2018年09月02日 (更新:2024年08月08日)
車にワックスがけをしよう!赤色や黒、白色など愛車のボディカラーに合わせたカーワックスを紹介!
愛車にツヤを与え美しく保つとともに、表面の保護の役目を果たすカーワックス。ボディカラーによって使用するワックスの特徴も異なります。車のボディカラーとワックスの相性から、おすすめのカーワックスをご紹介します。
カーワックスとコーティング剤の違い
気軽に使用できるカーワックスと、身近な存在になってきたコーティング。まずはその違いについてご紹介していきましょう。
カーワックスの特徴&メリット・デメリット
カーワックスは、ボディ表面に乗せることで細かなキズを目立ちにくくし、ツヤを出したり撥水効果により雨水等をはじく特徴があります。
主な成分は植物性の油脂で、深いツヤを引き出すことが出来ます。固形・半練・スプレーなどの種類があり、目的や効果によって使い分けが出来ることも特徴のひとつです。
カーワックスのメリット
- 安価な商品が多く気軽に購入できる
- 固形タイプ・半練りタイプはなかなか減らないのでひとつの商品を長く使用できる
- ツヤと撥水効果が高い
- 水垢を落とす成分が含まれた商品もある
カーワックスのデメリット
- 施工の仕方によってはムラになりやすい
- 油脂が酸化して汚れを付きやすくしてしまう
- 水垢を落とせるものは研磨剤が入っているので洗車キズになりやすい
- しっかりと洗車をした後に施工するので作業時間がかかる
- 1回の施工に対する効果の持続期間が短い
コーティング剤の特徴&メリット・デメリット
コーティングは化学反応を利用して成分を吸着させるので、効果が持続しやすいという特徴があります。また、撥水や光沢などの効果にも化学反応を利用したものが多いので、ボディを傷めずに水垢を落としたりすることが出来ます。
固形ワックスほどのツヤを出すのは難しいですが、ボディをしっかりと保護してくれるので汚れや水垢が落としやすくなり、日常的な洗車がラクに行えるようになります。
コーティングのメリット
- 持続期間が長い
- 撥水性と親水性を選択できる
- 研磨剤が入っておらず酸化しにくい成分で出来ていることが多い
- スプレータイプが主流で施工が簡単
コーティングのデメリット
- プロによる施工は料金が高い
- ガラス系・ポリマー系などのコーティング成分に応じてシャンプーなどの相性を考えなければならない
- ガラス系コーティングはメンテナンスが必要
コーティングのメリットはスプレータイプで施工がしやすい点と水垢になりにくい親水性が多いことがあげられます。撥水は水玉を形成するので、ずっと放置してしまうとそこが水溜りスポットになってしまい、頑固な水垢の原因になることがあります。
親水性は水が膜のようになり、ボディ表面を流れていくので水溜りができにくくなります。ツヤ重視ならワックス、ボディの保護やメンテナンスをラクにしたいという目的であればコーティングがそれぞれ適しています。
車用ワックスの種類のおさらい!
車用ワックスには様々な形状があります。それぞれの特徴についておさらいしていきましょう。
固形タイプ
固形タイプはカルナバロウを主成分とした、ボディの表面保護を目的としたワックスです。カルナバロウは植物性の油脂なので、深いツヤを引き出すことができ、高い撥水性能を誇ります。
植物性の油脂は酸化しやすく、表面の汚れと結びつきやすい性質があり、効果は長く持続しませんが、持続性を向上させた酸化防止剤を含む製品も多く販売されています。固形タイプはツヤに関しては一番といえるので、ガレージ保管車両の保護やイベント展示車両の艶出しなどに最適です。
半練タイプ
半練タイプは固形ワックスに水垢などを落とすための研磨剤などを配合し、固形タイプよりも柔らかく塗り伸ばしやすい状態になっているワックスです。固形タイプよりも塗りやすいので使用している方は多いでしょう。
深いツヤと汚れ除去成分、そして持続性をバランスよく叶えた商品が豊富です。研磨剤を配合している半練タイプは、ボディカラーに応じた商品を選ぶ必要があります。塗装の特性に応じて研磨剤の粒子の大きさや配合する量を調整しているためです。ホワイト用を暗い色のボディに使用すると洗車キズが目立つなど、逆効果になってしまうことがあるので注意してください。
スプレータイプ
もっとも気軽に使用できるのがこのスプレータイプ。多くは液体ですが、最近では洗浄機能もある泡状タイプも登場しています。艶出し、水垢取り、撥水・親水など効果に応じて特化した商品を選ぶことができるのもスプレータイプの魅力です。
一部商品で研磨剤を含み、カラー指定のある商品があるので、選ぶ際は気をつけましょう。固形や半練よりもムラなく伸ばすことが容易なので、作業時間を長く取れない方や細かい作業が苦手な方におすすめです。
