2018年05月31日 (更新:2024年08月08日)
輸入タイヤで人気の3ブランドそれぞれのおすすめ商品を紹介!
近年、タイヤ業界で注目されているのが輸入タイヤです。国産のタイヤに比べて安く手に入り、なおかつ国産タイヤにも負けないスペックを持っています。輸入タイヤで気になるのが、信頼性や安全性です。今回は輸入タイヤでも特に人気の高いナンカン、ATR、ネクセンの三ブランドのおすすめ商品を紹介していきます。
NANKANG ナンカン
輸入タイヤの中で一番人気と言われているのが台湾のタイヤメーカー「ナンカン」です。日本タイヤ1本分で4本分のタイヤが買えてしまうほどの安さですが、乗り心地や走行性能、燃費性能に大きな差はありません。またタイヤの硬度が高く、タイヤの溝が減りにくい特徴があり、ロングライフを実現しています。輸入タイヤで気になるロードノイズも抑えられています。
NANKANG AS-1
NEXEN
ネクセンは大手自動車タイヤメーカーの一つで、韓国を代表するタイヤメーカーです。ポルシェやフォルクスワーゲン、ルノーなどに採用され、韓国=低質タイヤというイメージを払拭した会社でもあります。高性能ながら安いのが魅力で、日本にも多くのユーザーを抱えています。国内でも三菱やスズキ自動車の純正タイヤとして採用されています。あらゆる路面の状況に対応し、高いグリップ性能が魅力のタイヤです。
NEXEN ユーロビズ HP02
格安輸入タイヤの性能は上がってきている
いかがでしたか?最近の輸入タイヤは性能が著しく向上し、リーズナブルな価格で買うことができます。格安輸入タイヤの多くは韓国産ですが、インドネシアや台湾などの東南アジアの輸入タイヤも人気を集めています。
輸入タイヤを選ぶときは価格だけでなく、燃費性能や静粛性、耐久性などにも注目しましょう。