ヴィッツの燃費はどれくらい?グレード別の実燃費を完全網羅!

2020年07月11日

ヴィッツの燃費はどれくらい?グレード別の実燃費を完全網羅!

labelヴィッツ label燃費計

国産コンパクトカーとして長く親しまれているトヨタ・ヴィッツ。今回はそんなヴィッツ最終型の実燃費を徹底調査しました。

ヴィッツの実燃費

CARTUNEに投稿されている燃費データをグレード別に集計すると、以下のような結果となりました。

ガソリンエンジンモデル

NSP130

  • 排気量:1,329cc
  • カタログ燃費:25.0km/L(4WDは18.0km/L)
  • 実燃費:18.02km/L(2WD)
  • 最低実燃費:14.6km/L
  • 最高実燃費:20.4km/L

NSP135

  • 排気量:1,329cc
  • カタログ燃費:25.0km/L(4WDは18.0km/L)
  • 実燃費:13.4km/L(4WD)

NCP131(5MT)

  • カタログ燃費:17.2km/L
  • 実燃費:13.0km/L

ハイブリッドモデル

NHP130 HYBRID

  • 排気量:1,496cc
  • カタログ燃費:34.4km/L
  • 実燃費:30.2km/L
  • 最低実燃費:17.3km/L
  • 最高実燃費:38.7km/L

NHP130 HYBRID GR Sports

  • 排気量:1,496cc
  • カタログ燃費:34.4km/L
  • 実燃費:34.7km/L
  • 最低実燃費:31.0km/L
  • 最高実燃費:41.0km/L

ガソリンモデルはカタログ燃費に届かず

ガソリンエンジンを搭載しているヴィッツは、残念ながら4~8km/Lほどカタログ燃費に届きませんでした。実際の道路状況は想定よりも厳しいようです。

マニュアル車は乗り方次第で燃費を改善できる

NCP131の5MT車はカタログ燃費に4.2km/L届かない結果となっていますが、マニュアルトランスミッションの場合は

  • 回転数を上げないよう早めにシフトアップする
  • 巡航時は高めのギアに入れるようにする
  • 半クラを短くし、エンジンの空転を減らす

このような乗り方を意識することで燃費改善が可能です。

CVTは燃費を抑えることができる

CVTの場合、回転数を低く保ったまま無段階変速ができるため燃費を抑えることが可能です。変速時に多少の動力伝達ロスがありますが、それを差し引いても十分な低燃費性能を発揮できます。

ハイブリッドモデルはほぼカタログ通り

ハイブリッドシステムを搭載しているヴィッツはカタログ燃費通りの低燃費を記録しています。特に注目すべきは最高実燃費記録で、カタログ燃費をはるかに上回る低燃費性能を発揮しています。

ハイブリッドは走行条件によって燃費変動が激しい

ハイブリッドモデルの燃費が良いという結果となりましたが、ハイブリッドは走行環境や乗り方によって燃費変動が激しいため注意が必要です。

ハイブリッドは市街地、ガソリンモデルは高速道路

ハイブリットが得意なのは加減速の多い一般道です。加速時など、パワーが必要なシーンでモーターがエンジンをアシストするため、ガソリンの消費量が減り燃費が上がります。

またトヨタのハイブリッドシステムはモーターのみでも走行が可能なため、市街地での発進などパワーを必要とする走行をモーターで賄うことが可能です。これがハイブリッドモデルが燃費を抑えることができる主な理由といえます。

ハイブリッドシステムが不得意なのは高速道路などを定速で走行するようなケースです。定速走行はエンジンの方が効率が良いため、モーターでのアシストは行いません。そのためハイブリッドモーターやバッテリーはただの重りとなってしまい、結果的に燃費が下がります。

ヴィッツはライフスタイルに合わせて選びたい

遠出するならガソリンモデル、お買い物カーならハイブリッドモデル

ガソリン車が得意とするのは定速走行、ハイブリッド車が得意とするのは加減速のある街乗り走行です。

普段から高速道路を使用して遠出するのであればガソリンモデル、遠出せず近場を頻繁に走るようであればハイブリッドモデルを選択することで燃費を抑えることができます。

走りを楽しみたいならMT車を検討すべし

ヴィッツは販売開始当時から”ヴィッツレース”が開催されるほど、スポーツ走行の入門車両として愛され続けています。国産ホットハッチでマニュアルトランスミッションを選択できる車種が減っている中、ヴィッツは貴重な存在といえるでしょう。

グレード選択はカスタムの第一歩

各グレードそれぞれ特性がありますが、カーライフを楽しむには自分の思い描く愛車のイメージに近いグレードを選択することが重要です。

燃費との兼ね合いを考えながらじっくり選びたいですね。

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