ブリッドのフルバケットシートとセミバケットシートをユーザー実例で紹介! | CARTUNEマガジン
ブリッドのフルバケットシートとセミバケットシートをユーザー実例で紹介!
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2019年04月08日 (更新:2022年09月06日)

ブリッドのフルバケットシートとセミバケットシートをユーザー実例で紹介!

走り屋であれば、車の外装だけでなく内装にもこだわりたいものですよね。この記事では、シートを通してモータースポーツに携わる人たちを支えているブリットについてご紹介します。ブリッドの簡単な歴史からおすすめのシート、さらにCARTUNEユーザーの取り付け例も解説していきます。

ブリッドはこんな会社

カイボーイさんのインプレッサ スポーツGP7シートの画像
カイボーイさんのインプレッサ スポーツGP7シートの画像
引用元:カイボーイさんの投稿

「BRIDE」は日本で初めて国際自動車連盟「FIA」の公認を受けたメーカーです。国際レースでも使用可能なモデルの制作を手掛け、「スーパーGT」、「D1グランプリ」など名だたるレースで、一流ドライバーたちに選ばれる折り紙付きの品質を備えています。

「BRIDE」はレース仕様のフルバケットシートのみならず、快適性を重視したコンフォートリクライニングシートのほかワンランク上のプレミアムスポーツシート、トラック専用シートの製造も行っています。

BRIDEの特許「ローマックスシステム」を活かし、タイトなスペースでもローポジション化が可能。スポーツユースはもちろん、ラグジュアリー、ファッションユースなどさまざまな需要に対応するラインアップの充実は、ほかにはないといえるでしょう。

ブリッドは自動車のシート専門のメーカーで、愛知県東海市に本社があります。安全なシートを作るために製造過程にこだわっており、全てのシート、シートレールを日本で製造しています。

また、ASEA基準をクリアするだけでなく、6項目の保安基準試験を用意し、事故から身を守れるか?、シートは破損しないか?などの確認も怠ることはありません。ブリッドのシートは保安基準試験の成績の書類を全国の運輸局、運輸支局に提出しているので、ブリッドのシートに変えていても車検に通過できます。

ブリッドの歴史

ブリッド(BRIDE)の創業は1981年で、翌年から販売を開始しました。創業当時から「世界のモータースポーツで認められる高性能なシートを提供する」という理念を掲げています。現在はフルバケットが約20種類、セミバケットが約15種類という豊富なラインナップをもち、2016年にはモータースポーツでの装着率第1位となっています。プロも認める性能ですね。

ハンドメイドにこだわり!

シートシェルは全てハンドメイドなので、それぞれのシートにあった形にでき、ホールド性も高めです。1シートずつ、ほつれや縫い目なども人の目で確認しているので高品質な製品ばかり。

最終的な組み立ては熟練した技で行ない、保安基準適合証のシールやFIA公認シールが貼られます。これらのことから、ブリッドは高品質で安心性の高いシートを開発しているメーカーだとわかりますね。

▶ブリッドのフルバケットシートを紹介

ブリッドのフルバケにはいくつかのシリーズがあります。では、シリーズごとに商品を紹介していきます。

XEROシリーズ

HAL-AkiさんのフィットGE8シートの画像
HAL-AkiさんのフィットGE8シートの画像
引用元:HAL-Akiさんの投稿

BRIDE30年のノウハウをつぎ込んで開発・製造を行っているレース用フルバケットシートXERO シリーズ。あらゆるモータースポーツで活躍する新しいシートをゼロから作り上げたいという職人たちの思いがそこにあります。

FIAが義務付ける前から重要性を認識していた、頭を守る大型のヘッドガードは、後方からの衝突にも頭部を守る設計開発がされています。そのフィット感と座り心地は耐久レースでも疲れにくく、集中力を持続することが可能です。

XERO CS

なとりさんのロードスターND5RCの画像
なとりさんのロードスターND5RCの画像
引用元:なとりさんの投稿

グラデーションロゴを採用でホールド感に優れているので、快適に長時間座ることが可能。耐久レースなどの仕様に向いています。

シェル素材重量価格
FRP製シルバーシェル8kg¥129,800
スーパーアラミド製ブラックシェル7.1kg¥184,800

CARTUNEユーザーレビュー

なとりのサムネイル
なとり

フルバケ取り付けました。 BRIDE XERO CSです。 やはり座り心地は最高、ポジションもしっくりくるとこがあったので完璧です。 乗り降りが大変かなと思ってましたが意外と問題ありませんでした。スーパーアラミドシェルはリアビューの満足度も高いです。 剛性もバッチリ、こっちにして良かったです。

