2019年11月18日 (更新:2022年12月09日)
女性から大人気!カッコかわいい見た目の軽自動車8選を紹介します!
かわいいデザインで運転がしやすく、どこへでもドライブに出かけられそうな楽しさがある軽自動車は、女性から圧倒的な人気があります。そんな軽自動車の中から8台をご紹介します。
女性にオススメの軽自動車を選出しました!
女性の心を掴んで離さない軽自動車の魅力とはどんなところにあるのでしょうか。
- 何といってもコンパクトサイズで、取り回しが楽
- 使い勝手の良い広い室内空間
- 女性目線の室内装備が充実
- 低燃費、低価格でコストパフォーマンスが良い
- 税金保険料などの維持費がかからない
- 最新の安全装置で安心
などが挙げられます。これを見ると女性にとっての車の魅力は、男性とは少し異なっているようです。女性目線の車選びは、体型や体力に合っているか、普段の服装や靴の種類、荷物の量や種類、使用する目的などでも違ってくるため、数多い軽自動車の車種から自分にピッタリの一台を選択するのは難しいものかもしれません。皆が乗っている人気の車種が、必ずしも自分に合うものとは言い切れない部分があるのです。自分にとって一番といえる軽自動車に出会うためには、情報を集めることが大切になってきます。いろいろな角度から、おススメの軽自動車をみていきましょう。
アルト ラパン
女性目線で開発!
とにかく若い女性に大人気なアルト ラパンは、2002年に登場、2015年には三代目に引き継がれています。「かわいいものは好きだけど、子どもっぽいものは好みじゃない」「ナチュラル」「シンプル」をコンセプトに開発から女性グループが参加しました。2019年6月にはマイナーチェンジを行い、安全面の強化が充実し、さらに大人かわいいラパンへと変わっています。
ラパンのエクステリア最大の特徴は「ボックス型でありながら、丸みを感じるカタチ」にあります。ヘッドライトやリアコンビランプも丸くなり、ボディーカラーにはホワイト2トーンも加わった多彩な12色から展開され、どの色も個性的です。フランス語でうさぎを意味するラパンは、フロントグリルをはじめ各所にキュートなシルエットで収まっています。
インテリア・実用性
インテリアのこだわりはずっと「好き」と思える居心地のいい部屋を目指しています。室内を部屋に見立て、インパネには小物が置けるテーブルのようなスペース、フォトフレームに見えるナビモニター、メーターパネルは時計をモチーフにし、身近にある雑貨や家具をイメージ。誰かを部屋に招いてみたいと思わせる空間に仕上がりました。
プレミアムUVカットガラスの採用で暑さや日焼けからお肌を守る対策もバッチリ。室内は、爽やかな空気を取り入れるための「ナノイー」を搭載したフルオートエアコン、シートヒーターで寒い冬には優しく温め、冷えから守ってくれる対策も。女性のファッションはいつも同じではありません。パンツスタイル、タイトスカートなどどんな服装でも乗り降りがしやすいヒップポイントの高さと地上高の低さにもこだわっています。
走行性能・燃費
燃費消費率35.6㎞/Lを実現するのは低速時のエネルギーで発電と充電を行うエネチャージです。ガソリンの消費を抑え、低燃費になりました。またスズキの「副変速機構付CVT」の搭載で低燃費な走りをもっとスムーズにアシスト。走りにこだわった5速オートギヤシステムは、MTとATのいいとこどりです。クラッチとシフト操作をコンピューターが最適に制御することで燃費の向上も図ります。
マニュアルモードを選べば、キビキビしたスポーツモードの走りを楽しむことも可能です。マルチインフォメーションディスプレイはバラエティに富んだ情報を音声と表示。例えばドアが開いていることや、パーキングブレーキが解除されていないことまでさまざまな情報を即座に知ることができるため安心です。
キャンバス
デザインだけでなく機能性も抜群!
