2021年12月08日
ハリアー 80系の色選び!人気カラーをユーザー実車画像で見てみよう!
ハリアーのボディカラーは7色が展開されています。自動車選びの際に悩むボディカラーですがカタログだけでは分かりにくく迷ってしまいます。そこでCARTUNEユーザーが撮影した実車の画像を交えて全7色を解説。カタログと実車の色を見比べてじっくりボディカラーを選んでください!
ハリアー 80系について
ハリアー80系は2020年に4代目として発売開始となりました。3代目までは国内専用モデルとして販売されていましたが、この4代目より
グローバルモデルとなり、北米ではヴェンザとして販売されています。
ボディーカラー全7色を紹介
モノトーンの単色でのボディカラーとなり人気となっているのはホワイトパールクリスタルシャイン、ブラック、プレシャスブラックパール。ハリアーのスタイリッシュなボディ形状にもよく似合うスレートグレーメタリックもハリアーでは人気があります。
ボディカラー | 色番号 |
---|---|
スティールブロンドメタリック | 4X1 |
スレートグレーメタリック | 1K9 |
センシュアルレッドマイカ | 3T3 |
ダークブルーマイカ | 8X8 |
ブラック | 202 |
プレシャスブラックパール | 219 |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 070 |
スレートグレーメタリック
スレートグレーメタリックのスレートは石板を意味し独特な深い色合いが魅力のボディーカラーです。光の加減により色合いが変わるのも魅力です。
センシュアルレッドマイカ
センシュアル=sensualとは【官能的】を意味しますが、そんな深みのあるレッドがこのカラーの魅力です。
ブラック
迫力のあるフロントフェイスと相まって力強いイメージに仕上げるならブラックがおすすめです。ソリッドのブラックでパールよりもレーシーな雰囲気が好みならこちらがおすすめです。
プレシャスブラックパール
街乗りSUVの代表格でもあるハリアーにはブラック・パールも高級感があってラグジュアリー感を満喫できます。パール色のため、ソリッドのブラックより傷やホコリも目立たないのでメンテナンス性も高めになります。
ホワイトパールクリスタルシャイン
名前の通り、ホワイトにパールが配合されており輝き(シャイニング)のあるホワイトになります。ソリッドのホワイトと違いパールが入っているため光の加減でキラキラと光ります。またパールのおかげでソリッドカラーよりは汚れが目立たず洗車も頻繁に行わなくて良さそうです。
スティールブロンドメタリック
ダークブルーマイカ
ダークブルーマイカは陽の当たり方によって異なった表情を見せてくれる美しいブルーが特徴です。
ボディカラーによるオプション価格は?
全7色を見て来ましたが前述したように追加料金が必要なカラーがあるので最後に価格を確認しておきましょう!
ボディカラー | 価格 |
---|---|
スティールブロンドメタリック | 5,500円 |
スレートグレーメタリック | 0円 |
センシュアルレッドマイカ | 38,500円 |
ダークブルーマイカ | 0円 |
ブラック | 0円 |
プレシャスブラックパール | 55,000円 |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 38,500円 |
パールとマイカとメタリックの違いとは?
ボディカラーを検討する際に違いがわからないのがこの【パール】と【マイカ】と【メタリック】。3つともキラキラした塗装であるということは分かるのですが、何が違うのかを最後の解説しておきます。
メタリックなどのボディカラーは色を決める塗料の他にキラキラさせるために【光輝材(こうきざい)】を配合しています。この光輝材の種類によって呼び名が変わります。
ただし、パールは見た目がキラキラするのでパールと呼ばれるようになりましたが実際に使用される光輝材はマイカ(雲母)となるためパールとマイカは同じ塗料ということになります。
ボディカラー | 光輝材 |
---|---|
メタリック | アルミニウム |
マイカ | マイカ(雲母) |
パール | マイカ(雲母) |
名称による塗料の違いは分かりましたが、ではなぜ価格が高い場合があるのか?それは実は塗装の工程にあります。オプションで追加料金が必要なボディーカラーの多くは追加料金の無いカラーと比べて塗装の回数が違うのです。
通常のソリッドカラーの場合とメタリック等の場合の塗膜は次の様になっています。
ソリッド | メタリック | マイカ | |
---|---|---|---|
上塗り3層目 | クリアー | ||
上塗り2層目 | クリアー | マイカ | |
上塗り1層目 | ベースカラー | ||
中塗り | 中塗り塗料 | ||
下塗り | 電着下地塗料 |
メーカーによって違いはありますがおおよそ上記の様な塗膜を構成しており、より多くの塗装が必要なマイカなどは基本的に追加料金が設定されている場合がほとんどです。
色によっての価格の違いなどはカタログではあまり説明されていませんが、これで高い理由がわかり追加料金も納得して払えるかと思います。
まとめ
車を購入する際のボディカラー選びは楽しくもあり、悩みもします。色によってお手入れ方法が異なる場合もありますし、黒だと花粉や黄砂が目立つため洗車が大変だったり、ホワイトは水垢が目立ちやすかったりと色によるメンテナンスの違いも事前に考えておきたいところです。
ハリアー の場合ボディカラーにより0円~55,000円の価格差が発生ありましたが「乗りたい色に乗る!」というのが購入後のカーライフを考えると最も重要なの要素になるのかも知れません。
CARTUNEではハリアー に関する投稿が日々追加されています!ハリアー のメンテナンスやカスタムが気になったら是非チェックしてみてください。