ロードスター(ND型)の情報を徹底紹介!スペックから他車比較、カスタム例も!

2018年04月13日 (更新:2019年08月07日)

ロードスター(ND型)の情報を徹底紹介!スペックから他車比較、カスタム例も!

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ロードスターシリーズの最新モデルであり、マツダの技術と魂が込められた現行・4代目ロードスター(ND型)!今回はそんなNDロードスターのスペックやグレードを紹介。また同じ国産スポーツであるトヨタ・86との比較も行います。

ロードスター(ND型)ってどんな車?

NCからNDへ。ロードスターの進化

NDロードスター
引用元:https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/160923.html
ND型ロードスターとNC型ロードスター

NDロードスターはロードスターシリーズの中では4代目にあたり、NCロードスターの後継車種となります。ND型とNC型には大きな違いが主に2つあるので、まずはその違いをスペックで見てみましょう。

NDロードスターとNCロードスターの排気量の比較

ロードスター(ND型)

  • 排気量:1,496cc
  • 最高出力:131ps/7,000rpm
  • 最大トルク15.3kgf・m/4800rpm

ロードスター(NC型)

  • 排気量:1,998cc
  • 最高出力:170ps/7,000rpm
  • 最大トルク:19.5kgf・m/5000rpm

NDロードスターとNCロードスターの車重の比較

  • ND型:990-1,060kg
  • NC型:1,090-1,140kg

NCロードスターからNDロードスターへの進化の解説

大きな違いの一つは、排気量。ND型からスカイアクティブテクノロジーを採用した直噴エンジン「SKYACTIVE-G 1.5」が採用されています。これは以前のNC型に搭載されていた2.0Lエンジンよりも小さく、また出力も下げられています。しかし、NC型に比べて軽量化されたこと、そしてスカイアクティブテクノロジーにより、より低い回転数から最高トルクを発生するようにエンジンの出力特性が変更されたため、全体的な走行性能においては見劣りはしないといった評価が多いです。

もう一つの違いは、先述した通り、車重が軽くなったことです。ロードスターは、初代NA型が発売されてからNC型に至るまで、改良の度に重くなり続けてきました。しかしNC型からND型へのモデルチェンジの際には約100kgの軽量化を実現、NA型に近い車重になっています。

NDロードスターの発売年月・販売台数

ND型ロードスターが発売されたのは2015年のことです。

発売一か月後の販売台数は、月間販売目標500台に対して、なんとその10倍である5042台を実現!発売当初から販売台数が絶好調だったのは、そのブランド力と、新技術による進化が、ユーザーにとって非常に魅力的に映ったからでしょう。

NDロードスターの開発コンセプト紹介

初代(NA)ロードスターの解説
引用元:CARTUNE
初代ロードスターは、冷え込んでいた2シータースポーツカー市場に再び活気を与えた一台でした。

ロードスター(ND型)のテーマは原点回帰。初代NA型の良さを現代的な形で取り戻すことが目標でした。大型化、重量化したNC型で失われた「人馬一体」感を取り戻すということがコンセプトだったのでしょう。

この開発コンセプトはND型のスペックに大きく反映されており、エンジンにしても、車体重量にしても、NC型よりも小型化が行われています。そこには、「NA型にあった軽さから生まれる、運転することの楽しさ・車との一体感を取り戻す」という開発陣の思いが込められているのでしょう。

ロードスター(ND型)のグレード&スペック

ロードスターRFとロードスター(ND型)グレードSのスペック比較!

NDロードスター, ロードスターRF
引用元:CARTUNE
ロードスターRF。ルーフのデザインが特徴的です。

ロードスター(ND型)にはRFと呼ばれるモデルが存在しますが、実はこのRF、ロードスター(ND型)の中でも異彩の存在。搭載するエンジンの排気量や、車体重量などが他のモデルと大きく異なります。1.5LのND型に対して、RFの排気量はなんと2.0L。またそれに伴い最高トルクなども上がっています。一番大きな外見上の違いは、ルーフ。RF型は幌ではなくハードトップ式の収納可能ルーフとなっており、それに伴い、車体重量は1,100kgとND型よりも100kg近く重くなっています。皆さんはロードスター(ND型)とRF、どちらがお好みですか?

