ブローオフバルブを交換するメリットとは!人気のブローオフバルブとユーザーレビューも紹介! | CARTUNEマガジン
ブローオフバルブを交換するメリットとは!人気のブローオフバルブとユーザーレビューも紹介!

2018年02月20日 (更新:2023年01月18日)

ブローオフバルブを交換するメリットとは!人気のブローオフバルブとユーザーレビューも紹介!

labelシルビア labelタービン

ブローオフバルブは、ターボ車によく装着されているものです。ターボ車がアクセルオフしたとき、「プシュー」という音がしませんか?この音はブローオフバルブによるものです。そんなブローオフバルブですが、決して音を出すためだけに装着されているのではありません。今回はそんなブローオフバルブの仕組みやメリット・デメリットの解説、そしてCARTUNEユーザーのカスタム例を紹介していきます。

ブローオフバルブとは?

黒FDのタカさんのRX-7FD3S 後期バルブの画像
黒FDのタカさんのRX-7FD3S 後期バルブの画像

ターボチャージャーの仕組み

ブローオフバルブの仕組みを理解するためには、まずターボチャージャーの仕組みを知っておく必要があります。以下、ターボチャージャーの流入空気の流れを説明します。

  1. エアクリーナーから空気を流入。
  2. タービンで流入空気を圧縮。
  3. 圧縮された空気をインタークーラーで冷却。
  4. インタークーラーで冷却された空気をスロットルバルブを通して、エンジンルーム内に燃料と混ぜて(混合気)ピストン燃焼室へ送る。
  5. ピストン燃焼室で4サイクルを経て、排気バルブから排気ガスを排出。
  6. 排出された排気ガスが、タービンの動力源となる。排気ガスがタービンの排気ブレードを回すことで、流入空気側のブレードが回る。

ブローオフバルブの役割

ブローオフバルブの役割は、アクセルオフした後の、過給された空気をインテークパイプから解放することです。もう少し詳しく説明すると、アクセルオフをすると、スロットルは閉じられます。しかし、アクセルオフした後も、直前の空気は上記の5,6の工程を経て、タービンの排気ブレードを回し、流入空気を過給します。

そうするとタービン―スロットル間の空気は、スロットルが閉じられているため、行き場を失い、タービンへと逆流しようとします。ブレードに負荷がかかると、次のアクセルオン時の、アクセルレスポンスが悪くなります。(回転の抵抗がかかるため)ブローオフバルブはこのように、アクセルオフ時に過給された空気をインテークパイプから逃がしてあげるためにあります。

そうすることでタービンブレードに余計な負荷をかけることなく、次のアクセルオン時のレスポンスを損なわないようにします。そのためブローオフバルブは通常インテークパイプに取り付けられます。

社外ブローオフバルブのメリット

ブーストアップに対応出来る

ターボ車には純正でブローオフバルブが装着されています。また社外品のブローオフバルブも販売されています。社外品ブローオフバルブを装着するメリットとしては、ブーストアップにも対応できるということです。

純正ブローオフバルブは高いブースト圧がかかった際、ブローオフバルブを通じてブースト圧を逃がしてしまいます。また通常より逆流しようとする空気量も増えるためターボチャージャーに負荷がかかってしまいます。ブーストアップした場合、この高いブースト圧に耐える社外のブローオフバルブに交換することでブーストアップに対応できます。

ブローオフサウンドが心地良い

街中で時々耳にするあの【シュパー】のサウンドがターボチャージャー独特のブローオフサウンドになります。最終的には好みの問題になりますが、メーカー毎に音も違いますのでメーカーやユーザーの動画などを参考までに見ておくのがおすすめです。下記の動はブリッツ公式の動画ですので是非ご覧ください。

社外ブローオフバルブのデメリット

車検に通らない製品もある

社外品のデメリットとしては、大気開放式のブローオフバルブの場合、車検に通らないことです。ただし市販品の多くは大気開放を行わないリサーキュレーションに対応しておりインテークパイプに空気を戻すタイプになります。

クルマのセッティングに合わない場合がある

純正品のブローオフバルブは車種専用の設計のため最適化されています。しかし、市販品のブローオフバルブは汎用品でもあるため車種によっては最適化とは逆に取付けることでエンジンの調子が悪くなることも考えられます。適合が心配な場合などは実際に取り付けているCARTUNEのユーザーに聞いてみるのもおすすめです。

CARTUNEユーザーのブローオフバルブカスタム例

HKS SUPER SQV IV

スバル インプレッサ WRX STI

kenzoさんのインプレッサ WRX STIの画像
kenzoさんのインプレッサ WRX STIの画像
引用元:kenzoさんの投稿
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kenzo

