2018年08月31日 (更新:2024年08月08日)
weds(ウェッズ)の歴史と人気アルミホイール、カスタム事例を徹底紹介
「RAYS」や「WORK」、「ENKEI」など、日本は世界に誇るアルミホイールブランドを多数有していますが、日本で社外製ホイールをはじめて製造したのは「weds」ということをどれだけの人が知っているでしょうか。「weds」は日本最古のアルミホイールメーカーで、多数の大ヒット商品を生み出しています。今回はそんな「weds」の人気アルミホイールを一挙紹介します。同時に「weds」ホイールを用いたカスタム事例も紹介するので、ぜひご覧ください。
weds(ウェッズ)ってどんなアルミホイールメーカー?
そもそも「weds」は、どんなアルミホイールメーカーなのでしょうか。「weds」は1965年、東京都大田区で設立されました。当時は「weds」という社名ではなく「中央精機」という社名でしたが、設立から4年後の1969年。社名の由来、そして1969年以降の「weds」の方向性を定めることになる、大きな転機が訪れます。
1969年、「weds」は日本初のアルミ鍛造3ピースホイール「エルスター」を世に送り出しました。当時の日本は社外製ホイールというものが普及しておらず、車の足元には純正ホイールが当たり前だったのです。その常識を覆したのが「weds」でした。ちなみに「weds」という社名は「World Elstar Distributor System(ワールド・エルスター・ディストリビューター・システム)」の略です。直訳すると、世界にエルスター(=アルミホイール)を販売する組織という意味です。
日本を代表する3大アルミホイールメーカー「RAYS」、「WORK」、「ENKEI」でさえも、「weds」が「エルスター」を発売したときは自社製アルミホイールの開発を行っていませんでした。つまり、「weds」は日本における社外製ホイールのパイオニアというわけです。それ以来「weds」は、魅力的なアルミホイールの数々を販売しています。極端な話をすると、「weds」が「エルスター」を販売していなければ「RAYS」も「WORK」も「ENKEI」も、現在のようにアルミホイールの製造を行っていなかったのかもしれません。
「weds」は日本のアルミホイール業界を常にリードしてきた、そしてこれからもチャレンジを続けていくアルミホイールメーカーなのです。
wedsが誇る9つのアルミホイールブランド
多種多様なアルミホイールの開発・製造を手掛ける「weds」。「weds」はジャンルやスタイルが異なる9種類のアルミホイールブランドを展開しています。
- kranze(クレンツェ)
- MAVERICK(マーベリック)
- LEONIS(レオニス)
- WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)
- WedsSport(ウェッズスポーツ)
- RIZLEY(ライツレー)
- Delmore(デルモア)
- RECREO(レクレオ)
- STYLISH WHEELS(スタイリッシュホイールズ)
kranze(クレンツェ)
コンパクトカーからハイパフォーマンスマシンまで、非常に幅広い車種向けにアルミホイールを展開しているブランド「kranze」。押し出し感の強いラグジュアリーなアルミホイールを多数ラインナップしており「weds」のこだわりを強く感じる造形の深さが特徴です。「weds」らしさを前面に押し出しつつも、チャレンジ精神を忘れない個性的なブランドに仕上がっています。
MAVERICK(マーベリック)
直線的なラインを基調とした、シンプルかつ洗練されたデザインのアルミホイールを多くラインナップしているブランドが「MAVERICK」です。
「MAVERICK」も「kranze」と同様、幅広いサイズを展開していますが、どちらかというと大型車向けのラインナップが多い様子。
ユーロテイストを感じさせる、上品なデザインのアルミホイールが多い印象を受けます。
LEONIS(レオニス)
ラグジュアリー性とスポーツ性の両立が見事な「LEONIS」。VIP系カスタム向けの迫力あるアルミホイールから、洗練されたデザインが魅力の美しいアルミホイールまで、多数のラインナップを用意しています。
プレミアムセダンやミニバン向けの大径インチから、Kカー向けの小径インチまで、同一のアルミホイールで幅広いサイズ展開も魅力のひとつ。
WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)
「weds」が送る、SUVに特化したアルミホイールブランド「WEDS ADVENTURE」。SUVならではの魅力を、スタイリッシュかつ力強く表現したアルミホイールがラインナップされています。
