2018年02月20日 (更新:2022年10月26日)
スカイラインER34カスタムをピックアップ!R34はGT-Rだけじゃない!
カスタムカーとして人気なER34スカイライン。走りに注力したGT-Rの影に隠れ、様々なステージで活躍しているマシンです。CARTUNEユーザーがカスタムしたER34をピックアップ。ER34のエアロや足回りについても紹介します。
ER34ってなに?
R34型スカイラインと言えばGT-Rが有名なモデル。ですがR34スカイラインはGT-Rではないグレードも非常に人気が高いです。GT-Rではないスカイラインは一般的にER34の略称で知られていて、セダンやクーペ、ターボとNA、4枚ドアやATの設定もあり選択肢が豊富。
車好きのカスタムベースとしても、家族の一台としても広く愛されている車です。更に言うと、スカイラインの中でも細かくグレードや型式が分かれてくるのですが、今回はGT-R以外のR34型スカイラインをER34としてまとめて紹介したいと思います!
CARTUNEユーザーのER34カスタム
RYOさんのER34はR34ルックス。ですが随所に遊び心が詰まっている楽しい仕様!ガルウイングに加えてアンダーネオンを装着しているので、洋画の世界から飛び出してきたかのよう。
ニスモンさんのER34はnismoバイナルを装着したスポコン仕様!カラーとバイナルはnismo風なのに、ステッカーやバンパーを合わせることで周りとは違った自分の一台を演出しています!
かーくんさんのER34はBentleyのコンチネンタル・GT3をイメージしたデザイン!装着しているエアロはボンネットとリアスポでしょうか?デザインを上手く使って特別なカスタムカーへと仕上げています!
tomatoRさんのER34は、まるでドラッグマシンのようなリア。ギリギリまで落とした車高にドラッグウイングが似合います。USDMとスタンスを組み合わせたような、アメリカンな印象の強いカスタムカーです。
skyrb25detさんのER34は大阪オートメッセにも出展したほどの正統派カスタムカー!ワイドボディにギリギリの車高、最低限のステッカーですっきりとした、けれど迫力満点の車体は正にスポコンマシン。仕上げ方も全てが丁寧で、お金と時間と手間をしっかりとかけたことが分かる大人のカスタムカーです。
ER34のカスタムはどうすればいい?
2ドアか4ドアか
ER34のスタイルは、2ドアクーペか4ドアセダンかで大きく変わってきます。4ドアセダンになると全長が長くなり、スポーティな印象というよりは、VIPカーのようなガッシリとしたスタイリングに。もしくはD1グランプリの野村選手が4ドアER34を愛用しているように、長くなったホイールベースを活かしてドリフト仕様にするのもアリかもしれません。
逆に2ドアクーペですと、スッキリしたスポーティなルックスでサーキット仕様やストリート仕様が似合います。
ER34のカスタムパーツ
ER34のカスタムパーツ、特にエアロパーツではURASが有名所。GT-Rルックスにできるエアロキットが販売されています。
ボディ形状が似ているため、R34のエアロを流用したりセダンとクーペでパーツを使いまわせそうなイメージがありますが、流用できるパーツもあればできない物も多数あるためよく下調べをしてからパーツを選びましょう。
他のエアロパーツとしては、SHAFT Auto serviceやBN Sports、Nismo。C-WestやVeilside、Abflug、アルティア(純正オプション)といったメーカーからER34向けの物が出ています。
サスペンション周りやホイールもGT-Rの物はポン付けが難しいのでER34用の物を選びましょう。サスペンションではNismoやビルシュタインの物が評価が高いようです。
おわりに
今回のER34スカイライン特集も、かなりハイレベルなカスタムばかりでした!投稿数が多く賑わっている車種のカスタムはどれも素晴らしく、もっともっと紹介したい車があるのですが今回はここまで!どのユーザーの方もスカイラインとカーライフを満喫しているようでした!
スカイライン乗りのあなたも、そうではないあなたも、他のユーザーと新しいカーライフを始めてみませんか?CARTUNEでたくさんのユーザーがあなたを待っています!