大気開放してましたがブーストの立ち上がりが劇遅。現在はリターンキット取り付けてます。

HKS SUPER SQV4 VEHICLE SPECIFIC KIT スーパーSQV4車種別キット SUBARU スバル インプレッサWRX/インプレッサWRX STI/インプレッサスポーツワゴン/フォレスター GDA/GDB/GGA/GGB/SG9 EJ205/EJ207/EJ255 (71008-AF006)

スバル WRX STI VAB

風流駆さんのWRX STIVABバルブの画像
風流駆さんのWRX STIVABバルブの画像
引用元:風流駆さんの投稿
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風流駆

サクションリターンでの取り付けです😊 取付け自体は簡単なのですが、 色々狭かったりとかが、ちと大変かなと 思います🤔 取り付け後の感想ですが、低回転からの アクセルの反応が良くなった気がします👍 ブーストの立ち上がりが低い回転域から スムーズに立ち上がる感じかなぁ。 全域でパワー感が上がった感じです。 でも何故か、純正の時はブースト計で 150kPaくらい出てたのに、HKSのに 換えたら138kPaくらいで止まりました。 これって普通なのでしょうかね? 取り付け方が悪かったのかなぁ(^_^;)

HKS スーパーSQV4(ブローオフバルブ) 【品番:71008-AF013】 スバル WRX STI 型式:VAB エンジン型式:EJ20(TURBO) 年式:14/08〜

シルビア S15

ailedangeさんのシルビアS15バルブの画像
ailedangeさんのシルビアS15バルブの画像
引用元:ailedangeさんの投稿
ailedangeのサムネイル
ailedange

HKSのブローオフバルブ付けてます(^^)みんなブースト圧気にして付けてない人多いですが、僕は走り屋じゃ無いので付けてますw 6000回転くらいからアクセル放した時に鳴る「プシューン」はたまらんです(//∇//)プシューンと言うかピシューンに聞こえますがw

HKS エッチケーエス スーパーSQV4/IV (車種別キット) シルビア S14/S15 SR20DET 93/10〜02/8 (71008-AN015

ブリッツSUPER SOUND BLOW OFF VALVE BR

スイフトスポーツ ZC33S

yu-ponさんのスイフトスポーツバルブの画像
yu-ponさんのスイフトスポーツバルブの画像
引用元:yu-ponさんの投稿
yu-ponのサムネイル
yu-pon

こちらがブローオフバルブになります🎵 アクセルを抜いた時の音が溜まりませんwwwww エンジン音は後ほどあげる予定です❗️

BLITZ ブリッツ スーパーサウンド ブローオフバルブ BR (リターン) スイフトスポーツ ZC33S K14C 17/9〜 (70776

S660

けーじさんのS660JW5バルブの画像
けーじさんのS660JW5バルブの画像
引用元:けーじさんの投稿
けーじのサムネイル
けーじ

ブローバイホースが破れちゃったり、ホースから引っこ抜く時純正ブローオフの付け根がぶっ壊れたりトラブルばありましたが説明書と睨めっこしながら約2時間くらいでようやく装着完了。ブローオフの方はいい音を奏でてくれるので満足です👍

BLITZ ブリッツ 70795 ホンダ JW5 S660用 スーパーサウンドブローオフバルブ BR 【シングルドライブ制御/リターンタイプ】

トラストGReddyブローオフバルブ

ジムニーJB23W

タニユキさんのジムニーJB23Wの画像
タニユキさんのジムニーJB23Wの画像
引用元:タニユキさんの投稿
タニユキのサムネイル
タニユキ

HB1stブローオフアダプター付インテークパイプトラストブローオフバルブセットです。 一応、車検通るようにリターンキットを取り付けました。

コペンLA400K

ともちんさんのコペンLA400KDIYの画像
ともちんさんのコペンLA400KDIYの画像
引用元:ともちんさんの投稿
ともちんのサムネイル
ともちん

投稿用で大気解放ですが 走行はリターンで走りますよ🚗

まとめ

潤さんの180SXKRPS13の画像
潤さんの180SXKRPS13の画像
引用元:潤さんの投稿

ブローオフバルブはターボチャージャーに必要不可欠なパーツのためターボ車には純正品が取付けられています。ブーストアップしている車両には必須のアイテムとなりますが、一般の車両の場合、ブローオフバルブを交換して楽しめるのはその見た目と開放時のサウンド。

クルマ好きにとってはボンネットを開けた際のエンジンはそれぞれのオーナーのこだわりが光るアート作品でもあります。パーツ自体はそれほど高価ではないのでターボ搭載車のオーナーはエンジンルームカスタムの一つとしてトライしてみるの良いのでは無いでしょうか?

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