ステッカーをセンス良く貼るコツと具体的な位置や場所

2022年03月25日 (更新:2022年03月25日)

ステッカーをセンス良く貼るコツと具体的な位置や場所

labelステッカー

愛車にステッカーを貼りたい、そんな時にどんなことに注意すれば良いのでしょうか。今回はセンス良く貼るコツと具体的な貼り付け位置や場所を解説します。

ステッカーをセンス良く貼るコツ

色数を絞る

しんさんのランドクルーザー60ステッカーの画像
ボディとステッカーの色合いを意識する
引用元:しんさんの投稿

ステッカーを購入する時は、車両全体を眺め統一感のあるカラーを選びましょう。色数が増えるほど見た目が複雑でやかましくなってしまうため、外装に使用するのはボディ色を含め2〜3色までがベスト。ステッカーのサイズも考慮し自然に馴染むバランスを見極めましょう。

差し色はあくまで一部分に留める

コジコジさんのスープラDB82の画像
バンパー下にわずかな差し色。これだけでもルックスは変わる
引用元:コジコジさんの投稿

アクセントとして赤や蛍光イエローなどのビビットカラーを加えることがありますが、このような差し色はあくまでも脇役。多用するとしつこくなってしまうためバランスには注意が必要です。

ファッションでいえば、差し色は靴だけ、靴下だけ、バッグだけなど小範囲に限定してチョイスするのが基本。あちらこちらに色を散りばめるのではなく、全体を見渡しながら大人なバランスを見極めましょう。

ナイトメアさんのIS Fの画像
差し色はステッカーだけでなく、牽引フックなどのアイテムも使用できる
引用元:ナイトメアさんの投稿

同じステッカーをいくつも貼らない

yoichi8413さんのロードスターNCECの画像
左右フェンダーに一枚ずつ。これだけで印象は充分変わる
引用元:yoichi8413さんの投稿

車のボディはほとんどの車種が左右対称のシンメトリーなデザインで作られていますが、それを意識して左右対称やボディ四隅にきっちりステッカーを貼ると逆に不自然に見えてしまいます。同じステッカーをいくつも貼るのを避けることで、ゴチャつかずクリーンな見た目に仕上がります。

ロゴステッカーは装着しているメーカーのものを選ぶ

HIDE555さんの124スパイダーの画像
マスキングテープ仮置きし、見た目を確認する
引用元:HIDE555さんの投稿

ボディに貼ってあるメーカーロゴステッカーは、自分がどんなパーツを使用しているのか、どんなメーカーを支持しているのかを示すもの。そのためメーカーやブランドのロゴステッカーは装着しているパーツメーカーのもののみ貼るのがセオリーです。ボディ全体がパーツメーカーカタログのようにならぬよう、貼る数にも気を配りましょう。

ステッカーを貼る位置や場所

車のボディでステッカーを貼ることが多い位置や場所を解説します。ステッカーはこれら全てに貼れば良いというわけではありません。どこに貼るか、どれだけ貼るかは全体のバランスをみながらベストな配分を探しましょう。

ドアやフロントフェンダー

 y u - k i さんのRX-7FC3Sステッカーの画像
y u - k i さんのRX-7FC3Sステッカーの画像
引用元: y u - k i さんの投稿

フロントドアの前方部分に並ぶロゴステッカーは昔からの伝統的なスタイルです。近年では少なくなってきた貼り方ですが、ひと昔前の走り屋世代であればグッとくる方も多いはず。

