2019年08月25日 (更新:2020年07月28日)
RB系 オデッセイオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!
ホンダのスポーティミニバンとして、根強い人気があるRB系オデッセイ。低床・低重心のスタイリングからカスタムベースとしても人気です。そこで今回は、RB系オデッセイにおススメのカスタムホイール10選をご紹介します。
RB系 オデッセイに装着可能なカスタムホイール10選!
タナベ『SSR プロフェッサー SP5』
SSRがレース活動で培った、実践的な強度バランスや軽量にするためのデザインの全てを注入した、プロフェッサーシリーズのSP5。スポークに施されたディンプル加工やエッジのテーパーカット、独自の熱処理技術で硬度を高めたHTMリムにより、従来の3Pホイールからは、考えられない軽さを誇ります。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥73,000~¥87,000
- 19インチの価格:¥81,000~¥105,000
カラーバリエーション
- ハイブライトシルバー
- ハイメタルブロンズ
タナベ『SSR フォーミュラメッシュ』
SSRが〝原点にして頂点〟を謳う、クラシカルなメッシュデザインとなっているのがフォーミュラ メッシュです。スポークが枝分かれしてリムに伸びる現在のトレンドデザインではなく、無数の網目により構成された蜘蛛の巣メッシュが、クラシカルでアナログなテイストをアピールします。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥76,000~¥88,000
- 19インチの価格:¥84,000~¥106,000
カラーバリエーション
- FM(フォーミュラメッシュ)シルバー
- FM(フォーミュラメッシュ)ゴールド
ホットスタッフ『トラフィックスターSTR』
シンプルな5本スポークデザインをブラックポリッシュカラーと、スポークに施したスリット加工により存在感を高めた力強さのある3Pホイールです。オプションにて、別売りのレッド/ブラックセンターキャップを装着することができ、ピアスボルトもブラック/ゴールドから選択可能。組み合わせにより、自分だけの一本を創り上げることができます。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥81,000~¥109,000
カラーバリエーション
- ブラックポリッシュ
ホットスタッフ『シュティッヒ レグザス フューラー』
ホットスタッフが展開するホイールブランド・シュティッヒのレグザス フューラーは、形状とカラーリングの異なるスポークを巧みに組み合わせた、独自のダブルフェイスを持ちます。トレンドを取り入れたスポークデザインで、躍動感も感じさせます。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥32,000~¥33,000
- 18インチの価格:¥38,000~¥41,000
- 19インチの価格:¥49,500~¥52,500
カラーバリエーション
- メタリックブラックポリッシュ・アンダーカットポリッシュ
- ブラッククリア
TOPY『ドルフレン ヴァルネ』
乗用車から大型車、特殊車両用など幅広い車種に対応するホイールを製造している総合ホイールメーカーのTOPY。乗用車用として展開しているブランド・ドルフレンのヴァルネはその新作ホイールです。コンケイブを採用したスポークは、波の様子を再現した荒々しいラインを持ち、エッジを効かせた断面により高低差を生み出すことで、足元に立体感を生み出します。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥35,500~¥34,000
- 18インチの価格:¥38,500~¥39,500
- 19インチの価格:¥45,500~¥46,000
カラーバリエーション
- ブロンズブラッククリア
- レッドブラッククリア
無限『XJ』
ホンダのチューニングパーツメーカーとしても有名な無限のXJ。メッシュをフランジまで延ばすことで大口径をアピールし、スポークの折り目により生み出したナチュラルなコンケイブで立体感を底上げします。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥40,950~¥51,450
- 19インチの価格:¥48,300~¥58,800
カラーバリエーション
- ブラックメタルコート
- スパークシルバー
WORK『デュランダル DD5.2』
さまざまなスポーツホイールを生み出し続けるワークのデュランダルDD5.2。加工により、視覚的に長さを変えた2×5のスポークデザインで、ディレクションデザインを再現しています。剣をイメージした切削面が、シャープな印象を与えます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥58,000~¥77,000
- 19インチの価格:¥69,000~¥89,000
カラーバリエーション
- カームシルバーカットクリア
- ブラックカットクリア
- ブラックシャンファーマニシング
エイムゲイン『GⅡM』
『純VIP』シリーズに代表される、高品質なエアロを手がけるメーカーとしても有名なエイムゲイン。伝統的なメッシュデザインを採用したGⅡMは、オーソドックスながら細さを追及したスポークで新鮮さすら感じさせてくれます。ディスクのカラーはもちろんリムの形状やリムタイプ、リムカラーなど、あらゆる部分のカラーリングをオーダーすることができるため、自分だけのオリジナルの一本でドレスアップすることができます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥72,000~¥108,000
