2019年08月02日 (更新:2022年08月03日)
ジムニーJB23用フロントバンパーをカスタム12選!
新型ジムニーの登場によって、約20年の販売期間に幕を閉じたJB23型ジムニー。今回はそんなJB23型ジムニーにおすすめのフロントバンパー12選をご紹介します。現JB23型ジムニーオーナーはぜひ参考にしてください。
この記事の目次
- JB23ジムニーの魅力
- ジムニーおススメのフロントバンパー12選
- SUZY SPORTS【Revolution Series】
- SUZY SPORTS【CROSS バンパーType-2】
- APIO【フロントバンパーガーニッシュ】
- K-PRODUCTS【フロントプレランタイプバンパー】
- AGITO【フロントビキニバンパー Type-Ⅲ】
- REAL SPEED【フロントバンパー】
- MONSTER SPORTS【XCL スキッドバンパー】
- WirusWin【ソリッドフロントバンパー】
- RV4 WILD GOOSE【グラベルマスターフロントバンパー】
- PENNY LANE【REX-R フロントバンパーⅡ】
- TANIGUCHI【スタイリッシュバンパー】
- TANIGUCHI【FRPフロントバンパー】
- バンパーカスタムの王道!バンパーカット!
- CARTUNEユーザーのバンパーカスタムを紹介
- まとめ
JB23ジムニーの魅力
1998年から2018年にかけて、スズキが製造および販売を手掛けていたJB23ジムニー。従来のジムニーは角の立ったスクエアボディを採用していましたが、JB23型ジムニーはやや丸みを帯びたスタイリングを採用しています。
JB23ジムニー最大の魅力といえば、やはり圧倒的な悪路走破性でしょう。リジットアクスル式サスペンションやラダーフレームなど、軽自動車としては贅沢な設計です。その辺のクロスオーバーSUVでは歯が立たないほどのオフロードマシンに仕上がっています。
また、JB23ジムニーはカスタムベースとしても人気です。アフターパーツが充実しているので、自分好みのカスタムを施すことができます。上記のCARTUNEユーザーのように、リフトアップと大径タイヤによって存在感のあるカスタムも実現可能です。
ジムニーおススメのフロントバンパー12選
SUZY SPORTS【Revolution Series】
SUZY SPORTSが製作を手掛けている「Revolution Series」のフロントバンパー。アプローチアングルを向上できるコンパクトな製品となっています。フロントバンパーの縮小によって露出してしまった部分はスキッドプレートで保護することが可能です。
SUZY SPORYTSが販売している製品の中でも非常に人気が高い製品のため、現在の納期は1ヶ月半となっているそうです。価格は27,000円ととてもリーズナブル。スキッドプレートおよびフォグランプは別売りとなっているので注意してください。
SUZY SPORTS【CROSS バンパーType-2】
続いてご紹介するフロントバンパーも、SUZY SPORTSが製作している製品になります。「CROSS バンパーType-2」は、JB23ジムニーのフロントマスクにワイルドな印象をプラスしてくれるフロントバンパーです。
大きく突き出したグリルガードがJB23ジムニーの存在感を強調しています。大型補助ランプを2灯装着できるようになっているため、アプローチアングルを大きく稼ぐことが可能です。価格は51,000円で、取付には穴開け加工が伴います。
APIO【フロントバンパーガーニッシュ】
ジムニーのチューニングおよびアフターパーツ製作を得意とするAPIO。同社がJB23ジムニー向けに販売を手掛けている「フロントバンパーガーニッシュ」は、アプローチアングルの向上とJB23ジムニーの顔つきに精悍さを与えることを目的とした製品です。
すっきりとしたバンパーデザインはJB23ジムニーをよりカッコよく仕上げてくれます。取付自体はボルトオンで装着可能ですが、純正フロントバンパーを取り外すとタイヤハウス内のカバーを固定できないため、カットが必要です。価格は29,000円。
