2024年04月21日 (更新:2024年08月19日)
ティアナL33型におすすめのマフラー!
2020年まで販売されていた日産ティアナは日産のセダンの代表車種の一つでVIPカスタムの車両としても人気があります。この記事ではそんなティアナに装着できるマフラーを紹介しています!
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
ティアナL33型のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ティアナL33型におススメのマフラー!
ティアナL33型に向けに市販されている唯一のマフラーがPFS LOOP SOUND MUFFLERです。これ以外ですとオーダーメイドとなるため、検討してみてください。
SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
SURUGA SPEEDはスポーツカーからミニバンまで、幅広い車種に向けてマフラーを製作するマフラーメーカー。
排気サウンドを重視し管楽器をモチーフにした他に類を見ないデザインで、レーシングカーを思わせるような甲高い音質が最大の特長。
- 保安基準適合(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
ティアナL33型用のマフラーはラインナップが限定されているため、マフラーを交換するだけで他のティアナとは異なる個性を演出することが可能です。CARTUNEでは、ティアナのオーナーが日々投稿し、様々な情報を共有しています。ぜひこの機会に、ティアナオーナー同士で情報交換をお楽しみください。