2018年12月19日 (更新:2024年08月08日)
200系ハイエースで人気のアルミホイール10選!カスタム事例も紹介!
ハイエースのカスタムと言えば、まずはじめに思い浮かぶのがホイールの交換!ローダウンからRV仕様までオーナーにより様々なカスタムが人気です。今回はそんな大人気の200系ハイエースのホイールを紹介します!
今もなお大人気!200系ハイエース
ハイエースはトヨタが製造・販売を行っている自動車です。運転席の真下にエンジンを搭載すること(キャブオーバータイプと呼ばれている)で、ワンボックスカーのなかでもトップクラスの広い荷室空間を実現しています。
ハイエースの歴史は古く、初代モデルはなんと1967年に誕生しました。現在販売されているハイエースは5代目で、通称200系と呼ばれています。
200系ハイエースには大きく分けてバンとワゴンの2種類が存在します。バンは商用車でワゴンは乗用車だと考えるとわかりやすいです。
それ以外にも、最大14名が乗車できるハイエースコミューターなどの派生モデルもラインナップされており、用途に応じた様々なボディタイプが設定されているのも、200系ハイエースの魅力のひとつです。
全長はロングとスーパーロングの2種類、全幅は標準ボディとワイドボディ。全高は標準ルーフとミドルルーフ、ハイルーフの3種類があります。
自分の好きなようにオーダーできるというわけではありませんが、自分の用途に応じたボディタイプがきっと見つかるはずです。
人や荷物を運ぶことに特化した200系ハイエースですが、実は200系ハイエースはカスタムカーのベースとして高い人気を誇っており、社外ホイールへの交換はもちろん、エアロを組む人もいれば、ローダウン・リフトアップを楽しむ人もいます。
また、200系ハイエースの広い車内空間を活かして、内装のカスタムを楽しむ人も多数!200系ハイエースほどカスタムパーツの種類が豊富な車はなかなかありません。
この車のカスタマイズは、まさに無限大の可能性を秘めています。今回は200系ハイエースにマッチするホイールを10こ紹介したいと思いますが、その前に、200系ハイエースのホイールを選ぶうえで注意しておきたいことをお伝えします。
200系ハイエースのホイールを選び方
ハイエースにマッチするホイールのデザインやインチについて詳しく知る前に、いくつか気をつけなければならないことがあります。それが、ナット穴数、P.C.D、刻印の3つです。まずはナット穴数から説明します。
ホール数
ホール数とはホイールを車体に固定するために必要なホールの数のことです。多く国産車は4穴か5穴を採用していますが、ハイエースは6穴です。
そのため、気に入ったデザインやインチのホイールを見つけても、ナット穴数が異なると、そのホイールは装着することができません。
ナット穴数を変更できる変換スペーサーという部品もありますが、6穴を選ぶ方がシンプルでおすすめです。多くのホイールは4穴か5穴なので、注意してホイール選びをしましょう。
P.C.D
続いて説明するP.C.Dは、Pitch Circle Diameter(ピッチ・サークル・ダイアメーター)の略。ナット穴はホイールの中心で円を描くように配置されています。その円の直径がP.C.Dです。
100mmか114.3mmのが主流ですが、200系ハイエースは139.7mmとなっています。P.C.Dもナット穴数と同様、数値が異なると装着することができません。
P.C.Dにもサイズを変換するチェンジャーという部品がありますが、基本的には同じPCDの物を選びましょう!
