軽キャンパー御用達、スズキエブリイの上質DIY実例を紹介します! | CARTUNEマガジン
軽キャンパー御用達、スズキエブリイの上質DIY実例を紹介します!

2020年10月24日 (更新:2022年08月04日)

軽キャンパー御用達、スズキエブリイの上質DIY実例を紹介します!

軽キャンパーから絶大な人気を誇るスズキエブリイ。人気の秘密と軽キャンパーたちのDIY実例を大特集します!

軽キャンパーとは

もりしーさんのエブリイDA17Vの画像
もりしーさんのエブリイDA17Vの画像

軽キャンパーとは、軽バンやワゴン、軽トラックなどの荷室を架装してキャンピングカーに仕上げたクルマのこと。維持費などのランコストが低く、手軽にアウトドアを楽しめるとして近年人気を集めているジャンルです。

#軽キャン

軽キャンパー御用達、スズキ エブリイ

いがちゃゃんさんのエブリイDA64Vの画像
いがちゃゃんさんのエブリイDA64Vの画像

様々な軽キャンパー向き車種の中で圧倒的な人気を誇るのが、スズキ・エブリイ。CARTUNEでも、軽自動車でキャンプを行なっているユーザーの過半数がエブリイを使用しています。

なぜエブリイばかりが選ばれるのか

バンビコさんのエブリイDA64Vの画像
バンビコさんのエブリイDA64Vの画像

エブリイがキャンパーに愛される最も大きな理由は、リアゲート(トランク)を開けた時の開口部の広さ。荷室への荷物の積み込み口が広いことで、設置できる棚の大きさや荷物の積みやすさなどが大きく異なってきます。

また、エブリイは室内がより広くなるようにルーフの形状が他車種よりも大きく作られており、軽自動車のサイズ規格まで最大限空間を活かすことが可能です。

エブリイの軽キャンパー実例集

ここでは、実際にエブリイを軽キャンパーにしているCARTUNEユーザーを紹介。ほぼ全てのユーザーがDIYで室内をレイアウトしており、随所にオーナーならではの小ワザが散りばめられています。

隠れ家的軽キャンパー、Simaさんのエブリイ

SimaさんのエブリイバンDIYの画像
SimaさんのエブリイバンDIYの画像

Simaさんのエブリイは、実用性重視の荷室が特徴。DIYで作成した棚を左右に設置し、中央にイレクターを使用してベッドをセッティング。棚にはポータブル電源やモニターがスマートに設置されており、見た目と使い勝手を両立したレイアウトになっています。

棚の上のスペースには収納も完備。エブリイの強みであるルーフまわりのスペースを最大限活用しています。

Simaさんのエブリイバンの画像
Simaさんのエブリイバンの画像

Simaさんはエブリイ自体もカスタム。N’sSTAGEのコンプリートカーを購入し、あとからアンダーガードなどの小物を追加投入することでオリジナルの軽キャンパーに仕上げています。

軽キャンパーの域を超えた装備の数々、zenaさんのエブリイ

zenaさんのエブリイDA17Vの画像
zenaさんのエブリイDA17Vの画像

zenaさんのエブリイは、室内空間の広さと丁寧な木工細工が自慢。荷室の上下左右とスライドドア上に収納を設置することで、室内中央部分の空間を損なわずに積載量を確保しています。

zenaさんのエブリイDA17Vの画像
zenaさんのエブリイDA17Vの画像

また、室内空間確保のためベッドはフレームなどを使用せずにマットを敷くのみ。リアシートとの段差はマットの厚みで調整しています。マットカバーはデニム調の生地を使用しており、色合いもバッチリです。

zenaさんのエブリイDA17Vの画像
zenaさんのエブリイDA17Vの画像

天井にはサーフィンボードをイメージした室内灯が設置され、色合いを統一したインテリアも相まって洒落た雰囲気に。zenaさんの丁寧なシゴトとセンスが光ります。

軽キャンパーとは思えぬ至福空間、Big5さんのエブリイ

Big5さんのエブリイワゴンDIYの画像
Big5さんのエブリイワゴンDIYの画像

Big5さんのエブリイは、ソロキャンプでの快適さを追求した圧倒的なチル空間が魅力。中央に大きなソファーが鎮座し、左に簡易的なシンクやロータイプの収納が備わります。

Big5さんのエブリイワゴンDIYの画像
Big5さんのエブリイワゴンDIYの画像

ソファーより前に高い棚などを置かないようにすることで、視界に入るモノを減らして視覚的な広さも確保。軽の荷室にありがちな圧迫感を一切感じさせない工夫として見習いたいポイントです。

子供の頃に思い描いた秘密基地が最大限に具現化された、男心くすぐる空間に仕上がっています。

エブリイに新たな空間を生み出す裏ワザ

HAHAHAMANさんのエブリイワゴンDA64Wの画像
HAHAHAMANさんのエブリイワゴンDA64Wの画像

ただでさえ空間が限られている軽自動車。たとえ少しであったとしても、空間広げられるものなら確保したいものです。そんなエブリイに新たな空間を錬成するワザがHAHAHAMANさんによって編み出されました。

エブリイの助手席側後部座席の下にはジャッキが収納されていますが、この空間へはスライドドア側から横向きにアクセスする必要があります。この空間へ、上からアクセスしようというのがこの裏ワザ。

HAHAHAMANさんのエブリイワゴンDA64Wの画像
HAHAHAMANさんのエブリイワゴンDA64Wの画像

ジャッキ収納のサイズを測って荷室側からフロアを切り、切ったフロアにヒンジを取り付けて開閉可能な収納に改造しています。

ジャッキをどかして別の場所に収納することで、この空間は荷室下の収納に早変わり。ペットボトルが何本も収納できるほどの広さになるようです。

軽キャンパーエブリイの可能性は無限大!

hiroming1129さんのエブリイワゴンDA17Wの画像
hiroming1129さんのエブリイワゴンDA17Wの画像

軽キャンパーからの支持の厚いスズキエブリイ。軽自動車の規格を最大限活用すべく広げられた荷室によって、軽自動車とは思えないほど快適なキャンパーに仕上がります。

みなさんも、維持が手軽な軽自動車でキャンプ生活をはじめてみませんか?

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