2024年06月22日 (更新:2024年07月17日)
RADAR Dimax R8+の評判やレビュー、口コミ、装着例を紹介
シンガポールのタイヤメーカー、RADARから販売されている高性能コンフォートタイヤ、Dimax R8+。乗り心地やグリップ感などのレビュー、フィッティング例を紹介します。
RADARのコンフォートタイヤ、Dimax R8+
RADAR(レーダー)は、シンガポールに本社があるOmni United社のフラッグシップタイヤブランド。2006年の販売開始後から数多くのタイヤを開発、世界各国で販売しており、ヨーロッパの安全基準も満たしています。
Dimax R8+は、サマータイヤに必要なウェットグリップとドライグリップ、ハンドリングと居住快適性をバランスよく高めたコンフォートタイヤ。世界の多くの国で販売されています。
RADAR Dimax R8+のトレッドパターン
コンフォートタイヤの標準的なトレッドパターンをしているRADAR Dimax R8+。4本の太い縦溝でしっかりとした排水性能を確保しています。
RADAR Dimax R8+のタイヤ形状
あくまでコンフォートタイヤのセオリー通りの形状をしているRADAR Dimax R8+。サイドウォールには全面にフラッグデザインがあしらわれています。
RADAR Dimax R8+のインプレやレビュー
結構静か
結構静かで、高速でかなり攻めるかたでなければ良いのではないでしょうか。
安価なタイヤにはロードノイズ性能などがあまり期待できないものですが、Dimax R8+は輸入車に装着しても静粛性の高いタイヤとのことです。普段乗りから高速道路を利用した旅行まで、幅広く使用できそう。
柔らかくてどの路面でもいい感じ
ゴムが結構BS寄りに柔らかいのでグリップに期待しながら皮むき鳴らしに300キロほど普通に乗って、高速、ドライ、ウエットと色々な天候で試しましたが、普通に良くてビックリしましたw
Dimax R8+は比較的柔らかいというレビューがいくつかありますが、この方もそれを感じられたようです。様々なシーンで安心感がある走りができるということで、コスパの良いタイヤと言えそうですね。
乗り心地が良く好印象
乗り心地も良く静かです。アジアンタイヤなかなかいい
乗り心地がいいというレビューが多いDimax R8+。高性能な輸入車に装着しても十分応えてくれるタイヤだということがわかってきています。近年進化が著しいアジアンタイヤ、あなどれませんね。
RADAR Dimax R8+のフィッティング
タイヤは銘柄によって同サイズでも幅に違いが生じることがあります。
そこで、RADAR Dimax R8+の装着例をタイヤサイズ別に集めてみました。タイヤはホイールのリム幅との兼ね合いによって形状が微妙に変化します。理想に近いタイヤとホイールサイズの組み合わせを見つけてみてください。
215/40R18
ホイール:7.5J
タイヤ:215/40R18
ホイール:7.5J
タイヤ:215/40R18
225/40R19
ホイール:8J
タイヤ:225/40R19
245/45R20
ホイール:8.5J
タイヤ:245/45R20
ホイール:8.5J
タイヤ:245/45R20
255/40R21
ホイール:9J
タイヤ:255/40R21
RADAR Dimax R8+は輸入車にも使える
国産車だけでなく輸入車にも装着例の多いRADAR Dimax R8+。特に乗り心地の良さと静粛性の高さが魅力で、街乗りから高速道路まで豊かなカーライフを支えてくれるいい相棒と言えそうです。
オフロードタイヤなどの別ジャンルでも評価の高いRADARのタイヤ。次のタイヤ交換時に検討してみてはいかがでしょうか。