2019年08月01日 (更新:2024年07月16日)
マークX 130系のマフラーおススメ8選をユーザーレビューとリアルサウンドで紹介します!
トヨタの上級セダンとして長らくラインナップに君臨してきた130系マークX。一般層の手の届く価格帯でありながら、高い上質感と優れた走行性能が備わっている車種です。今回はそんな130系マークXにおすすめのマフラーをご紹介します。
マークX130系のマフラーを選ぶうえでの注意点
2009年から現在にかけてトヨタが製造及び販売を手がけている130系マークX。セダンとしての本質を追求した結果、高い上質感と快適性、優れた走行性能を実現しました。130系マークXは大衆セダンでありながら、スポーツカーとしての資質も備わっているセダンです。そのため、中にはサーキット走行にも対応できる特性のマフラーが販売されています。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
マークX130系用マフラーおススメ8選!
柿本改 Class KR
2000〜3000回転でよいV6サウンドを奏でます🎶 そう言われていますが ある速度域でもgood👍 とにかくトンネルが楽しい
ノーマルから比較するとめっちゃ変わりました!😎 2~3千回転位で加速するとめっちゃ低音が響きます! コールドスタート時は結構気を使いますけど、暖まればアイドリングは静かです!👍
静か位がいい感じです^_^ 静かでも、2000位回ると良い音はします^_^ ですが、3.5リッター車だと、街乗りで回転数あまり上がらないので、普通に走っていると、純正と大差無いかな?って感じもします^_^ また、マフラーを変えて、妻からのうるさい!との言葉も無く、むしろこれくらいなら良いじゃんとのお言葉も頂けましたので、総合的に大満足のマフラーです^_^
スポーツカーに限らず、ミニバンや軽自動車など幅広い車種に向けてマフラーを販売している柿本改。国内で高い知名度を誇る老舗マフラーメーカーです。そんな柿本改は130系マークXに適合する「Class KR」というマフラーを販売しています。
厳しい騒音規制をクリアしつつも、ドライバーが楽しみながら運転できる官能的なエキゾーストサウンドを実現しました。それでいて、アイドリングは純正マフラーとほぼ同等の静粛性を実現しています。うるさすぎないマフラーを求めている人におすすめです。
- JQR認定品(車検対応品)
スリーキャッツオーバル プレミアムBass マフラー
スリーキャッツはオリジナルマフラーを数多く販売するショップです。
その中でもオーバル プレミアムBass マフラーは美しいチタンカラーの110Φテールを採用しており、迫力のリアビューを実現できます。
またローダウン車にも対応した薄型のサイレンサーを採用しながらも重低音にフォーカスしたこだわりの詰まったマフラーに仕上がっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
アイドリングは純正並みに静かですが、 2000回転を超えたあたりの音がたまらないです🤤 噂通りのジェントルなサウンド🥴 帰りは自宅まで1時間ほど 音楽なしのマフラー音のみで帰ってしまいました😂
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS。スポーツカーを中心に幅広い車種に向けてアフターパーツを展開している同社も、130系マークXに適合するマフラーを販売しています。それが「LEGAMAX Premium」です。
スポーティーさと上質感を両立した130系マークXのリアビューにふさわしい、スマートなデザインを採用しています。130系マークX本来の高級感を損なわない心地よいサウンドが、毎日の退屈な運転を盛り上げてくれるでしょう。
- JASMA基準(車検対応品)
BRASHステンレスマフラー
迫力が欲しいと思いBRASHのマークX専用マフラーを取り付けました✨100πの4本出しは迫力満点です🥰排気音は全くうるさくなくて、寧ろこんな程度何だと思っています😅 爆音は駄目ですが、もう少し排気音があっても良いかと思いました😅 でも、見た目の迫力で100点満点です✌️
トヨタ車を中心にカスタムパーツを販売するカスタムショップBRASH。チタンカラーを採用した4本出しマフラーはリアピース交換型で3分割式となるため取り付けも簡単です。
- 保安基準適合(車検対応品)
SURUGA SPEED PFSループサウンドマフラー
スルガスピードのループサウンドマフラー来ました( ´∀`) 届いてからの、すぐに取り付け〜(*´ω`*) トルク抜けもなく、乾いた感じの高音でいい感じの音です( ´∀`)
横浜市に拠点を置くマフラーメーカーのSURUGA SPEED。同社が130系マークX向けに販売している「PFSループサウンドマフラー」は、管楽器をモチーフにした魅惑のデザインとレーシングカーを彷彿とさせる高音サウンドをウリとしています。
アイドリングから低回転域にかけては、純正マフラーと同等の静粛性を実現しました。スポーツマフラーの魅力と車検対応マフラーの魅力を併せ持っている製品です。こちらの製品は130系マークX GRMN専用のマフラーとなっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
GANADOR P.B.Sマフラー
埼玉県に拠点を置くマフラーメーカーのGANADOR。同社が販売を手掛けている130系マークX向けマフラーの「GDE-639ST」は、優れた走行性能を実現している130系マークXの魅力を際立たせてくれる製品に仕上がっています。
デザインはブルーグラデーションの左右1本出し。130系マークXのリアビューにスポーティーな印象をプラスするだけではなく、パワーやトルク感の向上も実現しました。高級サルーンのように快適なドライブを満喫できるでしょう。
- 保安基準適合(車検対応品)
TOM'S BARREL
トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM'S。エキゾーストシステムをはじめ幅広いチューニングパーツを開発しているメーカーになります。トヨタ車のスペシャリストとも言えるトムスが130系マークX向けに販売している製品、それが「TOM'S BARREL」です。
130系マークXに備わっている走りの本能を呼び覚ます、スムーズな吹け上がりとフラットなトルク特性を実現。車検対応マフラーでありながら、スポーツ走行にも対応しています。サウンドに関してもうるさすぎず耳に残るちょうど良い音量を実現しました。
- JQR認定品(車検対応品)
まとめ
プレミアムセダンの資質とスポーツセダンの資質を併せ持っている魅力的なセダン、130系マークX。そんな130系マークXにエキゾーストチューンを施すことで、走りのレベルをさらに際立たせることが可能です。
今回ピックアップした製品を参考に、自分好みのマフラーをチョイスしてみましょう。今回は5つのマフラーに厳選してご紹介していますが、130系マークXに適合するマフラーはまだまだたくさんの種類が存在しています。
マフラーメーカーの公式サイトやCARTUNEの投稿・レビューをチェックして、あえて前述した製品以外のマフラーを購入してみるのも面白いかもしれません。どちらにせよ、130系マークXの魅力が高まるのは間違いないと思います。