淡色・濃色
半練タイプやスプレータイプで、研磨剤を含む商品でカラー指定があります。ソリッドカラーやホワイト系はクリア層がない塗装面が多いので、研磨剤を多めに含んでいます。
反対に、暗い色やメタリックカラーはクリアによってツヤや深みを出しているので、研磨剤の成分を含まないものや微量にしてあるものが主流となります。
カラーに適したものを選択しないと、洗車キズでかえって汚く見えてしまったり、思ったように水垢が落ちないといった結果になってしまいます。淡色・濃色の指定は間違いなく選ぶようにしましょう。
車のボディカラー別おすすめカーワックス
それでは、車のボディカラー別におすすめのカーワックスをご紹介していきましょう。カラーの特性により仕上がりに大きな差が生じます。ワックス選びに迷いやすい「赤」「白」「黒」の3カラーでそれぞれにおすすめのワックスをご紹介します。
おすすめカーワックス「赤色系の車用」
街中でも目を引き、スポーティな印象になる赤色のボディ。ソリッド系の赤は紫外線による色の劣化が出やすいため、ボンネットやルーフの色あせに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
赤はキズが目立ちやすいという特性もあるので、頻繁に研磨剤入りの商品を使うわけにもいきません。ソリッド系の赤におすすめのワックスは「ソフト99 ワックス カラーエボリューション レッド」です。
カラーエボリューションシリーズは赤以外のバリエーションもあります。超微粒子のカラー顔料が含まれており、塗装面の微細なキズに入り込み、キズを埋めてくれます。
ウレタン+アクリル樹脂が厚く深みのあるツヤと鏡面のような仕上がりを実現し、色あせたボディカラーを鮮やかに復元してくれる商品です。液体タイプで伸ばしやすいので、固形が苦手な方でも使いやすくなっています。持続効果は1ヶ月ほどです。
おすすめカーワックス「黒色系の車用」
鏡になるほどに磨きこまれた黒のボディはどんな車でも高級感が出る魅力的なカラーです。汚れやキズ、ムラが目立ちやすくお手入れが大変な黒ボディですが、きれいに仕上がったときの存在感とかっこよさは他のカラーでは敵いません。
黒ボディなら研磨成分を含まないものがおすすめですが、数あるカーワックスの中でも最上級の深いツヤを引き出すことの出来る固形ワックスがおすすめです。耐久性はあまりありませんが、洗車嫌いな方はあまり黒を選ばないはず。
それならば、多少手間がかかっても黒の魅力を最大限に引き出すことが出来る「シュアラスター マンハッタンゴールドワックス」をおすすめします。イベント展示車両の艶出しにも使用されるシュアラスターのワックスの中でも最上級ともいえるマンハッタンゴールド。
カルナバロウをふんだんに使用した贅沢なワックスです。濡れたボディにも使用できるので、作業時間の短縮も同時に叶えることが出来ます。
おすすめカーワックス「白色系の車用」
明るく清潔感があり、高級感がありながらもいかつい印象になりづらい白のボディは老若男女を問わず人気のカラー。ドアハンドルやミラーの下に灰色の線状になった水垢を放置している白い車を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?白は水垢が目立ちやすく、その他の砂などの汚れも目立ちます。
その反面、キズやムラが目立ちにくいというメリットもあります。そのため、白用のワックスには水垢を落とす為に研磨成分が含まれた商品が多いです。研磨剤で水垢を削り取り、そのキズをワックス成分で保護するようになっています。
ですから、白用のワックスを暗い色や原色に使うと傷が目立ってしまうのです。白におすすめのカーワックスは「RINREI カーワックス キズ消しWAX・ふき取り不要 白艶」
半練タイプで伸びがよく、拭き取りが不要なので作業時間も短縮できます。ドアノブ周辺の浅く小さなキズなども目立たなくすることが出来るので、ここぞというときに使いたい商品です。
まとめ
カーワックスとコーティングの違い、カラー別おすすめワックスをご紹介しました。ワックスとコーティングのメリット・デメリット、そしてカラーごとの特性を理解することで、より美しいボディを保つことに役立ちます。
研磨剤入りワックスは便利ですが、出来れば水垢や傷が付かないようなメンテナンスを行っていくことがボディにとっては一番です。
最近では車に付く水垢(主に雨水)の成分を化学反応で柔らかくし、削らずに拭き取ることができる商品も出てきているので、ワックスと併用して活用していただくことでよりきれいな愛車を保つことが出来るでしょう。愛車のボディメンテナンスの参考にしてくださいね。