ロードスター(ND型)RF

排気量

  • 排気量:1,997cc
  • 最高出力:158ps/6000rpm
  • 最大トルク:20.4kgf/4600rpm

重量

  • 1,100kg

ロードスター(ND型)の3つのグレードを紹介!

「S」グレード

「S」は一番ベーシックなグレードです。値段もリーズナブルで、¥2,494,800円から購入可能となっています。「S」には6速MTのほかにも6速ATもラインアップされています。スポーツカーに乗りたいけど、マニュアル車の運転には自信がないという人にもおすすめです。

「RS」グレード

「RS」グレードは上質な走りを求める人向けのグレードとなっています。そのため装備も充実しており、内装に関しては「S」グレードには標準装備されていないセンターディスプレイや、フルオートエアコン、RECARO社製シートが装備。またそれ以外にも、トルセン式LSDやフロントタワーバーなどが装着されている点が特徴です。これらの装備により、お値段も「S」グレードに比べると高く¥3,207,600円からと設定されてます。

「NR-A」グレード

「NR-A」はモータースポーツベースグレード。サーキットやジムカーナなど、競技をやりたい人のためのグレードです。特徴としては競技専用部品をオプションで装着することができる点が挙げられます。牽引フックやロールバー、MAZDASPEED製のフルバケットシートをオプションで装着することができるのです。もちろん、競技をしない人でも購入可能。競技を始めたい人や、競技車を乗り換えたい人におすすめのグレードです。

ロードスター(ND型)VSトヨタ・86

NDロードスターのライバルの86の画像
引用元:CARTUNE
ロードスターとはライバル!?トヨタ・86も今では数少ない国産ライトウェイトスポーツカーです。

似ていないようで似ている2台。マツダ・ロードスターとトヨタ・86。違いとしては排気量、ボディサイズ、乗車定員など様々挙げられますが、どちらも数少ない国産スポーツカー。ゆえに、国産スポーツカーを購入しようとしている人々の選択肢として並ぶこの2車種はライバルでもあります。

今回はそんなロードスター(ND型)とトヨタ・86の性能や価格、ユーザー口コミなどを比較しながら紹介します!

ボディサイズ・車両重量・最小回転半径比較

ND型「S」

  • 全長×全幅×全高:3915×1735×1235mm
  • ホイールベース:2310mm
  • 車両重量:990kg
  • 最小回転半径:4.7m

トヨタ・86「G」

  • 全長×全幅×全高:4240×1775×1320mm
  • ホイールベース:2570mm
  • 車両重量:1210kg
  • 最小回転半径:5.4m

86の方がロードスターよりも重く、大きいのは明白です。しかし、その重さと引き換えに86には後部座席があるなど高い実用性が確保されていることを忘れてはいけません。

走行性能比較

ND型「S」

  • 総排気量:1496cc
  • 最高出力:131ps/7000rpm
  • 最大トルク:15.3kg・m/4800rpm
  • 駆動方式:FR
  • トランスミッション:6MT/6AT

トヨタ・86「G」

  • 総排気量:1998cc
  • 最高出力:207ps/7000rpm
  • 最大トルク:21.6kg・m/6400~6800rpm
  • 駆動方式:FR
  • トランスミッション:6MT/6AT

86の方が重い分、よりパワフルなエンジンを搭載しています。スペックだけでなく、水平対向エンジンが生み出す重心の低さも見逃せません。

ロードスターには小排気量エンジンを上まで回して振り回す楽しみがありそうですね。スカイアクティブテクノロジーによる燃費の良さにも要注目です。

安全性能比較

ND型「S」

  • アクティブ・LED・ヘッドライト:左右各12個のLEDを個別に自動点灯し、灯火を制御。例えば対向車がいる際、ハイビームを部分消灯させることで、ロービームに切り替えることなく相手に自動的に配慮できます。
  • ブラインドスポットモニタリング:走行時、後方から車両の接近を検知しドライバーにインジケーターで教えてくれます。またその状態でウィンカーを出し車線変更しようとすると警告音を発します。
  • 車線逸脱警報システム:フロントガラスに設置されたカメラで車線を確認し、車線を踏み越えそうな場合、警告音で注意を促します。