K-PRODUCTS【フロントプレランタイプバンパー】
ジムニー専門店のK-PRODUCTS。同社はジムニー向けの幅広いアフターパーツを多数取り扱っていることで知られています。そんなK-PRODUCTSがJB23ジムニー用に販売しているフロントバンパーが「フロントプレランタイプバンパー」です。
海外のオフロードマシンを参考にした大迫力のフロントバンパーに仕上がっています。グリルガード下部に装着されたアルミプレートはドレスアップパーツの役割を果たすだけでなく、オフロード走行中にラジエーターを守ってくれるでしょう。価格は48,451円です。
AGITO【フロントビキニバンパー Type-Ⅲ】
ジムニーに限らず、幅広い車種に向けてアフターパーツを展開しているAGITO。同社が販売を手掛けている「フロントビキニバンパー Type-Ⅲ」は、サイドダクトを配置することで、スポーティーな印象を強調した製品になります。
サイドダクトには別売のLEDデイライトを装着することができ、より上質なスタイルを実現することができるでしょう。価格は26,000円です。なお、AGITOはJB23ジムニー向けフロントバンパーを多数製作しているので、気になる人は公式サイトをご覧ください。
REAL SPEED【フロントバンパー】
エアロパーツからインテリアを彩る小物パーツまで、幅広いジャンルの製品を取り扱っているREAL SPEED。同社がJB23ジムニー向けに販売しているフロントバンパーは、街乗りでのデザイン性を優先したドレスアップパーツとなっています。
シンプルながらも角の立った造形を採用することで、どこか愛嬌のある顔つきに力強さを表現しました。別売のアンダーガードやフロントグリルと併せて装着することで、ストリートで強い存在感を放つジムニーに仕上げることが可能です。価格は24,000円。
MONSTER SPORTS【XCL スキッドバンパー】
スズキ車のチューニングおよびアフターパーツ製作を得意とするMONSTER SPORTS。同社が販売している「XCL スキッドバンパー」は、歴代ジムニーの中でも特にキュートなJB23型ジムニーにワイルドさとスポーティーさをもたらしてくれます。
「XCL スキッドバンパー」を装着することで、JB23ジムニーのアプローチアングルを大幅に向上することができるでしょう。ただし、「XCL ウレタンバンパー」と併せて用いる事が前提の製品のため、純正フロントバンパーに装着することはできません。価格は20,000~33,000円です。
WirusWin【ソリッドフロントバンパー】
車やバイクのマフラー開発を得意とするWirusWin。エキゾーストシステムの開発がメインの同社ですが、JB23ジムニー向けに販売している製品も本格的です。「ソリッドフロントバンパー」はエッジの利いた造形をウリにしています。
武骨なJB23ジムニーにスタイリッシュな印象をプラスしてくれる魅惑の製品です。JB23ジムニー向けのフロントバンパーとしては珍しい造形を採用していながら、一体感があるところも大きなポイント。価格は22,000~34,000円となっています。
RV4 WILD GOOSE【グラベルマスターフロントバンパー】
ジムニーを中心にクロスカントリー車向けアフターパーツ開発を手掛けているRV4 WILD GOOSE。同社がJB23ジムニーに向けて販売している「グラベルマスターフロントバンパー」は、スピード感を表現したスポーティーな製品に仕上がっています。
ショートタイプのフロントバンパーとしては大口径のグリルを設けることで、空力性能および冷却性能を考慮しています。別売の最強フック&スキッドセットと併せて装着すれば、さらに魅力的な顔つきに仕上げることが可能です。価格は30,000円となっています。
PENNY LANE【REX-R フロントバンパーⅡ】
本格オフロードマシン専門店であるPENNY LANE。同社は歴代ジムニーのアフターパーツを数多く取り扱っています。そんなPENNY LANEが販売を手掛けている「REX-R フロントバンパーⅡ」は、JB23ジムニーの顔つきに力強さをプラスしました。
