2021年11月11日 (更新:2023年02月06日)
カローラクロスの色選び!人気カラーをユーザー実車画像で見てみよう!
カローラクロス のボディカラーは8色が展開されています。自動車選びの際に悩むボディカラーですがカタログだけでは分かりにくく迷ってしまいます。そこでCARTUNEユーザーが撮影した実車の画像を交えて全8色を解説。カタログと実車の色を見比べてじっくりボディカラーを選んでください!
カローラクロスについて
2021年9月にカローラシリーズ初となるSUVとして発売を開始!ボディーサイズがRAV4とヤリスクロスの中間となり絶妙なサイズ感とデザインが魅力のSUVに仕上がっています。またGXグレードが1,999,000円と200万円を切る価格設定からもトヨタの本気度が伝わる1台となっています。
ボディーカラー全8色を紹介
ボディカラー | 色番号 |
---|---|
アティチュードブラックマイカ< | 218 |
アバンギャルドブロンズメタリック | 4V8 |
シルバーメタリック | 1L0 |
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン | 220 |
セメントグレーメタリック | 1H5 |
センシュアルレッドマイカ | 3T3 |
ダークブルーマイカメタリック | 8W7 |
プラチナホワイトパールマイカ | 089 |
アティチュードブラックマイカ
迫力のあるフロントフェイスと相まって力強いイメージに仕上げるならブラックがおすすめです。マイカメタリックのため、ソリッドのブラックより傷やホコリも目立たないのでメンテナンス性も高めになります。
アバンギャルドブロンズメタリック
シルバーメタリック
カローラクロスを力強いイメージにしてくれるのがシルバーメタリックです。シルバーカラーならではの傷やホコリが目立たないことでメンテナンス性の高さがメリットになるボディカラーがシルバーです。
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
スパークリングブラックパールクリスタルシャインはハリアーなどでも採用される高級感のあるブラックです。光の下限や見る角度により美しい落ち着いた濃紺にも見えます!
セメントグレーメタリック
セメントグレーメタリックは、グレーより明るめのセメント感を再現したグレーになります。メタリックも入っているので、単色のグレーより高級感が有りアウトドアにも街乗りにも似合うボディーカラーが魅力です。
センシュアルレッドマイカ
センシュアル=sensualとは【官能的】を意味しますが、そんな深みのあるレッドがこのカラーの魅力です。
ダークブルーマイカメタリック
ダークブルーマイカは陽の当たり方によって異なった表情を見せてくれる美しいブルーが特徴です。
プラチナホワイトパールマイカ
名前の通り、ホワイトにパールが配合されておりプラチナ感を再現したホワイトになります。ソリッドのホワイトと違いパールが入っているため光の加減でキラキラと光ります。またパールのおかげでソリッドカラーよりは汚れが目立たず洗車も頻繁に行わなくて良さそうです。
ボディカラーによるオプション価格は?
全8色を見て来ましたが前述したように追加料金が必要なカラーがあるので最後に価格を確認しておきましょう!
ボディカラー | 追加料金 |
---|---|
アティチュードブラックマイカ<218> | 0円 |
アバンギャルドブロンズメタリック<4V8> | 0円 |
シルバーメタリック<1L0> | 0円 |
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン<220> | 33,000円 |
セメントグレーメタリック<1H5> | 0円 |
センシュアルレッドマイカ<3T3> | 33,000円 |
ダークブルーマイカメタリック<8W7> | 0円 |
プラチナホワイトパールマイカ<089> | 33,000円 |
パールとマイカとメタリックの違いとは?
ボディカラーを検討する際に違いがわからないのがこの【パール】と【マイカ】と【メタリック】。3つともキラキラした塗装であるということは分かるのですが、何が違うのかを最後の解説しておきます。
メタリックなどのボディカラーは色を決める塗料の他にキラキラさせるために【光輝材(こうきざい)】を配合しています。この光輝材の種類によって呼び名が変わります。
ただし、パールは見た目がキラキラするのでパールと呼ばれるようになりましたが実際に使用される光輝材はマイカ(雲母)となるためパールとマイカは同じ塗料ということになります。
ボディカラー | 光輝材 |
---|---|
メタリック | アルミニウム |
マイカ | マイカ(雲母) |
パール | マイカ(雲母) |
名称による塗料の違いは分かりましたが、ではなぜ価格が高い場合があるのか?それは実は塗装の工程にあります。オプションで追加料金が必要なボディーカラーの多くは追加料金の無いカラーと比べて塗装の回数が違うのです。
通常のソリッドカラーの場合とメタリック等の場合の塗膜は次の様になっています。
ソリッド | メタリック | マイカ | |
---|---|---|---|
上塗り3層目 | クリアー | ||
上塗り2層目 | クリアー | マイカ | |
上塗り1層目 | ベースカラー | ||
中塗り | 中塗り塗料 | ||
下塗り | 電着下地塗料 |
メーカーによって違いはありますがおおよそ上記の様な塗膜を構成しており、より多くの塗装が必要なマイカなどが追加料金高めになっていると言うことです。
色によっての価格の違いなどはカタログではあまり説明されていませんが、これで高い理由がわかり追加料金も納得して払えるかと思います。
まとめ
車を購入する際のボディカラー選びは楽しくもあり、悩みもします。色によってお手入れ方法が異なる場合もありますし、黒だと花粉や黄砂が目立つため洗車が大変だったり、ホワイトは水垢が目立ちやすかったりと色によるメンテナンスの違いも事前に考えておきたいところです。
価格的には新車購入時での追加料金が0円~33,000円と追加料金が必要になるカラーもありますが、最終的には「乗りたい色に乗る!」というのが購入後のカーライフを考えると最も重要なの要素になるのかも知れません。
CARTUNEではカローラクロスに関する投稿が日々追加されています!カローラクロスのメンテナンスやカスタムが気になったら是非チェックしてみてください。