2021年02月22日 (更新:2021年02月22日)
話題のEV、試乗したみんなの感想やレビューまとめ
昨今話題になっているEV。早速乗ったみなさんの反応をそれぞれのスペックとともに集めてみました。
ポルシェ タイカン
ポルシェが生み出したピュアEVがタイカン。同社のパナメーラと比較するとボディサイズや最高出力こそほぼ変わらないものの、最大トルクは230Nm増、0-100km/h加速は0.3秒上回ります(パナメーラターボS比)。エアロダイナミクスやデザインなど、新時代におけるクルマの可能性を最大限探った意欲作です。
ポルシェタイカンのスペック
最大出力 | 460kW(625PS) |
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ローンチコントロール時オーバーブースト出力 | 560kW(761PS) |
ローンチコントロール時最大トルク | 1,050Nm |
最高速度 | 260km/h |
0-100km/h加速 | 2.8秒 |
空車重量 | 2,295kg |
航続距離(WLTP) | 412km |
充電時間 | 93.0分 |
案の定、怒涛の加速です🔥もはやスーパーカーレベル!😆
コーナーリングの味付けはしっかりポルシェです🎶直線だけならテスラと同じような加速ですが、コーナー性能の差でポルシェ圧勝です🌟
バッテリーが床下に敷き詰められてるので911より重心が低いらしい💨
リーフに比べてカーブの足回りの安定感と電気特有の加速時のモーター音の厚み、それに伴う加速感はやはり気持ちいい。
1番リーズナブルなグレード、タイカン4Sに乗りました👍🏻試乗した皆さんが褒めるだけあります♬
テスラモデルSにも試乗した事があるのですが、ポルシェのEVはやっぱりポルシェです😊ハンドリングがやはり素晴らしいですね♬
ジャガー i-PACE
ジャガー初のピュアEVとしては発売しているのがi-PACE。既存車種プラットフォームの流用ではない専用設計のミッドクラスSUVボディをもち、他のモデルよりもキャビンが若干前に配置されているのが特徴です。バッテリーの総電力量は90kWhとリーフ(40kWh)の倍以上で、スーパーカー並みの加速が可能となっています。
ジャガーi-PACEのスペック
最大出力 | 294kW(400PS) |
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最大トルク | 696Nm |
最高速度 | 200km/h |
0-100km/h加速 | 4.8秒 |
車両重量 | 2,230kg |
航続距離(WLTC) | 438km |
充電時間 | 85分 |
乗り込んでみると流石のジャガー。同じEVでもテスラとは全くの別物
テスラは味気ない白物家電みたいだったけど、I-PACEは紛れもない車。「プレミアムと言うのはこう言う事だ!」と言う事がしっかり解っている大人の作りです。
心臓が飛び出そうな加速感も、モーター音も、あえてレシプロ感を演出して、ただの電圧の上昇、0or1では無く人間の感性が気持ち良いと思う壷をしっかりとおさえた乗り心地でした。
電気自動車のモーターのトルクって凄いですね。この加速は病みつきになりそうです。
ホンダ e
ホンダが発売したピュアEVが「e」。RR(リアモーター・リアドライブ)という特徴的な駆動方式を採用することで鼻先の軽いハンドリングが可能で、さらに最小回転半径は4.3mと軽自動車をしのぐ小回り性能を実現しています。
また、キャビン下に重量物であるバッテリーを一面に敷き詰めることで低重心化を徹底。ホンダらしい安定した走りが楽しめるEVとして注目を集めています。
ホンダeのスペック
最大出力 | 100kW(136PS) |
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最大トルク | 315Nm |
車両重量 | 1,510kg |
航続距離(WLTC) | 283km |
充電時間 | 30分 |
運転するとEVならではのスムーズな加速します💨リーフより加速感は薄いけどプリウスより速い🔥
あと航続距離が実質100キロなので、近場のチョイ乗りしか乗れないなあ💨
みるみる電池残量が減ってくのも精神安定症よろしくないですね( ˃ ⌑︎ ˂ )
アクセルを踏んでからのレスポンス◎流石モーター駆動って感じ😊
ハイブリットのようにエンジン音が大きくなり、頑張って加速してるって感が恥ずかしく思う自分としては◎です😊
凄い開放的で、視界良く、ダッシュボードがカウンターテーブルっぽくなってるあたり、往年のホンダ旧車っぽい。しかし、その前に鎮座するのは、全周スクリーン。
かなり未来感ある中に、懐古的な雰囲気があったりして、上手くまとめてるなぁ~( ´∀` )ノ
音もなく加速して、シングルペダルコントロールでブレーキを踏む必要もなし、そして車と会話…ちょっと概念変わりますね。
でも一番良いと思ったのは、RRによるハンドリングの良さと、びっくりする位の切れ角。フロントタイヤほぼ真横向いてました😅
日産 リーフ
日産が販売しているEVがリーフ。ピュアEVの量産車としては世界的に見ても先駆者といえる存在で、初代の発売から現在までに様々な変更が加えられ進化し続けています。搭載されているリチウムバッテリーの容量低下は8年160,000kmを保証。改良を繰り返し長距離航続を可能にしています。
日産リーフEVのスペック
最大出力 | 110kW(150PS) |
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最大トルク | 320Nm |
車両重量 | 1510kg |
航続距離(WLTC) | 322km |
充電時間 | 40分 |
リーフEV借りました。
一言、トルクモリモリ、速すぎる。
音は失われるが、走りはいま以上に楽しめるかもしれない
ガソリン車にあってEVに無いものはエンジンサウンド。加速に伴う音の高揚感が無いのは残念ですが、EVにはガソリン車とは比較にならないほどの加速力があります。
思い通りの加速を楽しめる新時代カーは、はたして私たちクルマ好きのハートを掴むことができるでしょうか。