ナルディステアリングの偽物を見極めろ!危険なコピー品に注意!

2019年10月08日 (更新:2019年10月28日)

ナルディステアリングの偽物を見極めろ!危険なコピー品に注意!

labelステアリング

近年、ネットオークションなどで流通している偽物のナルディステアリング。本物が欲しい人にとっては厄介ですよね。更に、偽物のステアリングは非常に危険ということがわかってきました。今回は本物と偽物の見分け方、そして偽物の危険性について紹介していきます!

コピー品の見分け方を紹介!

シンプルでクールなデザインのナルディステアリングは、コピーがしやすいデザインでもあります。

では、どのようなポイントをに注目して、偽物を見分ければいいのでしょうか?今回は運営部所有の本物のナルディ(写真手前)と、ネットオークションで入手した偽物(写真奥)の二つを徹底比較していきます!

ステアリングの裏をチェック!

まずはシリアルナンバーから。本物のナルディステアリングには、取り付け部背面に「FET」の文字と、5ケタのシリアルナンバーが打刻してあります。

シリアルナンバーで確認する場合、以下のURLから入力して、登録されているか確認してみましょう。製造年月日や製品の仕様、モデル名が出てきます。

http://www.nardi-personal.com/verifica/

2012年以前のモデルは、シリアルナンバーでの確認は行えません。「FET」の刻印があれば正規品ということになります。

ここもチェック!

本物のナルディステアリングには、スポーク部背面に「MADE IN ITALY」と刻印されていますが、偽物には「DESIGNED IN ITALY」と刻印されています。

さらにホーンボタンの操作感も、本物はコピー品と比較すると重く、全く別物でした。

ホーンボタンにも作りの違いが!

実際に本物と偽物を並べてみるとホーンの文字の違いが!

本物(上)と偽物(下)を比較してみると、ホーンの形や、NARDIの「R」の文字などが違って見えます。ホンモノのほうが線のメリハリが強く、より高級感のある仕上がりですね!

さらにホーンボタンの操作感も、本物はコピー品と比較すると重く、全く別物でした。

ステアリングの作りが雑

スポークに掘られた溝や仕上げにも違いが!

偽物は削った断面がガタガタなのに対して、本物は角が面取り加工でなめらかに仕上げてあります。溝のデザインも異なるなど、細かい作り込みに違いが明確に表れていますね!

ナルディの文字を比べてみた!

今回、比較対象に使っているステアリングには、表面のスポークにナルディのロゴが刻印されていたので比較してみました!

2枚の写真を交互に見て比べてみると、ほとんどと違いが見あたりません!かろうじてホンモノのほうが線が細いといったところでしょうか。

偽物恐るべし…。

偽物ステアリングは危ない?

偽物は本物と比べるとかなりお手頃な価格です。ステアリングを変えたいけど、できることなら安くおさえたい!なんて方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、偽物は危ないって噂を聞いたことのある方も多いハズ。偽物ステアリングに潜む危険とは一体どんなものなのでしょうか?

偽物は強度がない

結論から述べてしまうと、偽物のステアリングは作りが雑で、本物と比べるとても『脆い』のです。特にスポークの部分が弱く、事故を起こした際に、ステアリングのグリップ部分とスポークとのつなぎ目がちぎれてしまうこともあります。

今回は偽物と本物の差が良くわかる動画をYoutubeからご紹介します。

偽物の強度がわかる動画

特に注目したいのが4:30~からの青いステアリング。ブルーアルマイトと深いコンケープでドリ車系のかっこいいステアリングなのですが、ちょっと上下に揺らしただけで、カンタンにスポークから外れてしまいました!

もしもこれが実際の走行中に起こってしまったら・・・想像するだけで寒気がしてしまいますね。

本物の強度がわかる動画

前の動画で偽物のハンドルがいかに脆いかはわかりました。それでは本物はどうなのでしょうか?高い金額を払うだけの価値あるのでしょうか!?

なんと、動画では大胆にも車でステアリングの端を踏んで固定した後、男の人が両足でステアリングの上に立ってもビクともしません!

動画の説明によると、この男性の体重は91kgだそう。この強度の差は歴然です。

ステアリングは人と車を繋ぐ大切なパーツ。万が一のことがあったら大変なので、安全なものをチョイスしたいですね!

まとめ

今回は偽物ステアリングの見分け方と、その危険性について紹介しました!

ナルディを始め、ブランド物のステアリングは高価なもの。ついつい安価な偽物に手を伸ばしてしまいがちです。お手ごろな値段で買える偽物の安さは魅力的ですが、それと引き換えに安全性を犠牲にしては元も子もありません。良い製品を作り続けるメーカーに敬意を払う意味でも、ちゃんと正規品を購入したいですね!