新型インサイトのスタイリングを決めろ!オプションと無限パーツを紹介します! | CARTUNEマガジン
新型インサイトのスタイリングを決めろ!オプションと無限パーツを紹介します!

2019年08月17日 (更新:2020年07月16日)

新型インサイトのスタイリングを決めろ!オプションと無限パーツを紹介します!

約4年の月日を経て、復活を遂げた新型インサイト。高級感溢れるフォルムから、どのようにカスタムしようか迷っている方も多いでしょう。そこで今回は、新型インサイトのスタイリングをキメるオプションと、無限製パーツをご紹介します。

復活を遂げたインサイト

フリスク♪さんのインサイトの画像
フリスク♪さんのインサイトの画像
引用元:フリスク♪さんの投稿

生産を終了した2014年から約4年。ホンダハイブリッドの代名詞でもあるインサイトは、フルモデルチェンジを受け、2018年遂に市場にカムバックしました。大きな特徴は、先代のような親しみやすい5ナンバーサイズのハッチバックスタイルではなく、3ナンバーのセダンタイプになったことでしょう。

現行シビックセダンをベースに、専用デザインとなったことで上質さと高級感を感じさせるデザインとなっています。

パワートレーンには、「走行用」と「発電用」という2種類のモーターにエンジンを組み合わせる「i-MMD」システムを搭載。爽快で快適な乗り心地を、セダンスタイルの独特の安心感を感じつつ味わうことができるハイブリッドセダンとなっています。

純正オプション

フリスク♪さんのインサイトの画像
フリスク♪さんのインサイトの画像
引用元:フリスク♪さんの投稿

オプションとはクルマを購入した際、標準装備以外に購入者が選択して取り付けができる装備のこと。このオプションは、「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」に分けられます。

クルマを工場で組み立てる時に一緒に組付けるのがメーカーオプションで、フロアマットやシートのカバー等、納車時に店舗で取り付けるのがディーラーオプション。前者は購入時にのみ注文可能で、後者は納車後も後付け可能という差があります。

エクステリアパーツ

引用元:https://www.honda.co.jp/?from=auto_header

インサイトの純正アクセサリーは、上質さを追及して生まれ変わったインサイトにピッタリな、洗練されたスポーティさと高級感をさりげなく底上げするアイテムがラインナップしています。

ホンダが提案するのは、ブラックを基調にしたアイテムやアルミホイールが用意された「ブラックスポーティスタイル」と、クロームメッキをさりげなく施し、上品さを演出する「プレミアムスポーティスタイル」というコンセプトが異なる2つのスタイルです。

ブラックスポーティスタイルパーツラインナップ

  • フロントグリルガーニッシュ/¥14,000
  • ブラックエンブレム/¥13,500
  • ロアスカート(フロント用)/¥30,000
  • ロアスカート(リア用)/¥30,000
  • ロアスカート(サイド用)/¥40,000
  • ブラックスポーティパッケージ(ロアスカートフロント+リア+サイド)/¥92,000

プレミアムスポーティスタイルパーツラインナップ

  • トランクスポイラー/¥48,000
  • バンパーガーニッシュ/¥18,000
  • ドアミラーガーニッシュ/¥7,000
  • ドアロアガーニッシュ/¥35,000
  • トランクガーニッシュ/¥12,000
  • プレミアムスポーティパッケージ/¥(フロントバンパー+トランク+ドアロアガーニッシュ)/¥61,750

その他のパーツラインナップ

  • ドアハンドルプロテクションフィルム/¥2,500
  • ドアエッジプロテクションフィルム/¥5,000
  • LEDフォグライト+フォグライトガーニッシュ/¥63,000
  • ドアバイザー/¥28,000
  • マッドガード/¥18,000
  • ライセンスフレーム(フロント用)/¥3,500~
  • ライセンスフレーム(リア用)/¥3,500~
  • 新車パッケージ(フロアカーペットマット+ライセンスフレームフロント/リア+ナンバープレートロックボルト+ドアバイザー)/¥78,000
  • ライセンスプレーム(フロント/リア)+ナンバープレートロックボルトセット/¥9,000

※価格は、全て取付費を含まない税抜き価格で参考価格です。

オプションホイール

引用元:https://www.honda.co.jp/?from=auto_header

プションとして用意されているホイールは、Moduloの18インチアルミホイール『MS-040』。標準装備されているホイールは、グレード毎に「LX」で16インチ、「EX」および特別仕様車となる「EX・BLACK STYLE」で17インチなのでそれぞれ1~2インチのサイズアップとなります。

