2019年07月30日 (更新:2024年04月05日)
40系トヨタソアラ用おすすめマフラー4選を紹介!
エレガントな出で立ちの40系ソアラのマフラーは、ラグジュアリー志向のものから、スポーツ志向のものまで多数ラインナップされています。今回はそんな40系ソアラのおすすめのマフラーを4選、ご紹介!マフラーでお悩み際は是非、参考にしてみてください。
40系ソアラのマフラーを選ぶうえでの注意点
トヨタでの販売は最後となった40系ソアラ。レクサスではSC430として販売されています。レクサスSC430のマフラーも装着できるのでマフラーを選ぶ際の選択肢は多いでしょう。
純正のバンパーに合わせて左右出しのマフラーを選ぶのであれば問題はありませんが、リアバンパーを変更していると、装着できないマフラーもありますのでご注意ください。
ラグジュアリーとスポーティを併せ持つソアラだからこそ、様々なタイプのマフラーがラインナップされています。自身のカスタマイズの方向性を整理して、マフラーを選んでみましょう。また、マフラー選びに欠かせない「音」「見た目」「性能」の3つの要素のバランスをチェックするのもポイントです。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
40系ソアラ用マフラーおススメ4選!
スルガスピード PFSループサウンドマフラー
スルガスピードが得意とする、管楽器を思わせるようなデザインのマフラーです。グルグルとループしているかのようなパイプレイアウトにより、レーシングカーさながらの甲高い音質を感じることができます。
アクセルを踏み込めばスポーティなソアラを堪能できるでしょう。保安基準には適合していないので、サーキットなどでの使用に限定されます。

ロッソモデロ GT-X
左右に2本出しでシンプルな構造ながらも、スポーティで迫力のあるリアビューを演出できるマフラー。音質はロッソモデロの得意とする、スポーティーな重低音。
ラグジュアリーなテイストのマフラーです。メインパイプからテールエンドまで耐久性の高いステンレスを採用。安心の車検対応品です。
ZEES VELSS
職人の執念にも近い思いから作り上げられたZEESのVELSS。純正のマフラーでは感じることのできないようなパワーやトルクの向上、そして甲高いエキゾーストサウンドを追求し、開発。
そのサウンドは1度聞いたら病み付きになってしまうことでしょう。パワーアップとサウンドアップの両立を感じたいのであれば、このマフラーはピッタリです。
ARTISAN SPIRITS リアピースマフラー
独特な形状のマフラーですが、ARTISAN SPIRITS製のリアバンパーに合わせて装着することによって、統一感のある形状にすることができます。
純正バンパー用のマフラーでは実現できない、迫力あるマフラーをお求めのユーザーにはおススメです。派手な見た目ですが、保安基準に適合しており、車検も対応しているので安心して使用することができます。
まとめ
40系ソアラは、オープンカーにもなるラグジュアリースポーツカーです。デートから旅行、街乗りからツーリングやサーキット走行まで可能な、幅広い使い道があるのが特徴です。
まずはどのテイストにクルマを仕上げるか、イメージをしてからのマフラー選びをおススメします。また、中にはスポーツ性能を引き出すため、公道では使用できないマフラーもありますので、車検対応品かどうかをチェックすることも忘れないようにしましょう。