2018年01月17日 (更新:2022年10月20日)
インテグラDC2 TypeRのカスタム例を紹介!ホンダのFFスポーツならこの車!
日本の誇るFFライトウエイトスポーツのインテグラTypeRは、もはや名車となりつつあります。そんなインテグラTypeRのエアロカスタム事例を紹介していきたいと思います。
インテグラタイプR(DC2)ってどんなクルマ?
インテグラタイプR(DC2)は1995年12月に発売されました。当初はエンジンを手作業でポート研磨が行われており、幻の95specと呼ばれています。前期型を96spec、1998年にマイナーチェンジを迎えた後期型を98specと呼んでいます。さらに、1999年には、00specと呼ばれるTypeR・Xというラグジュアリーなモデルも追加されました。搭載されたエンジンは、B18C Spec-R 直4 1.8L DOHC VTECというエンジンで、皆さまお馴染みのVTEC採用の歴史に残る名機であります。
インテグラTypeR(DC2)のカスタム事例
かけるんさんのインテグラ DC2 アイラインカスタム
こちらはかけるんさんのインテグラタイプRです。ヘッドライトにアイラインを装着することで、車の目元がとてもシャープになり、とても良いアクセントになっています。誰でもできる簡単なカスタムなので、初めてエアロカスタムしてみたいと思っている方にもオススメのカスタム法です。
RBBOYさんのインテグラ DC2 エアロカスタム
こちらはRBBOYさんのインテグラタイプRです。このバンパーは定番のings N-SPEC インテグラ DC2 のエアロパーツを装着しています。フロントバンパー、サイドステップ、リアバンパーをラインナップしており、レースやストリートなどのあらゆるシーンにおいても圧倒的な存在感を発揮するでしょう。
あーるさんのインテグラ DC2 フロントバンパーカスタム
こちらはあーるさんのインテグラ DC2です。あーるさんは純正バンパーにFIRST MOLDING社のフューゲルプレートを装着しています。フューゲルプレートは、純正バンパーの底面の純正穴を利用して付属ボルトで取り付ます。そのため、純正バンパー以外には装着することはできません。簡単な作業で取り付けが行え、純正バンパーのままでもできるお手頃なカスタムとなっています。
同じくこちらはあーるさんのインテグラ DC2です。今回は純正バンパーではなく、Stage21社のエアロフロントバンパースポイラーを装着しており、とても見ごたえのある外見となっています。FRP製なので、軽量で強度の高くなっています。
オススメのエアロパーツメーカー
無限
無限は2003年に設立された、ホンダ車用アフターパーツの製造販売やレース用エンジンの開発製造を行う日本の企業です。無限インテグラなどと呼ばれた、フルエアロのインテグラが有名です。現在もインテグラ DC2のパーツを販売しています。
SPOON
SPOONはホンダによって製造・販売される4輪車のレーシングチューニングを専門としたパーツ・メーカーです。エアロパーツはカーボンボンネットとカーボンリップのみですが、その他のパーツも多く販売しています。
TOP1 MOTERS
TOP1 MOTERSは2008年に設立されたアメリカの会社です。主にホンダ車のカスタムパーツを販売しており、USDMなデザインのものが多くなっています。日本ではまだ数少なく、特徴のあるカスタムが可能となります。
C-WEST
C-WESTはインテグラ DC2だけでなく、86やBRZ、インプレッサ、ランサーエボリューション、S2000などのエアロパーツの製造のほかに、GT-WINGなどの競技用エアロパーツの開発を行っています。見た目だけでなく、性能としても高いエアロパーツが販売されています。
おわりに
いかがだったでしょうか。インテグラタイプR(DC2)はチャンピオンシップホワイトが多く、カラーリングで個性を出すことが難しいクルマです。なので、エアロカスタムをすることで、個性を光らせてみてはいかがでしょうか。また、ホンダ車ではシビックに並ぶ人気を得ているインテグラTypeR(DC2)は、盗難などの犯罪も多くなっています。エアロカスタムを楽しみつつも、セキュリティー対策もしっかり行ってください!