駐車監視システムだけでは泣き寝入り予備軍である理由と対策 | CARTUNEマガジン
駐車監視システムだけでは泣き寝入り予備軍である理由と対策
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2021年10月01日 (更新:2022年01月21日)

駐車監視システムだけでは泣き寝入り予備軍である理由と対策

駐車中の愛車を守ることができるドライブレコーダーの駐車監視機能。いたずらや当て逃げなどに有効な対策のひとつだが、残念ながらこれだけでは泣き寝入りとなってしまうケースが多い。今回は愛車をより確実に守るための対策として、iCELL-B12Aサブバッテリーを紹介する。【PR】

あなたは泣き寝入り予備軍かもしれない

ドラレコ搭載車用ステッカー
ドラレコで防げる被害は多い

愛車をいたずらや当て逃げの被害から守りたいー。そんな思いで、ドライブレコーダーの駐車監視システムを使用しているドライバーも多いのではないだろうか。実際のところ駐車監視システムでかなりの被害が解決に導かれており、CARTUNEでも愛車が守られたという投稿が多い。

駐車監視システムとは

駐車監視システム
駐車中の被害から愛車を守る、駐車監視システム

駐車監視システムとは、エンジン停止後にも一定時間監視を行うというドラレコの主要機能のひとつ。駐車後も一定時間ドラレコを稼働させておくことで駐車場での当て逃げやいたずらの証拠を残すというもので、現在販売されているほとんどのドラレコが対応している。

駐車監視システムの落とし穴

そんな車載防犯カメラともいわれる便利な駐車監視システムだが、残念ながらいくつかの落とし穴が存在する。

駐車監視できる時間が短い

劣化したバッテリー
駐車監視は劣化を早める

ドラレコの駐車監視システムは車両のバッテリーから電力供給を受けるが、そもそも車のバッテリーにはあまり余力がない。新品のバッテリーであれば長時間の駐車監視が可能だが、短距離走行など過酷な条件下での使用を繰り返すことで加速度的に劣化が進み、最終的には短時間の駐車監視しかできなくなってしまう。

それでも数時間できれば十分と感じるかもしれないが、ショッピングモールやテーマパークなどは滞在時間が5〜8時間に達することも多い。駐車監視を行っても、これらの場所で多発している当て逃げ被害の多くは泣き寝入りの可能性をはらんでいるのだ。

バッテリーの早期劣化を招く

12Vを下回るバッテリーは使用できない
12Vを下回るバッテリーは使用できない

駐車監視の日常的な使用によるバッテリーの劣化も無視できない。ただでさえ短距離走行で痛んでいるバッテリーをギリギリまで酷使すると性能が急速に劣化し、最終的にはエンジンがかからないなどバッテリーの突然死を早期に招く可能性が高い。バッテリー上がりの原因はドラレコだった、なんてことが十分にあり得るのだ。

メンテナンスコストがかさむ

部品・油脂代の欄には¥23,630の記載が
部品・油脂代の欄には¥23,630の記載が

バッテリーが劣化したら交換すれば良いのだが、そのコストもバカにならない。近年はアイドリングストップや電装品の搭載に伴って高性能化されており、国産ミニバンのバッテリーでも2万円を超えてくる。駐車監視を常時稼働させるとわずか1年程度で寿命を迎えてしまうことを考えると、3年乗って6万円ほど。安易に交換できるものではないことがお分かりいただけるだろう。

専用バッテリーで長時間の駐車監視を可能に

iCELL-B12A
153Whの大容量を誇る、iCELL-B12A

ここまで駐車監視システムのデメリットを並べたが、マズイのはあくまでも電力が不足していること。愛車を被害から確実に守るには別途駐車監視用の電源を搭載するのが最短ルートだ。そんな時には、iCELLのB12Aバッテリーをオススメしたい。

倍以上の駐車監視が可能なiCELL-B12A

iCELL-B12A
スタイリッシュなアルミボディ。フロントのエンビエントランプは青く点灯する

iCELL-B12Aは最大70時間の駐車監視を可能にする車載バッテリーだ。153Whの大容量と急速充電機能を備えており、短時間の走行で長時間の駐車監視時間を確保することができる。

iCELL-B12A
急速充電で稼働時間を大幅に伸ばせる

一般的な2カメラドライブレコーダーで駐車監視を行う場合、車両のバッテリーでは1時間の走行で2〜3時間程度しか稼働できないが、iCELL-B12Aは急速充電によって22時間程度の電力を確保。100分走行して満充電にすれば、なんと38時間もの長時間監視が可能だ。これなら、毎日の走行時間が短いチョイ乗りドライバーでも大型ショッピングモールやテーマパークの駐車時間を全てカバーできる。

ハイブリッドバッテリーと同等の安全性能

iCELL-B12A
安全性の高いLiFePO4を採用

iCELL-B12Aはフォードやフォルクスワーゲンの駆動用ハイブリッドバッテリーとしても実績のあるLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン)を採用。LiFePO4は安全性・耐熱性・耐衝撃性・長寿性に優れたバッテリーで、iCELL-B12Aはこれに独自のマネージメントシステムを組み合わせて緻密な充放電制御を行うことで、さらなる安全性向上を実現している。

過酷なテストをクリア

iCELL-B12A
2重温度防御、過充電過電圧防止、ショート防止、セルバランシングの4つの安全装置を搭載

たびたび発火や爆発事故が取り沙汰されるバッテリー業界だが、iCELL-B12Aにおいては厳しい品質テストも見逃せない。真夏の車内温度は60℃以上にもなるが、下記のような過酷な環境下でのテストが入念に実施されており、日本独自基準であるPSEもクリア済み。その品質は折り紙付きだ。

  • 75℃から−20℃、72℃から-40℃の温度変化テスト
  • 70℃の環境に7時間晒した直後での動作テスト
  • 満充電の状態で、55±5℃の環境でショートさせる
  • セルを130℃まで加熱し、10分間温度を維持する

異例ともいえる2年間の保証期間

iCELL-B12Aには、大容量バッテリーでは異例ともいえる2年間の長期間保証が付帯している。通常このようなバッテリーは激しい充放電を繰り返すため劣化が早く性能を保証できないケースがほとんど。高品質の電池調達や制御システムに自信のあるiCELLだからこそできた保証内容といえる。

サブバッテリーなくして駐車監視はない

iCELL-B12A
iCELL-B12Aで死角のない駐車監視を

駐車中のあらゆる被害から愛車を守ってくれる駐車監視システムだが、ただドラレコを付けただけでは充分な監視時間を確保できない。中途半端な対策によって泣き寝入りになってしまう前に、ぜひサブバッテリー「iCELL-B12A」の搭載を検討してみてほしい。

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