XERO RS

king@DRIFTさんのシルビアS14の画像
king@DRIFTさんのシルビアS14の画像
引用元:king@DRIFTさんの投稿

XERO RSは新たに設計・開発された体全体を包み込むシェルデザイン。ドライバーを常にホールドし、横Gの激しいコーナーでも正確なアクセルワークとステアリング操作を可能にしました。

グラデーションロゴを採用でホールド感に優れているので、快適に長時間座ることが可能。耐久レースなどの使用に向いています。

シェル素材 重量価格
FRP製シルバーシェル8.3kg¥179,300
スーパーアラミド製ブラックシェル7.4kg¥234,300

CARTUNEユーザーレビュー

king@DRIFTのサムネイル
king@DRIFT

ホールド性はハンパない。さらにZIEGやMSより姿勢が良い?おかげでサイドが引きやすい、コントロールしやすい。安心してシートにカラダを預けられる。 身長175、体重83キロ、太り気味体型でなんとか座れるくらいだから、もう少し痩せたくなった。という、メンタルメリットも生まれる優れモノ。 大枚はたいて購入するだけの価値はあった。

A.i.Rシリーズ

daisuke@S660さんのS660JW5の画像
daisuke@S660さんのS660JW5の画像
引用元:daisuke@S660さんの投稿

A.I.R.シリーズは2シーター車にも装着することができるように全体的にスリムな形状で、文字通り空気の流れをイメージしたストリームデザインは、繊細なラインが特徴となっていいます。

これまでにも紹介したローマックスシステムの採用により高身長のドライバーが乗車しても車内でのヘッドクリアランスを確保することができることはもちろんのこと、A.I.R.シリーズ独特のエッジの効いたデザインや、ヒップサイド部にセミモノコック構造を採用しシートレールは座面を挟みこむように配置することでコーナーリング時の運転手の安定性向上によるペダル操作の安定性向上などを達成しています。

カラーデザインはブラックとレッドの2種類で、車検対応モデルですので安心して装着することができます。ただし、FIA規格品ではありませんので、FIA規格が求められる場面で使うことができないので注意が必要です。なお、シェル素材はFRP製シルバーシェルのみとなっています。

カラーブラック・レッド
シェル素材FRP製シルバーシェル
重量6.8kg
価格¥118,800

CARTUNEユーザーレビュー

daisuke@S660のサムネイル
daisuke@S660

身長がS660の適正を超えていたようで、純正シートだとBピラーに頭が当たる… ということで、この度ついにBRIDEさんのバケットシートを入れました!! 取り付けもせっかくなので自分でやってみましたが、思いの外ちゃんと付いてくれて安心しました✨ 座ってみたら視界が全然違う!! これまでと違いすぎてちょっと怖いくらいなので、慣れるまではいつも以上に安全運転の意識で楽しみます♪

ZETAシリーズ

ZETAⅢ

さ<¬ちょさんの86ZN6の画像
さ<¬ちょさんの86ZN6の画像
引用元:さ<¬ちょさんの投稿

ZETAⅢはブリッドが提供するフルバケットシートの中でも定番中の定番モデルで、モータースポーツの様々なカテゴリーで使用されているシートになります。ウエスト部分の絞りやショルダーサポート部分になされているワンポイント箇所が特徴的・印象的です。FIA公認で車検にも対応していますから、モータースポーツでもストリートでも使用することが可能です。

ZETAⅢは、フルバケットのスタンダードモデルと言えます。ZETAⅢは4種類のタイプに分かれており、身長差や体型に合わせて選ぶことができます。またBRIDEの中でもさまざまなレースで使用され、勝利を納めてきた実績があり、クラッシュ時にはドライバーの安全を守ってきました。

絞り込まれたウエストラインと、肩を守るようなショルダーが特徴です。カラーバリエーションも豊富となっています。着座位置(シートの座る部分の高さ)はフルバケットシートということもあって低いですが、ローダウンをしながらも前方視野を確保できるように程よく設計されているのです。

