開発されたアルミホイールで、スタイリッシュなイメージと力強いイメージを併せ持っています。

形状自体はシンプルな5本スポークホイールですが、ディスクからリムに向かって広がりを見せるスポークがSUVらしいです。

スポークの表面はブラッシュド加工が施されているので、高級感も十分に感じることができます。

yoshi_hr60さんの60系ハリアー

最後に紹介するのは、yoshi_hr60さんの60系ハリアーです。yoshi_hr60さんの60系ハリアーは後期モデルで、「TRD」のフルエアロを装着しています。

フロントロアグリルから両サイドに広がるメッキガーニッシュが、60系ハリアーのワイド感をさらに強調しています。

「TRD」製のエアロは「モデリスタ」製のエアロよりもシンプルで、落ち着きのあるデザインです。特にサイドステップなどは、見比べてみるとよくわかります。

こちらの画像で確認することはできませんが、リアは「TRD」のバンパースポイラーと「ZEES」マフラーの組み合わせ。

迫力があって、カッコいいですよ。もはや「TRD」コンプリートいっても過言ではないくらいのカスタム。

アルミホイールこそ「TRD」製ではありませんが、60系ハリアーのデザインと非常にマッチしています。

yoshi_hr60さんの60系ハリアーが装着しているアルミホイール

yoshi_hr60さんの60系ハリアーが装着しているアルミホイールは、「esprit」の「GHOST LINE GL402」です。

SUV本来の力強さを感じる、鋭く尖った2×5のクロススポークデザイン。非常に迫力のあるアルミホイールです。

ディスク部が完全な円になっていて、そこから伸びるスポークがリムエンドまで連続しているところが面白いですね。

このアグレッシブなスタイルとクロスオーバーSUVの組み合わせは、まさにベストマッチだと言えるでしょう。

まとめ

最後は30系ハリアーと60系ハリアーのカスタム事例を中心に紹介しました。どれも個性が溢れんばかりのカスタムで、心がワクワクしてきますね。

早速あなたもハリアーのカスタムを楽しみたいと考えていることだと思います。

まずはこの記事を参考にしながら、CARTUNEでカッコいいアルミホイールを探してみてください。

ハリアーユーザーはCARTUNEにたくさん存在しているので、様々なジャンルのカスタム事例をチェックすることができますよ。

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