ムーヴの派生車種として2016年に登場したキャンバスは、かわいいデザイン性だけでなく機能面から、幅広い世代に人気のハイトワゴンです。当時の開発キャッチフレーズは「できるミニバス」。軽自動車の中でも初の両側スライドドアが装備されていることで、狭い駐車場での乗り降りが楽になります。
自分のライフスタイルを楽しむ女性をメインターゲットにしており、働く女性や子育てママまで幅広い世代に人気のモデルです。四角いエクステリアでデザイン性もあり、機能性も両立した新しいスタイルのスーパーハイトワゴンといえそう。「2016ー2017 日本カー・オブ・ザ・イヤースモールモビリティ賞」や「2016ー2017日本自動車殿堂カーデザインオブイヤー」を受賞しており当時から話題の車だったということが分かります。
インテリア・実用性
とにかく楽な「パッと積んで、サッと乗れる。置きラクレイアウト」。荷物をパワースライドドアを開けてから積み込み、ドアを開けて自分が乗り込むまでの時間が最小限で済みます。フロアに直接置きたくない荷物は置きラクボックスへ。後部座席の下がケースになっていて引き出すことができます。ケースモードにすれば、普段積みっぱなしの荷物を置く場所に。中敷きを立ち上げればバスケットモードに早変わり。
食材などの買い物も倒れることはありません。UVガラス、シートヒーターも装備。女性目線に立てば、さまざまな場所に設けられた小物入れは嬉しいかぎり。こまごまとした女性ならではのもの、例えば日焼け止めクリームやUVアームカバー、ブランケット、充電器、ティッシュ、ゴミ箱など車の中に常備しておきたいものはたくさんあるものです。
走行性能・燃費
2WD車で28.6㎞/L,4WD車で27.4㎞/Lの燃費消費率。TOP from A to Zを略したTOPAZは、パワー、エコロジー、信頼性すべてにおいてトップレベルを目指すパワーユニットという意味から考えられた造語です。メーターパネルが燃費の良い運転をするとアンバーからグリーンに照明の色が変わり、グリーンカラーを維持すると燃費が上昇しエコドライブが一目で分かります。
全車に最新の安全機能、歩行者に対応した緊急ブレーキ「スマートアシストⅢ」を標準装備。走行性能は、おっとりとした走りを楽しめそう。車両重量が900㎏以上と重いため、信号待ちからのスタートダッシュは少しもたつきを感じる事もあります。でも、一定の速度に達すれば、無段変速機であるCVTの制御により軽い走りを楽しむことができそうです。
トコット
やっぱり自然体がいちばん!
2018年3月に販売終了したミラ ココアの後継として発売されたのがミラ トコットです。車名に由来するのは
- 「To Character」自分らしさの表現
- 「To Comfortableness」安全安心・運転のしやすさ
- 「To Convenience」使いやすさ
から作られた造語。装飾で盛っていたこれまでの仕様を改め、肩の力を抜いて自然体で乗れる車へとコンセプトを変えています。シンプルさを武器に誕生したトコットは無駄のない四角いフォルムで、女性だけでなく男性でも手軽に乗ることのできる、新しいベーシックカーという位置づけを獲得しました。エクステリアはシンプルな作りになっていますが、ヘッドライトの表情が作り込まれているため、独特の雰囲気があります。軽自動車の中では低価格帯なのは嬉しいかぎりです。
インテリア・実用性
室内の雰囲気は女子というより大人の女性目線で作られています。「安らぐ質感で落ち着く空間だから、自然体で乗れる」というコンセプトがピッタリ。シートの布には濃淡の織を交ぜた糸を使用し、暖かみがあります。インパネには陶器の風合いを出したセラミックホワイトを使用し、柔らかな印象です。全ての操作が大きくて見やすく、直感的に操作できます。
センターコンソールトレイには財布やポーチをちょい置きすることもでき、2人分のスマホなどを同時に充電できるUSB電源ソケットも付きました。UVガラスやシートヒーターはもちろんのこと、軽自動車には必ずあるべき女性ならではの細かな小物入れの装備からショッピングフック、バニティミラーなどを装備。助手席の下にはオプションながらアンダートレイも装備できます。
走行性能・燃費
ラクに運転できることは誰にとっても必要なことです。運転していると突然細い路地に出くわしたり、狭い駐車場に駐車しなければならないというシチュエーションに慌ててしまったりということもあるものです。でもトコットなら運転席に座ってボンネットの先端が見やすく、距離感も掴みやすくなっています。
またベルトラインを水平にしてあるから後方が見やすくバックする時も安心。Aピラーを細くし、ドアミラーの位置も視界をさえぎらないように工夫しました。死角が少なくなれば、歩行者も確認しやすく、危険を回避できます。頭上のスペースを広げることで、圧迫感を感じることなく余裕を持って運転することができそうです。また車高の高さも女性に目線に合わせて使いやすいサイズ感に仕上げています。
キャスト
ちょっとアクティブなあなたに!
