懐かしい旧車から新車まで!トヨタのスポーツカー8選をランキング形式で紹介します!

2019年08月10日

懐かしい旧車から新車まで!トヨタのスポーツカー8選をランキング形式で紹介します!

これまで数多くの愛すべきスポーツカーを輩出してきたトヨタ。あなたにとって思い出のトヨタスポーツカーは何でしょうか。今回は旧車から新車までトヨタの名作スポーツカーベスト8を紹介します。

トヨタとは?

トヨタは日本有数の自動車メーカーであり、コンパクトカーからスポーツカーまで様々な車を世に送り出しています。

現在では、ハイブリッドカーの重鎮であるプリウス、世界初の燃料電池で動くセダン・MIRAIなど、先進技術にも注力しています。

高級ブランドの「レクサス」や、子会社として大型車のボディを開発する「トヨタ車体」、モータースポーツ部門「Gazoo Racing」など、幅広い事業で世界的な活躍を見せています。

トヨタの歴史

トヨタ自動車は機織り機の製造会社『豊田自動織機』を前身にしており、1937年にそれまでの自動車部が独立する形で『トヨタ自動車工業株式会社』として創設されました。1950年代からはクラウン、コロナ、カローラなど代々語り継がれる名車を送り出します。スポーツカーでも2000GT、「AE86」の異名を持つスプリンタートレノ、セリカ、スープラなど、走行性能に優れつつ印象的な見た目の車が多数見られました。

ランキング第8位:ソアラ

ソアラは1981年に誕生し、当時のハイソカーブームを率いた高級クーペです。3代目以降は海外のチームでデザインされたこともあり、他の日本車には見られない独創的なエクステリアが印象的でした。北米では1991年の発売開始から「レクサス・SC」と呼ばれており、2005年のレクサスブランドの日本導入時にソアラも同名に改められました。

ソアラの特徴

ソアラの特徴は、高級クーペらしい洗練されたデザインにとどまらず、大きな排気量を武器にダイナミックな走りを見せるところです。

3代目以降は北米のレクサスブランドでの流通を意識し、優しさを感じるヘッドライトなど親しまれやすいビジュアルになりました。

インテリア・実用性

発売当初から時代に応じたスタイリッシュなインテリアが特徴的です。シートなどの素材は高級感があるものを使用しており、リラックスして運転することが出来ます。また、2ドアクーペながら実用性も考えられており、ゆったりとしたキャビンに加えスポーツカーとしては広大な、トランクを持っています。

走行性能・燃費

初代は2.0Lの直列6気筒エンジンと2.8Lの直列6気筒DOHCエンジンが用意されていました。また、代を追うごとにエンジンは改良され、4代目では4.3Lで280PSという高級クーペにふさわしい性能を発揮するものとなりました。。

燃費は4代目の10・15モードで8.5kmLと、同世代の高級セダンよりも優れた燃費で走ることが出来ます。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

高級クーペとして開発されたソアラには大衆性はありません。また、個性的なデザインで好き嫌いが別れてしまう部分もあり、ここでは8位としました。。

しかし大排気量を生かした走行性能は魅力的です。トランクも広く取られており、高級車として乗りたい方にもおススメ出来る1台です。

ランキング第7位:スプリンタートレノ

スプリンタートレノは、1972年から2000年に発売されていたクーペです。姉妹車のカローラレビンとともに、長らく愛されています。 特筆すべきはAE86版で、アニメ『頭文字D』での活躍が印象的です。

スプリンタートレノの特徴

トレノといえばAE86のイメージが強いですが、最後のフルモデルチェンジを受けた1995年5月時点では、丸みを帯びたスタイリッシュなデザインが印象的です。

また最上級グレードであるBZ-Rではストラットサスペンションやツインポットキャリパーなど走りを意識した仕様となっています。

インテリア・実用性

トレノはベース車がスプリンターということもあり、クーペモデルとしては足元が広くリラックスして過ごすことが出来ます。また、スポーツカーとしては多くの収納スペースが用意されており収納スペースに困る事も少ないでしょう。

走行性能・燃費

ベースグレードには100馬力を発生する1500CCエンジンがVZ系グレードには改良により165馬力までパワーアップされた4A-GEエンジンが搭載されていました。

また、燃費も14.6~18.8km/Lと優れており、スポーツカーとしての走行性能と燃費性能がうまく両立されている車です。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