ドア下やスカート

hiro🌈さんのスカイラインGT-RBNR34の画像
hiro🌈さんのスカイラインGT-RBNR34の画像
引用元:hiro🌈さんの投稿

ドア下やスカートに横長のステッカーを貼るのもGOOD。暗色のステッカーを低い位置に貼ると車高を低く見せることができますが、やり方によっては重たい印象が増してしまいます。サイドからの印象が大きく変わる部分なので、遠くから何度もバランスを確認しましょう。

zenさんのGTクーペDIYの画像
前フェンダーから大きく貼ることで、伸びやかなラインが強調される
引用元:zenさんの投稿

フロントバンパーやリアバンパー

lukesterさんのシビックタイプRFK8の画像
存在感が強く出るためサイズやカラーに注意
引用元:lukesterさんの投稿

バンパーへのステッカー貼り付けは特に注意が必要です。フロントマスクはその車の顔であり、純正状態でバランスの取れたデザインに仕上がっています。バンパーにステッカーを貼る場合は、フロントリップや別形状のバンパーを装着するなど、ステッカーの主張だけが強くならないようカラーバランスを整える工夫が必要になります。

lukesterさんのシビックタイプRFK8の画像
サイズの大きいステッカーは難易度が高い
引用元:lukesterさんの投稿

リアバンパーも同様で、ウイングを大型化する、逆にウイングを取り外す、エアロを装着するなどの工夫が重要。目立つステッカーを貼る場合は全体のバランスを意識しましょう。

クォーターウィンドウやリアウィンドウ

悠汰(ユウタ)さんのスカイラインGT-Rの画像
プライバシーガラスはホワイト単色でも存在感が出る
引用元:悠汰(ユウタ)さんの投稿

ステッカーをクォーターウィンドウとリアウィンドウへ貼り付けるのは非常にポピュラーな手法の一つ。プライバシーガラスになっているため、下地が黒くステッカーがよく目立ちます。クォーターウィンドウはサイドから見てよく目立つためステッカー選びは慎重に。リアウィンドウは面積が大きいため配置にセンスが問われます。

しょ~さんのランサーエボリューションⅧの画像
ステッカーに負けないボディメイクが重要
引用元:しょ~さんの投稿

リアウィンドウの中心部分に並ぶパーツメーカーロゴはチューニングカーによく見られる貼り方のひとつ。マシンの迫力が強調され全体の完成度が底上げされます。

フロントまわりのウィンドウには装着できない

NagashinさんのBRZDIYの画像
内装を仕上げてこそ映えるフロントウィンドウステッカー
引用元:Nagashinさんの投稿

保安基準で定められているため、フロントウィンドウと左右のサイドウィンドウ(運転席側と助手席側)にはステッカーを貼り付けることができません。

近年フロントウィンドウにステッカーを貼り付けたスタイルが流行っていますが、これはショーカーやイベント用の車両に施されるものです。私有地で行われるイベント会場へ搬入後に貼り付け、搬出時公道走行前に剥がせば問題はありません。

ハチマキ

こーいちさんのレガシィB4BE5の画像
車検合法商品でも、最終的な合否は検査員の見解次第
引用元:こーいちさんの投稿

ハチマキとは、ラリーカーやレーシングカーのような横長のステッカーをフロントウィンドウ上部に貼り付けるもの。市販のステッカーやカッティングシートでは車検非対応となりますが、合法となるよう設計されたものが販売されています。装着には保安基準をよく確認しましょう。

ボンネット

北海道の伊吹山さんのスカイラインGT-RBNR32の画像
ストライプは存在感を一層高める
引用元:北海道の伊吹山さんの投稿

ボンネットにもステッカーを装着することができますが、リアウィンドウと同様面積が広いためバランス取りが難しく上級者向け。ステッカーだけでなくカッティングシートなどを用いてストライプを入れることもできます。

給油口

れにーさんのMINI Pacemanの画像
自作ステッカーなら色合いを細かく調整できる
引用元:れにーさんの投稿

給油口(フューエルリッド)はボディの一部ですが区切られているため、いつの時代も何かしらを貼り付ける文化があります。フューエルリッド用のステッカーは様々なメーカーから販売されているため、じっくりお気に入りを探してみましょう。面積が小さいため自作ステッカーにチャレンジするのもアリ。