「weds」が展開しているほかのアルミホイールブランドと比べ、ラインナップしているアルミホイールの数は少ないですが、どれも個性があってカッコいいものばかりです。
WedsSport(ウェッズスポーツ)
デザイン性を重視したアルミホイールを多く手掛けている印象が強い「weds」ですが、スポーツ性を追求したアルミホイールブランド「WedsSport」も人気があります。
やはりパフォーマンスに特化している分、デザインのバリエーションは多くありません。
しかし、どれもスポーツカーの足元でばっちりキマる、洗練されたスポークホイールに仕上がっています。
RIZLEY(ライツレー)
引き算の美学を感じる、シンプルでありながら強いラグジュアリー性を感じるアルミホイールをラインナップしているのが「RIZLEY」です。
「RIZLEY」の特徴として、ラインナップしているすべてのアルミホイールが、クロススポークデザインを採用していることが挙げられます。また、アルミホイールの数は少ないですが、サイズ展開は幅広いです。
Delmore(デルモア)
プレミアムセダンなど、「weds」が大型車向けに展開しているアルミホイールブランドが「Delmore」です。ラインナップしているアルミホイールは、2018年現在、2種類しかありません。
ですが、そのどちらもが斬新なデザインを採用しています。スポーツ志向のラグジュアリーホイールという印象を受けました。
RECREO(レクレオ)
Kカーを中心とした小型車向けに展開しているアルミホイールブランドが「RECREO」です。「RECREO」のラインナップは、2018年現在、「RECREO S3」というアルミホイールのみとなっています。
トライアングル形状の3本スポークが特徴で、ネオクラシック感を強く感じさせるアルミホイールです。
STYLISH WHEELS(スタイリッシュホイールズ)
「STYLISH WHEELS」と銘打ってはいますが、「weds」が誇るアルミホイールブランドのどれにも属さないアルミホイールがひとまとめにされています。
「weds」の魅力を素直に反映した製品から、「weds」チャレンジ精神が溢れた意欲作まで、斬新かつ個性的なアルミホイールが多数ラインナップしています。
どれもノーブランドとは思えないクオリティです。
人気wedsホイールの紹介とカスタム事例
続いて、「weds」が誇る9種類のアルミホイールブランドの中から、CARTUNEで特に人気の高いアルミホイールを厳選して紹介したいと思います。
そのアルミホイールを活用したカスタム事例も同時に紹介するので、ぜひ今後のカスタムの参考にしてください。
kranze VERAE
まずはじめに紹介するのは、クレンツェ ヴェラーエです。「VERAE」は「kranze」の中でも特に人気の高いアルミホイールで、派生モデルが3種類存在します。2×5のクロススポークデザインを採用したアルミホイールで一見ありふれたデザインのようにも思えます。しかし、スポーク1本1本の造形を見ると、「weds」のこだわりを強く感じるアルミホイールに仕上がっています。ピアスボルトやディープリムが「VERAE」の力強さを強調していますね。
サイズ展開は19インチから22インチと大型車向け。全5種類のカラーバリエーションが設定されていますが、そのうち3種類は受注生産で、あくまで基本は2種類のようです。
- 19インチの価格:¥112,500~¥132,500
- 20インチの価格:¥119,500~¥143,500
- 21インチの価格:¥141,500~¥163,500
- 22インチの価格:¥178,500~¥208,500
カラーバリエーション:ハイパークローム、SBC/ポリッシュ、ミラーバレルブラッシュド(受注生産)、ブラック/ポリッシュブロンズクリア(受注生産)、マットブラック(受注生産)
kranze VERAEのカスタム事例
20インチの「VERAE」を装着しているRC1型オデッセイ。ブロンズのカットラインが、RC1型オデッセイの足元に上品さをプラスしています。「admiration」製のフロントバンパーはユーロテイストを感じさせる仕上がり。いわゆるVIP系カスタムですが、上品さをしっかりと兼ね備えたカスタム事例です。
kranze Acuerdo
続いて紹介するのは、同じくクレンツェ アクエルドです。「Acerdo」も「kranze」の中では人気の高いアルミホイールなので、派生モデルが3種類存在しています。2×5のクロススポークデザインを採用していますが、「Acerdo」の場合は、1つのスポークがメインスポーク1本とサブスポーク1本で構成されています。そのため、2×10のクロススポークとも言えそうです。こちらもディープリムとピアスボルトによって、迫力が強調されています。