公式サイトのカタログにある後期モデルの注目度が低いですが、小排気量車ながら、機敏な動きと実用性の高さが魅力的であり第7位となりました。

スプリンタートレノというとAE86のイメージが強いですが、AE110などの後期モデルも優秀なモデルですので注目してみてはいかがでしょうか。

ランキング第6位:セリカ

セリカは1970年に日本初のスペシャリティカーとして誕生しました。それ以来、斬新なデザインと攻撃的な走りで、2006年の生産終了まで話題を振りまき続けました。

セリカの特徴

1999年の最後のフルモデルチェンジでは、3ドアクーペとして一線を画したスタイリッシュさが特徴でした。

スーパーストラットフロントサスペンションを装備し、コントロールのしやすさにも定評がありました。

インテリア・実用性

生産終了から10年以上経っていますが、特に7代目のインテリアは現在にも通じるほど洗練されています。ステアリングやシフトノブが本革巻であり、柔らかい手触りでストレスフリーを実感できます。

走行性能・燃費

7代目の排気量は1.8Lで、エンジンの種類は直列4気筒DOHC16バルブです。ベースグレードには145馬力の物が搭載されていますが、トップグレードのSS-IIには最高出力190PSと、リッター辺り100PSを越すスポーツエンジンが搭載されました。

それでいて、燃費は10・15モードで13.0km/Lと、スポーツカーとしては優秀な部類に入ります。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

セリカはスポーツカーとして高い走行性能を持っているわけではありません。しかし、スペシャリティカーとして優れた装備とコントロールのしやすさで、親しみやすいスポーツカーという印象なので、第6位にランクしています。

ランキング第5位:MR-S

MR-SはMR2の後継車両として、1999年10月から2007年9月まで発売された小型オープンカーです。ミッドシップ特有の運動性の良さと、当時の新車価格で168万円~という安価から話題を呼びました。

MR-Sの特徴

970kgという軽自動車にも匹敵する軽量を活かし、高いコーナリング性能が自慢です。この重量は同じオープンカーであるロードスターよりも60kg軽いという優れものです。

インテリア・実用性

2人乗りですが、座席はある程度リラックスしやすいように余裕があります。普通の乗用車と変わらない乗り心地を楽しめるでしょう。

軽自動車顔負けのコンパクトなボディなので、駐車場にも入れやすく、免許を取って間もない方にとっても運転がしやすいとかと思います。

走行性能・燃費

エンジン自体は1.8L直列4気筒で140馬力と派手さはありません。むしろ小回りの効きや走りの良さを実感するタイプです。

燃費は10・15モードで14.8km/Lとこの世代のオープンカーとしては優秀で、ガソリンの心配せず安心してドライブを楽しむことが出来ます。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★☆☆

MR-Sはコンパクトなボディと軽量を活かし、カーブをスイスイクリアできるのが強みです。20世紀末のオープンカーでありながら、最低限の装備も満たされており、普通の乗用車と変わらない感覚でドライブを楽しめます。セリカよりも小回りや燃費に優れている分第6位に値するでしょう。

ランキング第4位:MR2

MR2は日本のスポーツカーで初めてミッドシップエンジンを搭載した車です。1984年に誕生し、1989年に唯一のフルモデルチェンジを迎え、1999年まで生産されました。

車体の小ささやミッドシップ特有の走行性能を持ったMR-2は、従来のスポーツカー像を大きく塗り替えた一台とされています。

MR2の特徴

MR2の特徴は何といっても日本初のミッドシップエンジンです。トヨタのスタンダードモデルであるカローラ用のエンジンをミッドシップ用に改良しお手軽に仕立て、トヨタの得意技であるハイコストパフォーマンスをスポーツカーでも実現させました。

インテリア・実用性

初代はスポーツカーを楽しめるように最低限の装備を備えたイメージです。しかし2代目はボディ・インテリアがともにワイド化し、居住性が向上しています。トランクには深みがあり、2人分の荷物なら詰め込めるイメージです。

走行性能・燃費

2代目のエンジンは2Lですが、最高出力はグレードにより異なり165~245馬力と様々です。燃費は10・15モードで10.6km/L~12.4km/Lと純粋なスポーツカーとしては標準レベルです。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★★☆

MR2はスポーツカーの常識を覆し、当時の自動車業界に大きなインパクトを与えました。スポーツカーのエントリーモデルとして優秀なステータスを示しています。セリカやMR-Sのような機能性を活かすだけでなく、MR2独自のパワーを活かした走りは現代でも通用するので第5位です。

ランキング第3位:アルテッツァ

アルテッツァは1998年に誕生したスポーツセダンです。北米では「レクサス・IS」として販売されており、ワンメイクレースも行われるほど話題性が高かった車です。6速MTも備えDUAL VVT-Iエンジンも搭載されスポーツ色の強い車でした。

