【シビック・インテグラ編】まるで現実の頭文字(イニシャル)D?!原作を忠実に再現したカスタム大紹介!

2019年04月08日 (更新:2022年08月04日)

【シビック・インテグラ編】まるで現実の頭文字(イニシャル)D?!原作を忠実に再現したカスタム大紹介!

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言わずと知れた超有名走り屋漫画、頭文字D。今回はそんな頭文字Dに登場するシビック・インテグラ達とその実際のカスタム例を紹介します!

頭文字Dとシビック・インテグラ

クルマ好きなら知らない人はいないであろう超有名走り屋漫画、頭文字D。FRスポーツカーが多数登場するこの作品ですが、要所要所でホンダのFFスポーツマシンであるシビックやインテグラも登場しています。

シビックやインテグラは、革新的なVTEC機構を採用した当時の2000cc以下のNAエンジンの中では最強クラスのスペックを持つエンジンを搭載し、上位クラスのスポーツカーとも互角に戦えるマシンとして多くの走り好きから愛されました。そんなシビック・インテグラですが、頭文字Dにはシリーズ全体で4台が登場します。この記事ではその4台を振り返りながら、シビック・インテグラの実際のカスタム例も紹介していきます。

「レッドゾーンまで一気にフケるこの音‥この陶酔感!! 死ぬほどイイぜ たまんねえっ!!」庄司慎吾のEG6シビック

ストーリー序盤で、AE86を駆る主人公藤原拓海が妙義山で対決するのがミラノレッドのシビックEG6に乗る庄司慎吾です。FF車に優位な「ガムテープデスマッチ」をFRのAE86に乗る拓海に仕掛けたり、後ろから相手の車に車体をぶつけてクラッシュを誘うなど極悪ドライバーの印象が強い庄司慎吾ですが、実は左足ブレーキを使った鋭い突っ込みを得意とするFFマシンの使い手とされており、また大のホンダ党でもあります。

そんな庄司慎吾のEG6は前期型のSIR-Ⅱで、マフラーやホイールなど一通りの基本カスタムを施した、90年代当時の定番走り屋仕様となっています。

走りに特化したトミさんのEG6シビック

引用元:CARTUNE

ジムカーナ仕様に仕上げられたトミさんのEG6シビック。近年はドレスアップ系のベース車としても注目されているEG系シビックですが、やはりこのような走りに特化した仕様の格好良さも捨てがたいものがあります。峠の走り屋である庄司慎吾のシビックとは方向性こそ違うかもしれませんが、近いものがあるのではないでしょうか。

「オレのシビックは最強のタイプRなんだ・・!」二宮大輝のEK9シビック タイプR

藤原拓海が高橋涼介の誘いで加入した遠征専門チーム、「プロジェクトD」。そのプロジェクトDが栃木で対決した、速さだけを追求するガチンコの走り屋集団「東堂塾」のエースが二宮大輝です。二宮はブレーキングを得意とし、ブレーキのリリースポイントの見極めに対し優れたセンスを持っているとされています。

そんな二宮が駆るのはサンライトイエローの後期型EK9シビックタイプR。先述のEG6シビックが搭載していたB16A型エンジンをさらに進化させたB16B型エンジンを搭載する、当時の1600ccクラス最強のホットハッチです。

ちなみにサンライトイエローは後期型になってから追加されたボディカラーで、前期型には有名なチャンピオンシップホワイトとスターライトブラックパール、ボーグシルバーメタリックの3色のみしかボディカラーが用意されていませんでした。

ノーマルを活かして仕上げられたRyuheiさんのEK9シビック タイプR

引用元:CARTUNE

RyuheiさんのEK9シビックは二宮大輝のシビックと同じサンライトイエローの後期型です。派手なエアロパーツを装着したりするのではなく、バンパーの下にアンダースポイラーを取り付けたり純正リアスポイラーの角度をステーで調整するなどして凄みのある外装を作り出しています。ちなみに現在Ryuheiさんのシビックは前半分を青く塗られ、有名ホンダ専門チューナー、スプーンのレーシングカーと同じ「スプーンカラー」にされているそうで、さらにレーシーな雰囲気を醸し出しています。