ブラックを基調としたカラーリングですが、カットラインはシルバー(もしくはブロンズ)のポリッシュ加工が施されており、上品な雰囲気を醸し出しています。サイズ展開は19インチから22インチ。プレミアムセダンの足元にしっかりとマッチしそうです。
- 19インチの価格:¥98,000~¥126,500
- 20インチの価格:¥105,000~¥137,500
- 21インチの価格:¥127,000~¥157,500
- 22インチの価格:¥164,000~¥202,500
カラーバリエーション:SBC/ポリッシュ、ハイパーガンメタル/ポリッシュ、ミラーバフフィニッシュ(受注生産)、ブラック/ポリッシュブロンズクリア(受注生産)
kranze Acerdoのカスタム事例
19インチの「Acerdo」を装着した130系マークX。マークXはトヨタのラインナップでミドルクラスに位置するセダンですが、上質なデザインの「Acerdo」と組み合わせることで、ワンランク上のプレミアムセダンのような佇まいを感じます。
MAVERICK 709M
「MARVERICK」がラインナップするアルミホイールの中で、最も人気が高いといっても過言ではないマーベリック 709M。力強い2×9のクロススポーク。洗練された美しさを感じるメッシュタイプのアルミホイールです。ディープリムを採用したことで、スタイリッシュさに磨きをかけています。サイズ展開は18インチから21インチとなっていますが、小型車向けの派生モデルも存在しており、幅広い車種に対応しています。ディープリム+メッシュホイールの組み合わせは、プレミアムセダンなどの大型車向けに用意されることが多いですが、「709M」は幅広いサイズ展開のおかげで、様々な車種にマッチさせることが可能です。
迫力のあるゴールド系カラーがラインナップしている点も嬉しいところ。
- 18インチの価格:¥60,000~¥66,000
- 19インチの価格:¥67,000~¥91,000
- 20インチの価格:¥81,000~¥104,000
- 21インチの価格:¥95,000~¥115,000
カラーバリエーション:マットガンメタリック、サムライゴールド、プレミアムシルバー、ブラッシュド
MAVERICK 709Mのカスタム事例
20インチの「709M」を装着したレクサス40系LS。40系LSが醸し出す上品な雰囲気と、一見派手なサムライゴールドの「709M」が見事に調和したカスタムです。40系LSの前期モデルは近年のLSにはない、プレミアムセダン本来の落ち着いた美しさがあります。そもそもプレミアムセダンはこうあるべきなのですが、昨今の派手なフロントマスクを採用した車と比べると、迫力のなさは否めません。
そこにサムライゴールドの「709M」を装着することで、40系LSの前期モデルにはなかった迫力とスポーティーさがプラスされました。大がかりなカスタムは施されていないものの、素材の良さを存分に引き出した良いカスタム事例です。
MAVERICK 005S
「MAVERICK」ブランドの中で、異色の雰囲気を放っている「005S」。「MAVERICK」にラインナップされているアルミホイールは直線的なラインで構成されユーロテイストを感じさせるものが多いですが、「005S」は個性的な形状のスポークを用いた5スポークホイールとなっています。
シルバー/ポリッシュは、スポークの凹凸のおかげで抑揚の効いた迫力のある5スポークホイール。それに対し、ブラック/ポリッシュはスポークの凹みをブラックポリッシュに加工することで、ラグジュアリー性の高い2×5のクロススポーク風デザインとなっています。
- 18インチの価格:¥58,000~¥64,000
- 19インチの価格:¥65,000~¥72,000
- 20インチの価格:¥77,000~¥85,000
カラーバリエーション:シルバー/ポリッシュ(在庫限りの販売)、ブラック/ポリッシュ
MAVERICK 005Sのカスタム事例
20インチの「005S」を装着している、HIDE-GTさんのCP3型インスパイア。ホンダのフラッグシップセダンであるレジェンドと、ほぼ同等の車格を手にした最終モデルです。HIDE-GTさんのCP3型インスパイアは、スポーツ系のカスタムが施されています。
「Modulo」製のフルエアロに、汎用品のリップスポイラーやサイドカナードで武装。ほどよく下がった足元には、ブラック/ポリッシュの「005S」がスポーティーかつラグジュアリーな雰囲気を放っていますね。元々は北米市場をメインターゲットに開発されたプレミアムセダンですが、HIDE-GTさんが施したカスタムによって、欧州車のようなプレミアムスポーツサルーンへと変貌を遂げています。