スリット加工されたスポークタイプのホイールで、洗練された印象を足元からさらに高めてくれるデザインとなっています。

無限

引用元:http://www.mugen-power.com/

無限MUGENとは、ホンダ車を専門にアフターパーツを手がけるブランドです。自動車のみならず、バイクのパーツも開発しており、アクセサリーやレーシングチームの運営など、幅広く事業を展開しています。

設立は1973年で、創設者メンバーは、母体となるホンダの創業者である本田宗一郎氏の長男・本田博俊氏をはじめとする、錚々たる顔ぶれでした。

最初の製品は、当時のシビックのエンジンをベースとして開発した「MF318エンジン」。このエンジンを搭載して全日本FJ1300選手権に出場したマシン「GRD373」は、見事優勝を飾っています。

以降、経営権が譲渡されるなどした無限でしたが、それからも数々のレースに参戦しつつ、自動車のパーツを開発。今日では、ホンダ車のカスタムを語る上で外せない存在となっています。

無限MUGEN製エアロパーツ

引用元:http://www.mugen-power.com/

無限MUGENエアロパーツは、新型インサイトのフロントフェイスを精悍に引き締めるフロントグリルガーニッシュをはじめとして、フロントアンダースポイラー・サイドガーニッシュ・リアアンダースポイラーのボディキット3点と、トランクに装着するエアスポイラーと、ドアミラー用のカバーをラインナップ。

どれも、インサイトのエレガントさを損なわない小ぶりながらスポーティなデザインになっており、特にエアスポイラー(一部)とミラーカバーにはそれぞれウェットカーボンとドライカーボンが採用されています。

パーツラインナップ

  • フロントグリルガーニッシュ/(未塗装)¥50,000:(カラード仕上げ)¥55,000
  • フロントアンダースポイラー/¥(未塗装)63,000:(カラード仕上げ)¥68,000
  • サイドガーニッシュ/(未塗装)¥79,000:(カラード仕上げ)¥84,000
  • リアアンダースポイラー/(未塗装)¥63,000:(カラード仕上げ)¥68,000
  • エアスポイラー/¥78,000
  • カーボンドアミラーカバー/¥59,000
  • ドアハンドルプロテクター/¥2,800
  • スタイリングキット/(未塗装)¥205,000:(カラード仕上げ)¥220,000
  • エアロ&ホイールセット/(未塗装)¥339,300:(カラード仕上げ)¥352,000

『スポーツエキゾーストシステム』

引用元:http://www.mugen-power.com/

スポーツエキゾーストシステムは、高い排気効率を発揮しながらも優れた消音性能も持ち合わせたマフラーです。低回転時には自然なフィーリング、高回転時にはスポーティなサウンドを両立しています。

無限製のリアアンダースポイラーのデザインに合わせて開発されていますが、標準バンパーへの取り付けも可能。マフラーフィニッシャーは真円形状のダブルで、保安基準にも適合しています。価格は税別172,000円。

アルミホイール『MDA』

引用元:http://www.mugen-power.com/

インサイト用無限製ホイールは、アコードハイブリッドに採用実績のある『MDA』をインサイトに合わせて18インチに設定したもの。くびれる様に太さが変わっている15本スポークがリムエンドまで伸び、視覚的な大口径感を演出。リムに施されたスピニング加工により、軽さと高い剛性を実現しています。

カラーはブラッククリアフェイスの一色で、サイズは1818×7 1/2Jインセット38。価格は1本税別43,000円です。

まとめ

フリスク♪さんのインサイトの画像
フリスク♪さんのインサイトの画像
引用元:フリスク♪さんの投稿

新型インサイトに用意された純正オプションと無限製パーツは、現行型に生まれ変わったインサイトの上質さと、走る楽しさをワンランク引き上げてくれる豊富なラインナップになっています。アフターパーツメーカーが製造・販売するパーツも、魅力的な製品が多いのは確かです。

しかし、純正アクセサリーは品質が優れていることはもちろん、クルマを作ったメーカー自身がこだわり抜いて開発したものというブランド力があります。新型インサイトはまだカスタムパーツが少ない!と嘆いていた方は、これを機会に純正アクセサリーや無限製パーツに目を向けてみてはいかがでしょうか。

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