2015年から発売が開始されているキャストは、タイプの違う3つのグレードが特徴です。見た目が異なるモデルはちょっと珍しいのではないでしょうか?それぞれを簡単に紹介します。
- スタイル:飽きのこないノーマルタイプ。丸みのあるフォルムや随所にあしらわれたメッキが上品です。
- アクティブ:いろいろな場所に出かけてみたくなる行動派の貴女にピッタリ。カラフルな2トーンボディにスポーティなフロントグリルが街でも自然にも良く映えそうです。
- スポーツ:走りに妥協しない人にはチューニングされたサスペンション、専用のホイールを履いたタイヤで軽快な走りを実現しました。ドアミラーとピラーのカラーを選択できるので、個性を発揮することも可能です。
インテリア・実用性
こちらもタイプ別にご紹介します。
- スタイル:内装色は「ベージュ」「ブラック」「ライトグレー」の3色が使用されていますが、基調になるのはベージュです。ダッシュボードやドアにはブラック、インパネにはライトグレーが施され、シックな色合いは飽きのこない印象を受けます。
- アクティバ:「ブラック」「ライトグレー」でまとめられた室内は落ち着いた雰囲気に仕上がりました。ブラックを基調にインパネやステアリングにはシルバーパネルでアウトドア感を演出しています。
- スポーツ:ブラックでまとめられた室内のインパネ周りに射し色として使用されたレッドがとても新鮮です。シートやドアトリムにはレザー調表皮が使用され、高級感があります。
走行性能・燃費
ツインカムDVVTを搭載している「スタイルG」「アクティバGなどでは30.0㎞/Lの走行燃費です。またダイハツならではの「D'sTechnology」を採用。
- 「Dサスペンション」は車にかかる力を分散させ全体で受け止めるシステムのことで、無駄なステアリング操作を省き運転のストレスを軽減しました。
- 「Dモノコック」は軽量高剛性ボディを採用し、強度を保ちながら軽量化を測ることで低燃費にも大きな成果を挙げています。
- 「Dアシスト」はステアリングを握ったまま、スイッチをONにするとエンジン回転数を上げ、スロットルを高開度に制限。それによりスムーズな加速を得ることができます。またスイッチをOFFにすればエコモードになり、燃費の向上に貢献。スイッチひとつでパワーを手に入れることが可能になりました。
セブン 160
非日常の開放感!
「ロータス・セブン」といえば1973年にイギリスで設立された自動車メーカー「ケータハムカーズ」のこと。少量生産のスポーツカーとして有名です。そんな歴史あるメーカーから2014年に発表されたのが「セブン 160」でした。軽自動車じゃないでしょ?と思っている人も多いかもしれませんが、スズキ製660ccのターボエンジンを搭載した直列3気筒。サイズ、排気量ともに日本の軽自動車規格を満たすよう、特別に設計された新型車です。
もちろん軽自動車として登録することができます。車体重量はわずか490㎏、80馬力ですが、スポーツカーとしての走りを堪能するには十分すぎるほどの面白さがありそう。公道では注目を浴びること間違いなしの一台です。遊び心のある女性が運転していたら、かなりカッコいいのではないでしょうか?
