アイシス向けの車高調の選び方とおすすめ製品!ユーザーレビューも紹介! | CARTUNEマガジン
アイシス向けの車高調の選び方とおすすめ製品!ユーザーレビューも紹介!

2024年07月15日 (更新:2024年08月19日)

アイシス向けの車高調の選び方とおすすめ製品!ユーザーレビューも紹介!

車高調整式サスペンション、通称「車高調」は、愛車の走行性能や見た目を向上させるためのカスタムパーツです。選択肢が多いため、適切な車高調を選ぶのは簡単ではありませんが、この記事では車高調の基本的な役割やメリットを解説し、アイシスにおすすめの車高調をご紹介します。

だしさんのアイシスZGM11Wの画像
だしさんのアイシスZGM11Wの画像
引用元:だしさんの投稿

車高調とは

GAKU@AICHIさんのゴルフ RAUCJXFの画像
GAKU@AICHIさんのゴルフ RAUCJXFの画像
引用元:GAKU@AICHIさんの投稿

ローダウンのカスタムを行う際の必須アイテムとなるのが通称【車高調】。車高調整式サスペンションを略して車高調と呼ばれています。車高を調整できるのが車高調なのですがそれ以外にも車高調に交換することで大きく3つのメリットがあります。

  • 車高を調整できる減衰力を調整できる
  • スプリングを交換できる

早速、それぞれの内容を確認して行きましょう!

車高を調整できる

ユウヤさんのレガシィツーリングワゴンBP5DIYの画像
ユウヤさんのレガシィツーリングワゴンBP5DIYの画像
引用元:ユウヤさんの投稿

車高調整を行うことで、ステアリングフィーリング、乗り心地、そして見た目を変更できます。車高を下げると、車体の重心が低くなり、ステアリング操作時にボディが外側へ振られにくくなるため、よりリニアな操舵感を得られます。乗り心地は引き締まり、安定感が増します。また、車高が下がることで車全体が低く見え、よりスタイリッシュなルックスとなります。

減衰力を調整できる

パピリオンさんのノアZRR70Gの画像
パピリオンさんのノアZRR70Gの画像
引用元:パピリオンさんの投稿

サスペンションは、スプリング(バネ)が縮むことで衝撃を吸収します。このスプリングの伸縮速度を制御して、衝撃を和らげる役割を果たすのがダンパーです。車高調は、このダンパーの減衰力を調整できる仕組みであり、次のように自分好みに調整できます。

  • 減衰力を強くする: アクセル、ブレーキ、カーブ時に車体の揺れを抑え、よりクイックな挙動に調整できます。
  • 減衰力を弱くする: 段差を乗り越える際の不快な振動を軽減し、柔らかな乗り心地に調整できます。

スプリングを交換できる

ヒラメさんのデイズルークスの画像
ヒラメさんのデイズルークスの画像
引用元:ヒラメさんの投稿

ノーマルのサスペンションとは異なり、車高調はほとんどが分解可能となっています。スプリングをより硬いものに交換することで高荷重がかかるスポーツ走行に適したセッティングにすることができ、限界性能を引き上げることができます。

車高調の種類と特徴

車高調には、車高の調整方法や仕組みによって主に以下の3つの種類があります。

  • Cリング式車高調
  • ネジ式車高調
  • 全長調整式車高調

Cリング式車高調はタイプが古く最近ではリリースするメーカーも少ないため、検討する場合もネジ式または全長調整式となるかと思いますので、ここからはこの2タイプに限って見ていきましょう!

タイプ別のメリットとデメリット

Kanon.さんのフィットGD3サスペンションの画像
Kanon.さんのフィットGD3サスペンションの画像
引用元:Kanon.さんの投稿

ネジ式車高調

  • メリット:構造が複雑ではないため比較的安価
  • デメリット:調整幅が狭く車高調整がしづらくセッティングにより乗り心地にも影響がある

全長調整式車高調

  • メリット:自由度が高くセッティングによる乗り心地に影響がない
  • デメリット:造が複雑なため高額な製品が多い

車高調を選ぶ際のポイント

ryota_Z33_type FさんのフェアレディZの画像
ryota_Z33_type FさんのフェアレディZの画像
引用元:ryota_Z33_type Fさんの投稿

ネジ式車高調と全長調整式車高調にはそれぞれメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかは求めるスタイル次第です。カスタムの大まかな方向性に合わせて選べばよいでしょう。予算に余裕がある場合は、調整の自由度が高い全長調整式を選ぶのがおすすめです。

