過激だけど実用的!ホットなスポーツセダン8選をランキング形式で紹介します!

2019年09月23日

過激だけど実用的!ホットなスポーツセダン8選をランキング形式で紹介します!

label車雑学

セダンといえば、上品な存在感を放つ、普遍的なスタイルを持った車だというイメージがありませんか?『スポーツセダン』はそのようなスタイリッシュなデザインに加えて、パワーのあるエンジンと高性能サスペンション、ワイドホイール&タイヤなど、優れた運動性も兼ね備えています。今回は、各メーカーのこだわりが見え隠れしている『スポーツセダン』の中から、編集部が独断と偏見で選んだ8台を紹介していきます。

おすすめのスポーツセダンを8台紹介!

スポーツセダンは、スポーツ走行を行うための運動性能を持っていながらも、乗り心地にも配慮がされている、とてもバランスのとれたボディタイプです。スポーツカー熱が下火の今、より実用性があるスポーツセダンにその役割は移行しているのかもしれません。

スポーツセダンの特徴としては、「重心が低いため安定性が高い」ということがいえます。

横風の影響を受けにくいので、高速走行時に楽に走ることができるほか、街乗りや峠ではキビキビとした走りを楽しむことが可能です。長距離ドライブ、通勤、悪天候など、場面シーンを問わず活躍できる車だといえるでしょう。

また、スポーツセダンのカテゴリー内でも、モデルによって個性は異なっています。ダイナミックな印象を持っていながらも小回りが利く国産セダン、気品のあるデザイン性が魅力の輸入車セダンというように、用途にあわせて車を選ぶことができます。

そんなスポーツセダンには、どのような車種があるのかご存知でしょうか?誰もが知っているあの車種から、これもスポーツセダンだったの!と思うモデルまで幅広くお伝えしていきます。

ランキング第8位:キャディラック CTS

特徴

キャディラック・CTSは、アメリカ人がキャディラックに対して当時持っていた「リタイアした老人が乗るクルマ」というイメージを払拭するべく登場したモデル。FRプラットフォームを採用したり、走行テストをドイツの「ニュルブルクリンク」で行うなど、BMWをはじめとした「欧州製セダン」を意識した仕上がりとなっています。

初代が2003年に発売されてから、2013年に現行モデルである3代目がミディアムサイズのスポーツセダンとして登場。バリエーションはセダン『プレミアム』のみを設定。先代から全長は100mm長くなり、ルーフラインやフードラインは25mm低く設定されています。より低く、長く、スリムになったボディは一段とスタイリッシュに進化しました。

インテリア・実用性

引用元:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/interior.html

レザー、ウッド、カーボン素材には、本物を使用することでラグジュアリー感を演出。8インチのタッチスクリーン『CUE(キャディラック・ユーザー・エクスペリエンス)』は、音楽再生・クリアな音質のハンズフリー通話といった機能を操作することが可能。最大10台までBluetoothを登録することができます。

世界に先駆けた安全性能の採用は、キャディラックの伝統であるといえるでしょう。車両各部にレーダー、カメラ、超音波センサーを搭載し、周囲に迫る危険を見守ります。

また乗用車では世界初となる『セーフティアラートドライバーシート』を採用しました。センサーが危険を察知すると、シートクッションのバイブレーターからドライバーに警告する機能で、いち早く危険を知らせる事ができるようになりました。

走行性能・燃費

引用元:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/exterior.html
エンジン型式 直列4気筒DOHC
排気量 1,998cc
全長 4,970mm
全幅 1,840mm
全高 1,465mm

ボディーは先代モデルより拡大しましたが、アルミニウムやマグネシウムなどの先進素材を用いたことによって、軽量化に成功しています。フロントサスペンションやショックタワーにアルミニウム合金を使用、前後のドアにもアルミニウムを採用したことで、絶妙なウェイトバランスを実現させました。

新開発の高効率エンジンは、快適な乗り心地や燃費効率の向上を達成。

また、新採用の『マグネティック・ライド・コントロール』は、路面状況に応じて1,000分の1秒単位で車体制御とシャシーの安定化を図ります。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