インテリア・実用性
普通の車を想像していた人には申し訳ないのですが、まるでサーキット専用車両のような出で立ちです。フルオープンでドアもありません。まるでカートのようにも見えます。インテリアはかなりシンプルでアナログテイストなコックピットは、運転を楽しむためだけに存在しているかのようです。クラシックそのものの室内は、必要なもの以外をそぎ落とした潔ささえ感じます。
インパネ周辺に並んだ簡素な計器類とトグルスイッチ。ウィンカーやワイパーの操作はトグルスイッチで行います。28㎝と小ぶりなステアリングには老舗メーカー「MOMO」が装着され、クイックな反応を見せてくれそうです。フューエルキャップには「CATERHAM」の文字が輝き、イグニションキーとは別の鍵で開閉。古き良きイギリス車という品格が漂っています。
走行性能・燃費
搭載されているエンジンはスズキの軽に使用されている「A6K」。ベースはジムニーと同じ658ccの3気筒ターボです。ケータハムオリジナルのECUとインタークーラーを使用することで、64psから80psまでアップさせることに成功。通常、国産の軽自動車は64psが自主規制値ですが、輸入車であることから軽自動車として登録が可能になっています。
0‐100㎞/h=6.9秒のカタログ値は動力性能に不満を与えないのではないでしょうか。ハイオク仕様となっていることが少し残念ではありますが、スポーツカーというくくりでみれば当たり前かもしれません。燃費性能はおおよそ20.0㎞/Lと経済的な一面ものぞかせ、輸入車なのに軽自動車であることを実感する瞬間です。
N‐ONE
人に寄り添うクルマ
Nシリーズの歴史は1960年代から引き継がれています。50年前からNが意味しているのは「Norimono(のりもの)」の頭文字。単なる機械ではなく、「人が乗るためのもの」なのです。2011年以来Nシリーズはさまざまなカタチとなり人気が高くなっています。2012年に登場したN‐ONEは、50年前のN360を現代に蘇らせています。
「乗るところは十二分に、エンジンはコンパクトに」という理念を受け継ぎ2017年には一から作り直すことに。「タイムレスデザイン」を合言葉にいつまでも乗り続けたくなるクルマに仕上がっています。5つのタイプにはノーマルからスポーツまでを取り揃え、その技術力は、ホンダが軽自動車からスポーツ車まで全ての車種を製造しているからに他なりません。
インテリア・実用性
タイプ別にご紹介していきます。
- スタンダード:スッキリと整えられたインテリア。モカブラウンのシート、見やすいインパネ、ステアリングにはアクセントの色使いが光ります。
- ホワイトクラッシースタイル:文字通り車体のホワイトに合わせたインテリアは明るく上品です。
- セレクト:ところどころにメープルウッドを施して落ち着いた雰囲気に仕上げています。
- プレミアム:黒で統一されたシックな空間。
- RS:スポーティなインテリアの数々は走ることへの情熱が再沸騰するかもしれません。本革巻きでパンチング仕様のステアリングは、握りやすさを追求。軽自動車とは 思えない走りを体感してみてください。
走行性能・燃費
走行燃費消費率28.4㎞/L(ターボ車を除く)でサクサクと走ります。坂道や高速でもパワフルな走りを実現。軽自動車とは思えない爽快感を得ることができるのではないでしょうか。シティブレーキアクティブシステムで前方車両との衝突を回避、燃費優先にエンジンやエアコンを自動でコントロールする「ECONモード」などの装備も充実。
パドルシフトでシフトチェンジを楽しめる「7スピードモード」、アクセルペダルを踏むことなく高速道路での長時間運転を楽にする「クルーズコントロール」など、まさにホンダを代表する装備の数々を見ることができます。
アルト
価格も機能も優等生!
