ナンカンのスタッドレス、ESSN-1の評判やレビューを大特集!

2020年12月02日

ナンカンのスタッドレス、ESSN-1の評判やレビューを大特集!

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毎度話題となるアジアンスタッドレスどうなんだ問題。今回はアジアンスタッドレスタイヤとして人気の高いナンカンのESSN-1の品質を調査しました。

NANKANGはアジアンタイヤ大手メーカー

引用元:http://www.nankang-tyre.com

NANKANG(ナンカン)は、台湾で最も長い歴史を持つタイヤメーカー。55年間もの間タイヤの設計製造に携わっており、様々な分野で使用されています。

ナンカンのタイヤは世界でもその性能を認められつつあり、非常に厳しいドイツのTÜV SÜDのほか、各国の様々な認証を獲得。安価で性能が良いとあって、世界中で人気が高まっています。

ナンカンのスタッドレスタイヤ、ESSN-1

今回特集するESSN-1は、ナンカンが販売しているスタッドレスタイヤ。CARTUNEでも装着例が多いアジアンタイヤのひとつです。

ナンカン ESSN-1の特徴

ナンカンのスタッドレスタイヤ、ESSN-1の特徴は次のようになっています。

  • 左右非対称トレッドパターン
  • ショルダー部の縦方向サイプ
  • ノコギリ形状の3Dサイプ
  • 網状のトレッドパターン
  • 高硬質の天然殻配合を配合したコンパウンド

左右非対称のトレッドパターンを設けることで、タイヤの内側と外側それぞれにかかる負荷や役割に最適な剛性やグリップ力を実現、走行安定性を向上させています。

サイプとは、トレッドのブロックに刻まれている細かな切れ目のこと。ESSN-1は、サイプの形状が一流メーカーのスタッドレスタイヤと同じようなノコギリ形状。ゴムが細かく変形することで、凍結路面でのグリップ力を確保、向上させます。

ナンカンはスタッドレスタイヤのテストを北海道で行なっており、そのフィードバックがしっかりと行われていることがわかります。

ナンカンESSN-1の実際のレビュー

CARTUNEユーザーの実際のレビューを元に、ESSN-1の評判をドライ路面、ウェット路面、スノー路面のそれぞれのシーン別で紐解いていきます。

ナンカンESSN-1でドライ路面を走ったとき

通常使用分での性能は十分。ただ、ゴム質が柔らかい為か高速では少々振られます( ´Д`)。

ロードノイズも燃費も夏タイヤと殆ど変わらない気がします。

通常走行時のインプレは最悪でした。サイドが柔すぎて、足がグニャグニャ。即応性悪し。

路面が濡れてるとよく滑る。

スタッドレスタイヤはサマータイヤよりも溝が深くゴムも柔らかいため、乾燥した路面ではサマータイヤよりもふらつきがち。

これはどんなメーカーのスタッドレスタイヤでも起こりうることですが、国産などのタイヤより幾分か気になるという投稿が目立ちます。高速道路を走行する場合などは、速度に気をつけながらコーナリングを行うと良さそうです。

ロードノイズはさほどうるさくないようで、ESSN-1はドライ路面で十分実用可能と言えそうです。

ナンカンESSN-1でウェット路面を走ったとき

100で追い越しした時外側にズルッと持ってかれる感じでヒヤッとした

80位までは可もなく不可もなく

先述の通り、スタッドレスタイヤはタイヤ表面が柔らかいため、サマータイヤよりもグリップが落ちる傾向にあります。これはウェット路面でも同様。通常よりも速度を下げ、慎重に運転する必要があります。

ESSN-1でのウェット走行では、若干不安を感じたという投稿がいくつかあります。車体を急激に動かすことは避け、スムーズに走ることを心がけましょう。

ナンカンESSN-1でスノー路面を走ったとき

アジアンタイヤのスタッドレスを初めて買いました。

日本やヨーロッパのスタッドレスと比較しても違いが分かりませんでした。

積雪路:平路に坂道での登り下り挙動、また停止からの再発進でも問題無く良好!

凍結路:積雪路同様良好!急な動作でなければ問題無し。

少しだけ横滑りした気がしますが、まぁ許容範囲内だと。乾燥路面ばっか走ってたタイヤでここまで止まるなら北海道じゃ上出来かと。

分かる事は、ナンカンとケンダのスタッドレスは北海道でも全然使えるという事

雪道には、主に二種類の路面状況があります。ひとつは、道に雪が積もったばかりでまだ雪が柔らかい非圧雪、積雪状態。もうひとつは、雪が潰されタイヤで雪が磨かれたアイスバーン、凍結状態。

非圧雪の路面では、溝がしっかりあるスタッドレスタイヤであれば比較的安定した走行が可能です。しかし問題はアイスバーン。アイスバーンでは、路面表面に浮いている水分を吸収しながら、氷にタイヤをしっかりとグリップさせなければいけません。

ESSN-1はアイスバーンでも良く効くというレビューが多く見受けられます。豪雪地帯でも問題なく使えるアジアンタイヤというウワサは正しいようです。

2シーズン以降でもグリップ力はあるか

スタッドレスに履き替えましたー。

ESSN-1、2年目。思ったよりゴムも柔らかいままでした。

サマータイヤとは違い、スタッドレスタイヤは一年のうち3~4ヶ月程度しか使用しません。そこで気になってくるのが2シーズン目以降のタイヤの状態。質の悪いタイヤの場合、1シーズン目でタイヤの油が抜けきってしまい、次の年にはカチカチになってしまっていることも。

ESSN-1の場合、2シーズン目もゴムは柔らかく、雪道で問題なく使えるという投稿が目立ちます。安価かつ長持ちするスタッドレスタイヤとしても評判が良いようです。

ナンカンESSN-1はスタッドレスタイヤとして使用できそう

ナンカンのスタッドレスタイヤESSN-1の評価は上々。ウェット路面でのグリップにやや不安がありますが、雪道での性能は十分のようです。値段も安価なため、2シーズンごとに買い換えて古いタイヤをサマータイヤとして使用するという方法もアリ。

しかし、品質が安定しているかは不明です。アジアンタイヤはバランスが悪かったり、不良品が多いなどの情報もあります。自分の使用用途や路面状況を考慮し、最適なタイヤ選択を行なってください。

▶︎ナンカン ESSN-1の実際の装着投稿はこちら

▶︎ナンカン ESSN-1のパーツレビューはこちら