- 19インチの価格:¥83,000~¥118,000
カラーバリエーション
- SBC
- ブラッシュド
- レッド
- イエロー
- ゴールドクリア
- アヴェンタオレンジ
- シャイニンググリーン
- ハイパーシルバー
- ハイパーブラック
- ハイパーレッドクリア
- ブラック
- ブラックメタリック
- マットブラック
- ゴールド
- ホワイト
- パールホワイト
- エターナルブルーパール
RAYS『HOMURA 2×7 Plus』
RAYの大人気ホイール・ホムラのファーストモデルである2×7を、ミドルサイズ車種向けにリファインしたホムラ2×7Plus。リムフランジまで達したシャープなスポークが数値以上の大口径感を演出し、エッジの鋭さがスポーティさをプラスしてくれます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥40,000
- 19インチの価格:¥45,000
カラーバリエーション
- スパークプレーテッドシルバー
- グロッシーブラック/リムエッジ
無限『NR』
無限のNRは、剛性に優れる鍛造1Pホイールです。シンプルな10本スポークは力強くリムエンドまで伸び、しなやかさを感じさせてくれます。ホンダ車専用のハブフィット設計になっており、別売りで4色用意されたホイールナットを同時に装着することで、個性も出すことができるようになっています。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥39,900~¥47,250
- 18インチの価格:¥44,100~¥54,600
カラーバリエーション
- ブラック
- ブラックメタルコート
- ミラーフェイス
- シルバー
アナタはどんなデザインがお好み?RB系オデッセイに似合うホイールデザイン
スポーク
スポーティさをアピールしたいなら、スポークデザインのホイールがピッタリです。ホイールデザインの中では最もポピュラーで、メーカーの純正ホイールもほとんどがスポークタイプを採用しています。強度と軽さがバランスよく両立されており、スポーツ走行時における放熱性も高く、ブレーキダストの排出も効率よく行ってくれます。
メッシュ
足元に繊細な高級感を出したい時におススメなのがメッシュホイールです。細かいスポークを網目状にしていたり、スポークが枝分かれするようにリムに伸びるデザインが特徴。BBSに代表されるような高級ホイールも多く、ホイールデザインの中でもエレガントさは随一といえるでしょう。
ディッシュ
メッシュホイールが「繊細な高級感」を持つならば、「重厚な高級感」を放つのがディッシュホイールです。ディスクが、リムを覆う一枚の皿(ディッシュ)の様に広がっているのが特徴であり、存在感はバツグンです。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
18インチ
RB型オデッセイの純正ホイールに比べ、1インチアップした18インチ。先代より引きついたローフォルムのおかげで、純正ホイールサイズかと勘違いしてしまうほど違和感なく履きこなすことができます。このサイズが、最もバランス良く装着できるサイズではないでしょうか。
19インチ
一目で純正との違いを出すことができるのが19インチです。純正ホイールより2~3インチアップとなるため、見た目のインパクトもバツグン。「カスタムしている感」を、より出すことができます。エアロパーツ装着車などは、このサイズをチョイスすることで違和感のないスタイリングに仕上げられるでしょう。
RB系オデッセイの純正ホイールサイズ
RB系オデッセイのPCDは114.3mmで5穴、ハブ径は64mmです。標準で用意されているホイールサイズは2種類となっています。
ホイールサイズ | 16インチ | 17インチ |
J数 | 6.5J | 7.0J |
オフセット | +55mm | |
タイヤサイズ | 215/55R16 | 215/55R17 |
純正で履けるサイズは?
フェンダー加工やローダウンをしない、つまり純正のまま履けるホイールサイズは基本的に純正で設定されているホイールのインチ数・J数・オフセットと同じサイズとなります。ただし、インチ数に関していえば「純正ホイール+タイヤの外径から変えない」ことを念頭に置けばインチアップは可能。
これは、ホイールに組付けるタイヤを薄くすることによって実現できます。ホイールのインチ数によって、車の車高が変化することはありません。「タイヤの外径によって車高は変化する」ことを頭におき、ホイールインセットに注意すれば、純正のままでもホイールカスタムを楽しむことができます。
ホイール選びの上での注意点
ホイール選びはマッチングが全て。気に入ったデザインのホイールだからといって何も考えずに購入してしまうと、リム深度やJ数によってはホイールが足回りやブレーキに干渉してしまったり、フェンダーの内側に当たるなど、装着できないケースが出てきてしまいます。
しかし、ホイールが足回りに干渉する時はスペーサーで逃げを作ったり、フェンダーに干渉してしまう場合は、キャンバー角を付けてやったりローダウンする、タイヤの外径を変えるなど、工夫することで装着することができます。決して安い買い物ではないホイール。だからこそ、足回りに詳しいショップスタッフに相談するなどして、ベストなマッチングで履きこなしましょう。
まとめ
ホイールカスタムは、クルマの印象を足元から引き立ててくれます。メーカーやホイールによってさまざまな特色があり、デザインも多岐にわたります。ホイール変更はカスタムの第一歩。お気に入りの一本を見つけて、愛車をドレスアップしてみてはいかがでしょうか。