2024年05月18日 (更新:2024年08月19日)
インプレッサWRX STi GVB型のおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
インプレッサWRX STiは、何度も車名が変わりましたが、今もインプレッサシリーズのトップモデルとして君臨しています。GVB型は2010年から2014年まで販売され、NBR CHALLENGE PACKAGEでは過去最高の320PSを誇るモデルも販売されました。この記事では、そのハイパワーユニットに適したマフラーを、ユーザーの投稿も交えて紹介します。
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
インプレッサWRX STi GVB型のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
インプレッサWRX STi GVB型のマフラーおススメ10選!
HKS スーパーターボマフラー
純正マフラーからHKS製スーパーターボマフラーへ交換しました〜!! プリウス並みに静かだったエンジン音が発進時の2000回転の時や60キロで巡航してる時も音が聞こえるようになりスポーツカー乗ってるな感がすごく体感できて楽しくなってきました👍
HKSスーパーターボマフラーは、低排圧と静粛性を兼ね備えた高性能なターボマフラーで、ノーマルからタービン交換仕様のハイパワー車両(約600PS)にまで、幅広く対応しています。
このマフラーの良いところは、アクセルを踏めば踏むほど、搭載されるエンジンの独特なサウンドを奏でてくれるというところです。
アクセルを踏み込まない日常での「街乗り」や「アイドリング」時などの低回転域では、しっかりJASMAの基準をクリアするレベルでの静粛性が保たれ、
サーキットなどでの非日常走行では「迫力のあるサウンド」で「一つで二つを堪能することができる」そんな優れた高次元ターボマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX Premium【リーガマックスプレミアム】。
HKSのスタンダードマフラーである「LEGAMAX」がさらなる進化を遂げたモデルで、存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。
消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
実際に走ってみましたが·····納得のいく望み通りの重低音(*´﹃`*)HKSのスポーツ触媒も入っていることで、純正触媒より少し音が違うのかも? おまけに2本出し砲弾マフラーが、リアビューをさらに男前にしてくれます*笑*
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-R
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBO オーソライズ A-RM
某関西のyotuberさんがこれを使っていて車検対応じゃないと文句を言われる&片出しマフラーが良かったのでこれにしました! ブーストかかれば甲高くなる音に変わるので結構満足です!
ルックスは4本から1本になったのでスッキリw 低速トルクが上がり乗り易くなり燃費も良くなりました(≧∀≦)
SYMSマフラー&チャンバー
Syms Racingは、モータースポーツで培った高度な技術開発を活かし、本格的なパーツを提供しているメーカーです。SYMSマフラーは、美しいチタンフェイスを特徴とし、テール径は114.3φと大口径を採用しています。
また、EXチャンバーセットは3分割の構造を持ち、排気量アップに似た効果を持つチャンバーを採用しており、トルクを高めています。
- JQR認定品(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC C-Ti
ニュルスペックシリーズで培ったテクノロジーを集結し、超軽量チタニウム合金テールとSUS304ステンレスボディが融合され、耐久性が向上し、レーシーなリアビューを演出しています。
軽量なチタニウム合金を使用しながらも、リーズナブルな価格が実現された、ハイスペックマフラーです。
- JQR基準(車検対応品)
柿本改 Regu.06&R
柿本改は安心できるJASMA基準に適合して、エキゾーストチューニングの醍醐味である音・性能アップ・品質・ルックスのすべてを楽しめるチューニングマフラーを開発しました。それがRegu.06&Rです。
外観は砲弾型マフラーで乾いた低音が特徴のマフラーで、渋く低い音は柿本マフラーの中ではエレガントで静かに感じます。またテールパイプはチタンの焼け色のような虹色の特殊コーティングが施されレーシーさを強調。
インナーサイレンサーを使わずに見た目と性能を犠牲にしない構造となっており、チューニング初心者から走りを楽しむドライバーまで、幅広く満足できる一品です。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
インプレッサWRX STi GVB型のパフォーマンスを向上させるには、適切なマフラーの選択が重要です。スポーティーな音質とレーシーな印象を求めるなら、マフラー交換はおすすめのカスタムです。性能向上だけでなく、車両の外観も一層引き立ててくれます。
マフラーも様々なブランドやタイプがありますが、車両の特性や個人の好みに合った製品を選ぶことでより一層自分だけのインプレッサWRX STi GVB型になっていきます。CARTUNEのユーザー達の評判なども参考にベストなマフラーを見つけてください!