超、手の込んだ足回り...と思いきや?ワンオフリアバンパーもかっこいいスタンスジェイド!【ジェイドオフ】

2021年01月15日 (更新:2021年01月19日)

超、手の込んだ足回り...と思いきや?ワンオフリアバンパーもかっこいいスタンスジェイド!【ジェイドオフ】

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写真ではもはや当たっているように見えるリアのフェンダーとホイール。干渉もさせずこのツラ具合を実現するにはなかなか大変そうですが、お話を伺って驚愕。他のジェイドオーナーも欲しがるワンオフのリアバンパーも必見です!

愛車&オーナー情報

  • 車種:ホンダ ジェイド HYBRID X
  • 年式:2015年(平成27年)
  • 走行距離:63,425km
  • ボディカラー:NH788P ホワイトオーキッドパール
  • オーナー:いけっち710
  • 所有年数:5年10ヶ月

れっきとしたファミリーカー!

今回紹介するのは、シャコタンにツライチのまさに”stance"なジェイド。でもこのスタイルでチャイルドシート搭載のファミリーカーというからびっくりだ。世間一般にならって(?)奥様からの評判は厳しいようだが、ドライブ中はお子さんもぐっすりだという。多少の不便はあるものの、ファミリーカーとしても十分に活躍しているそうだ。

ジェイドの前は軽自動車に乗っていたというオーナー、ジェイドを選んだ理由はスタイルの良さはもちろん、「足回りがダブルウィッシュボーンで良かったから」と教えてくれた。レーシングカーやスポーツカーに多く使われる構造であり、細かなセッティングにも向いている。

このジェイドもオーナーのこだわりがたくさん詰まっているので、早速チェックしていこう。

こだわりが見えるエアロ周り

まずは外装から。フロントにはV-VISIONのリップスポイラーをブラック塗装で装着し、さりげなくボリュームをアップしている。白は膨張色のため、リップスポイラーも同色にするとより大きく見えるところを、あえて黒にすることで前後のバランスを整え、よりスッキリとした印象に仕上がっている。

またナンバー取り付け部はスムージングが行われていて、ナンバーはこうしたオフ会やイベント時にすぐに取り外せるよう加工してある。

特にこだわりが見られるのがリア周りだ。「これは一体...?」と感じるジェイドオーナーも多いはず。実はコレ、ノブレッセのCR-Z用リアディフューザーをワンオフ加工して取り付けたワンオフリアバンパー!全く違和感のない完成度だ。お値段は十ウン万円となかなか高額となってしまったそうだが、その存在感は圧倒的である。

センター部分にはZ34のバックフォグを埋め込んでいる。本来CR-Zではセンターの部分にマフラーが収まるが、ジェイドはこの位置のすぐ裏に牽引フックがついており、マフラーをセンターに取り回すことができないそう。

理想はセンター出しマフラーを制作して取り付けたかったそうだが、現状は物理的に難しく頭を抱えているという。この記事をご覧になった方で良いアイデアをお持ちの方がいたら、ぜひオーナーにお知らせ願いたい。

ボディ全体を見て回ると、蛍光グリーンの差し色と、”710”というステッカーが目に留まった。

「グリーンの差し色はスタンスっぽい雰囲気を意識して入れてます。710は、茨城の納豆の意味です!」

こうしたちょっとした遊び心はカスタムの適度な”抜け感”となり、全体の印象をさらに高めてくれる。また、同志を見つけるコミュニケーションツールとしての役割もはたすこともあるので案外侮れない部分だ。

超、手の込んだ足回り...と思いきや

写真ではもはや当たっているようにしか見えないが、干渉はないそうだ。ここまでのツラを実現するには、かなりセッティングに手間隙をかけられたものと思い伺ってみた。

しかし返ってきたのは予想外の答え。アーム類はノーマルでフェンダーは爪カットのみ、車高調でローダウンしただけだという。それでいてこのツラ具合、干渉ナシとは恐れ入る。

ホイールはこの記事一番最初の写真を見てもらうとわかるが、実は左右でアシンメトリー仕様。運転席側にはWORK EMOTION M8R、助手席側には写真のKiwamiを収めている。それぞれサイズはフロントが19x9.5J+38にワイトレ+20mm、リアは19x10.5J+32に+5mmのスペーサーをセット。実質インセットはそれぞれ+18と+27となっている。

インセットオーダーのできないワンピースホイールで、ローダウンと市販スペーサーだけでこの具合。車両による個体差も考えればもはや奇跡のレベルである。

以前は前後9.5Jの別のホイールを履いていたそうだが、サイズが物足りず「10.5Jを履きたい!」ということで今のホイールセットに。購入時は前所有者による自家塗装のキャンディーピンクだったそうだが、ボディ同色の統一感を狙ってホワイトへ塗り替えられている。そのためもともとラインナップにあるワーク純正のホワイトも異なる白のようだ。

ちなみに気になる脚は、RS-RのBest☆i。スプリングをMAQSへと変更し、ヘルパースプリングを組み合わせているそうだ。バネレートは前20kgf/mm、後10kgf/mmとなっている。

今の形が仕上がってからまだあまり経っていないようで、今後はイベント等にも出してみたいということ。ジェイドのオフ会だけでなくどこかのイベントでお目にかかれる日も、きっとそう遠くないはずだ。

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)