  • ネジ式車高調:スタイルの変更予定がなく、なるべく安価でカスタムしたい場合
  • 全長調整式車高調:スタイルの変更や細かなセッティングを行いたい場合

▶ アイシスにおすすめのネジ式車高調

koshiさんのアイシスZGM15Wの画像
koshiさんのアイシスZGM15Wの画像
引用元:koshiさんの投稿

tanabe SUSTEC PRO CR

Ky.260さんのアイシスZGM10Wホイールの画像
Ky.260さんのアイシスZGM10Wホイールの画像
引用元:Ky.260さんの投稿

SUSTEC PRO CRは、減衰力固定式のネジ式車高調整サスペンション。ショートケースショートストロークによってダウンフォルムを実現しつつ、突き上げ感を低減するノンプリロードバルブの採用によって快適な乗り心地を実現します。

  • ネジ式車高調整機能と固定減衰力
  • ローダウン重視のショートケースショートストローク
  • ノンプリロードバルブで微低速の動きを改善

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-14~-524.0
リヤ-24~-586.0

tanabe タナベ 車高調 サステックプロ CR アイシス ZGM10W H21.9〜H29.12 2ZR-FAE NA FF

TEIN STREET BASIS Z

やす9699さんのアイシスANM10WDIYの画像
やす9699さんのアイシスANM10WDIYの画像
引用元:やす9699さんの投稿

STREET BASIS Zは、ベーシックなネジ式車高調整サスペンション。車種別に設定されたスプリングレートと固定減衰力によってローフォルムとしっとりとした走りが手に入ります。減衰力固定によって何度も調整する必要がない手軽さが魅力。

  • ネジ式車高調整機能と固定減衰力
  • 複筒式を採用しストロークを確保

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-70~-324.0
リヤ-58~-226.0

▶アイシスにおすすめの全長調整式車高調

ココパパさんのアイシスZGM11WDIYの画像
ココパパさんのアイシスZGM11WDIYの画像
引用元:ココパパさんの投稿

Largus SpecS

車好きの変態さんのアイシスZGM11Gエンブレムの画像
車好きの変態さんのアイシスZGM11Gエンブレムの画像
引用元:車好きの変態さんの投稿
車好きの変態のサムネイル
車好きの変態

ついに車高調入れましたー(* ̄∇ ̄)ノ メーカーはラルグスでフロントに14kの短バネを入れてみました❗リアはいい感じに落ちました!指入んないですwフロントは少し高いですが実用性を考えたらこの方がいいのかな⁉️...やっとホイールが映えた様な気がします(o^-^o) 車高調取り付け手伝ってくださった皆様ありがとうございます‼️

SHIN.Mのサムネイル
SHIN.M

タナベの車高調からラルグスの車高調に交換しました。まだ、馴染んでいないせいなのか、タナベの時より若干乗り心地が良くなったのかなと…これなら変えなくても良かったかな?なんて思ってもいたり…まぁ、今となっては後の祭りなのでこれでしばらく乗っていこうと思います。

SpecSは街乗りからスポーツ走行までカバーするオールラウンダーモデル。ベアリング入りのアッパーシートや車種専用のロアブラケットなど、スムーズな作動を重視して開発されています。サーキットユースも考慮し、交換用スプリングなどのオプションも用意。

  • 全長調整機能と32段階の減衰力調整
  • フロントストラット式にはピロボールマウントを採用
  • アッパーシートにはスラストベアリングなどを採用

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-50〜+506.0
リヤ-75〜-305.5

Largus ラルグス 全長調整式車高調キット SpecS トヨタ アイシス ZGM10W 車高調

RS-R Best☆i

おんそくさんのアイシスZGM11Wの画像
おんそくさんのアイシスZGM11Wの画像
引用元:おんそくさんの投稿
おんそくのサムネイル
おんそく

下がるし自分的にはラルグスの乗り心地より好みなので気に入ってます😆

Best☆iは、幅広い車種をカバーするオールマイティなモデル。フラッグシップであるSuper☆iの開発で得たノウハウや基本スペックを組み込んだ車高調です。あえて強化ゴムブッシュマウントを採用することでピロアッパーに多い作動音や振動を抑制、快適な走行をサポート。オーダー時には3種類のバネレートを選択できます。