シートのカラーバリエーションは5種類と豊富です。

  • グラデーションロゴ
  • ブラックロゴ
  • ブラック
  • レッド
  • ブルー

フルバケットシートの根幹を成すシェル素材は3種類

  • FRP製シルバーシェル
  • スーパーアラミド製ブラックシェル
  • カーボンアラミド製シェル

シェル素材重量価格
FRP製シルバーシェル7.2kg¥96,800
スーパーアラミド製ブラックシェル7.2kg¥130,900
カーボンアラミド製シェル6.7kg¥183,600

CARTUNEユーザーレビュー

さ<¬ちょのサムネイル
さ<¬ちょ

フルバケはBRIDEのZETAⅢを入れてます。生産終了後に在庫があるショップを探し回って購入しました!サーキットや峠でのホールド感は素晴らしく、見た目も赤の差し色が入ってかっこいい!

ZETA Ⅲ PLUS

ブラックカラーで定番モデルをリニューアルし、デザイン性も高くなっています。

シェル素材重量価格
カーボンアラミド製シェル6.9kg¥198,000
FRP製シルバーシェル7.6kg¥99,000

VIOSシリーズ

VIOS シリーズは様々な場面に使用できます。カスタムするために装備したり、座り心地を変えるために装備したりと自分に合った使い方をしましょう。

VIOSⅢ

はぁちゃんさんのインプレッサ WRX STIGRBシートの画像
はぁちゃんさんのインプレッサ WRX STIGRBシートの画像
引用元:はぁちゃんさんの投稿
yuu@na6ce さんのロードスターNA6CEの画像
yuu@na6ce さんのロードスターNA6CEの画像

VIOSⅢ(ビオスⅢ)はビオスシリーズのフルバケットシートの1つです。その中に置いてVIOSⅢはスタンダードモデルに位置するフルバケットシートとなっています。このシートはローマックスフルバケットシートと呼ばれるローポジションを究極に突き詰めたシートで、シートレールイン構造や深めに取られたバックレスト形状によってかなりのローポジション確保に取り組んでいるのです。

天井の低いクルマなどの場合天井又はロールバーと運転手・ナビゲーターの頭部との間隔を十分に確保することができない場合がありますから、そのような時にこのシートは活躍します。FIA規格で車検に通るタイプですので(カーボンアラミド製シェルはFIA不適合)、街乗り車両に装着しても問題ありません。

ヘッドクリアランスの確保に加えてシートの低重心化による車両重心低下にも効果的です。シェル素材も先ほどのZETAⅢ同様3種類用意されています。ヘッドクリアランスを気にする方におすすめです。またボルトオンで装着が可能ですので、取り付けも簡単となっています。

ZIEG

シェル素材重量価格
FRP製シルバーシェル7.1kg¥100,100
スーパーアラミド製ブラックシェル7.1kg¥141,900
ーボンアラミド製シェル6.6kg¥190,080
はぁちゃんのサムネイル
はぁちゃん

オートバックス限定VIOSⅢ LOW MAX 150脚限定!! 黄色のステッチにBRIDEの文字も黄色! まさかの入手で休みの日に取付🛠 見た目良し!座り心地良し! ....ただ目線低すぎww 外装だけで留まらず、内装へww これでサーキットでタイム縮めれそうです¯ᒡ̱¯ و ョシッ!!

VIOSⅢ REIMS

むーみんさんのアクセラスポーツBMEFSの画像
むーみんさんのアクセラスポーツBMEFSの画像
引用元:むーみんさんの投稿

高級スエードなどの高級素材を使用したシートです。

シェル素材FRP製シルバーシェル
重量7.6kg
価格¥107,800

VIOSⅢ JAPAN

wrまこさんのスイフトスポーツの画像
wrまこさんのスイフトスポーツの画像
引用元:wrまこさんの投稿

「VIOSシリーズ」は、低い着座位置にこだわりたい方にイチオシです。ブリッドの特許技術である「ローマックスシステム」を採用しているため、狭い座席スペースでも、着座位置を低く設定することができます。

VIOSシリーズの中でも、人気なのが「VIOSⅢ JAPAN」です。プレミアムモデルで、高級スエード調生地のブラックが仕様されています。フィット感だけではなく、見た目の良さにもこだわりたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

シェル素材重量価格
FRP製シルバーシェル7.1kg¥96,800
スーパーアラミド製ブラックシェル7.1kg¥138,600
カーボンアラミド製シェル6.6kg¥186,840

