トヨタシエンタのスタッドレスタイヤにおすすめのタイヤ&ホイールセット12選!

スタッドレスタイヤ購入の際、様々な商品があり選択肢が色々あるため迷ってしまいますが、まずはじめに決めなければ行けないのが次の2点。

• スタッドレスタイヤのみを購入してタイヤを交換するのか？
• スタッドレスタイヤとホイールのセットを購入して交換するのか？

スタッドレスタイヤのみ購入すればタイヤの費用だけなので安く済むのですが、組み換えが年2回発生するなどのデメリットもあります。そこではじめにそれぞれの場合のメリット・デメリットも確認しておきましょう！

タイヤの組替えとは同じホイールを利用して、タイヤのみサマータイヤからスタッドレスを交換する場合などをタイヤの組替えと言います。

スタッドレスタイヤのみを購入した場合とホイールとのセットを購入した場合で、最も大きな金額の差が出る費用になり、タイヤを交換するためホイールとのバランス調整も毎回必要になります。

工賃は店舗により異なりますが、オートバックス等のカー用品店での価格は1本2,200円程度で4本8,800円程度が相場となります。

• 組替え参考工賃：4本 8,800円

タイヤを交換する際にはタイヤチェンジャーと言うタイヤ交換を行う機器を使用します。その際ホイールにタイヤを組み込むためにタイヤを引っ張って伸ばしながら組み付けることになります。

タイヤはゴムですので複数回繰り返しているとタイヤが変形したり、最悪の場合タイヤの締付けを行っているタイヤの端にあるビードの中にあるビードワイヤーが劣化して切れたりすることがあります。

その結果、複数回の取り外しを繰り返しているとホイールに十分密着しなくなり、タイヤ交換が必要になりタイヤの寿命前に交換となってしまう場合があります。

そんな理由からもスタッドレスタイヤとホイールはセットで販売されている事が多い理由の一つです。

脱着とはホイールを外して取り付ける費用になります。こちらはホイール付きがどうかに関わらずカー用品店やガソリンスタンドで行っても同じ費用がかかります。もちろん、こちらも店舗により価格は違いますがおおよその相場は次のとおりです。

• 脱着参考工賃：4本 2,200円

タイヤはご存知のとおりゴムで出来ています。タイヤのみで保管した場合、空気が入っていないため変形などが発生し組替え時にトラブルの原因となる事があります。ホイール付きの場合は少し空気圧を低くして保管となりますが空気は入っているため、タイヤへの負荷も少なくなります。

タイヤをホイールにつけるには基本タイヤチェンジャーを使用して交換を行います。ホイール付きであれば、レンチとジャッキを使用して自分でも交換が可能です。そのため上記で説明したタイヤの脱着費用がかからないのはホイール付きを使用する際の大きなメリットになります。

スタッドレスタイヤ交換の際の作業にかかる時間はおおよそ次のとおりですが、タイヤのみ場合は組替え作業が発生するため作業時間も長くなります。

• ホイール付きタイヤ：30分程度
• タイヤのみ：1時間程度

上記のそれぞれの理由からスタッドレスタイヤはホイールとセットで購入がおすすめととなりますが、その際ノーマルタイヤと同じサイズのスタッドレスを購入することで下記の様な構成が可能となります。

乗り心地も変わらず、夏タイヤが好きなホイールで楽しめますし、費用も抑える事が出来るのでスタッドレスの準備におすすめの購入方法の一つとなります。（購入時の組替えのみ必要にはなります）

• 夏：お気に入りのホイール + ノーマルタイヤ
• 冬：ノーマルホイール + スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤの買い方が決まったところでタイヤのサイズについて確認して行きましょう！

ホイール交換を行っているクルマを除き、最も多いのが純正のホイールを装着しているクルマです。シエンタの場合すでに3世代目となり型式やグレードによりタイヤのサイズは異なります。ホイールやスタッドレスタイヤを購入する前に、まずは今どのタイヤサイズを装着しているか確認しておきましょう！

