2018年05月31日 (更新:2022年07月08日)
KENDAタイヤの評判とユーザーに人気の商品を紹介!
同じサイズのタイヤなら、少しでも安くて質が高いタイヤ選びをしたいものです。格安タイヤも増えているものの、安くても寿命が短いと意味がありません。KENDAタイヤは世界中の多くのユーザーに愛されているタイヤで、オンロードやオフロードに対応しています。 コスパに優れたタイヤと言えばKENDAで、その耐久性や性能は過去に何度もテストを重ねて立証されてきた歴史があります。人や環境に配慮したタイヤで、性能だけでなく安全性にも優れています。今回は高品質で安いタイヤとして人気のKENDAについて紹介していきます。
KENDAタイヤはこんなタイヤメーカー
KENDAタイヤは創業は1962年創業の台湾のタイヤメーカーで自動車のタイヤから自転車のタイヤまで生産しています。世界150カ国以上で販売を行っており生産は台湾、中国、ベトナムの7つの工場で行われています。
日本国内での主な販売店は全国にあるタイヤ流通センターですがネット通販で各大手ECモールでも販売されているので手軽に入手可能です。またアジアンタイヤの中でもすでに知名度が上がって来ており、気軽に使えるスポーツタイヤとして【KR20 KAISER】は人気となっています。
タイヤの詳細等が気なる方はメーカーページでも確認出来るのでご覧ください。
KENDAタイヤの販売価格
KENDAタイヤを製造している国は台湾です。韓国の格安タイヤに代表されますが、国産タイヤに比べると2割から5割くらいの相場になっています。安く買うことができるので、少しでもコストを抑えたい人におすすめのタイヤです。
KENDAタイヤが安いのは無駄なコストを省き、商品開発に力を注いでいるからです。安いタイヤ=質が悪いと言うイメージを持っている人も少なくありませんが、KENDAは相場より安くても質に一定の評価をしている人が多いのも特徴です。
KENDAタイヤの寿命
タイヤに求める条件の一つに寿命があります。寿命が長ければ長いほど、次のタイヤ交換までの時間も長くなります。タイヤの価格が高くても、寿命が長ければコスパが小さいタイヤになるわけです。海外の格安タイヤに対するイメージとして寿命の短さを挙げる人も少なくありません。
KENDAは格安タイヤですが、寿命が決して短いタイヤではありません。オールシーズンコンパウンドを採用し、冬でも夏でも優れた性能を発揮するロングライフ性能のタイヤです。オールシーズンに対応しているトレッドデザインになります。
KENDAタイヤの種類
KENDAはサマータイヤやオールシーズンタイヤ、スタッドレスタイヤなど、あらゆるタイプのタイヤを製造販売しています。品質を徹底管理しているのも特徴で、CNSやJIS、E-MARKについても基準を満たしています。国際品質規格も取得し、信頼性の高いタイヤとして注目されています。
どの種類のタイヤに対しても高品質を重視して製造しています。ロングライフ性能を維持しながら価格を最小限に抑えています。モータースポーツ業界からもコーナリング性能、街乗りにおいても一定の評価を得ています。
KENDAタイヤの性能
KENDAタイヤで気になることの一つに性能があります。格安タイヤとして位置づけられているものの、ユーザーが満足しているのは価格だけではなく性能に対してです。最先端の技術を駆使して製造されており、世界に認められているバリュータイヤです。
タイヤは車の走行性能に大きく関わる消耗品になるので、安さと品質のバランスを考える必要があります。この商品はコスパに優れていると人気がありますが、これは性能に基軸を置いた上で価格を下げていることが理由です。
KENDAタイヤのラインナップ
KENDAではグローバルブランドらしく、スポーツタイヤからスタッドレスタイヤまで様々なタイヤを販売しています。まずはじめにKENDAのタイヤラインナップを見てみましょう!
カテゴリ | 商品名 |
---|---|
スポーツ | KR26 VEZDA AST |
スポーツ | KR20A KAISER |
スポーツ | KR20 KAISER |
エコ | KR203 KENETICA ECO |
エコ | KR32 KUAVELA SL |
エコ | KR30 VEZDA ECO |
コンフォート | KR23A KOMET PLUS |
コンフォート | KR23 KOMET PLUS |
コンフォート | KR10 KOMET SPT-1 |
オールシーズン | KR202 KENETICA 4S |
SUV H/T | KR50 KLEVER H/T |
SUV M/T | KR29 KLEVER M/T |
SUV A/T | KR628 KLEVER A/T2 |
SUV A/T | KR28 KLEVER A/T |
SUV A/T | KR15 KLEVER H/P |
ミニバン | KR201 Kenetica |
トラック | KR33 KOMENDO |
軽トラック | KR06 KOYOTE |
スタッドレス | KR36 ICETEC NEO |
スタッドレス | WR01 ICETEC VAN’Z |
次はCARTUNEでも人気のタイヤを中心にユーザーの口コミも紹介して行きます!
KAISER KR20【スポーツタイヤ】
独自のトレッドデザインにより振動の抑制とロードノイズの軽減を実現した高性能ラジアルタイヤがKR20です。優れたコーナリング性能とハンドリング性能で一体感のあるスポーツドライビングが楽しめます。
グリップ力を重視したコンパウンドを採用し高次元でのコーナリングを実現してくれます。KENDAの中でもリーズナブルな価格で楽しめるスポーツタイヤとして多くのドライバーの支持を集めています。またV型のトレッドパターンで装着方向指定のタイヤになります。
- サイズラインナップ:13インチ~20インチ
- 装着方向指定:有り
今回KENDAのKR20入れてみました! 海外タイヤの割にはロードノイズもあまりなくソフトなタイヤで乗りやすい!