アメリカを代表する『キャディラック』は、歴代大統領をはじめとするセレブ達が愛用している一流ブランドです。古くから「キャディ」の愛称で親しまれています。

高級車と呼ぶにふさわしい品格を持ちながら、アメ車ならではのビッグパワーを兼ね備えています。ですが、昔のイメージとは異なる小型ボディや、ダウンサイジングしたエンジンは、日本でも十分に取り回しの利く1台になってきたといえるのではないでしょうか。

「アメ車は扱いにくくて、燃費が悪いだけでしょ?」と思っている人にこそ「キャディ」をおすすめします。

ランキング第7位:マセラティ・ギブリ

特徴

1966年に登場した初代ギブリは、4.7LのV8エンジンが搭載された、ファストバックスタイルの2シーター・2ドアクーペでした。

1992年登場の2代目は、乗車定員4名の2ドアクーペ。エンジンルーム・キャビン・トランク部分が区別できるノッチバックスタイルが採用され、大きな変化が与えました。

2017年から発売されている現行3代目は、2013年に行われた上海モーターショーで登場。先代までとは異なる4ドアセダンは、『ジャガーX』『ポルシェ パナメーラ』をライバルに定めたスポーツセダンへと生まれ変わっています。

インテリア・実用性

引用元:https://www.maserati.com/jp/ja/models/ghibli

インテリアの特徴として、運転席と助手席が独立した設計の『ダブル・コックピット・レイアウト』がいえます。乗り込んだ瞬間に包み込まれるような安心感は、まさにスポーツセダンの醍醐味ですね。

インパネ中央部にある美しい時計は、見るものを惹きつける魅力に溢れています。

また、マセラティ創業の地・ボローニャ地方にある『マッジョーレ広場』の噴水と、ローマ神話の海神が持つトライデントをモチーフにしたエンブレムが各所に施されており、豪華で居心地の良い空間を演出します。

インテリアに使用されているソフトレザーは10色から自分好みにセレクトが可能です。まさに自分だけの一台に仕上げることができるでしょう。

2019年モデルには、高級感あふれる内装重視の『グランルッソ』と、走行性能にこだわったモデル『グランスポーツ』が登場しています。

走行性能・燃費

引用元:https://www.maserati.com/jp/ja/models/ghibli
エンジン型式 V6
排気量 2,979cc
全長 4,971mm
全幅 2,128mm
全高 1,461mm

ギブリのエンジンは、フェラーリと共同開発、フェラーリの工場で組み立てられているものを搭載していますが、全く同じエンジンではありません。

また『ADAS』といわれる先進運転支援システムは、ヘッドライトの制御を自動化、自動クルーズ制御、自動ブレーキ制御などを含む総称で、ロングドライブ時や高速走行時などさまざまな場面において活躍が期待されています。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

イタリア車ならではの流線型のデザインは、その美しさで見るものを魅了します。

マセラティにはそのような美しさに加え、人を引き付ける気品があるのではないでしょうか。乗り手に誇りを与えてくれる数少ない1台になっています。

また、フェラーリと共同開発のエンジンも見逃すことのできない魅力のひとつ。今時うるさいといわれるかもしれませんが、エンジンモード切り替えによってサウンドを変えることができるのは嬉しいかぎり。高級サルーンでありながら、スポーツカー並のスペックを持つマセラティ、お高めですがおススメです。

ランキング第6位:トヨタ カムリ WS

特徴

1982年に登場したカムリはトヨタの最上級セダン。広い室内空間を持ち、北米をはじめとする世界中で高い評価を得ています。2018年に発売された「WS」は「Worldwide&Sporty」を意味する、スポーティさを強めたグレードです。

クルマ構造改革である「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を初めて採用した車がこのカムリ WSであり、その改革の影響を垣間見ることができるでしょう。

先代までのカムリはスタイリングや走行性能などに目立った特徴が見られなかったため、人気車種とはいえませんでした。「TNGA」で開発が進められたことで、上質な乗り味を実現するミドルセダンとなり、現在では高い評価を得ています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_top_design_interior#interior

ファブリックと合皮のコンビシート、レザーパッケージには本革シートを採用していたり、一見ありきたりにみえるインパネにはメタル調を取り入れていたりと、さりげない高級感が演出されています。