CARTUNEユーザーレビュー

wrまこのサムネイル
wrまこ

スーパーアラミドシェルのカーボンルックがいい感じです! ロゴはライトグレーなので少し地味です。 フルバケにするとリアシートのレッグスペースがかなり広くなり子供達のウケもいいという。。。😏

ZIEGシリーズ

シートのシェル素材は防弾チョッキに使用するケブラー®を原料とし、破断強度の高いアラミド繊維とカーボン繊維を組み合わせた「カーボンアラミド」、「スーパーアラミド」、柔軟性の高い「FRP」の3種類から選択が可能。職人の技を堪能できます。

ZIEGはブリッドのフルバケットシートモデルの中で最高峰とされているフルバケットシートモデルです。基本形状はディープホールドで、フルバケットシートが本領を発揮する横方向のホールド性が高いので横方向の重力(横G)を受けても姿勢維持・安定したステアリング操作を行うことができるようになっています。ローマックスシステムも採用されているのでシートはローポジション化されている点も特徴的です。

現在、ZIEGシリーズで発売されているフルバケットシートはZIEGⅢ type-RとZIEGⅢ type-R JAPANの2モデルになります。どちらも同じZIEGⅢ type-Rモデルで、SUPER GTで培ったノウハウを基に設計・開発されたシートです。JAPANモデルは高級スエード調生地やBRIDEのロゴをライトグレーにされているなど、プレミア性の高いフルバケットシートとなっています。

シートのシェル素材は防弾チョッキに使用するケブラー®を原料とし、破断強度の高いアラミド繊維とカーボン繊維を組み合わせた「カーボンアラミド」、「スーパーアラミド」、柔軟性の高い「FRP」の3種類から選択が可能。職人の技を堪能できます。

ZIEGⅢ type-R

桜花ちゃんさんのMR-SZZW30シートの画像
桜花ちゃんさんのMR-SZZW30シートの画像
引用元:桜花ちゃんさんの投稿

ZIEGⅢtype-RはSUPER GT選手権での経験から設計・開発を行ってきました。土屋圭市氏をはじめとする谷口信輝選手、織戸学選手、片岡龍也選手からのフィードバックを元に造りこまれてきたBRIDE最高峰モデルです。

肩がしっかりホールドされるためコーナリングでも体がずれにくい設計となっており、確実なハンドル操作が可能となっています。また腰部サポートの形状も、乗降性よりもホールド性を意識しています。ブリッドの特許技術であるローマックスシステムを採用。

ZIEGⅢ type-Rではシェル素材のバリエーションがこれまで紹介した3つの素材が用意されていて、JAPANモデルではスーパーアラミド製ブラックシェルのみのラインナップです。また、全て車検対応となっていて、スーパーアラミド製シェルのTYPE-Rを除き全てFIA規格取得モデルとなっています。街乗りとサーキット走行兼用車両でも取り付けることのできるフルバケットシートです。

シェル素材重量価格
FRP製シルバーシェル 7.4kg¥107,800
スーパーアラミド製ブラックシェル 7.4kg¥149,600
カーボンアラミド製シェル 6.9kg¥208,440

CARTUNEユーザーレビュー

Johnnyのサムネイル
Johnny

座った感じジーグ3タイプRの方が断然ホールド感が高い。ジータ3に座るととても浅く感じる。 乗り降りはジータ3の方がしやすいです。

edirbシリーズ

BRIDEが製造するプレミアムスポーツブランドedirb。シート素材には、独自のスーパーアラミド製ブラックシェルを使用しています。

またシルクや卵殻膜プロテインをパウダー化した新しい合成皮革、プロテインレザーを使用。その特徴は本革に比べてメンテナンスが楽なうえに耐久性、耐水性に優れています。

edirb 067

noriyanさんのシビックタイプRFK8の画像
noriyanさんのシビックタイプRFK8の画像
引用元:noriyanさんの投稿

067はSUPER GTで研究されたZIEGⅢ type-Rをベースに作られたプレステージフルバケットです。

noriyanのサムネイル
noriyan

乗り降りメッチャしにくいけど、いったん座ってポジション決めれば、運転が凄い楽です〜(^^) 腰に優しい‼︎ このシート、自分の体型に合ってるんでしょうね(^^)v