ホイールリムステッカー

ふな🐟さんのスカイラインクーペER34車検の画像
ロゴによってレジェンダリーホイールが強調される
引用元:ふな🐟さんの投稿

ホイールのリム部分に貼り付けるのがリムステッカー。リムステッカーにはリムのふちに円周状に貼り付けるラインステッカーと、深リムホイールのリム内側に貼り付けるものがあります。さりげなくメーカーロゴを入れるのがコツ。

ホイールスポークステッカー

L'Aiさんのランサーエボリューションの画像
スポークステッカーはメーカー品を購入したい
引用元:L'Aiさんの投稿

ホイールのスポークに貼るのがスポークステッカー。ホイールメーカーのロゴやブランドロゴが採用されます。ホイールメーカーが公式に販売しているものもあり、足元のアクセントやホイール自体のアピールに使用されます。

タイヤレターステッカー

アフロ・エリックさんのシビックタイプREP3の画像
足回りの存在感に負けないボディメイクが重要
引用元:アフロ・エリックさんの投稿

ホワイトカラーの文字をタイヤへレタリングするタイヤレター。薄いゴム質のステッカーを貼り付けたり、厚みのあるラバー文字を接着剤で貼り付ける方法があります。以前は白の油性ペンでロゴを塗る手法が取られていましたが、ロゴが小さく迫力に欠けるなどの理由から、近年ではもっと自由に配置できるレタリングステッカーが使用されるようになっています。

マッハ1さんのコルベット クーペDIYの画像
市販のステンシルもあるが自作なら自由度が高い
引用元:マッハ1さんの投稿

ステンシルとも呼ばれる文字を切り抜いた型を使用して、タイヤへ直接スプレーで文字を描く方法もあります。走行中に剥がれ落ちる恐れがなく、大きな文字を描くことができるのがメリット。

さまざまな外装カスタム

レプリカ

Tamazo-REDさんの155167A2Gの画像
Tamazo-REDさんの155167A2Gの画像
引用元:Tamazo-REDさんの投稿

レプリカとは、ラリーカーや耐久レース車両のデザインやスポンサーロゴを忠実に真似て再現したカスタムカーのこと。カッティングステッカーや塗装を駆使して作成されており、ウイングやホイールなどの外装パーツの多くは本物と同じ製品を調達しています。

痛車

澪くんさんのCTS クーペX322Vステッカーの画像
澪くんさんのCTS クーペX322Vステッカーの画像
引用元:澪くんさんの投稿

痛車とは、漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターやロゴ、モチーフを、カッティングステッカーやラッピングを用いて車体の大部分に描いた車両のこと。海外でもカルチャーとして認知されつつあり、完成度の高い車両は圧倒的な熱量を感じられます。

コンセプト

MCはがりん@完全趣味のはがりんガレージ店主さんのシルビアPS13の画像
MCはがりん@完全趣味のはがりんガレージ店主さんのシルビアPS13の画像
引用元:MCはがりん@完全趣味のはがりんガレージ店主さんの投稿

あるモチーフを元にステッカーや塗装、ボディメイク技術を駆使してコンセプトマシンを作成する方法もあります。ステッカーなどの小手先仕事以前にマシン自体を仕上げるハイレベルなメタルスキルが要求されるカスタムですが、最終的にオーナー自身の配色センスが加わることでアートの領域へ昇華します。

まずはセンス磨きから

NようすけNさんの360モデナの画像
NようすけNさんの360モデナの画像
引用元:NようすけNさんの投稿

ステッカーカスタムは手軽ですが、センスの良いクルマ作りにはボディやホイール、マフラー、車高などさまざまな要素とのバランス取りがマスト。そのためには多くのカスタム例を見て相関関係を掴むのが近道です。

現代では、WebやSNSなどで国内外のハイセンスなマシンをすぐに見ることができます。それらの評価の高いカスタムをよく観察して、ステッカーの使い方だけでなくカラーバランスなどを学びましょう。カスタムにはオリジナリティも大切ですが、まずは基本的なセンス磨きから。誰しも他人の真似事からスタートすることを忘れてはいけません。