「カスタムの知恵を継承してもらいたい」ジェイドカスタムの先駆者が仕上げた超絶足回り!【ジェイドオフ】

2021年01月01日 (更新:2021年01月19日)

「カスタムの知恵を継承してもらいたい」ジェイドカスタムの先駆者が仕上げた超絶足回り!【ジェイドオフ】

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まだジェイドのカスタム情報が豊富でない頃から、手探りでさまざまなパーツを取り付けていたオーナー。昨今のジェイドカスタムの情報は、この方が発信してくれたものかもしれません!

愛車&オーナー情報

  • 車種:ホンダ ジェイド RS
  • 年式:2018年(平成30年)
  • 走行距離:-km
  • ボディカラー:YR643M プレミアムクリスタルオレンジメタリック
  • オーナー:hiro1506
  • 所有年数:2年6ヶ月

2台目のジェイド

もともと白の前期ジェイドに乗られていたというhiro1506さん。通勤で使っていたということもあって2年で8万キロも走行したそう。そのため1代目ジェイドは車検を通さずに売却。

ちょうどそのタイミングで後期のジェイドが発売されたそうで再びジェイドオーナーへ。ボディ色のオレンジはパっと見の印象で「これは目立つ!」と思って選択したそうだ。

継承して欲しいジェイドの足回りカスタム

「周りと被りたくない」という想いから選択したのは、T-DEMANDの足回り。”いけるんじゃないか”と勘で買ってきたのはRN6ストリーム用のPRO DAMPERだったそう。しかしながらそのまま付くわけもなく、現車合わせの加工で装着したという。バネレートはフロントがマジバネの32kgf/mm、リアはチャラバネでなんと100kgf/mm!しかしこれにはしっかりとワケが。高速での移動が多いオーナーの使用環境下でもできるだけ快適に走行すべく、少しでもストロークを稼ぐために物理的にストロークを制御するバンプラバーではなく、あえてバネレートの高いスプリングを選択したそうだ。

また、当時ジェイドオーナーの間でも頭を抱えていた”キャンバーをどう付けるか”という問題。そんな状況下でリアにFD2シビック用を試したところ、ドンピシャで付くことに気づいたそうだ。普通ならそんな貴重な情報を”真似されたくない”と他言を控えそうだが、オーナーは真逆。「FD2用がいけるよ!」と他のジェイドオーナーへ情報を共有した。

また、フロントのピロアッパーによるキャンバー調整も限界があり、より深いキャンバーを求めてナックル加工→シェルケース加工→長穴加工を施す。そして最終的にT-DEMANDから展開のあった日産用のスーパーオニキャンピロアッパーをジェイドの穴位置に合わせて加工し装着した。

こうして作り上げられたキャンバーはフロント12度、リア13度にもなり、これと同時にジェイドのキャンバー問題を解決した。まさに”ジェイドカスタムの先駆者”だ。

セッティングに合わせたこだわりのBBS

前期ジェイド時代に9.0JのLMを履かせていたそうで、BBSはインセットオーダーができないためスペーサーを入れてツラ出しを行っていたそうだ。

後期に乗り換え”11.0Jが入る足回り”を製作してその完成が見えたため、10.0J、11.0Jを追加購入。しかしながら11.0Jのリア用はポルシェ用サイズしかなく、もともと持ち合わせていた9.0Jのディスクと10.0Jのリム、そこで浮いた10.0Jのディスクを11.0Jのリムへと組み合わせそれぞれリバレル。

さらにはブラッシュド加工とディスクのホワイト化も同時に行い、唯一無二のLMを作り上げている。さらに驚かされるのは、これらを全てDIYで行ったという点。技術的にももちろんだが、こんな高級ホイールに自分で手を加える勇気を、筆者は持ち合わせていない。

ちなみにBBSの奥に見えるのはブレンボの6POT。埼玉県にあるファーストというショップでワンオフで作ってもらったものだそうだ。お値段はフロントのみでなんと約60万円!しかしながら、やはり"brembo"の絶対的な存在感は、見るものを魅了する。

外装周りはアップデートを予定

フロントバンパーにはV-VISIONのリップスポイラーを装着し、サイドにはワンオフのアンダーフラップと、取材時の外装はかなり控えめ。

しかしながら前後ともにニコイチバンパーをこちらもワンオフで製作中とのこと。すでに試作段階の写真がCARTUNEに投稿されているので、気になる人はぜひチェックしてほしい。筆者もちらっと拝見させていただいたが、足回りのボリュームにも負けないアグレッシブな外観となりそうな雰囲気を感じた。2021年Verの完成がとても楽しみな1台だ。

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)