2020年07月25日 (更新:2022年10月20日)
ウィッシュのカスタムエピソード!自分の環境に合わせたカスタムを楽しもう!
「愛車をカスタムすることは楽しい!」ということをお伝えする愛車カスタムエピソード企画。今回はインスタグラムで見かけたウィッシュをきっかけにカスタムをはじめたSHOさんのエピソードをご紹介します。
インスタグラムで見かけたウィッシュ
一昔前は車の情報なんてカスタム雑誌くらいでしか見られなかったが、今は個人オーナーがクオリティ高い写真をSNSで気軽に発信できる。そのおかげで、誰もがいつでも気軽にたくさんの車を見られる。しかもかっこいい車の多いこと多いこと。カスタム欲が刺激される場面は、昔より今の方が多いかも知れない。
2年間ノーマルで乗っていたSHOさんも、そんな理由からカスタムをはじめた。
「きっかけはインスタグラムでモデリスタのエアロを組んだウィッシュを見つけたことです! 思わず惚れ惚れしてしまいました☺️」
本当は”新ネッツ10周年記念モデリスタ用品”バージョンがほしかったそうだが、すでに売り切れ。車のパーツは生産数が少ないことも多々あり、タイミングも重要だ。欲しい!と思ったパーツの在庫を見つけた時が、買い時なのかもしれない。
自分の環境に合わせたパーツ選び
エアロに続き、足回りのカスタムを施したオーナー。
「車高調の方がいいよ〜って声がほとんどでしたが 通勤路もあまり良くなくそこまで下げる必要もなかったのでダウンサスにしました。」
車高を下げるといえば、ど定番のカスタムは車高調の装着だろう。オーナーも周りから車高調を薦められたそうだが、通勤途中の道路状況や理想とする下げ幅を考慮してRS-Rのダウンサスを装着している。
これはすごく大切なことで、世間一般の”おすすめ”が自分にとっての”おすすめ”であるとは限らない。周囲からのアドバイスも新たな発見があったりしてもちろん大切だが、その上で自分なりに最善のパーツを選択することで、カスタムの満足度はさらに向上する。
ホイールで個性を
足元にはweds Kranze Weaval 100EVOが奢られる。
「決め手は存在感と輝きです🌟 あとは少し個性を出したくてウィッシュに履かせてる人がいなそうだったのでこれにしました。」
ホイールの細かな造形と輝きが黒いボディと各所のメッキパーツと相性抜群で、とてもよくマッチしている。ホイールは個性も出しやすく、やはりカスタムする上でせっかくならモロ被りは避けたい。SHOさんもきっと、いろいろなSNSでたくさんのウィッシュを見てきたに違いない。
そしてお気に入りの1台へ
「皆さんのように大きなカスタムはしてませんが 自分はこのウィッシュが一番気に入ってます!」
実に素晴らしい想いだ。オーナーにこんな風に言われたら、愛車もきっと応えてくれる。元気に走ってくれたり、いざという時にオーナーを守ってくれたりするだろう。
イベントに出ているようなすごい車を見ることも楽しいし、”いつかはこんな風に...”と思うこともある。でもそれだけがカスタムじゃない。目の前にいる愛車と使用環境に合わせたカスタムも、同じくらいすごいことだ。
これからも自分なりのペースでカスタムを楽しみながら、愛車との素敵な時間を過ごしてほしい。