2001年に発売されたワゴンタイプのアルテッツァ・ジータなどの派生モデルもあります。2005年に生産終了しています。

アルテッツァの特徴

当時すでに販売されていた高級セダン・プログレのプラットホームを使いながら、長めのホイールベースと短いオーバーハングでスポーツカーらしい演出がされています。コンパクトなサイズで機敏性に優れており、コントロールしやすいです。

インテリア・実用性

アルテッツァはセダン本題の快適さも備えています。内装には充実したアルテッツァ専用オーディオも用意されており、ハイレベルな音質で音楽やラジオも楽しめます。

セダンらしく収納性も充実しています。衝突安全ボディを採用しているので、万が一の交通事故でもダメージを軽減することが出来るでしょう。

走行性能・燃費

セダンなので車両重量は1,300~1,540kgと重めですが、最高出力は2Lに対し210馬力、ジータに搭載される、3Lの直列6気筒エンジンに対して220馬力と、スポーツカー並みの優秀さです。

燃費は10・15モードで11.0~11.6km/Lであり、通常のセダンと遜色ありません。スポーツカーとしては優秀な部類に入ります。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★★☆

スポーツセダンとして開発されたアルテッツァはセダンでありながら、スポーツカーに準ずる恵まれた性能を備えています。アフターパーツも豊富なのでエアロの取り付けや内装カスタムなど遊び心も活かしやすいでしょう。そういう意味では第3位にふさわしいです。

ランキング第2位:86

兄弟車BRZを擁するスバルとの共同開発で、2012年4月に発売された車です。当時のトヨタではMR-S以来13年ぶりのスポーツカーで、スポーツ800以来の水平対向エンジン、AE86と同じように走りを楽しめる車を目指し開発が進められ、トヨタスポーツカーの歴史の集大成のような車です。

86の特徴

スポーツセダンでおなじみのスバルとの共同開発なので、水平対向エンジンながら楽しく走れるスポーツカーに仕上がっています。過去のトヨタのスポーツカーによく見られた「コンパクトで速い」イメージをさらに進化させたようなクオリティです。

インテリア・実用性

引用元:toyota.jp

ステアリングにはコントロールしやすい3本スポークの物が装着されています。また、アルミ製のペダルがスポーツカーらしさを引き立てます。タイヤ4本ともされる収納スペースなど、セダン顔負けの実用性も発揮します。

走行性能・燃費

引用元:toyota.jp

水平対向エンジンは、低重心と低慣性を引き出し、無駄のないコーナリングを可能としています。2Lの排気量から200馬力と、基本性能も申し分ありません。燃費はJC08モードで12.4~13.4km/Lと現代のクーペとしても良好な燃費となっています。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★★★

トヨタのスポーツカーの歴史がこの一台に凝縮されており、老若男女問わず車好きを満足させてくれるでしょう。こうしたイメージから第2位に値します。

ランキング第1位:スープラ

スープラは1978年に誕生しました。元々は北米仕様専用の名前で、日本では1986年まで「セリカXX」と呼ばれていました。2002年に生産終了しましたが、2019年に復活を果たしています。

スープラの特徴

初代や2代目のファストバックと呼ばれる独特なテールデザイン、4代目の微笑ましいビジュアルなど、時代ごとに個性がはっきりしています。

復活後のモデルは令和時代を象徴するような流線型を生かしたおしゃれなスポーツカーです。

インテリア・実用性

引用元:toyota.jp

復活後のスープラは刺激的なインテリアが特徴です。近未来的な形のナビゲーションモニター、優しい触感のステアリングなど、多くの部分で最先端を実感できます。

コネクティッドサービスで目的地への最短ルートを感知するなど、現代に合わせた利便性にも要注目です。

走行性能・燃費

引用元:toyota.jp

旧型のスープラと同じく3.0Lの排気量です。エンジン形式は直列6気筒で340馬力を叩き出します。燃費もWLTCモードで12.2~13.1km/Lと、300馬力以上出す車としては良好な燃費です。

独断と偏見!?おススメ度は?

おススメ度:★★★★★

旧型も愛らしいデザインと同時代のスポーツカーのなかで恵まれた性能などで使いやすい車です。しかし新型はハイクオリティなデザインと走行性能、利便性を兼ね備えており、多くのスポーツカーマニアをうならせるポイントが満載です。以上の観点から堂々の第1位ランクしました。

まとめ

以上、トヨタのおすすめスポーツカーを8つ紹介しました。トヨタのスポーツカーはスピードだけでなく使いやすさも追求しているイメージです。

外国のスポーツカーとは一線を画した車作りで我々を驚かせてきたトヨタ。今後どんな車を、特にスポーツカーを誕生させるかが楽しみでしょう。