保安基準刻印について
最後は刻印について。ホイールの刻印とは、国の厳しい保安基準をパスしたホイールだけが印すことのできるマークのことです。乗用車用のJWL、貨物車用のJWL-Tに加え、JWLもしくはJWL-T+第三者機関の保安基準をパスした証となるVIAの3種類があります。
きちんとした強度や耐久性が確保されているホイールには、上記の刻印のどれかが必ず印してあります。刻印が印されていないホイールは、保安基準を満たしていない粗悪品である可能性が高いです。
ハイエースワゴンはJWL、ハイエースバンはJWL-Tなので、その点も覚えておきましょう。
200系ハイエースのホイールデザイン
200系ハイエースのカスタムパーツの種類は、国産車の中でもトップクラス。ホイールに関しても同様で、200系ハイエースだけのために開発されたホイールが数多くあります。
200系ハイエースはシンプルなスクエアボディなので、良くも悪くも外観に特徴がありません。それは裏返せば、どんなホイールでもマッチする懐の深さがあるということ。
200系ハイエースのカスタムでよく用いられるホイールのデザインは、デイトナ、スポーク、メッシュ、ディッシュの4種類。スポーク、メッシュ、ディッシュに関しては、耳にしたことがある人も多いと思いますが、スポーク、メッシュ、ディッシュと比べると、デイトナはあまり一般的ではありません。
ほかの車のカスタムでは一般的でないデイトナも、200系ハイエースでは定番のホイールデザインとして知られているので、実際に見てみましょう。
デイトナ
デイトナは社外製ホイールとして一般的なアルミではなく、スチールを用いて製造されたホイールのことを指します。
アルミホイールほどのバリエーションはありませんが、武骨で漢らしいデザインが魅力のジャンルです。デイトナの由来はフロリダ州デイトナビーチに拠点を置く、NASCARというモータースポーツ統括団体及びNASCARが主催するストックカーレースの総称からきています。
NASCARに参戦する車のホイールは、スチール製でなければなりません。200系ハイエースはスポーツカーではないので、NASCARに参戦したことはありませんが、200系ハイエースの外観とデイトナホイールが非常にマッチすることから、200系ハイエースのカスタムにデイトナホイールがよく用いられるようになったのだと思います。
スポーク
カスタムカーに装着するホイールの中で最も主流であり、定番デザインなのがスポークホイールです。ホイールの中心からリムに向かって伸びる細長いスポーク。
特にスポーツカーのカスタマイズに用いられることが多いですね。例外はありますが、スポークの数はだいたい5~10本前後です。
スポークホイールはスタイリッシュなデザインのものばかりですが、それらが200系ハイエースに装着されることはあまりありません。
200系ハイエースのカスタムに限って言えば、太めのスポークが5~6本配置されたスポークホイールが人気を集めています。
メッシュ
スポークホイールに並ぶ、高い人気を誇るのがメッシュホイールです。細長い鉄線のようなスポークがいくつも交差した、複雑な造形が特徴のホイールです。
だからこそメッシュホイールなんて呼ばれているわけですが、そのメッシュにも色んなパターンがあります。自転車のスポークのように細長いものもあれば、スポークホイールと同等の太さを採用しているものなど、その種類は膨大です。
スポークホイールよりもデザインが差別化されているので、素人目にも違いがわかりやすいというメリットもあります。
200系ハイエースユーザーが好んで装着しているのは、クラシックカーの純正ホイールのような、細めのスポークが織り交ざったメッシュホイールです。
ディッシュ
ディッシュホイールは、ホイールの中心に円盤を配置したようなデザインを採用しています。スポークホイールやメッシュホイールはスポーティーなデザインのものが多く、スタイリッシュなカッコよさがありますが、ディッシュホイールはその重厚感が大型のセダンやミニバンとよくマッチします。
クラシック系カスタムに用いられるシンプルなデザインのものもありますが、ラグジュアリー感を強調するデザインのものが特に多い傾向にあります。
スポークホイールやメッシュホイールとは、カッコよさのベクトルが少し違う方向にあるジャンルです。
200系ハイエースはラグジュアリー系やVIP系のカスタムも似合う車ですが、ディッシュホイールを装着しているハイエースユーザーは、簡素なデザインのディッシュホイールを装着してシンプルにまとめていることが多いです。
200系ハイエースで人気のホイールサイズは?
