2020年07月29日 (更新:2024年08月26日)
スイフトスポーツZC33Sのリアスポイラーカスタム!ラインナップを装着事例を交えてご紹介します!
リアビューを一変させられるリアスポイラーのカスタム。スイフトスポーツZC33Sには様々なデザインのリアスポイラーが存在します。今回はZC33Sオーナーの装着実例をもとにZC33Sのリアスポイラーを紹介します!
monster SPORT カーボンGTウイング
マーボーさんは、モンスタースポーツのカーボンGTウイングを装着しています。”GTウイング”の名の通り、他のスポイラーとは異なるステーの形状がスポーティさを演出してくれますね!
GTウイングと聞くと派手なイメージですが、モンスターのウイングはボディ形状と一体感を持たせたデザインとなっていてボリュームはあるのに違和感が全くありません。また見た目だけでなく、しっかりと空気の流れをコントロールしてダウンフォースを発生させてくれることも特徴です。
素材はカーボンFRPの1種類。取り付けも無加工ボルトオンで、外装基準にも適合しているということで、安心して取り付けられる点も魅力的ですね。
SWK スイフトWRウイング
ちゃんたけさんは、SWK(スズキワークス久留米)のWEウイングを装着。よくぞこのデザインを製品化してくれました!といえるラリーファンにはたまらないアイテムです!
しっかりとZC33Sのボディ形状に馴染むようにデザインされているだけでなく、ダウンフォースも効率的に発生する機能性にも優れたウイングとなっています。またこのルックスにもかかわらずリアゲートの穴あけ加工は不要で、純正スポイラーに戻せることも魅力的です。
素材はFRPの1種類ですが、オーナーの好みで塗り分けを楽しめるようになっているそうです。ちなみに写真のちゃんたけさんの場合は、SWKのデモカーと同じ2色塗装(ウイング上部ZFTチャンピオンイエロー4+艶有ブラック)だそうです。
正岡子規式色紙さんはブルーのボディにブラックのWRウイングを取り付けています。2色塗装もかっこいいですが、黒単体もかっこいいですね!SUZUKIの大きなロゴやマッドフラップも装着されていて、まさにラリーカーの雰囲気がたまらない1台に仕上がっています!
MAXTON design リアカップスポイラー
ひろさんはマクストンデザインのリアカップスポイラーを取り付けています。純正のスポイラーをさりげなく延長するようなデザインで、後付け感なくリア周りのボリュームをアップしてくれそうなアイテム。ボディ同色にすれば、言われないと気づかない仕上がりになりそうです。
素材はすべてABS樹脂製で、シボ有りとシボ無し仕様の2種類があるようです。固定方法は両面テープのみのようですが、所々に隙間が空いてしまい取り付けはやや大変だった様子。それでもZC33Sのリアスポイラーは大型のデザインが主流なので、こうしたさりげないアイテムが選べるのは選択肢が広がって嬉しいですね!
TRUST GReddy エアロキット リアウィングスポイラー ZC33S
まっすーさんはトラスト グレッディのリアスポイラーを装着しています。純正スポイラーの流れをそのまま伸ばして跳ね上げたようなデザインで、純正の雰囲気を崩しません。ボディ同色塗装をしているのでさらに違和感がないですね!
取り付けは純正スポイラーに貼り付けるタイプで、両面テープとビス2本を使用するため、純正スポイラーには穴あけ加工が必要となります。
素材はカーボンとFRPの2種類が展開されています。取り付けている方も多く、モンスターと並んで定番のアイテムです。
kakaさんはカーボン製のリアスポイラーを取り付けています。黒のボディだとカーボン柄もさりげなく、おしゃれでかっこいいですね!
TopFuel x VORTEX カーボンGTウイング
だいごろうさんは、トップフューエルとボルテックスが共同開発したカーボンGTウイングを装着しています。ハッチバック車でもダウンフォースを確実に得られるよう、VORTEX独自のウイング形状を採用しているとのことで、性能はお墨付き。
ZC33S専用設計の取り付けステーで、安心して装着できます。サーキットを走る方にはもってこいのアイテムです!
NOBLESSE リアウイング
いちさんはノブレッセのリアウイングを取り付けています。3D測定を駆使して設計したという土台で、フィッティングの高さも売りにしているノブレッセのウイング。車体もウイングも穴あけ加工不要で、ボルトオン装着でこのGTウイングのようなスタイルを手に入れられます!
素材はFRPとカーボンの2種類から選択可能で、塗装済みも注文可能。いちさんも動画を見ながらDIYで取り付けたようで、自分で取り付けたい方にもおすすめのアイテムですね!
Result Japan テールゲートスポイラー
ガチャピンさんはリザルトジャパンのテールゲートスポイラーを装着しています。リア周りを見たときのボディラインが大きく変化し、ボリュームがアップしていますね!
取り付けは両面テープのみということですが、ボディとの設置面全体に両面テープをつけて本体重量もかなり軽いようなので、しっかりと取り付けできたそうです。両面テープだけでは不安な方のために、ボルトで固定もできる設計となっているようです。
素材はカーボンとFRPの2種類が展開されており、ガチャピンさんが装着したのはカーボンのもの。FRP製をボディ同色にして装着したら、全く別の雰囲気も楽しめそうですね!
こちらはボディ同色塗装で取り付けたシンプルさんさんの装着事例です!やはりボディ同色にすることで、ボディ全体のラインが大きく変化したように見えますね。
monster SPORT ZC31S用 カーボンGTウイング 流用
JB少年ムジニーさんは、友人から格安で譲ってもらったというモンスターのZC31S用のカーボンGTウイングを、ZC33Sへ流用装着しています。他のまとめサイトなどではまず紹介されてない、個人オーナーによる技ありカスタムですよね!
装着にはいったん純正のスポイラーを取り外し、ボルトを使って固定しています。上から見れば純正スポイラーの両端のラインとスポイラーのステー部分が重なってしまっていますが、リアビューやサイドビューの違和感は皆無。ぜひJB少年ムジニーさんのいろんな投稿から、様々な角度の写真を見てみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。小ぶりなものから大型のウイングタイプまで、ZC33Sには様々なデザインのリアスポイラーがありますね!性能が良いに越したことはありませんが、サーキットでコンマ何秒を争う人でないかぎり、好みのデザインで選んで良いでしょう。
今回紹介した以外にもリアスポイラーのカスタム事例は多数あります。ぜひチェックしてみてくださいね!