  • 全長調整機能と36段階の減衰力調整
  • 強靭なスチール材と強化ゴムを使用したアッパーマウント
  • 超軽量かつヘタリに強いTi2000スプリングを採用

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-15~-955.00
リヤ-5~-556.80

RSR 車高調 Best☆i 推奨仕様 アイシス ZGM10W H21/9〜 FF 1800 NA プラタナ

RS-R Basic☆i

Basic☆iは、固定の減衰力をもつシンプルかつベーシックな全長調整式サスペンション。しっかりと車高を落としても踏ん張る絶妙なダンパーセッティングによって、ローダウン後の操安性とスムーズなストロークを保証します。さらに強化ゴムブッシュマウントで振動を抑え快適な走行をサポート。オーダー時には3種類のバネレートを選択できます。

  • 全長調整機能と固定減衰力調整
  • 強靭なスチール材と強化ゴムを使用したアッパーマウント
  • 超軽量かつヘタリに強いTi2000スプリングを採用

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-20~-605.0
リヤ-5~-556.8

RSR Basic☆i 車高調 (推奨仕様) TOYOTA アイシス ANM10W 1AZ-FSE H16/9〜H21/8 [BAIT911M] ベーシックi

CUSCO street ZERO

しょうさんのアイシスの画像
しょうさんのアイシスの画像
引用元:しょうさんの投稿

street ZEROは、全長調整式のコンフォート寄りサスペンションキット。街乗りとローダウンを目的としたスタイルに適しており、高強度素材を使用したΦ22ピストンロッドを用いることで剛性を確保し低フリクションな作動を可能にしています。

  • 全長調整機能とリア14段階の減衰力調整
  • 車種専用設計でローダウン時も十分なストロークを確保
  • 複筒式ショック採用によりマイルドな乗り心地

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント-60~06.0
リヤ-67~-256.0

CUSCO クスコ 車高調 ストリートゼロ アイシス ANM10W 2004年09月〜2009年09月 1AZ-FSE 2.0 FF

IDEAL TRUEVA

こうたさんのアイシスANM15Wの画像
こうたさんのアイシスANM15Wの画像
引用元:こうたさんの投稿

TRUEVAはローダウンに適したベーシックな全長調整式サスペンション。ベーシックなサスペンションながら36段階ものワイドな減衰調整幅を備えており、シビアなセッティング要望に対応します。車種別スプリングによって最適な乗り心地を保証。

  • 全長調整機能と36段階の減衰力調整
  • キャンバー調整式ピロorゴムアッパーマウントを採用
  • 車種別スプリングで安定性と快適性を向上

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント0~-10010
リヤ-80~-12010

イデアル トゥルーヴァ 車高調 トヨタ アイシス ANM15G/ANM15W/ZGM15G/ZGM15W TO-ANM15 IDEAL TRUEVA 車高調キット 車高調整

tanabe PRO Z40

SUSTEC PRO Z40は、超微低速域の動きにこだわった全長調整式サスペンション。40段階もの幅広い減衰調整幅を備え、キャンバー調整式のマウントによって詳細なセッティングも可能です。他社にはない大容量のスラストベアリングは、微低速時のわずかな伸縮も軽やかに受け流し静粛性もサポート、スムーズな作動を保証します。

  • 全長調整機能と40段階の減衰力調整
  • 強化ゴムを使用した強化ゴムアッパーマウント
  • 大容量スラストベアリングを使用したスプリングシート

詳細ダウン幅(mm)バネレート(kg/mm)
フロント0~-685.0
リヤ-48~-806.0

タナベ アイシス ANM10W 車高調キット PRO Z40 Z40ANM10WKZ TANABE 車高調整 全長調整式 ダンパー

車高調で愛車をかっこよくカスタム!!

₳LLEZさんのアイシスANM10Wの画像
₳LLEZさんのアイシスANM10Wの画像
引用元:₳LLEZさんの投稿

アイシスに適した車高調の選び方とおすすめ製品について解説しました。自分の車や走行スタイルに最適な車高調を選ぶことで、見た目のカスタムだけでなく、走行性能や乗り心地を大幅に向上させることができます。

車高調の選択には多くの選択肢がありますが、ユーザーのレビューや評価を参考にすることで、信頼性の高い製品を見つけやすくなります。最適な車高調を装着することで、アイシスのポテンシャルを最大限に引き出し、ドライビングの楽しさをさらに広げてください。

🔗アイシスの車高調に関する投稿はこちら

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