『WS』の大きな特徴としては、ステアリングにパドルシフトが装備されていること。スポーツグレードならではの楽しみ方ができそうです。

メーターパネルはマルチインフォメーションディスプレイを搭載、アナログの速度計と回転計が左右に配置されているため、視認性が非常に良くなっています。

その他には、ルーフ部分をブラックにする2トーンカラーがラインアップ。ブラックの部分がリアクオーターピラーの途中まで塗り分けられた、凝ったデザインに仕上がっています。

際立ったデザイン性があるというよりも、全体的に落ち着きのある、上品な空間に設えているという言葉が似合いそうですね。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_top_design_interior#interior
エンジン型式 2.5L直列4気筒エンジン+モーター
排気量 2,487cc
全長 4,910mm
全幅 1,840mm
全高 1,455mm

「足回りを中心に作り直した」というエンジニアの言葉どおり、ショックアブソーバーの調整に力を入れています。通常のバルブチューニングだけでは乗り心地を損ねてしまうため、ショックアブソーバーのロッドの摺動を支えているオイルを開発。初期の摩擦運動を減衰力に変え、乗り心地を損なわず、操安性を向上することを可能にしています。

『EVドライブモード』はエンジンを停止してモーターのみで走行することができるモードで、環境問題などにも対応しています。その他にも様々な機能が搭載されており、走行性能・燃費性能ともに同クラスではトップレベルといえるでしょう。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

北米を中心に高い評価を得てきた『トヨタ カムリ』は、国内では長い間「ただのいいクルマ」という評価しか得ることができませんでした。しかし現在の「WS」モデルは、ファミリーカーとは一線を画す、スタイリッシュなスポーツセダンとして仕上がっている車だということを多くの人に理解してもらえるでしょう。

「おじさんが乗るクルマ」のイメージを払拭し、よりスポーティーに、よりカジュアルに楽しむことができる車としてランクインしています。

ランキング第5位:プジョー 508 GT Line

特徴

2011年に発売された初代 508は、Dセグメントの『407』とフラッグシップの『607』を統合した中間サイズの4ドアサルーンです。プラットフォームやエンジンは2代目シトロエンC5と共有のものが使用されています。

プジョーが「4ドアファストバック」と呼ぶ4ドアクーペ風のデザインは、「大胆不敵なデザインでサルーンの概念をすべて変える」というキャッチコピーのもと開発されました。エクステリアはフロントマスクが大きく変わり、両サイドに追加されたLEDが精悍な印象を与えます。

ライオンの爪痕をモチーフにデザインされたテールランプは、暗闇の中で鋭い光を放ち、存在感を示しているようにみえることでしょう。

インテリア・実用性

引用元:https://web.peugeot.co.jp/new508/

小径のステアリングが低い位置に固定されている『i-Cockpit』を採用。ステアリングの上にメーターパネルが設置されているため、視界の広がりを感じられます。小さなステアリングの理由は、クイックなハンドリングをするためではなく、力を入れなくても楽に操作するためです。他の車とは違う、新鮮なステアリング操作を体感できることでしょう。

ダッシュパネルに整然と並ぶトグルスイッチは、まるで鍵盤のように使いやすくなっています。また『i-Cockpitアンプリファイ』というシート背中部分に取り付けられたマッサージ機能があったり、暗い道で赤外線カメラが捉えた歩行者などをモニターに映し出す『ナイトビジョン』などが装備されています。

走行性能・燃費

引用元:https://web.peugeot.co.jp/new508/
エンジン型式 1.6L直列4気筒DOHC
排気量 1,598㏄
全長 4,750mm
全幅 1,860mm
全高 1,420mm

プジョー初となる『アクティブサスペンション』の採用により、猫足と呼ばれるしなやかな足回りは電子制御へと変化し、路面の状況に応じて乗り心地、ハンドリング、などを調整してくれます。

また『アクティブサスペンション』は『ステアリング』『ATシフト』『アクセルレスポンス』『エコドライブ』を制御する4つのドライビングモード(スポーツ、コンフォート、エコ、ノーマル)に連動しており、センターコンソールのセレクターで変更が可能です。