▶ブリッドのセミバケットシートを紹介

STRADIAシリーズ

STRADIAⅡ

千葉の学生さんのWRX STIVABの画像
千葉の学生さんのWRX STIVABの画像
引用元:千葉の学生さんの投稿

STRADIAⅡの特徴は、ホールド性以外にも乗降性を考えた作りであることです。リクライニングシートはリクライニング機能のため重くなってしまうこともありますが、アルミ製としたことで軽量化が実現しました。またフルバケットシート並の弾力性を実現するために、フルモノコック構造となっています。

シェル素材クッションタイプ重量価格
スーパーアラミド製ブラックシェルスタンダード12kg¥203,500
ロー
カーボンアラミド製シェルスタンダード11.9kg
ロー
千葉の学生のサムネイル
千葉の学生

座り心地としてはかなりフルバケに近い感覚なのでサーキットでも安心です。 リクライニングができるので長距離移動のPAの休憩でも便利です。

GIASシリーズ

GIASはブリッドのセミバケットシートシリーズ。リクライニング機能の付いていないシートがフルバケットシートであるのに対して、セミバケットシートは高いホールド性を持ちながらもリクライニング機能が付いていて日常生活での使い勝手も良いシートになります。車中泊をしたり車内で少し休憩する時には、リクライニングできるセミバケットシートがフルバケットシートよりも理想的です。

GIASシリーズのセミバケットシートは純正シートのような使い勝手を残しつつ、ローマックシステムの採用やオールアルミフレームによる軽量化、モノコック形状でシェル素材に剛性の優れたもの(スーパーアラミド製ブラックシェルやカーボンアラミド製シェルなど)を使うなど、軽量・強固でホールド性に優れたセミバケットシートとなっています。フルバケットシートほど本格的する必要はないけれど、今のシート性能に満足していない場合におすすめです。

GIASⅡ

まさやんさんのノートE12改の画像
まさやんさんのノートE12改の画像
引用元:まさやんさんの投稿

GIAS IIは、軽さとフィット感を追求して作られたセミバケです。ブリッドの特許技術である「ローマックスシステム」が採用されています。「目線がすごく低くなった!」「体を預けられるので、安心感がある」という口コミも多いです。

また、オールアルミフレームが使用されており、軽量を極めつつ、高い剛性も兼ね備えています。フルバケのような安定感と、軽さを求めている方にオススメのセミバケですね。

シェル素材クッションタイプ重量価格
スーパーアラミド製ブラックシェルスタンダード12kg¥203,500
ロー11.9kg
カーボンアラミド製シェルスタンダード
ロー

CARTUNEユーザーレビュー

バナージ・リンクスのサムネイル
バナージ・リンクス

セミバケですが、フルバケに 近いホールドで車の挙動が体に感じます! 人馬一体! アイポイントも下がったので 少し慣れるまで気をつけて運転しないとです!

EUROSTERシリーズ

スポーツ走行ではない一般ユースに向けて作られたユーロスターシリーズは、スポーツカーはもちろん、ミニバンやハイエースなど幅広い車種に対応します。

人間工学に基づく「ニューエルゴノミクスデザイン」を採用し、ドライバーが使いやすく、疲れにくいことを重視した設計。ドライバーを包み込むフォルムと高密度ウレタンが体圧を分散させるため疲れにくいセミバックシートです。

EUROSTERⅡ

うめたろ。さんの86シートの画像
うめたろ。さんの86シートの画像
引用元:うめたろ。さんの投稿

はじめてシート交換をする方にオススメしたいのが、「EUROSTERⅡ」です。EUROSTERⅡは、人間工学を元にデザインされており、初心者でも使いやすく、疲れにくい設計となっています。

  • メッシュ性生地で、背中の蒸れを防止
  • リクライニングの角度調節がワンタッチ
  • 幅広い車種に対応できる、シートデザイン

というように、快適性がとことん追求されてるセミバケです。シート選びで悩んでいる初心者の方は、ぜひ試してみてくださいね。

シェル素材 重量価格
パイプフレーム14.6kg¥128,700

CARTUNEユーザーレビュー

ゆーすけのサムネイル
ゆーすけ

良い点は、肩がホールドされるので曲がってもフラつかないのと運転してても疲れないことです! 悪い点は、短足なのでペダルの踏み加減が変わり思うように踏めない事です(笑)

