2024年05月12日 (更新:2024年08月19日)
インプレッサWRX STi GRB型のおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
インプレッサWRX STiは、何度も車名が変わりましたが、今もインプレッサシリーズのトップモデルとして君臨しています。GRB型は2007年から2014年まで販売され、過去最高の308PSを誇るモデルです。この記事では、そのハイパワーユニットに適したマフラーを、ユーザーの投稿も交えて紹介します。
この記事の目次
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
インプレッサWRX STi GRB型のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
インプレッサWRX STi GRB型のマフラーおススメ10選!
FUJITSUBO オーソライズ A-RM
リーガマックスからオーソライズRMへ交換。 車検の度に1~2dB音量が上がって前回の車検は95dBでギリギリでした。 本当は4本出しが良かったけど、安さと軽さに惹かれ決めました。10kg近く軽量でき加速が体感で分かるほど激変しました。 以上
取付けた感想ですが。 レスポンスアップ(結構変わった) ターボ車の抜けがいいってこういう事なんスね! 極低回転はわずかにトルクが下がった (クラッチミートの極低回転) アイドリング〜4000回転はマア普通のスポーツマフラー。 それ以上はバリバリサウンド (ワタクシ的にはちょっとウルサイ) コールドスタートの音量は未確認 結果、良い買い物だったと思います。
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。A-RMは中~高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したモデルで、迫力あるフジツボサウンドを生み出します。
またA-RMのテールにカーボンを採用したモデルA-RM+cも販売されています。
- 保安基準適合(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX Premium【リーガマックスプレミアム】。
HKSのスタンダードマフラーである「LEGAMAX」がさらなる進化を遂げたモデルで、存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。
消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS スーパーターボマフラー
柿本からHKSのスーパーターボマフラーへ変更しました。アイドリングは非常に静になりましたけど、回転数が上がると良い音します。 満足しています。v(´・∀・`*)v
HKSスーパーターボマフラーは、低排圧と静粛性を兼ね備えた高性能なターボマフラーで、ノーマルからタービン交換仕様のハイパワー車両(約600PS)にまで、幅広く対応しています。
このマフラーの良いところは、アクセルを踏めば踏むほど、搭載されるエンジンの独特なサウンドを奏でてくれるというところです。
アクセルを踏み込まない日常での「街乗り」や「アイドリング」時などの低回転域では、しっかりJASMAの基準をクリアするレベルでの静粛性が保たれ、
サーキットなどでの非日常走行では「迫力のあるサウンド」で「一つで二つを堪能することができる」そんな優れた高次元ターボマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS silent Hi-Power
サイレントハイパワーは、アイドリングから力強い低音のサウンドを響かせ、ひとたびアクセルを踏めば、深みのある音質が潜在するパワーを主張するかのように響きます。
素材はステンレスSUS304を使い、砲弾型デザインの美しい美観がテールをスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR SPEC VSR Quad Model
BLITZ(ブリッツ)は、様々な車種に対応するアフターパーツを開発しており、特にサスペンションやマフラーの分野で高い評価を受けています。
NUR-SPEC VSRはチタンカラーモデルであり、オールステンレスカラーをお探しの場合はNUR-SPEC VSをご検討ください。高い耐久性を誇る鏡面仕上げのオールステンレス製NUR-SPECマフラーをベースに、迫力のある4本出しデザインを実現した「Quad」モデルです。
- JASMA基準(車検対応品)
GANADOR Vertex Sports
ガナドールの『Vertex sports(ベルテックス スポーツ)』GANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。
テールカラーもポリッシュ/チタンの2つから選択可能で、サウンドはノーマルマフラーに比べ存在感のある低音の効いたサウンドが心地よいマフラーになります。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
APEXi RS evolution Muffler
RSエボリューションは、N1マフラーの高出力特性とハイブリッドマフラーの卓越した静音性を高次元で融合したマフラーです。特許ハイブリッドサイレンサーなど車種毎に最適化した性能を備え、ストレート構造のレイアウトが究極のパワーを実現しています。
また後方に向けてパイプ径を徐々に拡大させるメガホン構造は排気ガスの流速を高め、抵抗軽減と排気流速の安定化をもたらしてくれます。
そしてJASMA基準適合の静粛性と3年間の完全保証からも品質の高さが伺えます。
- JASMA基準(車検対応品)
amuse R1 TITAN EXTRA GOLD RING
アミューズはフルチタンマフラーを作り続けるマフラーメーカー。フルチタン製のR1チタンはノーマルマフラーと比較して50%以上の軽量化が行なえます。
また融雪材使用地域では塩水に対して耐性を持つチタンで錆を寄せ付けません。
マフラー交換で運転が楽しくなる!
インプレッサWRX STi GRB型のパフォーマンスを向上させるには、適切なマフラーの選択が重要です。スポーティーな音質とレーシーな印象を求めるなら、マフラー交換はおすすめのカスタムです。性能向上だけでなく、車両の外観も一層引き立ててくれます。
マフラーも様々なブランドやタイプがありますが、車両の特性や個人の好みに合った製品を選ぶことでより一層自分だけのインプレッサWRX STi GRB型になっていきます。CARTUNEのユーザー達の評判なども参考にベストなマフラーを見つけてください!