200系ハイエースで人気のホイール10選
ホイールを選ぶ際に気になるのはデザインとサイズ。まずは好きなデザインを決めてサイズを検討すると比較的好み仕上がりに近づきやすいと思います。まずはハーエースに似合う人気のホイールを紹介していきます。
DAYTONA-RS(デイトナRS)
デイトナRSはハイエース専門のカスタムブランド「Roadster」が販売を行っているデイトナタイプのホイールです。これでもかというほどUSテイストを感じさせる、シンプルかつ力強いデザインが200系ハイエースにはばっちり似合います。
デイトナホイールの中でもオーソドックスな10本スポークを採用。15~17インチのサイズ展開、異なるインセット・リム幅をラインナップ。幅広いバリエーションがハイエースユーザーの心を掴んでいます。カラーも4色用意されているので、自分好みのハイエースにカスタムすることができますよ。
- 15インチの価格: ¥9,800~¥15,000
- 16インチの価格:¥12,000~¥16,000
- 17インチの価格:¥14,000~¥18,000
カラーバリエーション:クローム、マットブラック(イエロー&ホワイトライン)、ブラック(レッド&ブルーライン)、クロームリム&ブラックディスク
DAYTONA R-2(デイトナR-2)
デイトナR-2はハイエース専用ホイールを数多く製造している「RADIANCE」が、販売を行っているデイトナタイプのホイールです。8本スポークを採用していて、クラシック感を感じさせないスタイリッシュな造形が魅力。また、デイトナR-2はデイトナホイールでありながら、スチールではなくアルミを用いて製造されています。
これを良しとするかどうかは人それぞれでしょうが、昨今は省エネやエコへの関心が非常に高まっているため、ハイエースの低燃費化に貢献する目的で販売しているとのこと。アルミホイールではありますが、デイトナホイールの魅力はそのまま残っています。サイズは15インチのみの設定ですが、カラーのラインナップは豊富です。
- 15インチの価格:¥11,400~¥15,200
カラーバリエーション:スパッタリング、ブラック/レッド&ブルーライン、ブラック/レッドライン、ブラック/イエローライン、ブラック/ホワイトライン
DAYTONA SS(デイトナSS)
デイトナSSは「M.L.J」が製造を手掛けているデイトナタイプのホイールです。ハイエース専用設計ではありませんが、200系ハイエースへの装着はもちろん想定されています。デイトナRSと同じく、10本スポークを採用していますが、こちらはスポーク間に丸みがありますね。
デイトナRSほどの力強さは感じられませんが、その分レーシーさとクラシックさを兼ね備えています。デイトナR-2とは違い、こちらは本物のスチールを使用して製造されているので、スチールならではの質感を堪能したい人はオススメのホイールです。サイズ展開は14~16インチですが、200系ハイエースに問題なく装着できるのは15~16インチとなっています。
- 15インチの価格:¥15,000~¥19,000
- 16インチの価格:¥19,000~¥26,000
カラーバリエーション:ブラック、クローム
TB-01
TB-01は国産ホイールメーカーの最高峰「RAYS」が展開しているホイールブランド「TWO BROTHERS RACING」のホイールです。「RAYS」はスポーツカー用のレーシングアルミホイールブランドとして有名ですが、実はミニバンや軽自動車用のアルミホイールも開発しています。「TWO BROTHERS RACING」はハイエースのホイールを専門とするブランドです。
200系ハイエースのホール数に合わせた6スポークデザインを採用。新しさとどこか懐かしさを感じる、ネオクラシック系のアルミホイールになっています。サイズ展開は16インチと18インチです。16インチはホワイトレタータイヤとの組み合わせ、18インチはオーバーフェンダーとの組み合わせを前提としています。
- 16インチの価格:¥34,000
- 18インチの価格:¥43,000
カラーバリエーション:ブラック/リムDC(B9Z)、ブラック/フルDC(BAZ)
TE37 SB
「RAYS」が展開しているホイールブランドの中で、最も人気が高い「VOLK RACING」。「VOLK RACING」が代表する「RAYS」の最高傑作アルミホイールがあります。その名もTE37。レーシーかつ力強いデザインが魅力で、軽量・高剛性と性能もハイスペックなホイールです。このTE37のホール数を5穴から6穴へと変更したものがTE37 SBです。
SBとはスポーツ・ボックスの略で、車重が重たいワンボックスカーに対応するべく「RAYS」が製造したホイールです。実質ハイエース用のTE37と言っても過言ではないでしょう。もちろんその性能は折り紙つき。デザインはノーマルのTE37と変わりなく、200系ハイエースにスポーティーなイメージをプラスすることが可能です。サイズ展開は17~18インチとなっています。
- 17インチの価格:¥56,000~¥58,000
- 18インチの価格:¥69,000~¥72,000