その他のシリーズ

RACINGシリーズ

HISTRIX

Kairi.YSZさんのミニの画像
Kairi.YSZさんのミニの画像
引用元:Kairi.YSZさんの投稿
シェル素材スーパーアラミド製ブラックシェル
重量6.5kg
価格¥183,700

トラック専用シート

ZAOU

2018年4月から発売されたトラック専用シートZAOU。長時間の運転や、度重なる乗降動作で体に負担のかかるプロドライバーのために開発されました。BRIDEが持つ技術とノウハウを活かして作り上げたトラック専用のモデルです。

キャビンをフラットにすることで乗降を妨げることもありません。BRIDEらしい体を包み込むホールド感はそのままに、背もたれとの一体感ある形状を新開発しました。

オプションパーツ

ブリッドはシートレールだけでなく、オプションパーツも種類が豊富です。オプションパーツを取り付ければ、さらにあなたに合ったシートポジションに設定することが出来ます。

  • 高さを上げたい
  • オフセットしたい

といった微調整も、オプションパーツで可能です。ただ、使用できるオプションパーツはシートやシートレールによって異なるので、ご購入の際には、気をつけてくださいね。

シートレール

T・M10さんのシビックタイプRFD2DIYの画像
T・M10さんのシビックタイプRFD2DIYの画像
引用元:T・M10さんの投稿

ブリッド製のシートレールは、正確さ・頑丈さともに信用することができます。ブリッドでは、車種に合わせて手作業で採寸を行ってから、量産しているのです。そのため、ボルト穴の隙間を作らず、正確にシートとシートレールを組み合わせることができます。

また、世界でも最大手である「フォルシア社」のスライダーが採用されています。ASEAにも認定されており、耐久性・精度が保証されたシートレールです。

ブリッドシートクリーナー

ブリッドクリーナーは、様々な汚れにも対応できるシートクリーナーです。油膜・水垢・ブレーキダスト・ポリマーなどの汚れを除去できます。目に見えないほどの細かな汚れも洗浄してくれるので、「使ってみて驚いた」と口コミも多いです。大切に使っていきたいシートと合わせて、購入してみてくださいね。

CARTUNEユーザーのブリッドシート取付例を紹介

ブリッドのシートは、CARTUNEユーザーにも人気のシートです。型番で調べると多くの搭載画像を見ることができます。

マッキーさんの180SX

マッキーさんの180SXの画像
マッキーさんの180SXの画像

Sabeltのシートベルトを通して、レーシーに仕上がっていますね!

まりよしさんのスープラJZA8

まりよしさんのスープラJZA80シートの画像
まりよしさんのスープラJZA80シートの画像

鮮やかなブルーのシートで精悍な雰囲気になっています。

Over Night Run 四天王さんのマークII

Over Night Run 四天王さんのマークIIJZX100の画像
Over Night Run 四天王さんのマークIIJZX100の画像

太いロールケージとシートの組み合わせで、無骨なカスタムマシンのオーラが出ています。

にっけさんのS2000の画像

にっけさんのS2000の画像
にっけさんのS2000の画像
引用元:にっけさんの投稿

コーナーでも体が動かず安定していますし、体自体にフィットしているのでとても満足のいく商品です。腰に負担もかからないのでオススメです。

イカしてる?さんのビートPP1

eee@さんのビートPP1の画像
eee@さんのビートPP1の画像
引用元:eee@さんの投稿

体の大きさにもよりますが、体にフィットしすぎると窮屈で身動きがとりづらなくなるため、通勤用や買い物用などの車に付けるのは不向きですが、レース用であれば体も固定されるのでオススメです。