1979年に初代が発売されて以来、現行車で8代目となる長い歴史を持っているアルトの始まりは商用車です。コンセプトは、低価格で買い物や子どもの送迎ができる車でした。車名の由来はイタリア語の「秀でた」「優れた」という意味から取ったものです。現行8代目のモデルでは「原点回帰」をコンセプトに初代を意識して制作されました。
かつてのシンプルなデザインや、650㎏にまでそぎ落とした車重により市販車トップクラスの低燃費を達成するなど、新しい技術も取り入れられています。近々にはフルモデルチェンジがされるようです。「S‐エネチャージ」の搭載による静寂性、燃費性能のさらなる向上が見込まれています。そのうえ低価格帯となれば、価格の高騰する軽自動車の中で盤石な地位を築いていくことになるでしょう。
インテリア・実用性
室内はホッと落ち着けるシンプルなデザイン。女性のみならず男性にもしっくりとマッチする安心感があります。装飾などの無駄を一切省き使い勝手の良さを追求した結果、品の良さが残りました。UVガラスやシートヒーターなどは他社同様に装備されています。その他には女性に嬉しいちょっとした工夫も。例えばこまごまとした収納に役立つ収納スペースの充実、トランクルームは解放部幅を広く設計し、荷物の出し入れが楽になります。
ラゲッジアンダーボックスは、それぞれの大きさに仕切られており傘などの長いものも収納できるようになっています。自分らしさを表現するなら、「メガネガーニッシュ」で色を変えることもでき、他には8種類から選ぶことができる「バックドアデカール」で、子どもがイラストを描くことも可能です。
走行性能・燃費
R06Aエンジンの搭載や5速オートギヤシフトの採用で燃費性能は26.2㎞/Lです。最新の安全技術が装備されています。
- 視界を良好に保ち、誰にでも快適なドライビングポジションを作れるシート、視認性の高いディスプレイを装備
- 車線のはみ出し、ふらつき、出遅れ予防に警告音でお知らせ。またハイビームアシストでハイ/ロービームを自動で切り替え
- 「デュアルセンサーブレーキサポート」「レーダーブレーキサポート」で衝突被害を軽減、「誤発進抑制機能」など充実の安全サポートを装備
そのほかには国土交通省認可の盗難防止に役立つイモビライザーを採用し、IDコードを電子認証で一致しないとエンジンがかからないなど防犯にも力を入れています。
ピクシスジョイ
休日をもっと楽しめる!
トヨタから販売されているピクシスジョイは、提携会社であるダイハツがOEMによって2016年から販売しているものです。ダイハツの「キャスト」といえば知っている人も多いのではないでしょうか?トヨタが軽自動車が販売していることはあまり知られていないので、注目を集めるかもしれません。
- クロスオーバー「C」:他の2タイプより車高が30㎝高く、悪路走破性が高いモデルなので、アウトドアを楽しむ人には最適です。
- ファッション「F」:少し足回りの硬さはあるようですが、都会派をイメージし女性目線で作られています。
- スポーツ「S」:エンジンはターボ、サスペンションを専用に変えたモデルです。他の2タイプよりキビキビした硬い乗り味を楽しむことができるでしょう。
インテリア・実用性
それぞれのインテリアを見ていきましょう。
- 「C」:ブラックを基調にした室内はアクセントカラーにシルバーが使用されていますが、ブラックやレザー調などの設定もあります。汚れを気にすることなくアクティブに活動できそうです。
- 「F」:ブラウンとシルバーで組み合わせは、落ち着いたセンスの良さが光ります。オプションでバーガンディに変更することも可能です。助手席の収納には「インパネアッパーボックス」が装備され、中が見えないようになっているのは女性に取って嬉しいもの。
- 「S」:レッドとブラックで統一された室内は射し色の赤が全体を引き締めている印象を受けます。メーターとメーター針にもレッドが採用され、走る事への期待が高まりそうです。
走行性能・燃費
「C」「F」では燃費性能は30.0㎞/Lとなっています。安全性能は「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」が搭載され、ブレーキやペダルの踏み間違いのときには加速抑制装置が作動するシステムです。また「車線逸脱警報機能」をはじめ「オーバーハイビーム」でハイビームとロービームを自動切換え、「先行車発進お知らせ機能」などキャストと同様の装備が搭載されています。
他には60㎞/hで走行中に強くブレーキングすると緊急減速したことを後続車に知らせる「エマージェンシーストップシグナル」という最新の安全性能が嬉しいです。ステアリングにはパドルシフトの付いたイタリア製名門ブランド「MOMO」の製革巻きステアリングホイールが装着。触れるたびに伝わる革の質感が最高の走りを楽しませてくれるのではないでしょうか。
まとめ
男性にもこだわりがあるように、女性ならではのこだわりもあるものです。「かわいい車に乗りたい」「カッコいい車がいい」「運転は苦手だから、扱いやすいものがいい」など車に求めるものはさまざまでしょう。軽自動車ならではの特徴が分かれば「軽自動車でいいわ」から「軽自動車がいい」と選択の幅が広がるかもしれません。自分が楽しめる一台に出会いたいものですね。