508 GT Lineが搭載する1.6L4気筒ターボは、エンジンのバリエーションを限定しつつ、ターボの設定などで最高出力に幅を持たせた180psを発揮します。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

プジョーの歴史は非常に古く、18世紀にまで遡ります。そんな歴史の中で培われてきたフランス車ならではの走りは、柔らかく軽い走り心地といえるでしょう。

ワイドトレッドにもかかわらず、『208』であるかのような軽い身のこなしやしなやかな足回りを持っている点は、これぞプジョーというべき。デザイン性も高くお洒落な室内空間は、フランス車の魅力をいっぱいに詰め込んだ一台です。

高級車であるDセグメントになると、価格の設定も高額なものが多くなってしまいます。

しかし、性能や装備を考えた場合、『508』はとても良心的な価格であるといえるのではないでしょうか。

一風変わった車に乗ってみたい、他にはない個性を持つ車がいいと考える方には、このプジョー 508がおすすめです。

ランキング第4位:マツダ 3

特徴

2019年5月24日に発売された『アクセラ』改め『マツダ3』は、プラットフォームやサスペンションを刷新したことで、海外モデルと同じ車名に変更されました。ボディサイズや取り回しに大きな変化はありませんが、その高いデザイン性のスタイルには注目が集まります。

フェンダーやドアパネルに大きなうねりを持たせたことにより、光の反射やボディに写る周囲の風景などが多彩に変化します。車は鉄の塊ではなく、「命あるもの」という考え方に基づいた『魂動(こどう)デザイン』は、見るものにまるで車が生きているかのような印象を与えることでしょう。

MAZDA 3には『魂動デザイン』に加え、「凛としたはなやかさ」というコンセプトがあります。それは3BOXでありながら、フロントからリアまで流れるようなラインを生み出しており、他の日本車にはない芸術性が感じられますね。

インテリア・実用性

引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/interior/

ドライバーは車の中心であるべきという考え方から、ステアリング周辺のものを全て左右対称にしている、ということが大きな特徴です。ドライバーの視界に入るさまざまな機器類やスイッチなどの距離が統一され、車と人間に一体感が生まれる設計を目指しました。

また、触れたときの心地よさを数値化し、適切な感触を設定して作り込んだインテリアはまさに理想の手触りといえるでしょう。

マツダ独自の「人間を中心にした考え方」に基づいた『ヒューマン・マシン・インターフェース』設計によってさまざまなデバイスやメディアに対応可能な『マツダコネクト』を標準装備しています。。燃費やオイル交換時期などのインフォメーションやナビゲーションシステム、オーディオ、ハンズフリー電話などのコミュニケーションなどなどを8.8インチのワイドディスプレイに搭載しています。

走行性能・燃費

引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/interior/
エンジン型式 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量 1.997L
全長 4,460mm
全幅 1,795mm
全高 1,440mm

搭載する車両運動制御技術『G-ぺクタリングコントロール』は、スムーズで効率的な車両挙動を追求します。ドライバーだけでなく同乗者もリラックスして過ごせるように、ステアリング操作に応じてエンジンの駆動トルクを制御。タイヤの接地状態を最適化し、スムーズな車両挙動を実現しました。体の揺れを減らし、乗り心地の向上を図っています。

『i-ACTIV AWD』はタイヤの動きやセンサーの情報から、走行状況をリアルタイムに検知することができます。状況に応じて前後輪へのトルク配分を自動的に行うもので、雨や雪などの滑りやすい路面でも安定した走りが可能です。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

まだ発売されてから間もないですが、とても良い車に仕上げられています。軽快でスポーティな走りを楽しめる本命スポーツセダンとしておススメできる一台です。世間ではファストバックに人気があるようですが、走ることも生活の基盤を変えることも諦めたくない方にとっては、ハイクオリティセダンをおススメします。

ランキング第3位:トヨタ クラウン RS

特徴

日本を代表するセダンといえば、トヨタ クラウンを思い浮かべる方も多いはず。12代目『ZERO CROWN』以降イメージの刷新を図り、現行モデルで15代目となる『RS』は、運転を愉しむことができるドライバーズセダンへと成長しています。