カラーバリエーション:ブレスドダブルブラック(PW)、ブロンズ(BR)アルマイト
BARONE MC-9
MC-9は「FABULOS」のホイールブランド「BARONE」のアルミホイールです。ノスタルジックな雰囲気を放つ9本スポークデザインが特徴。クラシック感とユーロテイストを見事に織り交ぜたおしゃれなホイールです。200系ハイエース専用のホイールではありませんが、もちろん、200系ハイエースも装着が可能。
サイズ展開が12~18インチと幅広いことも特徴のひとつで、そのうち15インチ以上のサイズが6穴となっています。そのため、200系ハイエースに装着するのであれば、15~18インチから選ぶことになるでしょう。
- 15インチの価格:¥21,600
- 16インチの価格:¥23,760~¥34,560
- 17インチの価格:¥30,240~¥41,040
- 18インチの価格:¥34,560
カラーバリエーション:マットブラック、3Dバフポリッシュ(16インチと17インチのみ設定)
ENCM
ENCMは主にハイエースとNV350キャラバンのカスタムパーツを開発しているメーカー「Essex」がラインナップしているホイールです。網目状に配置された細長いスポークが、車の足元にレトロなイメージを与えます。
ENCMには1ピースタイプと2ピースタイプが設定されており、1ピースタイプは16インチと18インチ、2ピースタイプは17インチと18インチを展開しています。どちらもクラシック系カスタムには最適なホイールです。
- 16インチの価格(1ピース):¥27,500~¥32,500
- 18インチの価格(1ピース):¥35,000~¥40,000
- 17インチの価格(2ピース):¥53,000~¥61,000
- 18インチの価格(2ピース):¥67,000~¥78,000
カラーバリエーション:ブラック、ブラックポリッシュ(1ピースのみ)、シルバー、ハイパーグロス、ブロンズ、ゴールド、ホワイト、レッド(2ピースのみ)
XTRAP 03HC
国産ホイールメーカーの最高峰「RAYS」と肩を並べる有名ホイールメーカー「WORK」。「WORK」も「RAYS」と同様、スポーツ系のアルミホイールの製造を得意とするメーカーのひとつですが、ハイエースのカスタムを想定したブランドも展開しています。
それが「XTRAP」の03HCです。03HCのデザインは例えるのが難しく、強いて言うならばネオクラシック系のメッシュホイールになります。「Essex」のENCMのようなクラシック感もありますが、近未来的な要素も持ち合わせている独創的なホイールです。サイズ展開は16インチと17インチ。カラーバリエーションは少ないですが、その個性的なデザインで目立つこと間違いなしです。
- 16インチの価格:¥38,000
- 17インチの価格:¥40,000
カラーバリエーション:ブラックカットクリア、ゴールド
ENKEI Dish
国産アルミホイールの最大手「ENKEI」。知名度やブランド力に関しては「RAYS」や「WORK」の方が先行しているかもしれませんが、実は「ENKEI」のアルミホイール生産量は世界一。世界各国に拠点を持つワールドワイドな企業なのです。
そんな「ENKEI」が展開しているブランド「ENKEI NeoClassic」のENKEI Dishは、クラシック系カスタムに用いるディッシュホイールとして非常に高い人気を誇っています。
ENKEI Dishは1968年に発売されたホイールを現代の技術で復活させたものです。50年前のホイールをベースとしているだけあって、レトロ感は強いです。もちろん、目新しさはありませんが、良いものは時間が経っても良いものなのだと感じるデザインになっています。
サイズ展開は14インチと15インチ。カラーバリエーションはシルバー系の3色がラインナップされています。
- 14インチの価格:¥28,000
- 15インチの価格:¥21,000~¥43,000
カラーバリエーション:表面切削シルバー塗装、バレルポリッシュ、スーパーポリッシュ
ZEROBREAK-Z
ハイエースのホイール製造を中心に手掛けている「AKUT」。「AKUT」が展開しているホイールブランド「ZEROBREAK」のディッシュホイールがZです。これまでクラシック系やスポーツ系を中心に紹介してきましたが、200系ハイエースはVIP系やラグジュアリー系のカスタムも高い人気があります。
Zは近代的な意匠をこらしたディッシュホイールで、ENKEI Dishのようなクラシック系とはイメージが大きく異なるデザインを採用しています。ディスクの装飾を6スポークに見立てていますね。押し出し感の強い、まさにラグジュアリーなホイールです。サイズ展開は16~18インチ、20インチとなっています。
- 16インチの価格:¥33,000
- 17インチの価格:¥38,000
- 18インチの価格:¥44,000
- 20インチの価格:¥60,000
カラーバリエーション:ブラック/ポリッシュ、ホワイトシルバー/ポリッシュ
200系ハイエースで人気のホイールサイズは?