リアタイヤを元々履いてた8年前のDUNLOP VEURO からKENDA KR20に交換しました! サーキットと峠攻めるには限界低いけど街乗りワインディングメインならこれで十分👍なによりコスパが良すぎる⭕️
KAISER KR20A【スポーツタイヤ】
KR20Aはハイグリップ・コンパウンドを採用した、KR20のアドバンスト・モデルです。トレッドパターンを見るとわかる通りのリアルスポーツタイヤ。ドライ面でのパフォーマンスを向上させるサイドウォールの剛性を高めたケース構造で、横方向へも強力なグリップ力を実現してくれます。
正確なコントロール性能と信頼度の高いハイグリップ性能でドリフト走行にもおすすめのタイヤです。
- サイズラインナップ:15インチ~18インチ
- 装着方向指定:有り
KENDA KAISER KR20Aを入れました😎 サイズは以前と同じで 225/40の通しです! 初のハイグリップタイヤ?ということで、路面に喰いついてる感がかなりあり感動してます😭 もっと早く入れとけば良かった、、、笑
個人的にはコスパ最強のタイヤだと思います! 確かに国産ハイグリップと比べると色々劣りますが、街乗りからサーキットまで使えて、こんなに持つならリピート確定ですね! 気になる点を挙げるとすれば、グリップしててもタイヤがめっちゃ鳴きます。 ドアンダーみたいなスキール音でも、実はグリップしてますw サイドウォールが気持ち柔らかい気もしますが、200キロのコーナリングをしなければさほど気になりません。 街乗りからサーキットまでそこそこ楽しみたい人にはオススメのタイヤです!
KR203 KENETICA ECO 【エコタイヤ】
KR203 KENETICA ECOは高い安定性と乗り心地で非対称パターンによって高い操縦安定性と乗り心地を実現しています。良好な燃費性能と高いグリップ性能を両立し、低転がり抵抗とグリップ力を向上するコンパウンドを採用しています。
幅広い車種に対応したロングライフタイヤで高い摩耗性能・省エネ性能をバランス良く設計しています。
- サイズラインナップ:13インチ~18インチ
- 装着方向指定:無し
KR23 KOMET PLUS 【コンフォートタイヤ】
KENDAの進化したトレッドデザインが静粛性の高いコンフォートタイヤを実現しセンターリブを配置したトレッドパターンが、より高いコントロール性を発揮します。
冬でも優れた性能を発揮する、ロングライフなオールシーズンコンパウンドを採用でオールシーズン対応のトレッドデザインと、優れたウェット性能を実現しています。
- サイズラインナップ:12インチ~16インチ
- 装着方向指定:無し
KR50 KLEVER H/T【SUV H/T】
KR50 KLEVER H/Tは低燃費、耐摩耗性、低ノイズを実現したSUV専用タイヤです。トレッドの4本溝が排水性と高いウェットコントロールを実現。トレッドパターンにセンターブロックを配置で直線安定性が向上しています。またトレッド溝エッジのラウンドカッタウェイデザインが、パターンの剛性を高め、ノイズを低減。
H/Tですので街乗りがメインのSUVオーナーにおすすめのタイヤになります。
- サイズラインナップ:15インチ~20インチ
- 装着方向指定:無し
KR28 KLEVER A/T【SUV A/T】
KR28 KLEVER A/Tはオフロードはもちろん、毎日の通勤などのオンロードも快適に走りたい方にお薦めのオールテレーンタイヤ。 独自のトレッドデザインは、さまざまなコンディションでも強靱なトラクションを発揮。
ダブルスチールベルト構造を採用する事で、ロングライフと耐摩耗性能の向上を実現し保護レイヤーにより空気圧を安定的にキープすることが出来ます。
たまにオフロードを走る方やA/Tならではのトレッドデザインが好みな方におすすめなのがA/Tタイヤです。
- サイズラインナップ:15インチ~20インチ
- 装着方向指定:無し
KR36 ICETEC NEO【スタッドレス】
KR36 ICETEC NEO(アイステックネオ)は日本の雪道とアイスバーンで安定した性能を発揮する非対称デザインで新コンパウンドを採用したスタッドレスタイヤです。非対称パターンを採用し内側と外側のパターン特性がトータルバランスを向上させています。
タイヤ剛性を高めたブロックのデザインと配置でトレッドブロックの高い密度のサイズが強いグリップを発揮し、新しいジグゾーサイブ採用でシャーベット路面での走行性能の向上させています。
ユーザーの投稿からも分かる様にアジアンタイヤのスタッドレスながら高評価を得ているのがわかります。
- サイズラインナップ:13インチ~22インチ
- 装着方向指定:有り
スタッドレスに履き替え🎶 去年からアジアンスタッドレスに変えてみて2シーズン目(o^^o) KENDAのスタッドレスまだ全然柔らかいので今年もいけそう(о´∀`о)
KENDAスタッドレスタイヤ2シーズン目✨ ネットで2シーズン目で全く効かないとか評価しているのを見たが、やっと積雪したので感想を😌 って、KENDAスタッドレスは普通に効く‼️👍KENDAは安くて良いタイヤですよ😁🤣三流国内タイヤを高く買うならKENDAの方が良いと35年以上にわたり雪道を走る私の感想でした😁
まとめ
いかがでしたか?KENDAタイヤは台湾が誇るタイヤメーカーで、世界にもその知名度が高まっています。格安タイヤであることは間違いありませんが、格安タイヤ=質が悪いタイヤというイメージを払拭した格安タイヤです。
タイヤにかかるコストを少しでも抑えたいなら、KENDAタイヤも選択肢として検討してみてはいかがでしょうか?またスポーツ走行にも対応しているKR20はカーブが多い山道などでは高い性能を発揮します。もちろん、街乗りでも問題ないスペックです。