makukumaさんのNボックスカスタム

makukumaさんのNボックスカスタムJF1の画像
makukumaさんのNボックスカスタムJF1の画像
引用元:makukumaさんの投稿

シートの素材は高級感もあり、手触りもよくなっています。どんな車種に取り付けてもフィット感があるので、初心者にオススメのシートです。

軽トラ野郎さんのハイゼットジャンボ

さすらいの大工さんさんのハイゼットジャンボシートの画像
さすらいの大工さんさんのハイゼットジャンボシートの画像
引用元:さすらいの大工さんさんの投稿

低めに設定することができ、ホールド感も抜群です。乗り降りは大変ですが、一度フルバケにしてしまうと元には戻れないほどの満足感があります。

shamunmunさんのフェアレディZZ33

shamunmunさんのフェアレディZZ33の画像
shamunmunさんのフェアレディZZ33の画像
引用元:shamunmunさんの投稿

長時間座っていても腰も痛くなりませんし、疲れは一切ありません。ドライブが楽しくなるほどの満足感です。

セリカZZT231 ZETAⅢ

大覚アキラさんのセリカZZT231の画像
大覚アキラさんのセリカZZT231の画像
引用元:大覚アキラさんの投稿

ZETAⅢはシートフォルムとサイズ展開が豊富なので、どの車種でも選びやすいモデルです。BRIDEの中でもさまざまなレースで使用され、勝利を納めてきた実績があります。これからのサーキット走行とBRIDEの実績とが同じになるといいですね。車体と助手席の純正シートに合わせたブルーが鮮やかに映えています。

EUROSTERⅡ スカイラインクーペCPV35

DJTURBO_JPNさんのスカイラインクーペCPV35の画像
DJTURBO_JPNさんのスカイラインクーペCPV35の画像
引用元:DJTURBO_JPNさんの投稿

車内のブラックとEUROSTERⅡの高級感あるスエード調生地がシックな装いです。エルゴノミクスデザイン採用のコンフォートセミバケットシートは、適度なホールド感はありつつ、実用的。フィット感が良いとのお言葉通りなのではないでしょうか。

GIAS NISSAN GT-R

HiroさんのNISSAN GT-Rの画像
HiroさんのNISSAN GT-Rの画像
引用元:Hiroさんの投稿

GIASはスーパーモノコックシェル構造とオールアルミフレームを採用。腿の部分を高い形状にすることでフルバケットと同等のホールド性を実現しています。リクライニング機構も微調整とワンタッチの2段階設定。扱いやすさを兼ね備えたセミバケットシートです。BRIDEのグラデーション文字と赤のステッチが効いています。助手席もBRIDEで統一感が出てカッコいいですね。

VIOSⅢをS2000に装着

にっけさんのS2000の画像
にっけさんのS2000の画像
引用元:にっけさんの投稿

AP1型のS2000にVIOSⅢを装着しています。ローマックスシステムが採用されたフルバケットシートですから、2シーターのオープンカーで車内の狭いS2000との組み合わせとしてはピッタリです。シートカラーは内装デザインとの組み合わせにピッタリなブラックで見た目もかっこよくなっています。S2000のように2シーターで基本設計的にリクライニングすることのできない車であれば、いっそのことフルバケットシートを装着してホールド性やローポジ化を行ったほうが運転が楽しくなること間違いなしですから、おすすめです。

ZETAⅢをアルトワークスに装着

WRIKUSさんのアルトワークスHB21Sシートの画像
WRIKUSさんのアルトワークスHB21Sシートの画像
引用元:WRIKUSさんの投稿

HB21S型アルトワークスの運転席にZETAⅢを装着しています。街乗り・ストリート仕様のため、助手席・内装などは純正状態のままで、ZETAⅢのカラーデザインと内装デザインがうまくマッチしています。純正の良さを残しながら運転手の運転時のホールド性を高めているおすすめのカスタム・チューニングです。運転席をリクライニングさせることはできませんが、車中泊や車内で休憩したいときは他の席に移動すると良いでしょう。

まとめ

アキラ463さんのランサーエボリューションⅦの画像
アキラ463さんのランサーエボリューションⅦの画像
引用元:アキラ463さんの投稿

国内トップカテゴリーをはじめ、ジムカーナ、ラリー、ドリフトなど数々のレースでスポーツシートを提供しているBRIDE。高速走行で変化し続ける横Gに対しドライビングの姿勢を安定させ、車の挙動を正確にコントロールには必要不可欠なアイテムになります。

シートの役割の重要性は、肩から太ももをしっかりとホールドし、安全で確実なドライビングサポートを行うこと。ミリ単位の調整に応えられるのは、高い技術力と徹底された職人の手作りが可能にしています。

人が作る暖かみを残し、シートが大量生産の工業製品にならないようにするポリシーを持つBRIDEの製品には、純正にはない乗り心地が感じられます。スポーツシートとの出会いは車との付き合い方も変えてくれるかもしれませんね。

CARTUNEユーザーの取り付け例を参考に、ご自身でもぜひカスタマイズしてみて下さい。安全で快適なカーライフを!

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