200系ハイエースには様々なボディタイプがありますが、そのほとんどが195/80R15の純正タイヤを装着しています。200系ハイエースバンの一部グレード(フロア形状・ジャストロー)だけは、185/75R15を装着しています。ホイールサイズ(インチ)で言えば、すべて15インチと共通です。
200系ハイエースの純正ホイールはスチールホイール+ホイールキャップの組み合わせ。(一部、アルミホイールも設定されています)純正ホイールは商用車感がまる出しのため、ホイールの交換を検討している人も多いでしょう。
200系ハイエースユーザーの多くは、ホイール交換をする際にインチアップします。純正ホイールと同じ15インチの社外ホイールもありますが、サイズが小さいので迫力に欠けるものが多く、200系ハイエースをカッコよくしたいと考えている人たちの趣向には合わないことが多いです。
特にVIP系やラグジュアリー系のカスタムを楽しんでいる人たちは、20インチ以上の大径ホイールを装着する人が多いです。22インチを半ば無理やり装着する人などもいますが、実用面や安全性を考慮すると、20インチまでのホイールサイズが無難でしょう。
もちろん、15インチを好んで装着するユーザーも存在しますし、インチダウンをするユーザーもいます。ハイエースならではの商用車感を楽しむユーザーも多数いるんですよ。
ホイールサイズについては、人それぞれ趣味・趣向が異なるので、自分が最もカッコいいと思うホイールを見つけてください。
200系ハイエースのインチ毎のカスタム事例
最後に、200系ハイエースのカスタム事例をインチ毎に紹介させていただきます。これから200系ハイエースのカスタムを楽しもうと考えている人は、ぜひご覧ください。
16インチ
200系ハイエースを3台乗り続けている、ハイエース愛が強いムラヤマさんの車。こちらのハイエースは3型と呼ばれているモデルです。ゴテゴテしていないシンプルなカスタムで、ハイエース自体が持つ魅力を前面に押し出しています。
車高は3インチダウンしています。装着しているホイールはデイトナタイプで、ホワイトレタータイヤとの組み合わせは定番ですが、素直にカッコいいですね。ブラック一色なので、ホワイトレタータイヤが映えています。
17インチ
タクタクさんの200系ハイエース。フロントグリルの形状からして4型ですね。メッキのドアハンドルとサイドミラーが装着されています。シルバーリムでスポークがシャンパンゴールドのアルミホイールがスポーティーです。
こちらもホワイトレタータイヤと組み合わされていますね。センターキャップなしのスタイルからワイルドな印象を受けます。ボディがブラックのハイエースもカッコいいですが、やっぱりホワイトのハイエースもカッコいいです。
18インチ
cham813さんの200系ハイエース。こちらも4型ですが、オフロード仕様にカスタムされています。フルエアロでフロントにはバンパーガードを装着。リフトアップも行い、本格的なオフロードスタイルであることがわかります。
18インチのホイールも力強い6スポークデザインで、タフなイメージを連想させますね。どんな悪路も走破してしまいそうな、SUV顔負けのオフロードカーに仕上がっています。
19インチ
にしやんさんの200系4型ハイエース。ジャンルはVIP系に該当します。まずは低すぎる車高に圧倒されてください。なんと5.5インチもダウンしているそうです。サイドスカートに貼ってあるステッカーが、200系ハイエースの低さをさらに強調しています。
フェンダーアーチに貼られたワンポイントのステッカーもカッコいいですね。武骨なフロントバンパーが強面な200系ハイエースの迫力をさらにアップさせています。スモークがかったヘッドライトもワイルドです。
20インチ
Sさんの200系ハイエース。こちらは迫力のあるフロントマスクが印象的な4型です。ブラックのボディにメッキのフロントグリルガーニッシュとサイドミラーがギラギラと輝いています。光沢のある6スポークホイールはEssex」のEC20というアルミホイールです。
サイズは20インチで、とても迫力がありますね。太く力強いスポークにコンケーブデザインと、トレンドはしっかりと抑えつつも、ハイエースらしさのあるホイールに仕上がっています。こちらもシンプルにまとめられていて、カッコいい1台です。
まとめ
200系ハイエースのホイールには多彩なバリエーションがあって、装着するホイールでイメージが大きく変わることがわかりました。ホイールに限らず、200系ハイエースのカスタムパーツは国産車の中でもトップクラスに多く、自分だけのハイエースを作ることができます。
ただし、カスタムパーツが多すぎるあまり、テーマがちぐはぐになってしまう可能性もあります。そのため、まずはCARTUNEで200系ハイエースのカスタムを隅々までチェックして、カスタムの方向性を探ってみてください。200系ハイエースのホイール交換は、それからでも遅くはありませんよ。