2024年03月27日 (更新:2024年08月19日)
シビック FL1のマフラー完全ガイド!ユーザーレビューも紹介!
ホンダ シビック FL1 は、スタイリッシュなデザインで人気のスポーツカーです。マフラーの交換でドライブがさらに楽しくなります。この記事では、FL1オーナーのレビューを交えながら、各メーカーのマフラーを紹介しています。お気に入りのマフラーで、FL1のパフォーマンスと魅力を引き立てましょう!
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
シビック FL1のマフラーを選ぶうえでの注意点
音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
シビック FL1のマフラーおススメ6選!
rosso modello COLBASSO GT-FOUR
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
COLBASSO GT-FOURは純正レイアウトを活かしつつ、純正ガーニッシュを外すことで4本出しマフラーに変更出来リアビューを一新出来るマフラーです。
チタン製のテールパイプはΦ92の4本出しで、見た目だけでなく心地よい低音マフラーサウンドを奏でます。
- JQR認定品(車検対応品)
rosso modello COLBASSO Drago
GT FOURは音は控えめとよく聞きますが、 このDragoはホントに車検対応かと思うぐらい結構やんちゃな音出してます😎 しかも時速20km弱ぐらいからでもアクセルオフやクラッチ切るとバブリングがボフボフ鳴ってます💨
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
COLBASSO Dragoは純正スタイルを活かしつつ、馬力は3.8PSアップ!トルクは1.5kg/mアップ!となりサウンドチューニングとパワーアップを両立出来るマフラーで、純正スタイルを維持したいオーナーにおすすめのマフラーです。
- JQR認定品(車検対応品)
無限 Sports Exhaust System
無限エキゾーストシステムへ変えました。 純正は捨てました。そして狙い通り、化けました笑 GTIに近くなりましたね。もう1.5Lとは思えません。 音質としては、心地いい高音がって感じです。 純正がどれだけ排気を邪魔してたか分かりました。
ホンダのチューイングパーツでおなじみの無限製マフラー。テールエンドにチタンを採用し、軽量化にも配慮したマフラーです。排気効率を向上させるため、ストレート構造にしながらも、消音にも配慮。パワーアップと音量の両立を実現しています。音、性能、見た目の3要素を高い次元でバランスさせているモデルです。
BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION VS
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC CUSTOM EDITIONのマフラーはテールパイプ(エンド部分)の単品購入が可能なのが特徴で、初めはVSを購入しておいて、後からテールパイプをカーボンテールに変更してカスタムを楽しむことも可能です。
さらにこの構造によりテールを部分がスライド可能で、ボディからの突出量も調整が可能で理想のリアビューに仕上げる事ができます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
SPOON SPORTS N1 MUFFLER KIT
ホンダ車のチューニングを得意とするSPOON SPORTS(スプーンスポーツ)。非常に信頼性が高く、スポーツ走行に適したアフターパーツを多数開発しています。今回は多数の製品の中から「N1 MUFFLER KIT」をピックアップしました。
こちらの製品を装着することで、全域において出力・トルクアップを果たすことができます。ノーマルエンジンの特性を損なうこともないため、走りがもっと楽しくなるでしょう。
- JQR認定品(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
今回はシビックFL1におすすめのマフラーを6点をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。シビックFL1はノーマルの状態でもハイスペックですが、マフラーを交換することでそのスペックにさらに磨きがかかります。
ただし、注意点として上記でもお伝えしたように、自分の用途に合ったマフラーの購入は絶対です。例えば、スポーツ走行をしないのにレーシングマフラーを購入してしまうと、街乗りで乗りづらくなったり車検に通らなくなったりする恐れがあります。
その逆も然りで、スポーツ走行用にマフラーを交換したのに肝心の製品が街乗り重視のストリートマフラーだと、シビックがサーキットで本領を発揮することができません。自分の用途に適していないマフラーを購入しないよう注意しましょう。