デザインに関しても、以前よりグリルデザインがフロントマスクに調和している印象です。何より、2Lターボは燃費よりも走りを重視したモデルなので、さまざまな世代に受け入れやすいクルマに仕上がったといえるでしょう。

『RS』は「Runabout-Sports(ラウナバウト・スポーツ)」の略。例えば『MR2』の車名は「Midship Runabout 2 Seater』を略称した「ミッドシップの小型車」という意味です。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design

『RS』のインテリアは『S』をベースにしたものとなっており、専用のカーボン調にサテンメッキを施したスポーティーな雰囲気を持っています。

標準装備が充実しているのが特徴で、リアスポイラーや左右4本出しのエキゾーストテールパイプ、専用メッシュパターンのリアバンパー、LEDシーケンシャルターンランプなどが装備されています。走ることを愉しむスタイルが十分出来上がっているといえるのではないでしょうか。

「つながる」機能を搭載した初のトヨタ車です。AI搭載でカーナビに話しかけるとお勧めの店をおしえてくれたり、『LINE Clova』と連携しLINEのメッセージを自動音声で読み上げてくれます。また話しかけた文章をメッセージにするなど、若い世代へのアピールもされています。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
エンジン型式 8AR-FTS 直列4気筒
排気量 1.998L
全長 4,910mm
全幅 1,800mm
全高 1,455mm

D‐4Sのターボ直噴技術『D-4ST』はトヨタ独自の直噴過給技術を採用したターボエンジンを搭載。全域で高トルクを維持することができ、素早い変速と加速を自在にコントロールすることができます。

『ニュルブルクリンク』で徹底的に鍛えたハンドリング・コーナリング性能は、あらゆる路面で優れた安定性を実現。目線のぶれないフラットな乗り心地と操縦安定性は、車との一体感を感じることができるのではないでしょうか。

ほかには、日本の道に適した取り回しの良さ、充実の遮音・防音対策、ドライブモードセレクトで走りのテイストを変えることも可能です。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

若い世代を取り込むべくスポーツセダンの要素を取り入れているといえども、クラウンはやはりセダンのイメージが強いものです。「いつかはクラウン」のキャッチコピーが払拭しきれていない、ビジネスユース色が色濃く残っていると感じる方もいるのではないでしょうか。

しかしながら、15代目が打ち出したこれからの『クラウン』は、VIPを後部座席に収める車ではなく、ドライバーズカーとして走りを楽しむ車だというコンセプトが、クラウンをスポーツセダンの位置づけまで引き上げています。

さまざまな世代に受け入れられているカッコいいスポーツセダン、それが『クラウン RS』です。クルマ好きなら、いうまでもなくおススメに値するのではないでしょうか。

ランキング第2位:BMW 320i MSPORTS

特徴

7代目となる3シリーズのフルモデルチェンジは、一回りサイズアップされました。今までの華奢でエレガントな雰囲気から一変、凛々しく精悍なスタイルへと変貌しています。

エクステリアの特徴は、今まで2分割で構成されていた『キドニーグリル』の外枠を一体化したことで、ダイナミックな印象を与えるフロントマスクです。またドアハンドルの同線上にあったプレスラインを無くし、光の反射で浮び上がるボーンラインを際立たせることで優美さを演出しています。

モデルチェンジごとにサイズアップすることに対し、否定的な声も上がっていますが、安全性の向上とスポーツサルーンとして存在感を示す事の両立には、必要な挑戦ともいえるのではないでしょうか。

インテリア・実用性

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inform.html

『インテリジェント・パーソナル・アシスタント』は、「オーケー、BMW」で始めるAIアシスタント機能のことで、『BMW』では初めての搭載となります。今までの機械的な音声ではなく、自然な会話に近い言葉で使用でき、ドライバーの好みを学習する事もできます。

そのため、ドライブではラリーのナビゲーターのようなパートナーとなることができるかもしれません。

また『ハンズ・オフ・アシスト』は日本初の機能で、高速道路渋滞時に車がステアリング、アクセル、ブレーキ操作を自動的に行うものです。

日本初導入となるものは他にもあります。3眼カメラを使用した運転システムは、長距離・中距離・周辺監視をそれぞれのカメラで役割分担させることで、より正確なレーンキーピング、より離れた場所の危険予測を可能にしました。正確な運転支援を期待できそうです。