「俺はとことんFFにこだわりたいから、無差別級でも勝負できるような・・ 迫力あるインテRをつくりたいんですよ」酒井のDC2インテグラ タイプR

ガチンコ走り屋集団「東堂塾」で二宮大輝と並ぶ実力を持つとされているのが酒井です。集中力が高まると顔が引きつり笑っているような顔になることから「スマイリー酒井」というあだ名が付いている彼は、バトル相手の走りのリズムを崩すような駆け引きを得意としています。

そんな酒井の駆るチャンピオンシップホワイトで前期型(通称「96スペック」)のDC2インテグラは、外装こそカーボンボンネットを装着したちょっと弄った普通のインテグラのようですが、そのボンネットの下にはなんとターボ化されたVTECエンジンが収まっています。

「FFが活躍できるのは中排気量級までで、それ以上ではFRや4WDでなければ勝てない」という一般論を嫌う酒井は、インテグラを無差別級でも勝負できるFF車にするため、VTECエンジンと組み合わせるのは邪道と言われるターボチューンを行なっているのです。流石にこのインテグラのようにターボ化されている個体は少ないものの、DC2インテグラは発売から20年以上が経過した現在でも、ジムカーナやラリーの全日本大会などの第一線で活躍し続けている名車です。

酒井仕様によく似たすけさんのDC2インテグラ タイプR

引用元:CARTUNE

すけさんのDC2は酒井のものとは異なり、通称「98スペック」と言われる後期型ですが、その外装にはカーボンボンネットやサイドマーカーの上のADVANステッカーなど、酒井のDC2やその元となったと思われるスプーンのデモカーと同じものが取り入れられています。スプーンの外装パーツはDC2インテグラのカスタムパーツの中でも定番中の定番ですが、やはり他にはないまとまりの良さがありますね。

「悪く思うなよ!!これぐらいはあっちの世界では日常茶飯事だぜ!!」舘智幸のEK9型シビック タイプR

同期であるランエボⅢ乗りの須藤京一からも「別格」と恐れられるほどの実力を持つ東堂塾のOBであり、プロのレーシングドライバーでもある舘智幸。そんな舘智幸がプロの世界の厳しさや実情に対する苦悩から脱するために、東堂塾塾長、東堂の勧めで「プロジェクトD」へのリベンジの依頼を受ける際に乗るのが、二宮大輝のシビックと同じサンライトイエローのEK9後期型シビックタイプRです。

二宮のシビックと異なりカーボンボンネットを装着したこのシビックは東堂が率いるチューニングショップ「東堂商会」のデモカーという設定で、スプーンのデモカーが元ネタとなっているためボンネット以外にもホイールやミラーなどスプーンのパーツが多く取り入れられています。

ほぼスプーンデモカー!ひろりさんのEK9シビック タイプR

引用元:CARTUNE

東堂商会デモカーと同じように、サンライトイエローの後期型EK9シビックタイプRにスプーン製パーツを多数装着しているひろりさん。そのチューニングは外装だけでなくエンジンなどにも及んでおり、このシビックはかなり高い性能を持っていると思われます。その走りっぷりまで含めて、劇中のシビックに忠実に再現された一台と言えるでしょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか。このように頭文字Dの劇中で様々に活躍したシビック・インテグラですが、本物のシビック・インテグラも活発なエンジンと優れたハンドリングを備えた、後輪駆動や4輪駆動のスポーツカーたちにも引けを取らない優れたスポーツマシンです。皆さんもぜひ頭文字Dの様々な名シーンを思い出しながらシビック・インテグラのカスタムを楽しんでみてください。