トヨタ・86「G」

  • VSC:横滑り防止を、ブレーキとエンジン出力を自動調整することで実現。車両安定性を確保します。
  • ヒルスタートアシストコントロール:坂道での発進時、坂道発進をアシストします。サイドブレーキを引かなくても、車が後ろに下がることを防ぎます。
  • 緊急ブレーキシグナル:急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅し、後続車に注意を促します。

スポーツカーとはいえ流石最新モデル、両者ともに安全のためのデバイスは充実しています。

86の方が、VSCなどドライビングに直接介入するような電子デバイスが多いですが、最新型ではスイッチ一つでそれらを完全にカットオフできるので、「スポーティに走るのに電子デバイスはちょっと・・・」という人も大丈夫です。

価格比較

ND型「S」:¥2,494,800

トヨタ・86「G」:¥2,623,320

ややロードスターの方が安価ですが、どちらもほぼ同じ価格帯のクルマと考えて良いでしょう。排気量で考えるとむしろ86の方が少しお得かもしれませんね。

ユーザーレビュー

ロードスター(ND型)のCARTUNEユーザー、ユーザーレビュー

初めてのマイカーにもかかわらず一目惚れして購入してしまいました。運転も上手くありませんが乗るたびハッピーな車なので上手く付き合っていきたいです^ ^

「乗るたびハッピーな車」という言葉がロードスターの魅力を的確に言い表しています。オープンカーの爽快感、そして人馬一体となってクルマを走らせる歓びを手の届く価格帯で届け、人々を幸せにするクルマ。それこそがロードスターなのです。

NBから乗り継いでロードスター歴17年目に突入^_^

NAからNDどれを選んでも楽しいですよね!

ロードスターシリーズは、先述したNC型とND型の違いのように各代ごとに個性はありますが、基本的には同じコンセプトのもとで開発され続けていました。そのためこの方のようにロードスターからロードスターに乗り換えるユーザーも多いのです。ロードスターの魅力の濃さが伺えますね。

今週の木曜日にNDロードスター納車しました!赤いボディカラーに惚れ惚れする!念願叶いました!!

NDロードスターに採用されている赤は近年のマツダのイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」です。その美しい輝きはエッジの効いたNDロードスターのデザインによく似合います。また、2017年には初代NAロードスターに設定されていた「クラシックレッド」を纏ったNDロードスターも限定販売されました。

トヨタ・86のCARTUNEユーザー、ユーザーレビュー

86購入したのは、年甲斐もなくいじれる車で決めました。今まで手を加えた箇所は、マフラー ガナドール

エキパイ ボーラ不等長 テールライト バレンティー

ナビ サイバーナビ HUD HKS supercharger 250HP

ホィール18in. オイルクーラー クスコ 3連メーター

86テールウイング オーストリアバージョン

スーパーチャージャー以外はチマチマ自分で取り付けました。

これで60歳の夫婦で乗ってます。

今後色々紹介していきたいです。宜しく!

86の魅力はクルマ自体にとどまりません。アフターパーツの豊富さも86の大きなアピールポイントの一つです。86は「オーナーの好みに沿ってクルマを育てていく」という楽しみ方がハマるクルマなのです。

86の納車から早1年…………思い出でも語ろうかと思い、投稿させて頂きます。

まず一年前の自分は車に全く興味がありませんでした…………しかしこの親父の友達のGT-Rを見たとき……Rに魅せられ、スポーツカーが好きになり……気づいたときにはトヨタ86を購入してました。

いかにもスポーツカーらしいスタイリング、そして優れた運動性能を比較的現実的な価格で提供するトヨタ86は、人々に「スポーツカーを所有する」という夢を与えるクルマと言えるでしょう。

編集部からの一言!

