純正エアクリーナーVS社外エアクリーナー!思わぬデメリットもあるって知ってる?

2017年11月14日 (更新:2018年05月23日)

純正エアクリーナーVS社外エアクリーナー!思わぬデメリットもあるって知ってる?

label labelエアクリーナー

エアクリーナーというパーツを聞いたことあるでしょうか。車をカスタムするのが好きな人ならば知っているかもしれません。エアクリーナーは車の性能を左右する大事なパーツの一つです。また、エアクリーナーは使用していると、劣化していく消耗品でもあります。今回はそんなエアクリーナーについて、そのメリット・デメリットから、メンテナンス方法まで徹底解説していきます。

引用元:https://cartune.me/notes/S8JqDe4VeG

エアクリーナーとは

エアクリーナーとはエアインテークについているフィルターのことです。車は空気を取り入れ、それを燃料と混ぜ、爆発させることで動力を得ています。ただ取り入れる空気に小石や砂が混ざってしまっていたら大変なことになります。自動車のエンジンは精密機械なので、このような異物が混入してしまうと、最悪の場合壊れてしまいます。そのようにさせないために、小石などを取り除いてくれるフィルターがエアクリーナーです。

引用元:http://s30zcar.jp/meeting/2017/touyako/index.html

上記の画像のように、旧車のレーシングカーなどで、エアクリーナをつけていない車を見たことがありませんでしょうか。このようなキャブのレーシングカーは空気を大量に取り入れるために、抵抗となるエアクリーナーを装着していません。そして2,3回レースをし終えると、エンジンをオーバーホールします。つまり、異物がエンジン内部を傷つける前にエンジンを組みなおすということですね。一般ユーザーはそんなに頻繁にエンジンをオーバーホールすることはないと思うので、エアクリーナーはちゃんと装着しておくほうが良いでしょう。

エアクリーナーの種類

エアクリーナーには様々な種類があります。ここではエアクリーナーの大まかな種類を解説していきます。

乾式・湿式

まずエアクリーナーには乾式・湿式の違いがあります。この二つの違いは、どのように異物を取り除くのかという点にあります。乾式の場合、フィルターが乾いたままの状態で、異物を取り除きます。しかし、洗浄などすることはできないため、基本的には使い捨てです。多くの純正エアクリーナーは乾式を使用しています。価格は湿式のものに比べると比較的安いです。

湿式の場合、フィルターにオイルが塗ってあり、オイルにごみを吸着させることで、異物を取り除いています。湿式のほうが乾式よりも異物を取り除く能力が高いです。また乾式と違い、フィルターが汚れてしまっても、洗浄し、もう一度フィルターオイルを塗ってあげることで再利用が可能です。

純正形状・キノコ型

引用元:https://blogs.yahoo.co.jp/joji8026/63574613.html

純正形状のエアクリーナーは、純正のエアクリーナーボックスにそのまま取り付けることが可能です。また社外の純正互換品を購入することで、純正品のものよりも吸気率をアップすることができます。

引用元:https://cartune.me/
(ユーザー・ぶぅーさんの愛車 アルテッツァ)

キノコ状のエアクリーナーは、純正状態のエアクリーナーよりも、フィルターの面積が大きくなるように作られています。また、通常装着する場合、エアクリーナーボックスは取り払ってしまうことが多いです。そのためより多くの空気を取り入れることが可能となっています。

社外エアクリーナーのメリット・デメリット

社外エアクリーナー、特にキノコ型エアクリーナーは、吸気効率を大幅に変えます。それによって生じるメリット・デメリットをここで紹介します。

メリット

メリットとしては、エンジンパワーが上がる可能性があるということです。エアクリーナーを社外のものに交換するということは、空気の流入量が増えるということです。空気を燃焼室内にたくさん入れることができ、かつ適切な排気がなされれば、その分パワーは上がります。

デメリット

デメリットとしては、排気や空燃比等が適切でないと、逆にパワーダウンしてしまうこともあるということです。排気に関してはオーバーラップというものが存在します。ただ単に空気を多く入れても、排気がきちんとなされていまいと、パワーアップは望めません。エアクリーナーを変えるだけでは、逆にパワーやトルクがダウンしてしまうということは、デメリットだといえるでしょう。

エアクリーナーのメンテナンス

上記で紹介したように、湿式タイプのエアクリーナーは洗浄することにより再利用が可能です。また最近では乾式タイプのものでも洗浄し、何回かは再利用可能なものが販売されています。

湿式タイプのお手入れ

引用元:https://www.monotaro.com/p/1175/9755/?gclid=CjwKCAiAoqXQBRA8EiwAIIOWst01Dehs7qNGTiWp0-hV412-rM-T_OGIVeIvHRQJ6bPTFzoh6rD_ZxoCUaIQAvD_BwE&utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&cm_mmc=Adwords-_-cpc-_-PLA-_-11759755&ef_id=WYvVpQAAAHrZZ1Bx:20171114013414:s

湿式タイプのエアクリーナーに関しては、メーカーごとにメンテナンスキットが販売されています。エアクリーナーのメーカーに合わせたメンテナンスキットを購入することをおすすめします。基本的に、メンテナンスキットの中には汚れを落とす洗浄剤と、フィルターオイルが同封されているので、それを使用します。

乾式タイプのお手入れ

乾式タイプのエアクリーナーは基本的に再利用不可です。しかし軽い汚れならば、清掃してあげることでエアクリーナーの寿命を延ばすことができます。例えばエアクリーナーにごみなどが付着していた場合、エアーなどを使用し、ごみを吹き飛ばしてあげましょう。それでも汚れが落ちない場合、交換が必要となってきます。

エアクリーナーの主要メーカー

エアクリーナーのアフターパーツを取り扱うメーカーは数多く存在します。ここでは主要なおすすめメーカーを紹介していきます。

HKS

HKSのエアクリーナーといえば毒キノコ型のエアクリーナー。毒キノコ型が欲しくてHKSを選ぶ人も多いはず。少し高く、またラインアップも少ないのが難点。適合車種以外の人は自分でインテークまわりを加工して取り付ける人もいるみたいですね。

引用元:https://cartune.me/
(ユーザー・ジムニーJA22改さんの愛車 ジムニー)

BLITZ

BLITZのエアクリーナーの特徴は、国産車用のラインアップが豊富なことです。またものを選べば、比較的安いのが特徴です。エアクリーナーの色も選べるので、自分の好みにあったカスタムができそうですね。

K&N

K&Nはアメリカのメーカーです。そのため、国産メーカーにあまりない、外車のラインアップが非常に充実しています。外車に乗っているけれども、エアクリーナーを交換してみたいという人はK&Nも選択肢の一つになるかもしれませんね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。エアクリーナーが車の重要なパーツの一つだということが分かってもらえたでしょうか。自分の車にあったエアクリーナーを選別し、装着することで、より愛車のカスタムを楽しんで頂ければと思います。車好きコミュニティ『CARTUNE』には、車の投稿がたくさん!あなたもアプリをインストールして参加しましょう!