走行性能・燃費

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inform.html
エンジン型式 直列4気筒DOHCターボ
排気量 1,998cc
全長 4,715mm
全幅 1,825mm
全高 1,430mm

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

広い室内と見晴らしの良さが受けているSUVや、開放的な空間を持つミニバンが台頭する世の中ですが、走ることを諦めないドライバーにとって日常を上質にするスポーツセダンがここにあります。

ビジネスやフォーマール、峠道など、どんなシチュエーションにもピタリとはまる『BMW』は、高いデザイン性とBMW流「駆け抜ける喜び」の両方を手にすることができる贅沢な一台ということができそうです。

ランキング第1位:スカイライン 400R

特徴

「山並みと稜線を区切る稜線」にその名を由来する『スカイライン』の歴史は古く1957年に遡ります。群馬県草津市の『芳ヶ平ヒュッテ』にはスカイライン命名の地のプレートが設置されているように、そのカリスマ性は今や日本のみならず世界中で注目を集めています。

2019年7月にビッグマイナーチェンジを発表した『スカイライン』にはハイパフォーマンス・モデルとしてスカイライン史上最高の405PSを実現した『400R』が新たに設定されました。

フロントマスクのエンブレムには『NISSAN』の文字が戻り、国内販売車種として帰って来たことを実感します。テールには『スカイライン』を象徴する丸テールが復活。デザインはそれほど変化していなくても、エンブレムと丸テールだけでスカイラインの復活を期待してしまいます。

インテリア・実用性

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/interior.html

注目を集める『プロパイロット2.0』は残念ながらハイブリッドモデルにのみ搭載されるようです。ターボに乗るなら自分で車を操りたいと思っている人が大半かもしれないので、あえて強調はしません。

パドルシフトには、クロームメッキとダーククリア塗装。また本革巻きステアリングとシフトノブにはレッドステッチが施されており、軽快な走りを期待できそうです。

400R専用、ダイヤキルティングとレッドステッチのシートは本革が使用され、高級感を演出しています。

専用モデルとなる19インチのホイール、レッド塗装されたブレーキキャリパー、ブラックドアミラーなどを採用し、ベースモデルとの差別化を図っています。

走行性能・燃費

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/interior.html
エンジン型式 VR30DDTT
排気量 2.997L
全長 4,810mm
全幅 1,820mm
全高 1,440mm

採用された新技術にはV6エンジン『VR30DDTT型』、電動化変動弁システム、ターボ回転センサー、エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッド、水冷式インタークーラー等、多岐に渡ります。

注目したいポイントの1つとして、3Lツインターボで400馬力オーバーということが挙げられます。ニッサン国内初採用、しかも『400R』専用装備の「ターボ回転センサー」はタービンの回転数を電子制御することで、ぎりぎりまでパワーを使用可能にしました。

2つめとしては、水冷式インタークーラーが挙げられます。高温時や低速走行でも安定した冷却効果を発揮します。さらに強化ウォーターポンプを使用することで、性能の向上を図りました。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

2019年9月から発売が開始される『400R』。かつてNISMOが限定発売した『R33 GT-R』のコンプリ―トカーと同じ名前を持ち、史上最強スペックで登場するからには注目を集めそうです。

海外では数年前から発売されていた仕様なので、国内販売を待ち望んでいたという人も多いのではないでしょうか?

往年の名車『スカイライン』が復活となれば、もうおススメするしかありません。

まとめ

スポーツカーともまた違う魅力を持つ、スポーツセダン。走ることにこだわりを持ちつつも、日常を愉しむことを忘れない人たちへおススメしたい車をご紹介しました。どれも高評価を得ている人気車種といえるのではないでしょうか。一台一台異なった魅力を持つ車は、移動手段の物ではなく、やはり『愛車』と呼ぶのがふさわしいですね。時代を経て大人になった人たちも、若い感性で車を見ている人たちにもカッコいい存在であり続けるために、スポーツセダンがあるのではないでしょうか。今後もスポーツセダン市場には目が離せませんね!