LEONIS VX
「weds」が展開するアルミホイールブランドの中でも、特に人気の「LEONIS」。そんな「レオニス」の中で、最もオーソドックスといえるアルミホイールが「VX」です。太く力強い2×5のクロススポークと細身の5スポークを組み合わせることで複雑ながらも美しいデザインを実現しており、ブラックカラーでカットラインが強調され洗練された2×5のクロススポーク風のデザインとなっています。
サイズ展開は驚きの14インチから20インチ。これほどまでに幅広いサイズを展開しているアルミホイールはなかなかありません。「VX」は幅広いサイズ展開のおかげで、小型車には迫力を、大型車には上品さをプラスしてくれるアルミホイールとなっています。
- 14インチの価格:¥24,000~¥30,000
- 15インチの価格:¥26,500~¥32,500
- 16インチの価格:¥30,000~¥37,000
- 17インチの価格:¥36,000~¥43,000
- 18インチの価格:¥41,500~¥49,500
- 19インチの価格:¥48,500~¥56,000
- 20インチの価格:¥61,000~¥68,000
カラーバリエーション:ハイパーシルバー/ミラーカット、ブラック/ミラーカット、ブラックメタルコート/ミラーカット
LEONIS VXのカスタム事例
20インチの「VX」を装着したE52型エルグランド。ブラックのボディにブラック/ミラーカットの「VX」が非常にマッチ、まるで純正アルミホイールであるかのような完成度です。ディスク部から広がりを見せるスポークはE52型エルグランドのスクエアボディに迫力を与えています。
車とアルミホイール、それぞれの持ち味を活かすことでカッコいい車に仕上がることがわかるカスタム事例です。
LEONIS NAVIA 02
「LEONIS」にはラグジュアリー性の高いアルミホイールが数多くラインナップされていますが、中にはスポーツ志向のアルミホイールもあります。「レオニス ナヴィア 02」は造形の深さではなく、洗練されたデザインで魅せるアルミホイールです。2×6のシンプルなクロススポークデザインを採用。V字形状のクロススポーク股部はトラス構造を表現しており、視覚的にもパフォーマンスにも貢献しています。
「NAVIA 02」はAMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)というリム成型技術を用いて製造されているため、高い剛性と軽量化を実現。デザイン性のみならず、アルミホイールとしての性能も追求した製品に仕上がっています。サイズ展開は14インチから18インチと、小型車向けのラインナップです。
- 14インチの価格:¥24,000~¥25,500
- 15インチの価格:¥26,500~¥28,000
- 16インチの価格:¥30,000~¥31,500
- 17インチの価格:¥36,000
- 18インチの価格:¥41,500~¥42,500
カラーバリエーション:マットガンメタ/マシニングカット、マットブラック
LEONIS NAVIA 02のカスタム事例
17インチの「NAVIA 02」を装着しているZD53S型スイフト。ZD53S型スイフトはハイブリッドモデルですが、純正オプションのリップスポイラーと「NAVIA 02」を装着することで、スポーティーな印象が増しスイフトの軽快なイメージを高めています。車高はローダウンスプリングを導入することで、バランスの良いローダウン具合を実現。実用性を損なわない、落ち着いたカスタムに仕上がっています。
LEONIS VT
「LEONIS」の特徴でもある複雑な造形を採用している「VT」。「VX」と同様、「レオニス」ブランドの中ではオーソドックスなデザインを採用したアルミホイールです。複雑に湾曲した15本のスポークは、2×5のクロススポークと5本のサブスポークから構成されています。サブスポークは非常に独特な形状を採用しています。2×5のクロススポークにはミラーカットが施されており、上品な輝きを放っています。細かなディティールにこだわり、施されたマシニング加工。
これがなければ、「VT」のデザインを実現することはできなかったでしょう。「VT」には「weds」の様々なアルミホイール製造技術が投入されているのです。
こんなに個性的だと、似合う車種が限られるのではないかと思う人もいるでしょう。ですが、サイズ展開は14インチから20インチと幅広くどんな車にもマッチします。