シエンタ10系のタイヤサイズは1種類のみとなります。

🔗185/60R15

シエンタ170系のタイヤサイズは2種類となります。

🔗185/60R15 🔗195/50R16

シエンタ80系のタイヤサイズは2種類となります。

🔗175/70R14 🔗185/60R15

タイヤサイズを実車で確認したい場合は次のタイヤサイズの確認方法を見てチェックしてください！

タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。

それでは、各サイズ毎におすすめのホイールとタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。

スタッドレスタイヤ：GOODYEAR ICE NAVI 7

アイスナビシリーズの7代目となるスタッドレスタイヤ。プレミアムスタッドレスをコンセプトに開発された20年の技術の集大成となるモデルとあり、従来品に比べ氷上・雪上性能を向上させています。

ホイール：トレジャーワン ヒューマンライン MM022

トレジャーワンのV字10本スポークモデルでシンプルな飽きの来ないデザインです

スタッドレスタイヤ：DUNLOP WINTER MAXX 02

ダンロップのスタッドレスと言えばウィンターマックス。トータルバランス型スタッドレスで凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面で走行性やライフ性能、経済性においても高いレベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤです。

ホイール：ビッグウエイ B-WIN ヴェノーザ10

ブラック＆ポリッシュのデザインでコントラストが強調され、ホイールがより大きく見えます。

スタッドレスタイヤ：BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3

ブリザックVRX3はVRX2比較で120%の氷上性能を発揮する先進のスタッドレスタイヤです。またスタッドレスは使用期間が限られるため寿命も気になりますが、こちらもVRX2比で117%を達成。良く止まり、長く持ちスタッドレス性能も保持してくれます。スタッドレスの性能重視の方はユーザーの評価高いブリザックがおすすめです！

ホイール：MONZA JP-STYLE MJ02

MONZAの高精度でバランスの良いV字スポークデザインで足元を爽快に演出してくれます。

スタッドレスタイヤ：GOODYEAR ICE NAVI 7

アイスナビシリーズの7代目となるスタッドレスタイヤ。プレミアムスタッドレスをコンセプトに開発された20年の技術の集大成となるモデルとあり、従来品に比べ氷上・雪上性能を向上させています。

ホイール：コーセイ クレイシズ GC36F

QRASIZ GC36FはアルミホイールメーカーKOSEIがリリースしているQRASIZシリーズのホイールになります。10本スポークを採用したホイールはカラーも2種類を設定、ブライトシルバー、グロッシーブラックがあります。

スタッドレスタイヤ： DUNLOP WINTER MAXX 02

ダンロップのスタッドレスと言えばウィンターマックス。トータルバランス型スタッドレスで凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面で走行性やライフ性能、経済性においても高いレベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤです。

ホイール：KYOHO　スマック クレスト

SMACK CRESTはアルミホイールメーカーKYOHOがリリースしているホイールになります。ブラックとポリッシュの2色のスポークを採用しスタイリッシュなデザインで人気のホイールになります。

スタッドレスタイヤ： ブリヂストン ブリザック VRX3

スタッドレスタイヤの代名詞でもあるブリザックの最新シリーズVRX3。国内最強レベルのスタッドレスタイヤですので、VRX3にしておけばスタッドレスタイヤの最高性能で安心して雪上も氷上でも走行出来ます。

ホイール：ウェッズ レオニス IT

ホイールもこだわりたい方におすすめなのは国内トップブランドのwedsがリリースする人気のLEONIS IT。カラーも6色用意されており、クルマのカラーやに合わせたホイールを選べます。なにより異方向性をもたせたスポークで高品質ホイールをはかせたいオーナーにおすすめです！

スタッドレスタイヤ： PIRELLI ICE ASIMMETRICO™ PLUS

ピレリのアイス・アシンメトリコ・プラスはトータルバランスにすぐれた乗用車向けスタッドレスタイヤです。価格設定は低めですが高評価を得ているスタッドレスタイヤでサイドウォールにPIRELLIが入るのも嬉しいところです。