立体感のある造形が最大のポイントです。もちろん、アプローチアングルを大きく稼ぐことができます。価格は23,000円とリーズナブルです。スキッドプレートは別売となっているので、詳細はPENNY LANE公式サイトをご覧ください。
TANIGUCHI【スタイリッシュバンパー】
オフロードマシンのチューニングおよびアフターパーツ製作を手掛けているTANIGUCHI。同社はJB23ジムニー向けに幅広い製品を展開しています。今回はTANIGUCHIから2種類のJB23ジムニー用フロントバンパーをご紹介しますね。
まずひとつは「スタイリッシュバンパー」です。ハーフスポイラーを装着しているかのようなシャープさをウリとしています。高さを抑えた斬新なデザインは、別売の専用スキッドプレートと併用することで魅力を際立たせることが可能です。価格は26,000円。
TANIGUCHI【FRPフロントバンパー】
続いてご紹介するTANIGUCHIの製品が「FRPフロントバンパー」です。どちらかというと柔らかい印象を受けるJB23ジムニーのスタイリングを継承した製品となっています。JB23ジムニーの魅力を一切損なうことのない一体感を実現しました。
こちらも前述した「スタイリッシュバンパー」と同様、アプローチアングルを大幅に向上させることができるでしょう。純正フォグランプの流用はできず、スキッドプレートも別売りです。価格は25,000円となっています。
バンパーカスタムの王道!バンパーカット!
ジムニー(JB23)のバンパーをジグソーなどでカットする前に、一度バンパーなどを外す必要があります。そのため、一般的な工具に加え、バンパーをカットするジグソー、マスキングテープ、ヤスリなどが必要。
ジグソーが無い場合は、ディスクサンダーで代用可能。更にバンパーを固定しているクリップを外すためにクリップ・リムーバーがあると便利です。リジットラックや2柱リフトで車両を持ち上げフロントタイヤを外すと作業が楽です。
汚れやすいバンパーやフェンダーライナーを外すので、事前にタイヤハウスやバンパーを洗車すると汚れずに作業ができます。
バンパーカットの動画
CARTUNEユーザーのバンパーカスタムを紹介
ゆうじろうさんバンパーガードカスタム
ジムニーのバンパーガードには、大きく分けて2種類あり、既存のバンパーを装着した状態で取り付けられるバンパーガードと、バンパーをカットなどした後に、取り付けるバンパーガードがあります。バンパーガードは、その名の通り、ジムニーのバンパーやフロントグリルを保護するために取り付けます。
スチールパイプなどを立体的に折り曲げたバンパーガードが主流。バンパーガードについては、スキッドプレートが取り付けられたものがおすすめです。スキッドプレートは主にラジエターやボディー(下回り)を保護する役割があります。あるバンパーガード(フロント)を取り付ける方法(ボディー側に加工しない場合)を紹介します。
リジッドラックや2柱リフトは必要ありませんが、一般的な工具の用意は必要です。取扱説明書に規定トルクがある場合は、トルクレンチを使い規定トルクでボルトやナットなどを締めつけてください。
つぼさんのバンパーカスタム
シンプルにバンパーカットのみのジムニーです。下回りがすっきりとしていて、爽快なイメージですね!
まとめ
歴代ジムニーの中でも個性的なスタイリングを採用しているJB23ジムニー。丸みを帯びたスタイリングに関しては賛否両論ありますが、少なくともJB23ジムニーの登場によって、スズキが新たな顧客層を開拓したのは事実です。
また、悪路走破性に関しても一切の妥協はなく、非常に高いレベルを実現しています。今回はそんなJB23ジムニーにおすすめのフロントバンパー12選をご紹介しました。今回ピックアップしたものは、機能性とデザイン性を両立している魅力的な製品ばかりです。
あなたが気に入る製品も、前述した12種類の中にきっと存在しているはず。どれもアプローチアングルを大きく稼げるフロントバンパーに仕上がっているので、ドレスアップはもちろん、本格的なオフロードでも問題なく使用することができますよ。