- 14インチの価格:¥25,000~¥31,000
- 15インチの価格:¥27,500~¥33,500
- 16インチの価格:¥31,000~¥38,000
- 17インチの価格:¥36,500~¥44,000
- 18インチの価格:¥42,500~¥50,500
- 19インチの価格:¥49,500~¥57,000
- 20インチの価格:¥62,000~¥69,000
カラーバリエーション:パールブラック/ミラーカット、パールブラック/SCマシニング、ブラックメタルコート/ミラーカット
LEONIS VTのカスタム事例
19インチの「VT」を装着したCX-3。コンパクトクロスオーバーSUVの中では突出したスタイリングの美しさを持つCX-3と、「VT」の複雑なデザインが見事に調和。コンパクトな車でありながら19インチをものともせず、クロスオーバーSUVならではの懐の深さを感じます。
LEONIS MX
最後に紹介する「LEONIS」ブランドは「MX」です。鋭く尖った攻撃的な2×10のクロススポークデザインを採用しています。「レオニス」の中でも特に押し出し感の強いスタイルでありながらも車種を選ばないので、様々なカスタムを楽しむユーザーから人気があります。
先端が枝分かれしたスポークはアウターリムまで伸びており、スポークのカットラインはミラーカット+表面クリア塗装を採用。実際のサイズ以上の迫力が感じられるデザインです。「MX」の魅力はサイズ展開が15インチから21インチと、非常に豊富なところ。このおかげで迫力のあるアルミホイールを、大型車のみならず小型車も装着することができます。
ただし、同じ「MX」でも小径サイズと大径サイズではスポークの数に違いがあり、デザインが若干異なる点は注意が必要です。
- 15インチの価格:¥27,500~¥33,500
- 16インチの価格:¥31,000~¥37,000
- 17インチの価格:¥36,500~¥44,000
- 18インチの価格:¥42,500~¥50,500
- 19インチの価格:¥50,000~¥57,000
- 20インチの価格:¥62,000~¥69,000
- 21インチの価格:¥72,000~¥79,000
カラーバリエーション:ハイパーシルバーIII/SCマシニング、パールブラックミラーカット/チタントップ、ブラックメタルコート/ミラーカット
LEONIS MXのカスタム事例
18インチの「MX」を装着しているRX-8。ボディと同色の「MX」が目を引きます。レーシーなカラーリングが、RX-8にしっかりとマッチ、純正エアロならではのシンプルなカッコよさを「MX」の迫力がしっかりと下支えしています。
WEDS ADVENTURE MUD VANCE 01(ウェッズアドベンチャー マッドヴァンス 01)
「weds」が展開しているアルミホイールブランドの中で、唯一、SUVに特化したブランドである「WEDS ADVENTURE」。「MUD VANCE 01」は「WEDS ADVENTURE」の中でも、特に高い人気を誇っています。力強い6本のスポークが、SUV専用のアルミホイールであることを改めて感じさせます。
ウェッズアドベンチャー マッドヴァンス 01は昨今のクロスオーバーSUVに足りない無骨さを、足元にプラスしてくれるアルミホイールです。トレンドであるコンケーブデザインを採用することで、スタイリッシュさも感じます。サイズ展開は15インチから17インチ。17インチと16インチには6本スポークのほかに、5本スポークのモデルも存在していますが、15インチには6本スポークのモデルしかありません。
- 15インチの価格:¥24,000
- 16インチの価格:¥26,000~¥30,000
- 17インチの価格:¥35,000~¥37,000
カラーバリエーション:マッドブラック/ポリッシュ
WEDS ADVENTURE MUD VANCE 01のカスタム事例
16インチの「MUD VANCE 01」を装着しているデリカD:5。デリカD:5は高いオフロード性能を実現しているミニバンで、クロカン好きには根強い人気を誇っています。しかし、あくまでミニバンなのでスクエアボディを採用。SUVと比べるとボディの抑揚が少ないですが、「MUDVANCE01」によってSUVの力強さを引き出せています。ホワイトレタータイヤとも相性バッチリ。
WedsSport SA-10R
ラグジュアリー性の高いデザイン重視のアルミホイールを数多くラインナップする「weds」ですが、実はパフォーマンスを重視したスポーツホイールブランド「WedsSport」も展開しています。「ウェッズスポーツ」の中で、最も高い人気を誇っているアルミホイールが「SA-10R」。シンプルな2×5のクロススポークデザインを採用しています。