ホイール：MID SCHNEIDER STAG

シュナイダー・スタッグ・ストロングはマルカサービスがリリースしているスタンダードホイール。基本性能に基本デザインを抑えたホイールはスタッドレスタイヤにも良く似合います。シンプルな10本スポークでメタリックグレーとストロングガンメタが販売されています。

スタッドレスタイヤ： DUNLOP WINTER MAXX 02

ダンロップのスタッドレスと言えばウィンターマックス。トータルバランス型スタッドレスで凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面で走行性やライフ性能、経済性においても高いレベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤです。

ホイール：FUJI CORPORATION BRANDLE N52BP

ブランドルN52BPはタイヤのフジで有名なフジコーポレーションがリリースしているオリジナルブランドホイールになります。オリジナルブランドとは言え国内最大のタイヤ・ホイール専門店が販売しているブランドですので性能的にも心配ありません。V型スポークホイールでシエンタにも良く似合います。

スタッドレスタイヤ： BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3

ブリザックVRX3はVRX2比較で120%の氷上性能を発揮する先進のスタッドレスタイヤです。またスタッドレスは使用期間が限られるため寿命も気になりますが、こちらもVRX2比で117%を達成。良く止まり、長く持ちスタッドレス性能も保持してくれます。スタッドレスの性能重視の方はユーザーの評価高いブリザックがおすすめです！

ホイール：Weds WedsSport SA-75R

ウェッズがリリースしているウェッズスポーツSA75Rはセミ鍛造方式を採用することで鍛造ホイール並みの剛性を確保しながら、コストを抑えることに成功しているホイールです。7本スポークのスタイリッシュなデザインは装着するだけでスポーティな印象になります。

スタッドレスタイヤ： NANKANG ICE ACTIVA WS-1

ナンカンタイヤのスタッドレスでは最もラインナップが豊富なスタッドレスタイヤです。

ホイール：HotStuff WAREN W06

ホットスタッフがリリースしているスタンダードなホイールです。カラーはガンメタリックのみとなりますので、ボディカラーとのマッチングを考える必要はありそうです。

スタッドレスタイヤ： DUNLOP WINTER MAXX03 WM03

ダンロップのスタッドレスと言えばウィンターマックス。トータルバランス型スタッドレスで凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面で走行性やライフ性能、経済性においても高いレベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤです。

ホイール：HotStuff Laffite LE-03

ホットスタッフがリリースしているラフィットシリーズのLE-03は10本スポークでブラックポリッシュのカラーになります。ポリッシュタイプは高級感もありスタイリッシュな足回りに仕上がりそうです。

スタッドレスタイヤ： YOKOHAMA ice GUARD 7

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤのフラッグシップモデル。プレミアム吸水ゴムを採用したスタッドレスタイヤは路面の水膜をタイヤが吸い上げる独自の排水システムで、シャーベット上での制動能力が非常に高く人気のスタッドレスタイヤです。

ホイール：MID NITRO POWER H6 SLUG

2022年リリースのMIDのナイトロパワーH6スラッグはアメリカンヘヴィデューティを感じさせる6本Hスポークデザイン。スタッドレスタイヤはタイヤの側面となるサイドウォールまでトレッドパターンがデザインされているので、ナイトロパワーのようなハードなデザインが良く似合います！

今回はトヨタ・シエンタにおすすめのスタッドレスタイヤをホイール付きのセットも合わせてご紹介しました。年に2回訪れるタイヤ交換。この記事を見て自分に合った方法が決まれば毎年どうしようなんて事もありません。

ショップでタイヤ交換を行っってもらう方も自分で交換する方も、自分とクルマに合ったタイヤを選んで装着してカーライフを楽しいものにして行きましょう！

CARTUNEではシエンタのタイヤの交換に関する投稿が日々追加されていますので、タイヤ交換の際の参考にしてください。

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