似ている部分もあれば全く違う部分もある両車。価格設定が大体同じなため、どちらを選ぶかは好みの問題というところでしょうか?

オープンスポーツの爽快感を楽しみたいのなら、ロードスター!スポーツカーを所有するという経験を濃密に楽しみたいなら、トヨタ・86!ユーザーレビューを見ている限り、どちらの車のオーナーさんも満足度は高いようです。

ロードスター(ND型)カスタム紹介!

編集部厳選!イケてるロードスターカスタム事例!

編集部が独断と偏見で、イケてるロードスターをピックアップ!2台ともかっこいいですし、写真の撮り方も上手!車が映えますね。私にもかっこいい写真の撮り方を教えてほしいくらいです…

NDロードスター
引用元:CARTUNE
ゆばさんの マツダ ロードスター ND5RC SSP のカスタム事例

帰省中の神戸で撮ったやつ

大胆なデザインのホイールときちんと合わせられた足回りがNDロードスターのデザインの新たな一面を発見させてくれますね。

NDロードスター
引用元:CARTUNE
goroさんの マツダ ロードスター ND のカスタム事例

横浜にて

ど迫力のワイドフェンダーが装着されていますが、見事に全体のラインと調和しています。

ロードスター(ND型)のホイールカスタム

カスタムの定番といったらホイールカスタム!皆さんはどんなホイールが好みですか?

NDロードスター
引用元:CARTUNE
SHooooTさんの マツダ ロードスター ND ND5RC 2015年式 のカスタム事例

TE37 Sonic装着っ!

軽くてつらつらで反りかっこよっ!

国産スポーツカーの定番ホイール、レイズTE37はこのようにNDロードスターにも似合います。どことなくレーシーな雰囲気が出ますね。

ロードスター(ND型)のマフラーカスタム

純正と一味違うサウンドを楽しみたい方にはマフラーカスタムがおすすめ!パーツメーカーによって音は様々。中間パイプや触媒の組み合わせ方によれば、オンリーワンのサウンドをつくれるかも!?

NDロードスター
引用元:CARTUNE
TK さんの マツダ ロードスター ND NR-A のカスタム事例

ODULA R-specマフラー取付けました

サウンドもさることながら、ドレスアップ面でもマフラーエンドの焼き色の美しさが際立ちます。

ロードスター(ND型)のLEDカスタム

NDロードスター
引用元:CARTUNE
Wakaさんの マツダ ロードスター ND ND5RC のカスタム事例

NDロードスターのヘッドライトをイカリング&モノアイ加工していただきました!

ノーマルのスモールランプもブルーLEDに交換していただましたฅ(=・ω・=)ฅ

イカリング&モノアイ加工により違和感なく、それでいて純正とは一味違う表情が演出されています。

ロードスター(ND型)のウィングカスタム

見た目、特にリア回りの印象を大きく変えるウィング。ロードスター用に様々な形状が出ているので、自分にあったカスタムができます。しかし、このロードスターに装着されているウィングはなんと箱スカ用!かなり珍しいカスタムですが、意外や意外、合っていてカッコいいですね。オーナーの個性が光る1台です。

NDロードスター
引用元:CARTUNE
けんさんの マツダ ロードスター ND5RC のカスタム事例

箱スカ用のハネ

本家さんとパシャリ(・∀・)

NDの発売される前から付ける気マンマンで購入

知る限り他に付けたNDはいないのが良いな

クラシックな形状でありながら、NDロードスターのボディラインとの組み合わせは非常に斬新に見えます。まさにオンリーワンの流用カスタムと言えるでしょう。

終わりに

NDロードスターの徹底解説、いかがでしたか?ロードスターはモデルチェンジを繰り返しながら、長きにわたってファンから愛されている1台です。オーナーの皆様には、ぜひ長く大切に乗っていただきたいですね。

CARTUNEでは、今後も車種別徹底解説を行っていきますので、お楽しみに!