2023年03月06日 (更新:2024年12月09日)
CR-Zの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ9選をご紹介します!
CR-Zの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ9選をご紹介!
CR-Zについて
CR-Zは2010年にデビューしたホンダのハイブリッドシステムIMAを搭載したコンパクトスポーツクーペです。
「Emotional=見て、触れて、ときめく」「Exciting=積極的に走りたくなる」「Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマを目指し開発され1500ccのエンジンにIMAをプラスしスポーツカーながらJC08モードでの燃費は20.6km/lを達成しています。
2012年のマイナーチェンジの際にはホンダのスペシャリティモデルとなる無限RZが300台限定で発売されました。2017年に販売終了となりましたが、車重1130kgの6MTを備えたコンパクトスポーツカーとして今もなお人気モデルとなっています。
CR-Zの純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
205/45R17 | 17インチ | 205mm | 45% |
195/55R16 | 16インチ | 195mm | 55% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
タイプ別タイヤの選び方
タイヤには目的別に使用方法に沿ったタイプがあるので、自分の使用用途にそったタイヤを選びましょう!ページ内でおすすめするタイプ別の用途を見て選んで見て下さい。
エコタイヤ
低燃費重視な方におすすめ! 燃費の向上や環境への負荷を軽減するために設計されたタイヤで、低燃費であることが特徴です。タイヤのコンパウンドは硬めで転がり抵抗が低く、静粛性にも優れています。価格的にはスタンダードタイヤ同等で低燃費性能が付加されているので人気のタイヤになります。
スタンダードタイヤ
バランス重視の方におすすめ! 一般的な使用に適したタイヤで、性能に特にこだわりがない方には価格が比較的安価で、耐久性にも優れているのでおすすめです。ドライ・ウェット路面でのグリップ力やハンドリング性能は、他のタイプに比べるとやや劣りますが、一般的な使用には十分な性能を持っています。
コンフォートタイヤ
乗り心地重視の方におすすめ! 快適性を重視したタイヤで、路面からの振動やノイズを軽減することで、乗り心地を向上させています。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能は、スポーツタイヤに比べるとやや劣りますが、高速安定性に優れています。
プレミアムコンフォートタイヤ
高級車・大型車で乗り心地重視の方におすすめ! コンフォートタイヤの中でも、高級車や高速走行に適したタイヤで、路面からの振動やノイズを最小限に抑え、快適な乗り心地を提供します。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能も、高いレベルで保たれています。
スポーツタイヤ
走りにこだわる方におすすめ! スポーツ走行を目的としたタイヤで、高速走行やハイパフォーマンスカーに適しています。ドライ・ウェット路面でのグリップ力が高く、ハンドリング性能や安定性に優れています。価格や乗り心地より走る曲がる止まる重視ならスポーツタイヤにしてみましょう!
オールシーズンタイヤ
年に数回程度降雪でタイヤ交換をしたくない方におすすめ! オールシーズンタイヤは、四季を通じて使用可能なタイヤで、サマータイヤとスタッドレスタイヤの中間の性能を持っています。低温や雪道でも性能が落ちにくく、専用のタイヤを切り替える手間を省けますが、氷や深い雪の上を走る場合はスタッドレスタイヤが必要となります。
205/45R17サイズのCR-Zにおすすめタイヤ5選!
エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-GT AE51
日本を代表するタイヤメーカーのひとつヨコハマ。ヨコハマが独自技術であるブルーアーステクノロジーを採用して走行性能と低燃費性能を両立したタイヤが「BluEarth-GT AE51」です。190系GSの足元にふさわしいグランドツーリングタイヤとなっています。
トータルバランスに秀でている製品ですが、その中でもウェット路面での走行性能は高い水準を実現しています。どんな路面状況であっても快適かつ安心感のある走りが可能です。
それでいて、低燃費性能を追求されているところがありがたいですね。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
スポーツタイヤ
DUNLOP DIREZZA DZ102
「DIREZZA DZ102」は、スポーツタイヤに求められるグリップ性能を向上させ、耐摩耗性と静粛性も高い次元で両立したタイヤです。独自の「4D NANO DESIGN」技術で開発された専用コンパウンドと新パターンにより、ドライおよびウエット路面で優れた性能を発揮します。
ドライブレーキ性能が3%、ウエットブレーキ性能が5%向上し、トレッドの剛性を高めた新構造により耐摩耗性能が28%向上。静粛性能も新パターンにより26%改善され、総合的に優れた性能を実現しています。
アジアンタイヤ
NANKANG NS-2R
NANKANG NS-2Rは、縦方向の三本の主溝で排水効率とウェット路面での操縦性を強化した高性能タイヤです。独自の溝壁アングルで磨耗の偏りを抑え、連続性を持たせたショルダーパターンでトレッド剛性と旋回時のグリップ力を確保。
トレッド幅を13%広げ、高速走行時の安定性を向上させています。また、大きなショルダーブロックが剛性を高め、ジグザグ路面での操縦安定性を実現。TREADWEAR 80と120の選択が可能です。
オールシーズンタイヤ
PIRELLI CINTURATO ALL SEASON SF2
2021年に新しく登場したCINTURATO ALL SEASON SF2は、雪道でも走行可能なタイヤである証明のスリーピークマウンテン・スノーフレーク(3PMSF)付き。長寿命化とさまざまな気象条件での安全性に焦点を置き、都市部でのドライブとツーリング走行で性能を満たすように設計されています。
3PMSFマーキングは、冬の規制に準拠しており、夏と冬の両方で走行が可能となるため季節ごとのタイヤ交換に悩まされることが無いのが特徴です。冬には一定のスノー性能を発揮し夏でもコンフォートタイヤとして継続して利用でき、一部サイズではシールインサイドやランフラット技術で強化されたタイヤも選択可能です。
195/55R16サイズのCR-Zにおすすめタイヤ4選!
エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth AE-01
優れた燃費性能を発揮しながらも、基本的なタイヤ性能が向上していることから、乗っている人が不快感を感じない車内空間になります。静粛性や安定感が向上しており、タイヤの性能はこれまでのタイヤより確実に向上していることが実感できます。
コンフォートタイヤ
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701
エコタイヤでは物足りないという方におすすめで、デザインもスポーティでカッコイイです。ハンドルを切った時のレスポンス、摩擦の少ないパターンはコンフォートタイヤの中でもレベルの高いモデルになっています。特に素直な操作性は癖になること間違いなしです。
スポーツタイヤ
BRIDGESTONE TECHNO SPORTS
TECHNO SPORTS(テクノ スポーツ)は、稲妻を思わせるトレッドパターンの採用で、排水性・トラクション性能が向上。街乗りに適したスタイリッシュなデザインが特徴です。また、5ピッチ可変ブロック構造により、走行ノイズと偏摩耗を低減します。
アジアンタイヤ
MAXTREK MAXIMUS M1
MAXTREK(マックストレック)は中国のタイヤブランドです。世界各国の規格に適合したタイヤを製造。低価格で高品質な商品を販売しており、MAXIMUS M1(マキシマス エムワン)は、優れたグリップ力と排水性を有し、それに加え静粛性や乗り心地の面でも納得の性能を体感できます。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。CR-Zに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!