2024年05月15日 (更新:2024年08月19日)
クラウン13系におすすめのマフラー2選!
【いつかはきっとクラウン】をキャッチコピーにいつクラとして愛された13系クラウンが登場したのは1987年。クラウンとしては8代目にあたりカローラを上回る人気となった時期もありました。この記事ではネオクラの代表格でもある13クラウンにおすすめのマフラーを紹介します。
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
クラウン13系のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
クラウン13系のマフラーおススメ2選!
ZEES Gramble
ZEESはマフラーを中心に製作販売するメーカーで、車種別専用設計のマフラーで定評のあるブランドです。
グランブルシリーズは大口径115φのスラッシュカット、砲弾型を採用した迫力のあるデザインが特徴のリアピースマフラーです。
ストレート構造の採用により、高排気効率を実現しながら音量は保安基準的適合で、安心してマフラーカスタムが楽しめます。
- 保安基準適合(車検対応品)
ZEES Zelius EU
ZEESはマフラーを中心に製作販売するメーカーで、車種別専用設計のマフラーで定評のあるブランドです。
Zelius EUは80mmx85mのダブルスクウェアテールが特徴で上品なカール加工が施されたテールエンドが旧車にもよく似合います。
また、ストレート構造の採用により、高排気効率を実現しながら音量は保安基準的適合で、安心してマフラーカスタムが楽しめます。
- 保安基準適合(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
クラウン13系のパフォーマンスを向上させるには、適切なマフラーの選択が重要です。スポーティーな音質とレーシーな印象を求めるなら、マフラー交換はおすすめのカスタムです。性能向上だけでなく、車両の外観も一層引き立ててくれます。
マフラーも様々なブランドやタイプがありますが、車両の特性や個人の好みに合った製品を選ぶことでより一層自分だけのクラウン13系になっていきます。CARTUNEのユーザー達の評判なども参考にベストなマフラーを見つけてください!