アウターリムまで伸びた、細長いスポークが広がり感を演出。パフォーマンスを重視したスポーツホイールですが、この洗練された美しさはどんな車の足元にもマッチするでしょう。サイズ展開は15インチから18インチ。国産スポーツモデルの多くに適合するサイズ展開がなされています。
- 15インチの価格:¥18,000~¥19,000
- 16インチの価格:¥22,000
- 17インチの価格:¥26,000~¥26,500
- 18インチの価格:¥29,000~¥47,000
カラーバリエーション:ゼブラブラックブライト、ブルーライトクローム、レッドライトクローム(ST GARAGR専売モデル)
WedsSport SA-10Rのカスタム事例
18インチの「SA-10R」を装着している86です。ブラックボディの86にブルーライトクロームの「SA-10R」を装着し暗色でまとめています。スポーツカーにスポーツ色の強いホイールを装着するのも良いですが、このような艶やかな大径ホイールという選択もアリ。
WedsSport SA-72R
「WedsSport」の中では、「SA-72R」も高い人気を誇っています。2×7のクロススポークデザインを採用、センターからアウターリムまでコンケーブしたスポークでユーロテイストを感じるホイールデザインとなっています。
「SA-72R」のサイズ展開は15インチから18インチと、「SA-10R」と同じラインナップです。「ウェッズスポーツ」のアルミホイールは他のブランドに比べスポーツカーにふさわしい性能を実現しているので、迷ったときはデザインの好みでチョイスするといいでしょう。
- 15インチの価格:¥18,000~¥19,000
- 16インチの価格:¥20,500~¥23,000
- 17インチの価格:¥26,000~¥41,500
- 18インチの価格:¥29,000~¥47,000
カラーバリエーション:ハイパーブラッククリア、ブルーライトクロームII
WedsSport SA-72Rのカスタム事例
「SA-72R」を装着しているZ33型フェアレディZです。「SA-72R」とエアロパーツのカラーリングを同色にすることで、スタイリッシュな雰囲気を高めています。スポーツカーとしては落ち着いた雰囲気のあるZ33型フェアレディZですが、「WEBER SPORTS」製のフルエアロを装着することで、スーパーカーのような攻撃的なスタイリングへと変貌を遂げました。
WedsSport SA-20R
最後に紹介するのは「WedsSport」の「SA-20R」です。「WedsSport」ブランドの中では最も攻撃的なメッシュデザインを採用。2×5のクロススポークのすべてが先端で枝分かれし、アウターリムに到達しています。このマッシヴな雰囲気は「WedsSport」というよりも、「MAVERICK」や「LEONIS」ブランドに通ずるものがあります。
もちろん、「ウェッズスポーツ 」の名を冠したスポーツホイールなので、その性能は折り紙付きです。どんなマシンにもしっかりとマッチしてくれると思いますが、スポーツカーに装着するのであれば、インナーにアクセントを加えているレッドライトクロームかブルーライトクロームをオススメしたいところ。
サイズ展開は15インチから20インチと、幅広いラインナップが揃っています。「SA-20R」はまごうことなきスポーツホイールですが、あえてラグジュアリーホイールとして活用するのも面白いかもしれません。
- 15インチの価格:¥18,000~¥19,000
- 16インチの価格:¥20,500~¥23,000
- 17インチの価格:¥26,000~¥41,500
- 18インチの価格:¥29,000~¥46,000
- 19インチの価格:¥39,000~¥41,000
- 20インチの価格:¥39,000~¥47,000
カラーバリエーション:ウォースブラッククリアー、ブルーライトクロームII、レッドライトクローム、ブイアイシルバー、メタルブラック/エフ
WedsSport SA-20Rのカスタム事例
「SA-20R」を装着している130系ヴィッツRS。「SA-20R」を装着することで、ヴィッツRSにレーシーな印象がプラスされています。マットブラックの「SA-20R」はスパルタンな雰囲気を醸し出しており、非常に迫力があります。
本格的なスポーツホイールもチョイスできるweds
「weds」は、スタイリッシュかつ高性能なアルミホイールを多数ラインナップしています。気になる人は一度「weds」の公式サイトをチェック。CARTUNEユーザーの装着事例もぜひ参考にしてみてください。